用語集
ライン番号
概要セッションでレコードが表示される順序を決定する番号
需要予測
計画期間において需要が予測される品目数量。需要予測は、季節パターンや履歴需要データをもとに生成できます。
需要予測は、計画品目またはチャネルの需要計画の一部です。
有効在庫 (ATP)
ある品目の、ある日付に顧客に確約できる数量
LN では、有効在庫 (ATP) は、確約可能在庫 (CTP) と呼ばれる、より高度なオーダ確約技術の構成要素となっています。確約可能在庫は、品目の有効在庫 (ATP) が不十分な場合に当初計画より増産する可能性も考慮する点で、有効在庫 (ATP) より高度な機能を備えています。
標準的な有効在庫 (ATP) 機能のほかに、チャネル有効在庫 (ATP) も使用されます。この用語は、特定の販売チャネルについて販売制約を考慮した、そのチャネルについての品目の利用性を指しています。
LN で使用されるこれ以外のすべてのタイプのオーダ確約機能については、確約可能在庫という用語を使用します。
有効在庫 (ATP)
有効在庫 (ATP)
計画クラスタ
引当
出庫処理に先立つ、需要に対する在庫の確保
取引先または特定の需要オーダに在庫量を引き当てることができます。
販売オーダなど特定の需要オブジェクトが取引先、オーダ、または参照に引き当てられることを文書に記載している場合があります。その表現は、実際には、その特定の取引先、オーダ、または参照に引き当てられている供給で需要オブジェクトを満たす必要があることを意味します。
需要ペグ
計画オーダまたは実際供給オーダと、確約を表す品目所要量との関係。
次のいずれかの条件を満たさない限り、ペギング所要量に使用できるのは需要ペギング供給のみです。
- ペグが削除された。
- 需要ペギング出庫オーダの場合に、パラメータで、未引当在庫、または別の仕様の在庫の発行が許可されている。
-
ペギング供給
ペギング供給として、購買オーダ、計画購買オーダ、製造オーダ、計画製造オーダ、処理タイプ 「転送」 を持つ倉庫オーダ、または計画物流オーダを使用できます。 -
ペギング所要量
ペギング所要量として、特に、販売オーダラインか、または製造オーダの必須構成要素を使用できます。
関連用語: ソフトペギング
EDI メッセージ
組織とメッセージから成る電子ドキュメント (たとえば、電子オーダ承認)
受信メッセージまたは発信メッセージは、EDI 通信セッションで呼び出された特定のライブラリで処理されます (たとえば、販売管理 (SLS)、販売請求 (SLI)、買掛金 (ACP)、現預金管理 (CMG)、購買管理 (PUR)、在庫処理 (INH)、電子データ交換 (EDI) モジュール)。
電子データ交換 (EDI)
標準フォーマットの標準ビジネス文書のコンピュータ間転送。内部 EDI は、同じ内部会社ネットワーク (複数会社とも呼ばれる) 上での会社間のデータ転送を意味します。外部 EDI は、自社と外部取引先間のデータ転送を意味します。
品目コードシステム
品目をコード化する、外部の代替方法。コーディングシステムは、一般標準システム (EAN など) または特定の取引先に依存するシステムを使用できます。
料金種別
付加費用、運賃、取扱手数料、段取費など、メッセージに関連した費用のタイプを識別するコード
倉庫
取引先の倉庫の住所を識別するコード
輸送タイプ
以下のような輸送手段または輸送手段グループの特殊なプロパティを表すコード
- 保冷
- 厳重: 高セキュリティ
輸送タイプは輸送パッケージの積荷作成および輸送オーダクラスエンジンで使用されます。輸送タイプの主な目的は、特定のプロパティを持った輸送手段で品目を輸送することです。また、輸送タイプは輸送のコストを決定するための基準としても使用されます。
輸送手段グループ
以下のように輸送手段をグループ化するために使用される分類
- バン
- トラック
- コンテナ出荷
- 貨物航空機
グループごとに、以下のようなプロパティが定義されています。
- 平均速度
- 積込能力
輸送で定義される各輸送手段は、輸送手段グループに属しています。たとえば、輸送手段グループ: バン、輸送手段: ライセンス番号 XX333444 のバン
