ワークシートでの要素ブラウザーの使用
[要素ブラウザー] オプションを使用して、ワークシートに表示する必要がある要素の単純なフィルターを適用します。
要素ブラウザーを使用するには、以下の手順を実行します。
- ワークシートで、ディメンションのヘッダーまたはピボット上のいずれかの要素を選択します。
- 選択したエンティティを右クリックし、[要素ブラウザー] をクリックします。
-
[要素ブラウザー]
ウィンドウの [フィルター] セクションで、次の情報を指定します。
- 属性
- 選択したディメンションの OLAP で使用可能な属性を選択します。
- フィルターテキスト
- 単純なフィルターを作成するためのテキストを入力します。
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[表示] セクションで次の情報を指定します。
- 現在の選択
- 現在の選択が適用されます。
- アドホック合計
- ワークシートにフィルターを適用するには、このオプションを選択します。デフォルトでは、選択した要素の合計が表示されます。
注: これらのオプションを表示するには、このセクションを展開する必要があります。[選択内容] セクションには、指定したフィルターに基づく結果が表示されます。結果は階層形式で表示され、デフォルトではすべての要素が選択された状態になっています。このフィルターは単純な「包含」フィルターに対応します。 -
[表示] セクションで選択したオプションに基づき、フィルターをワークシートに適用するには、[OK] をクリックします。
注: シナリオディメンションを使用して要素ブラウザーにアクセスする場合、[アドホック合計] オプションは無効になります。