工順出力品目タブ

この情報は、[工順出力品目] タブで指定する必要があります。

工順入力品目への変更の処理

工順の出力品目の差異を考慮するかどうかを指定します。次のような値があります。

オン: 同じ場所で同じ製品を製造した発効日が同じ工順の出力品目に差異がある場合、各変動に基づいて新しい工順が作成されます。[工順バージョン] フィールドには、「新しいバージョンの値」フィールドセットからの定義が入力されます。
オフ: 同じ製品を製造する工順の出力品目の差異は考慮されません。

値

出力品目の変更時に使用される値。この値は、変換プログラムの実行時に生成されます。新しい工順の作成時に、この値は SC_ROUTING_VERSION 列に取り込まれます。

注:

デフォルト値は OUT です。
このフィールドは、[工順出力品目への変更の処理] フィールドがオンに設定されており、[グローバル順序番号の追加] フィールド ([工順詳細] タブ) がオフに設定されている場合に有効になります。

列

指定した列の値を [値] フィールドの値に追加する SC_ROUTING_OUTPUT_ITEM テーブルの列の名前。この値は、変換プログラムの実行時に生成されます。

注:

デフォルト値は null に設定され、列の値は追加されません。
このフィールドは、[工順出力品目への変更の処理] フィールドがオンに設定されており、[グローバル順序番号の追加] フィールド ([工順詳細] タブ) がオフに設定されている場合に有効になります。

順序番号の長さ

順序番号の長さです。この順序番号は、値フィールドの値に追加されます。この値は、変換プログラムの実行時に生成されます。

注:

デフォルト値は 1 です。
この値が 0 の場合、順序番号は追加されません。
このフィールドは、[工順出力品目への変更の処理] フィールドがオンに設定されており、[グローバル順序番号の追加] フィールド ([工順詳細] タブ) がオフに設定されている場合に有効になります。