エンタープライズモデラプロセスの使用
エンタープライズモデラによって、LN アプリケーションをプロセスをベースとしてナビゲーションすることができます。
アプリケーションベースのナビゲーションは、アプリケーションをフォルダとモジュール、パッケージに論理的にバンドルします。一方、プロセスベースのナビゲーションでは、このようなアプリケーションをユーザのタスクに従ってバンドルします。その結果、アプリケーション自体に集中化するのではなく、ユーザの実行するタスクが中心となります。図は特定の順番でアクティビティを示します。タスクごとに、個別の業務プロセスが作成できます。アクティビティとは、LN セッションやURL、マニュアルアクティビティ、Microsoft Office アプリケーションなどです。
エンタープライズモデラを使用するときは、権限の設定に依存します。この権限の設定は、システム管理者が作成します。ユーザにより、まったく異なるワークダイアグラムが表示されることもあります。