補充エンジンオーダーの追加 – 転送

転送トランザクションデータは、サイクルの補充エンジンのオーダータイプとしてマッピングされるメジャーです。次の転送オーダータイプがあります。

  • 固定転送オーダー
  • 計画転送オーダー
  • スケジュール済転送オーダー
  • 確定転送オーダー

  1. 転送オーダーにマップされたトランザクションデータメジャーを右クリックします。サイクルに割り当てられている補充エンジンで転送オーダーにマップされたトランザクションデータメジャーに、タイプが「転送」の補充エンジンオーダーを追加できます。[転送オーダーの追加] メニューが表示されます。
    注: [転送オーダーの追加] メニューが表示されるのは、次の場合のみです。
    • メジャーのタイプはトランザクションデータ (転送) です。
    • トランザクションデータメジャーが補充エンジンで定義されています。
    • その補充エンジンがサイクルに割り当てられています。
    • トランザクションデータメジャーは、補充エンジンで定義された転送オーダータイプにマッピングされています。
    • ユーザーにはトランザクションデータを追加する権限があります。
    • 現在のユーザー (共有の一部) がシナリオを編集できる。
  2. [転送オーダーの追加] を選択します。新しいウィンドウが表示されます。
  3. 次の情報を指定します。
    名前
    トランザクションデータの名前
    注: トランザクションデータ検証値に対して、タイプが「転送」の補充エンジンオーダーを追加することができます。この値のデフォルトは選択されたトランザクションデータメジャーに基づいて設定されます。
    ソースメジャー
    転送オーダーのソースメジャー。この値はトランザクションデータ名から取得されます。
    ターゲットメジャー
    転送オーダーのターゲットメジャー。この値はトランザクションデータ名から取得されます。
    品目
    転送品目。
    注: 
    • この値は、エンジン供給割り当てマッピングの 転送入庫品目 属性を使用し、現在のコンテキスト内の基本レベル品目リストから選択します。
    • コンテキストが基本品目である場合、この値は事前入力されています。
    ソース
    転送品目の転送元場所。
    注: 
    • この値は、エンジン供給割り当てマッピングの 転送入庫ソース場所 属性を使用し、現在のコンテキスト内の基本レベル場所リストから選択します。
    • コンテキストが基本場所である場合、この値は事前入力されています。
    ターゲット
    転送品目の転送先場所。
    注: 
    • この値は、エンジン供給割り当てマッピングの 転送入庫ターゲット場所 属性を使用し、現在のコンテキスト内の基本レベル品目リストから選択します。
    • 基本場所である場合、この値は事前入力されています。
    輸送方法
    転送のための輸送方法。
    注: 
    • この値は、エンジン供給割り当てマッピングの 転送入庫転送方法 属性を使用し、現在のコンテキスト内の輸送方法リストから選択します。
    • リストは [ソース] および [ターゲット] に定義された値に基づいてソートされます。
    数量
    転送オーダーの値。
    重大フラグ
    転送オーダーの重要性を示します。
    注: デフォルトでは、この値はなしに設定され、読み取り専用です。
    出荷日
    転送品目の出荷日。
    注: 
    • [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンの場合:
      • この値には、「選択したセルの終了日 – リードタイム」が入力されます。
      • [品目]、[ソース]、および [ターゲット] フィールドの値が指定されている場合、この値が入力されます。
      • 入力された値の変更時に、[受入日] が「出荷日 + リードタイム」として更新されます。
    • [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオフの場合:
      • この値には、「選択したセルの終了日」が入力されます。
      • 入力された値を変更した場合、[受入日] は更新されません。
    受入日
    転送オーダーの受入日。
    注: 
    • この値には、「選択したセルの終了日」が入力されます。
    • [品目]、[ソース]、および [ターゲット] フィールドの値が指定されている場合、この値が入力されます。
    • [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンの場合:
      • 入力された値の変更時に、[出荷日] が「受入日 – リードタイム」として更新されます。
    • [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオフの場合:
      • 入力された値を変更した場合、[出荷日] は更新されません。
    リードタイム
    転送オーダーのリードタイムを示します。
    注: 
    • この値は、選択された [品目]、[ソース]、および [ターゲット] の組合せの 転送リードタイム パラメーター ([転送元メジャーのマッピング] タブ) から取得されます。
    • このフィールドは、[トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンに設定されている場合のみ表示されます。
    • [品目]、[ソース]、および [ターゲット] フィールドの値が指定されている場合、この値が入力されます。
    • エンジンで [リードタイム] が定義されていない場合、この値はゼロに設定されます。
    所要日
    デフォルト値は、[受入日] と同じです。ただし、この値は変更できます。
    備考
    転送オーダーに関連付けられている追加情報 (テキスト備考)。
    参照
    転送オーダーに関連付けられている参照テキスト。
    カスタムフィールド 1 ～ 5
    転送オーダーの参照として使用される追加テキスト。これらのフィールドはトランザクションデータ定義の構成に基づいて表示されます。
  4. [保存] をクリックします。