例 3 - ROP を上回る期首在庫

このトピックでは、使用可能な在庫がゼロの場合に、ROP スケジュールロジックに基づいて品目、場所を定義するプロセスについて説明します。

このシナリオの前提条件:

マクロまたはワークシートのスケジュールの計算の入力値:

  • 注文開始オフセット: “” (マクロ) または 0 (マクロまたはワークシート)
  • 要件の期間: “” (マクロ) または 365 (ワークシート)

グローバル入力 (サイクル期間とエンジンコール値):

  • 現在の計画期間: FY16 M07 (2016/06/27~2016/07/24)
  • Start_date: 2016/06/27 (現在の計画期間の開始日)
  • サイクルの将来の期間: 52 週間
  • End_date: 2017/06/27 (現在の計画期間の開始日 + サイクルの将来の期間の日数)

品目コード: 10140

場所コード: F1

メジャーマッピング入力:

  • デフォルトソースメソッド: 1 (転送)
  • 期首在庫: 200
  • 再発注点 (ROP): 100
  • 受入カレンダー ID: 1
  • 凍結期間: 7
  • リードタイム (転送): 7
  • 最小ロット数量 (転送): 100
  • 増分 (転送): 20

ROP スケジュールロジック

  • 期首在庫が ROP より小さい場合、計画オーダーは必要ありません。
  • マップされた場合は、出力メジャー「スケジュールの最終計算日」を現在の日時に設定します。