オプションメニュー

[オプション] メニューには次のオプションがあります。

プログラムの実行 (g に続き r)

[プログラムの実行] ダイアログから、セッションを開始します。

このダイアログからセッションを開始するには:

  1. セッションコードを入力します。
  2. [OK] をクリックします。
注: 
  • [開く] フィールドで、以前に開始したセッションをリストから選択することができます。
  • [新規ウィンドウで開く] チェックボックスが選択されている場合は、セッションは別ウィンドウで開かれます。このチェックボックスをオフにすると、Infor Ming.le アプリケーションパネルでセッションが開始されます。

会社の変更 (g に続き c)

[会社の変更] セッションが開始します。

現在の役割の変更

[現在の役割の変更 (ttdsk2009m000)] セッションが開始します。

このオプションは LN 管理者が役割をユーザアカウントに指定した場合にのみ使用できます。役割には、特定のユーザグループに対するセッションの個人用設定やメニューの個人用設定などという個人用設定が含まれます。

別の役割に変更すると、個人用設定の別のセットがアクティブ化されます。したがって、異なるメニューとセッションが表示されることもあります。たとえば、別の役割に変更してからセッションを再開すると、セッションに表示されるフィールドの数が異なる場合もあります。

現在の役割は、ブラウザウィンドウの下部にあるステータスバーに表示されます。

メニューの個人用設定

[メニューの個人用設定 (ttadv9205m000)] セッションが開始します。

データ言語の変更

ご使用の LN サーバで多言語フィールドのサポートが有効化されている場合にのみ、このオプションを利用できます。Enterprise Server Web Help の 「多言語アプリケーションデータ」 を参照してください。

[データ言語の変更] を選択すると、[データ言語の変更 (ttdsk2006m000)] セッションが開始されます。

このセッションで、データを他の言語に変更することができます。多言語が有効化されているセッション内では、このようにしてデータを多言語で表示したり編集することができます。

データ言語を変更すると、ERP セッションを次回起動するときに、セッションが変更したデータ言語で表示されます。すでに開いているセッションの場合、データ言語は前のままとなり、変更されません。

注: 
  • 各セッションのステータスバーの会社番号の横に、現在のデータ言語が表示されます。
  • LN サーバ上の([ユーザデータテンプレート (ttams1110m000)] セッション上の)ユーザデータテンプレートのプロパティで [データ言語の変更を許可] チェックボックスがオンになっている場合にのみ、データ言語を変更できます。

トレースモードの有効化

ブラウザと LN UI Web サーバ間のメッセージフローを表示する新規ウィンドウを開きます。コンテンツをダウンロードして、トラブルシューティングに利用できます。

設定

ユーザ設定を管理できる新規ウィンドウが開きます。

カスタムスキンエディタ

[カスタムスキンエディタ (uigwt0108m000)] を開始します。これによりユーザインタフェースの代替スキンを設定して公開することができます。

このオプションは、この機能を使用する権限がある場合にのみ表示されます。権限は、[ユーザデータテンプレート (ttams1110m000)] セッションで構成します。

デバッグおよびプロファイル 4GL

Infor LN Studio アクティビティにチェックアウトしたソフトウェアコンポーネントのテストにこのオプションを使用します。

このオプションを選択すると、[デバッグおよびプロファイル 4GL (ttadv1123m000)] セッションが開始します。このセッションを使用して、テストするコンポーネントがあるアクティビティを選択します。セッションのヘルプおよび LN Studio 文書を参照してください。

割り込みなしメッセージモード

このオプションでメッセージのモードを変更します。

  • このオプションを選択すると、LN は割り込みなしメッセージモードを利用します。フィールドへ入力したデータは、別のフィールドに移動した時点で自動的に検証されます。LN は、別のメッセージウィンドウにメッセージを表示するため、実行中の作業が中断されることはありません。

    このメッセージウィンドウは自動表示されません。セッションのステータスバーの点滅するアイコンで、新規メッセージの受信をお知らせします。このアイコンをクリックすると、メッセージウィンドウが開きます。あるいは、[g] を押してから [i] を押します。

  • このオプションを選択しないと、LN は対話式メッセージモードを利用します。フィールドへ入力したデータは、別のフィールドに移動した時点で自動的に検証されます。LN は、フィールドの検証に関するメッセージをメッセージボックス内に表示します。[OK] をクリックしてメッセージボックスを閉じると、作業を継続することができます。

システムメッセージ (g に続き y)

現在のシステムメッセージが表示されます。

Bshell デバッグ

[bshell のランタイムデバッグ (ttstpbshdebug)] セッションを開始します。

このセッションを使用して、bshell のデバッグオプションをランタイム時に設定、変更します。セッションのヘルプを参照してください。

これらの bshell デバッグオプションは、Bshell 環境 ダイアログの [コマンド] フィールドを使用して [ランタイム前] に設定することもできます。これを行うには、ご使用のユーザプロファイルでこのアプリケーションの構成の設定を変更することが必要です。

再開 (Ctrl+Del)

LN UI を再開します。これにより、簡単にログオフして再度ログインできます。ユーザ名とパスワードを入力する必要はありません。これは、ユーザデータに変更があった場合に bshell を再開して新規設定をロードするときなどに便利です。

注: 
  • LN セッションなどのプログラムを実行中である場合は、確認を求めるメッセージが表示されます。
  • 実行中のプログラムが閉じられます。
  • 保存されていない変更箇所は失われます。

バージョン情報

展開と環境に関する情報が表示されるダイアログボックスが開始します。