補間カレンダーの定義
補間カレンダー定義を指定するには、次の手順を実行します。
上書きパターンの適用
[期間開始日]、[期間終了日]、([期間開始日] および [期間終了日]) フィールドを使用して、特定の日付範囲に関する上書きパターンを適用できます。これにより、上書きのデータ範囲を指定できます。
一般ルール:
- 完全に他の範囲内に存在する範囲が考慮されます。
- 2 つの範囲が重複し、競合するパターンを提供する場合 (例: 範囲 A の開始 < B の開始で、A の終了 > B の開始)、追加された最後の範囲 (B) が、重複する日付に適用されます。他の範囲と競合していない場合、他の範囲は、この重複部分の外に適用できます。
- 指定した日付に上書きパターンが存在しない場合、日付範囲が指定されないデフォルトのパターン ([期間開始日] または [期間終了日]) を適用できます。
最初のエントリ (行) は、日付範囲が指定されないデフォルトパターンです。
期間開始日 | 期間終了日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
2014/01/01 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
上書きパターン (1,1,1,1,1,1,0) は 2014-01-01 から、将来の期間すべてに対し適用されます。2014-01-01 より前の期間すべては、デフォルトパターンを使用します。
最初のエントリ (行) は、日付範囲が指定されないデフォルトパターンです。
期間開始日 | 期間終了日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
2014/01/01 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | |
2014/03/01 | 2014/04/01 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
- 上書きパターン (1,1,1,1,1,1,0) は 2014-01-01 から、将来の期間すべてに対し適用されます。2014-03-01 から 2014-04-01 の間の期間だけ、指定された上書きパターン (1,1,1,0,0,0,0) を使用します。
- 2014-04-01 の後の期間すべてで、指定された上書きパターン (1,1,1,1,1,1,0) を使用します。
- 2014-01-01 より前の期間すべては、デフォルトパターンを使用します。
最初のエントリ (行) は、日付範囲が指定されないデフォルトパターンです。
期間開始日 | 期間終了日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
2014/01/01 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | |
2014/04/01 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 |
- 上書きパターン (1,1,1,1,1,1,0) は 2014-01-01 から、将来の期間すべてに対し適用されます。この上書きパターンは 2014-04-01 まで使用されます。
- 2014-04-01 の後の期間すべてで、指定された上書きパターン (1,1,1,1,2,0,0) を使用します。
- 2014-01-01 より前の期間すべては、デフォルトパターンを使用します。