輸送サービスレベル
以下のような、輸送の期間を表すエンティティ。12 時間以内の納入輸送サービスレベル (オプション) は、以下のように使用されます。
- 積荷の輸送コストを決定する係数として
- 輸送オーダの輸送レートを決定する係数として
サービスレベル
オーダ
以下のような、すべてのタイプのオーダをカバーする一般的な用語
- 購買オーダ
- 販売オーダ
- 倉庫オーダ
- 製造オーダ
- 外注オーダ
- 輸送オーダ
- サービスオーダ
輸送オーダ
特定の数の商品を輸送するための命令。輸送オーダは、1 つのオーダヘッダと 1 つまたは複数のオーダラインから構成されます。
輸送オーダヘッダには、輸送オーダにリストされている商品の納期、およびこの商品を受領する顧客の名前と住所など、一般情報が含まれます。
輸送オーダラインには、輸送する品目の他に、この品目に関する明細 (数量や寸法など) が含まれます。
オーダライン
オーダエンティティ。オーダの品目に関する情報が含まれます。
輸送オーダライン
輸送オーダ入力。輸送オーダラインには、輸送オーダに入力されている輸送品目に関する情報が含まれます。輸送オーダラインは、購買オーダ、販売オーダ、倉庫オーダ、計画物流オーダから生成する他に、マニュアルでも作成できます。
輸送手段
以下のような、輸送計画および輸送オーダクラスタで使用される個別特定輸送手段
- トラック
- 航空機
積荷または輸送オーダラインが指定されている場合、積荷作成および輸送オーダクラスタのために、輸送は個々の輸送手段の利用性をチェックします。
出荷
輸送で輸送が計画される最小の荷物。出荷は積荷の識別可能な部分であり、特定の経路により所定の日付/時刻で所定の目的地に輸送されるいくつかの商品が含まれます。
経路計画
積込および荷降住所のネットワークです。それらのいずれかの住所がプール地点となります。通常、経路計画は、マルチモーダル輸送に該当する経路に対して定義されます。経路計画は、1 つまたは複数の区画から構成されます。指定した輸送分類および輸送手段グループに応じて、経路の一部である区画ごとに異なる処理が可能です。
積荷計画
1 つまたは複数の輸送オーダに対して作成されている出荷および積荷の構造の ID。出荷および積荷は、輸送計画が生成されている輸送オーダについて、計画積込日や計画荷降日、積荷住所や荷降住所などの輸送計画明細を示します。積荷作成エンジンを使用して、積荷計画を作成できます。輸送オーダの範囲を選択し、積荷作成エンジンを起動すると、輸送オーダが出荷および積荷にグループ化されます。この出荷および積荷が積荷計画を構成します。また、マニュアルでも積荷計画を作成できます。
計画
出荷ライン
出荷にリストされている品目の 1 つについて、重量、数量、追加コストなどの情報を提供するエンティティ
出荷手順
倉庫オーダまたは出荷について輸送処理するときに行われる手順。出荷手順では、出荷を輸送するときにどの輸送書類 (梱包リスト、梱包票、または積荷証券) を出力するのかを指定できます。各出荷ごとに、出荷手順が定義されます。出荷が [確認済] 状況になると、出荷手順に指定されている書類が出力されます。
標準経路
標準経路は、固定スケジュール、鉄道サービス、ボートサービスに応じて納入/積荷住所に立ち寄るトラックなど、特定の頻度で回る固定経路です。通常、標準経路による輸送は非固定経路の場合よりもコストを抑えることができます。たとえば、アムステルダムからロッテルダムを経由してアントワープまで 1 日に一度運行する経路などを定義できます。
積荷作成
輸送の輸送計画エンジン。積荷作成エンジンは、輸送を必要とする商品を出荷および積荷にグループ化します。
追加コスト
追加の梱包や保険などの追加サービスに対する費用。出荷、積荷、または輸送オーダクラスタの輸送費に追加コストが付加されます。追加コストは出荷ラインまたは輸送オーダクラスタラインに課され、顧客に請求できます。これは、取引先との間で結ばれている協定によって決まります。
発生元オーダ
オーダの作成元であるオーダ。たとえば、販売オーダから倉庫オーダが作成された場合、販売オーダがこの倉庫オーダの発生元オーダになります。
運送業者
