サイクル期間のシナリオの編集

サイクル期間のシナリオを編集するには、シナリオの状況とサイクル期間の状況がそれぞれ [WIP] および [実行中] である必要があります。編集可能な場合は、 [シナリオの詳細] ページの [編集可能] フィールドに値が設定され、 [シナリオ] ページの [使用可能] 列に開いた南京錠アイコンが表示されています。サイクル期間のシナリオは、手動でまたはアプリケーションによって編集できます。
注: サイクル期間のシナリオを編集できるのは、一度に 1 ユーザーのみです。

サイクル期間のシナリオを手動で編集するには、次の手順を実行します。

サイクル期間のシナリオは、1 人または複数のユーザーによって手動で編集できます。
注: サイクル期間の [使用可能] チェックボックスが選択されているときだけ、シナリオを編集できます。このオプションは、シナリオ詳細ページのシナリオでだけ有効になります。
  • [コピー]
  • [削除]
  • [編集]
  • [共有]
  • [状況の変更]
  • [マクロの実行]
  • [インポート]

シナリオ詳細」 ページでは、次のボタンをクリックできます。

  • [編集] をクリックすると、サイクル期間のシナリオを 1 人のユーザーが編集できるようになります。
  • [共有] をクリックすると、 [シナリオの共有] ダイアログボックスで指定されたユーザーがサイクル期間のシナリオを編集できるようになります。

[共有シナリオ] ダイアログボックスでは、次の情報を指定します。

ユーザー
シナリオが編集可能なユーザー。
役割
シナリオが編集可能なユーザーの役割。
編集可能シナリオの共有
このチェックボックスがオフの場合は、シナリオを編集可能にするユーザーだけがシナリオを編集できます。

シナリオが編集可能な場合、関連するモジュールタブの 「ワークシートの表示」 ページで、シナリオの編集が可能なユーザーはシナリオデータを編集し、変更したデータをワークシート内で再計算して保存できます。シナリオが編集不可の場合、関連するモジュールタブのシナリオのワークシートは読み取り専用になります。

注: シナリオの編集が可能なユーザーまたは管理者セキュリティアクセス許可を持つユーザーは、編集可能なシナリオに加えられたワークシートデータの変更を送信または破棄できます。変更されたシナリオデータをすべてのユーザーが表示できるようにするには、シナリオを編集するユーザーが [シナリオ変更の保存] をクリックします。 [備考の追加] ダイアログボックスが表示された場合は、変更内容の詳細を備考に指定します。

サイクルの備考オプションの定義」を参照してください。

自動

これらの編集操作 ( [シナリオの詳細] ページで実行可能な操作) の間、これらの操作はアプリケーションによって実行できます。サイクル期間のシナリオは次の操作で編集可能になります。

注: 関連付けられているワークフロー定義によってサイクル期間のシナリオ状況が [WIP] から [レビュー] に変更された場合、シナリオは自動的に編集可能になりません。