月単位のカレンダーの定義
月単位のカレンダーを定義する方法:
- [設定] > [共通] > [カレンダー] を選択します。
- [新規] をクリックして、[月単位のカレンダー] を選択します。
-
次の情報を指定します。
- 名前
- カレンダーの名前。
- 表示名
- アプリケーションに表示する名前。
- 状況
- カレンダーの状況。次のような値があります。
- 準備完了: カレンダーの作成が完了し、使用できます。
- 作成中: カレンダーを作成するプロセスを実行しています。
- 無効: カレンダーの作成時にエラーが発生します。 [監査ログ] ページでエラーの詳細を確認できます。
- タイプ
- カレンダータイプを示します。この値は、[新規] をクリックしたときに選択されているカレンダーに基づきます。
-
[カレンダー形式] タブで次の情報を指定します。
- 年度の最初の月
- カレンダーの開始月
- 年の定義
- 期間のラベル付けに使用する計画年。次のような値があります。
- [最初の月の年度]
- [最後の月の年度]
注: [年度の最初の月] が 1 月以外の場合、1 つの事業年度に対して 2 種類のカレンダーの年の日付が存在します。このフィールドの値は、使用する必要のある年を決定するために使用します。 - たとえば、6 月から 2018 年 5 月までの会計月カレンダーの [年の定義] が [最後の月の年度] に設定されている場合、カレンダーは 2017 年 6 月 1 日~ 2018 年 5 月 31 日の日付の範囲になります。[年の定義] が [最初の月の年度] の場合、は 2018 年 6 月1 日~ 2019 年 5 月 31 日の日付を表します。
-
[階層レベル] タブで次の情報を指定します。
- 年の形式
- 年単位の期間を表示する形式。デフォルトで表示される形式を変更できます。
注: このフィールドは、[年の有効化] オプションがオンに設定されている場合のみ有効になります。
- 四半期の形式
- 四半期単位の期間を表示する形式。 注: このフィールドは、[四半期の有効化] オプションがオンに設定されている場合のみ有効になります。
- 月の形式
- 月単位の期間を表示する形式。注:
- このフィールドは、[月の有効化] オプションがオンに設定されている場合のみ有効になります。
- デフォルトの表示形式を変更するには、「カレンダー階層レベルの形式」を参照してください。
- たとえば、[年の定義] が [最後の月の年度] に設定されている場合、2018 年 4 月~ 2019 年 3 月までの 1 年では、2018 年 4 月が計画年 2019 の最初の計画月になります。この月にラベル FY19 M01 を作成するには、形式「FY%yy/%mm」を使用します。
- [年度詳細] タブで [追加] をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- 年
- カレンダー階層で使用できる年数。
- 上書きパターン
- カレンダーの [週のパターン] データを変更するための、ユーザー定義の週のパターン (標準パターンと異なるもの)。
- [追加] をクリックします。新しい年度詳細がリストに追加されます。
-
[提出] をクリックします。
注: 状況が [準備完了] のカレンダーのツリー構造を表示するには、[詳細] ペインで [プレビュー] をクリックします。