コンテキストビューアーの使用
コンテキストビューアーは、開発者がアプリケーションからのコンテキストメッセージを受信、分析するためのコンテキストアプリケーションです。
コンテキストビューアーにはアプリケーションから送信される JSON (JavaScript Object Notation) メッセージが表示され、コンテキストアプリケーションのタブに 2 種類の形式で表示されます。
[JSON オブジェクトビュー] タブに、解析、書式設定された JSON 文字列が読みやすい形で表示されます。
[JSON テキストビュー] タブには、JSON メッセージがアプリケーションから送信された形式で表示されます。
コンテキストアプリケーションの下部には [状況] が表示されます。状況に 「メッセージのサブスクライブなし」 と表示されているときは、コンテキストアプリケーションはインコンテキストメッセージを受信していません。
次の表は、現在サポートされているメッセージタイプです。
メッセージタイプの説明 | メッセージタイプ |
---|---|
Infor ビジネスコンテキスト | inforBusinessContext |
担当者 (人、会社、電子メールアドレス) | contactContext |
ショートカットコンテキストの設定 | setShortcutContext |
お気に入りの追加 | addFavoriteContext |
お気に入りの表示 (内部使用のみ) | showFavoriteContext |
コンテキストヘルプ | contextHelp |
テキストメッセージ | textMessage |
検索要求 | searchRequest |
ビジネス検索 | businessSearch |
コンテキスト URL | contextualURL |
コンテキストを考慮したメッセージを受信するには、「メッセージタイプをサブスクライブするコンテキストビューアーの構成」 の手順を実行してメッセージタイプをサブスクライブします。