転送タイプのトランザクションデータの追加
「転送」タイプのトランザクションデータを補充エンジンのサイクルにマッピングされたトランザクションメジャーに追加できます。
- トランザクションデータメジャーが含まれるワークシートにアクセスします。
-
トランザクションデータメジャーを右クリックします。[トランザクションデータの追加] メニューが表示されます。
注: [トランザクションデータの追加] メニューが表示されるのは、次の場合のみです。
- メジャーのタイプはトランザクションデータ (転送) です。
- 補充エンジンでトランザクションデータメジャーが定義されていません。
- ユーザーにはトランザクションデータを追加する権限があります。
- 現在のユーザーにより (共有の一部) がシナリオを編集可能です。
- [トランザクションデータの追加] を選択します。新しいウィンドウが表示されます。
- 次の情報を指定します。
- 名前
- トランザクションデータの名前注: デフォルトはこの値のデフォルトは選択したトランザクションデータメジャーに基づいて設定されます。
- ソースメジャー
- トランザクションデータのソースメジャー。この値はトランザクションデータ名から取得されます。
- ターゲットメジャー
- トランザクションデータのターゲットメジャー。この値はトランザクションデータ名から取得されます。
- ソース場所
- トランザクションデータの基本場所。注: この値は、セルに関連付けられているメジャーがターゲットメジャーである場合のみ入力されます。
- 目的地場所
- トランザクションデータの基本場所。注: この値は、セルに関連付けられているメジャーがターゲットメジャーである場合のみ入力されます。
- 品目
- トランザクションデータレコードの品目。基本ノード品目を選択する必要があります。
- 重大フラグ
- トランザクションデータの重要性を示します。注: デフォルトでは、この値はなしに設定され、読み取り専用です。
- 数量
- トランザクションデータレコードの値。
- 出荷日
- トランザクションデータレコードの出荷日。注:
- [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンの場合:
- この値には、「選択したセルの終了日 – リードタイム」が入力されます。
- [品目]、[場所]、および [発注先] フィールドの値が指定されている場合、この値が入力されます。
- 入力された値の変更時に、[納入日] が「出荷日 + リードタイム」として更新されます。
- [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオフの場合:
- この値には、選択されたセルの終了日が入力されます。
- 入力された値を変更した場合、[納入日] は更新されません。
- [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンの場合:
- 納入日
- トランザクションデータレコードの納入日。注:
- この値には、選択したセルの [終了日] があらかじめ入力されています。
- この値は、[品目]、[ソース場所]、および [ターゲット場所] フィールドに値が指定されている場合のみ入力されます。
- [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンに設定され、入力された値を変更した場合、[出荷日] が「納入日 – リードタイム」として更新されます。
- [トランザクションデータリードタイムの有効化] がオフに設定されている場合、[出荷日] は更新されません。
- リードタイム
- エンジンで定義されているリードタイムを示します。注:
- このフィールドは、[トランザクションデータリードタイムの有効化] がオンに設定されている場合のみ表示されます。
- この値は、[品目]、[ソース場所]、および [ターゲット場所] フィールドに値が指定されている場合のみ入力されます。
- 入力された値を変更すると、[納入日] が「出荷日 + リードタイム」として更新されます。
- 所要日
- デフォルト値は [納入日] と同じです。ただし、この値は変更できます。
- 備考
- トランザクションデータに関連付けられている追加情報 (テキスト備考)。
- 参照
- トランザクションデータに関連づけられている参照テキスト。
- カスタムフィールド
- トランザクションデータの参照として使用される追加テキスト。このフィールドはトランザクションデータ定義の構成に基づいて表示されます。
- [保存] をクリックします。選択した場所は、[ソース場所] および [ターゲット場所] フィールドに直接マッピングされます。