マルチパネルワークシートの作成
マルチパネルワークシートを作成して、1 つの画面に複数の標準ワークシートを表示できます。
マルチパネルワークシートを作成する方法:
- [設定] > [共通] > [ワークシート] の順に選択します。
-
[新規] をクリックして、[マルチパネルワークシート] を選択します。次の情報を指定します。
- 名前
- ワークシートの名前を指定します。
- 表示名
- アプリケーションに表示する名前を指定します。これはオプションフィールドです。
- タイプ
- ワークシートのタイプ。この値のデフォルト値は選択したワークシートのタイプに基づいて設定されます。
- ユーザー
- ワークシートにアクセスできるユーザーを指定します。
- システム
- このチェックボックスを選択すると、ワークシートがシステムにより作成されます。
- 有効
- このチェックボックスが選択されていると、指定したモジュールでだけワークシートを見ることができます。
- モジュール
- ワークシートにリンクされたサイクルまたはサイクルおよびモジュールを指定します。
- ワークブック
- ワークシートをグループ化するのに使用するワークブックを指定します。
- タグ
- ワークシートとリンクしたタグ。 [タグ] ウィンドウに表示された定義済タグのリストから選択します。1 つまたは複数のタグを計算ルールにリンクできます。このオプションは、メジャーやワークシートなどのエンティティとリンクできる共通の要素をグループ化するために使用されます。
- 役割
- ワークシートにアクセスできる役割を指定します。
-
[レイアウト] タブで、次の情報を指定します。
- 最初のパネル幅 (%)
- ワークシートの行を表示する 1 番目のパネルの幅を比率として指定します。
- 2 番目のパネル幅 (%)
- ワークシートの行を表示する 2 番目のパネルの幅を比率として指定します。
- 3 番目のパネル幅 (%)
- ワークシートの行を表示する 3 番目のパネルの幅を比率として指定します。
- 4 番目のパネル幅 (%)
- ワークシートの行を表示する 4 番目のパネルの幅を比率として指定します。
- 行の高さ
- 行の高さ (ピクセル単位) を指定します。
-
[パネル] タブで、次の情報を指定します。
- パネル
- パネルの名前を指定します。
注: パネルはワークシートの行の数、および、[レイアウト] タブで指定した、各行に対して定義されたパネルに基づいて選択されます。
- ワークシート
- 指定されたモジュールに関して定義され、有効化された標準ワークシートを選択します。
- レイアウト
- ワークシートにける選択されたパネルの場所を指定します。
- ロード時に表示
- このチェックボックスが選択されている場合、マルチパネルのワークシートをロードするとき、[レイアウト] タブで指定された場所にパネルが表示されます。
注: チェックボックスが選択されていない場合、パネルは [パネルリンク] で指定されるように、パネルリンクを使用する場合のみ表示されます。
- [パネルリンク] および [ワークシートパラメーター] タブで、必須情報を指定します。「データをマルチパネルワークシートの [パネルリンク] タブに追加する」を参照してください。
- [OK] をクリックします。
- [送信してリストに戻る] をクリックします。