設定の読み込み
XML テンプレートファイルを使用してデフォルトの設定をロードできます。
設定を読み込むには、次の手順を実行します。
- [設定] > [保守] > [テンプレートのロード] の順に選択します。
-
[テンプレートのロード]
ページで次の情報を指定します。
- インポートするテンプレートを選択する
- 構成設定に使用できる XML ファイル。必要なファイルを参照および選択するには、ファイルアイコンを使用します。注:
- テンプレートは、単一の XML ファイルまたは XML ファイルを含む zip ファイルです。
- zip ファイルには、ブランチ (メジャー) およびバージョン (SVN/マイナービルド番号) 情報を含む content.properties ファイルを含めることができます。
- zip テンプレートが content.properties ファイルとともにロードされると、ロードテンプレートの監査ログメッセージのブランチとバージョンの詳細、および zip 名が、監査ログに追加されます。
- 既存の設定に追加
- 追加設定をインポートできます。次のような値があります。
- オン: 既存の構成を保持したまま追加設定をインポートします。
- オフ: テンプレートで定義されているデータで、既存のすべての構成をリセットします。
注:- デフォルトでは、この値はオンに設定されます。
- 部分的なデータを持つテンプレートファイルをインポートする場合、このオプションを使用すると、テンプレートと既存の SCP 構成設定を使用してテンプレートコンテンツを検証できます。
- インポートされたテンプレートファイルに、構成設定内に存在するデータがある場合、テンプレートデータによって構成設定が上書きされます。
- 上書きされるデータの例外は可能であり、テンプレートファイル内の定義済のエンティティとプロパティに基づいています。
- 値がオフに設定され、[送信] をクリックすると、次の警告メッセージが表示されます。
追加をオフに設定してテンプレートをインポートすると、すべてのデータがデータベースからクリアされます。続行しますか ?
- カスタマイズのリセット
- テンプレートデータのロード時に、既存の構成内で変更を実行せずに、テンプレート内の特定の値を更新するよう強制します。このオプションがオンの場合、次のエンティティの値が更新されます。
テンプレートエンティティ テンプレート要素 メジャー 表示名 標準ワークシート 表示名 レイアウトワークシート 表示名 注:- デフォルトでは、この値はオフに設定されています。
- このオプションは、既存の設定に追加がオンに設定されている場合のみ有効になります。
- コンテンツ言語
- ファイル表示名を翻訳できる言語。注: ユーザー設定で定義される場合、デフォルトでは、この値はデフォルトの言語に設定されます。それ以外の場合、値は「英語」に設定されます。
- [提出] をクリックします。選択したファイルは、ファイルの内容の検証が正常終了した後に、現在の SCP インスタンスにロードされます。
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