ワークシートへのデータコンテキスト選択の保存
データコンテキスト内の要素を選択して、その選択を後で使用するために保存できます。
選択をワークシートに保存するには、次の手順を実行します。
- ワークシートのデータコンテキスト (品目または場所) フィールドをクリックします。対応するデータコンテキストウィンドウが表示されます。
- 階層から必要なノードを選択します。[選択の保存] タブが有効になります。
- [選択の保存] タブをクリックします。
- フィルターを設定するか、要素を手動で選択します。
-
[フィルターされた選択として保存] オプションの値を指定します。次のような値があります。
- オン: 要素選択グリッドは無効です。デフォルトでは、フィルター設定に基づくすべての属性が選択されます。
- オフ: ユーザーは必要な要素 (複数) を選択できます。
注: 集合ノードの子が選択されている場合、その子ノードのみが保存されます。 -
次の情報を指定します。
- 名前
- 選択の一意の名前。注: 名前は、ディメンションタイプおよび所有者ごとに一意でなければなりません。
- 説明
- 選択の説明。
- ユーザー
- 選択にアクセスできるユーザー (複数) の名前。
- 役割
- 選択にアクセスできるユーザー (複数) の定義済の役割。
-
[保存] をクリックします。
注:
- 複数のユーザーで選択を共有する場合、各ユーザーには選択の最上位ノードへのアクセス権が必要です。
- データコンテキスト内の [現在の選択] タブから、選択にアクセスできます。
- • 選択の保存機能は、[シナリオ] または [期間] データコンテキストフィールドでは実行できません。