SCV マッピングの作成
このトピックでは、SCV データベースのテーブル間のマッピング定義を作成する手順を説明します。
SCV マッピングを作成するには、次の手順を実行します。
- [設定] > [SCV] > [マッピング] の順に選択します。
- [新規] をクリックします。
-
[詳細] タブで次の情報を指定します。
- 名前
- マッピングの一意の名前。
- 説明
- マッピングの説明。
- 有効
- マッピングがアクティブ (オン) か非アクティブ (無効) かを示します。デフォルトで、フィールドはオンに設定されます。注:
- 有効なマッピングのみが計画データの転送に使用されます。
- このフィールドは、システムおよびユーザー定義のマッピングで有効になります。
- システム
- マッピングがシステム定義かユーザー定義かを示します。注: このオプションは、マッピングがシステムで定義されている場合にのみ有効です。
-
[テーブルマッピング] タブで、次の情報を指定します。
- ターゲットテーブル
- マッピングが適用されるターゲットテーブル。これはテーブルレジストリから選択された SCV テーブル名です。
- ソースオブジェクトタイプ
- ソースオブジェクトの型。次のような値があります。
- テーブル
- 表示
- クエリ
- ソーステーブル
- ソースタイプに基づいてマッピングを適用する SCV テーブル (テーブルレジストリで定義される) の名前。注: このフィールドは、ソースオブジェクトタイプがテーブルに設定されているときだけ表示されます。
- ソース表示
- マッピングの適用元の SCV ビューの名前。注: ソースオブジェクトタイプが「表示」に設定されているときだけ、このフィールドが表示されます。
- ソースクエリ
- ソースを決定するために使用する SQL クエリ。注:
- [検証] オプションを使用して、クエリを検証する必要があります。
- このフィールドは、ソースオブジェクトタイプが「表示」に設定されている場合のみ表示されます。
- [要素マッピング] タブをクリックします。このタブには、ターゲットテーブルで使用可能な要素のマッピングが表示されます。
-
[マッピングの生成] をクリックします。既存のマッピングがクリアされ、ターゲットテーブルのすべてのターゲット要素を含むマッピング要素リストが表示されます。
注: リストには、一致する要素を持たない可能性があるターゲット要素が含まれます。ターゲット要素の場合、次のようになります。
- ソース要素が一致する場合、ソース要素フィールドおよびタイプフィールドの値が表示されます。
- 一致する要素がありません。ソース要素およびタイプフィールドの値は空のままです。ターゲット要素を削除するか、変換タイプまたは値を割り当てる必要があります。
- [追加 (+)] をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- ターゲット要素
- マップするターゲット要素。
- 説明
- マッピング要素の説明。
- 変換タイプ
- マッピングにマップされる変換タイプ。次のような値があります。
- 定数
- 直接マッピング
- キーワード
- 式
- ハッシュキー
注: デフォルト値は直接マッピングです。 - ソース要素
- マッピングするソーステーブルまたはビュー。注: このフィールドは、変換タイプが直接マッピングに設定されている場合に表示されます。
- デフォルト値
- ソース要素が未定義の場合、デフォルト値を持つターゲット要素。注: このフィールドは、変換タイプが直接マッピングに設定されている場合にのみ適用されます。
- キーワード
- 定義済のキーワード。次のような値があります。
- CURRENT_DATE
- CURRENT_TIME
注: このフィールドは、変換タイプがキーワードに設定されている場合にのみ適用されます。 - 定数値
- ターゲット要素に適用される定数値。注: このフィールドは、変換タイプが定数に設定されている場合にのみ適用されます。
-
[保存] をクリックします。指定された情報の検証に成功すると、新しいマッピングが作成されます。
注: このページを使用して、次のことができます。
- [作成] オプションを使用して、既存のマッピングの複製を作成し、必要に応じてパラメーターを修正します。
- 削除オプションを使用して、ユーザー定義のマッピングのみを [削除] します。