データソースの定義

データソースを定義するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [共通] > [インターフェースサービス] > [データソース] の順に選択します。
  2. [新規] をクリックし、必要なデータソースを指定します。
    • [データベースのデータソース]
    • [ファイルデータソース]
    • [FTP データソース]
    • [AP データソース]
    • [Amazon S3 データソース]
    注: [タイプ] フィールドで指定された値は、この選択に基づきます。
  3. [データベースのデータソース] を選択する場合は、次の情報を指定します。
    名前
    データソースの名前。
    表示名
    アプリケーションに表示する名前。
    接続
    データベース接続 URL の構文を構築するために使用するデータソースの接続タイプ。次のような値があります。
    • My SQL
    • ODBC
    • Oracle
    • SQL サーバー
    • 内部 SCV
    • Data Lake
    ホスト/サーバー名
    このデータ接続のホストアドレスです。
    データベース
    このデータソース接続で使用されるデータベースインスタンス名です。値が Null の場合、選択した接続タイプのデフォルトのインスタンスが使用されます。
    ポート
    データベース接続で使用されるポート番号。指定しない場合は、デフォルトのポート番号 (Oracle では 1521、SQL では 1433) が使用されます。
    ユーザー
    このデータソースを使用する接続で使用されるユーザー名です。
    パスワード
    このデータソースを使用する接続で使用されるパスワード。
    前処理コマンド
    インターフェースサービスの実行開始時に生成されるコマンドの値 (このデータソースを使用する)。たとえば、このコマンドはサイト情報を他の接続に渡すために使用されます。
    ポストコマンド
    インターフェースサービスの実行終了時に生成されるコマンドの値 (このデータソースを使用する)。
    注: 接続タイプが「内部 SCV」または「Data Lake」の場合、次のフィールドは表示されません。
    • ホスト/サーバー名
    • インスタンス
    • ポート
    • ユーザー
    • パスワード
    • 前処理コマンド
    • 後処理コマンド
  4. [ファイルのデータソース] を選択する場合は、次の情報を指定します。
    名前
    ファイル名です。
    表示名
    アプリケーションに表示される名前。
    場所
    このデータソースのディレクトリの場所です。
  5. [FTP データソース] を選択する場合は、次の情報を指定します。
    名前
    ファイル名。
    表示名
    アプリケーションに表示される名前。
    FTP タイプ
    ファイル転送の FTP の種類です。次のオプションがあります。
    • FTP
    • FTP over SSL
    • SSH FTP
    • InternalsFTP
      注: 
      • 内部 FTP はクラウド展開にのみ適用されます。
      • FTP タイプを内部 FTP に設定すると、[ホスト]、[ポート]、[ユーザー]、[パスワード]、[プライベートキー] フィールドは表示されません。
    ホスト
    この FTP 接続のホストアドレスです。
    ポート
    この FTP 接続で使用されるポート番号です。値が Null の場合、デフォルトのポート番号 (21) が使用されます。
    フォルダー
    このデータソースのディレクトリの場所です。
    ユーザー
    このデータソースを使用する接続で使用されるユーザー名です。
    パスワード
    このデータソースを使用する接続で使用されるパスワードです。
    プライベートキー
    FTP タイプが SSH の場合にのみ使用される一意のキー。
  6. [AP データソース] を選択する場合は、次の情報を指定します。
    名前
    データソースの識別子です。
    表示名
    アプリケーションに表示する名前。
    データファイル/データファイル名
    AP データソースファイル。ファイル オプションをクリックして選択し、アップロード をクリックして必要なファイルをアップロードできます。ファイル名が [データファイル名] フィールドに表示されます。データモデルがアップロードされている場合、データファイル名の横の [削除] オプションが有効になり、データソースからモデルを削除できるようになります。[削除] オプションをクリックすると、保存時にデータモデルの削除に関するメッセージがユーザーに通知されます。
    最適化エンジンの使用
    データファイルまたは最適化エンジンがデータソースとして使用されるかどうかを示します。次のオプションがあります。
    • オン: 最適化エンジンが使用されます。
    • オフ: データファイルが使用されます。
    注: デフォルトでは、このオプションはオフに設定されています。
    最適化エンジン
    データソースの最適化エンジン定義。
    注: このフィールドが有効になるのは、[最適化エンジンの使用] がオンに設定されている場合のみです。
  7. 該当する場合は、[検証] をクリックしてデータソースへの接続を検証します。
  8. [保存] をクリックしてデータソースを保存します。または、[破棄] をクリックします。