合計タイプのトランザクションデータの定義

トランザクションデータは、複数のトランザクションレコードからシナリオ値を提供するためにメジャーで実行される非 OLAP 計算です。トランザクションレコードのタイプは [合計] または [転送] です。合計タイプのトランザクションデータは、すべてのトランザクションデータの合計になります。

合計タイプのトランザクションデータを定義するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [共通] > [メジャー] > [トランザクションデータ] の順に選択します。
  2. [新規] をクリックします。
  3. 次の情報を指定します。
    名前
    トランザクションデータの一意の名前。
    注: トランザクションデータの作成後は、この値は修正できません。
    表示名
    アプリケーションに表示する名前。
    モジュール
    トランザクションデータメジャーが使用できるモジュールです。
    注: トランザクションデータの作成後は、この値は修正できません。
    メジャーコード
    トランザクションデータを定義する際の基本とするメジャーです。
    注: トランザクションデータの作成後は、この値は修正できません。
    メジャーの説明
    メジャーの説明です。
    タイプ
    トランザクションデータのタイプです。
    注: 
    • この値は [合計] として選択する必要があります。
    • トランザクションデータの作成後は、この値は修正できません。
    システム
    トランザクションデータがシステム定義かユーザー定義かを示します。
    注: 
    • このオプションがオンに設定されている場合、トランザクションデータはシステム定義で、ユーザーが削除することはできません。
    • デフォルトでは、この値はオフに設定され、変更できません。
    タグ
    トランザクションデータにリンクされたタグ。1 つまたは複数のタグをトランザクションデータにリンクできます。
  4. [保存] をクリックします。