[フィルタ] メニューの使用

[フィルタ] メニューを開くには、グリッドカラムヘッダーにあるこのアイコンをクリックします。

[フィルタ] メニューが表示されます。メニューには次のオプションがあります。

フィルタの実行
現在指定されているフィルタ基準でフィルタを開始します。
フィルタのクリア
現在のフィルタを無効にします。
現行フィルタを別名で保存
現在のフィルタを保存します。
保存したフィルタ
このメニューには、ユーザが保存したフィルタが表示されます。次のオプションがあります。
  • [フィルタの管理]

    [フィルタ (ttadv9593m000)] セッションが開始します。このセッションで、フィルタを削除したり、フィルタオプションを更に指定してフィルタを修正します。詳細は、セッションのヘルプを参照してください。

  • [現行フィルタをデフォルトに設定]

    現在のフィルタをデフォルトフィルタとして保存します。

フィルタの設定
このメニューには次のオプションがあります。
  • [大文字小文字を区別する]

    フィルタで大文字と小文字を区別するには、このオプションを選択します。

    例: [大文字小文字を区別する] オプションを選択して、カラムに対してフィルタ値の 「ABC」 を入力します。大文字の「ABC」を含むカラムのみのレコードが表示されます。「abc」 や 「Abc」 などがあるカラムのレコードは表示されません。

  • [インスタントフィルタ]

    このオプションを選択すると、簡易フィルタ領域のフィールドからタブを使用して移動した時点で、直ちにフィルタを実行します。

    [インスタントフィルタ] がオフの場合は、簡易フィルタ領域で [Enter] キーを押したときに、データがフィルタされます。

  • [ デフォルト文字列フィルタ演算子]

    このオプションを選択すると、文字列タイプのフィールドに対するデフォルトフィルタ演算子が設定されます。次の演算子のうちの 1 つを選択します。

    • [次で開始]: フィールドのコンテンツは指定した文字で開始します。
    • [次の値を含む]: フィールドのコンテンツは指定した文字を含みます。

    指定したデフォルト設定は、セッションの再開後に有効になります。