タスクウォッチャーウィジェット
ウィジェットカタログから「タスクウォッチャー」ウィジェットをホームページに追加することができます。「タスクウォッチャー」ウィジェットを使用して、ウォッチ権限のあるワークフローからのタスクを検索したり参照したりします。
ワークフロー定義とワークフロー権限は ION Desk で作成され管理されます。詳細については、 『ION Desk ユーザーガイド』 を参照してください。
「タスクウォッチャー」ウィジェットが公開されると、検索フィールドと使用する検索クエリを保存するための設定を有効にする必要があります。これらの設定が有効になっていない場合、ページを再読み込みするたびにタスクウォッチャーの検索クエリを定義する必要があります。ウィジェットの公開時に設定を有効にするには、 [公開中の構成の編集] ダイアログの [設定] タブで次のオプションをオンにします。
- [設定の有効化] チェックボックスをオンにします。
- [検索フィールドの保存] 設定で [有効] チェックボックスをオンにします。
- [検索クエリの保存] 設定で、[有効] チェックボックスをオンにします。
初めて「タスクウォッチャー」ウィジェットをホームページに追加するときは、検索クエリを定義する必要があります。次の検索オプションを使用できます。
- ワークフロー名
- ウォッチ権限のあるワークフロー名のリストを表示します。
- ワークフロー開始時間
- すべて、今日、過去 2 日、過去 7 日、過去 30 日
- ワークフロー状況
- 実行中、完了
検索クエリを実行すると、タスクのリストが表示されます。後でクエリを再実行するには、[
] をクリックする必要があります。フィルターアイコンの上にポインタを置くと、現在の検索クエリのサマリーが表示されます。すべての状況のタスクは読み取り専用で表示されます。タスク状況または配布を変更するアクションはありません。
リストビューでは、次の機能を使用できます。
- タスクメッセージに含まれている文字列を検索します。
- 各項目について、次のことを実行できます。
- 共有アイコンをクリックして、このメッセージを Infor Ming.le フィードと共有します。このアイコンは、タスクの配布リストに含まれている場合にのみ有効になります。
- ワークフローアイコンをクリックして、「ワークフロービューアー」ウィジェットで該当するワークフロー状況図を表示または非表示にする。
- リスト内のタスク項目をクリックして、タスク詳細オーバーレイパネルを開きます。
タスク詳細オーバーレイパネルでは、タスクの詳細を読み取り専用モードで表示できます。
- タスクメッセージと状況情報
- ドリルバック
- パラメーター
- 配布ユーザー
- 添付ファイル
- ワークフロー進捗インジケーター
- メモ
[ウィジェットの構成] オーバーレイパネルでは、タスクオーバーレイパネルでのワークフロー進捗インジケーターを有効または無効にすることができます。