輸送サービスを提供する組織。積荷作成、輸送オーダクラスタ、輸送コスト計算、および請求に運送業者を使用するには、共通情報で、運送業者を運送業者および購買元取引先の両方として定義する必要があります。
運送業者
ロジスティックサービスプロバイダ (LSP)
サードパーティーロジスティック (3PL)
梱包サービス提供者 (PSP)
輸送オーダクラスタ
輸送オーダクラスタは、運送業者に外注される出荷オフィス、計画グループ、重複するタイムウィンドウ、輸送手段グループなど、同じプロパティを持つ輸送オーダラインのグループです。運送業者は、外注オーダに従って、輸送オーダラインにリストされている商品の輸送を計画および実行します。
積荷
輸送で輸送が計画される最大の荷物。積荷には、「輸送手段グループ」に属している輸送手段によって、特定の経路を経由し、所定の日付/時刻に所定の目的地に輸送されるいくつかの商品が含まれます。たとえば統合計画アルゴリズムが使用される場合など、1 つの積荷に複数の出荷を取り込むことができます。
輸送手段の組合せ
運送業者 PRO 番号
積荷または出荷を識別するために運送業者が付与する番号です。運送業者は、この番号を使用して追跡します。
検査オーダ
購買、製造または販売される製品の検査を構造化するために使用されるオーダ
不適合レポート (NCR)
QM/倉庫検査または資材移動時や、資材在庫時の不適合を識別するレポート。
品目
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
オーダシステム
推奨購買オーダおよび推奨製造オーダの生成方法を管理するオーダパラメータ
オプション:
- [FAS] (最終組立計画)
- [SIC] (統計在庫管理)
- [計画] (スケジュール基準およびオーダ基準の計画)
- [マニュアル] (個別発注)
部署
特定のタスクを実行する会社の組織単位。たとえば、販売オフィスまたは購買オフィスなどを示します。部署には、その部署が発行するオーダに関する番号グループが割り当てられます。各部署で発生する会計取引の転記先財務会社は、その部署の企業単位によって判別されます。
品目タイプ
品目の分類。たとえば、一般品目、サービス品目、設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。
品目グループ
類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。
納入地点
納入住所内の指定住所。たとえば、倉庫のドック位置などです。
発注先は出荷作成処理の際に納入地点を使用します。出荷は納入地点別にグループ化されます。
企業単位
部署、ワークセンタ、倉庫、プロジェクトなどのエンティティを含む、組織の中で財務上独立した部分。企業単位に含まれるエンティティはすべて同一のロジスティック会社に属している必要がありますが、1 つのロジスティック会社内に複数の企業単位を作成することはできます。各企業単位は、単一の財務会社にリンクします。
異なる企業単位間でロジスティック取引を実行すると、生成される会計取引は各企業単位がリンクしている財務会社内に転記されます。
取引先役割
組織と取引先の関係を示します。取引先との間で実行する処理タイプは、役割で定義します。異なる役割を持ったそれぞれの取引先は、共通親取引先によってリンクされています。
取引先の役割の例を次に示します。
- 販売先取引先
- 回収先取引先
チャネル
商品を顧客グループに割り当てるために使用する販売または物流チャネル
チャネルは、販売先取引先や品目にリンクできます。チャネルは、有効在庫 (ATP) に関連して使用されます。
特定量の有効在庫 (ATP) をチャネルに割り当てることができます。この量によって、チャネルの有効在庫 (ATP) が最大値に制限されます。
参照通貨
財務会社グループに属するすべての会社で共有されるエンティティの残高を表す通貨。たとえば、LN では取引先残高に参照通貨が使用されます。
- 参照通貨は、複数会社構造の会社の共通基準通貨です。
- 「標準通貨システム」以外の通貨システムでは、参照通貨が通貨を使用したすべての計算のための会社の基準通貨になります。
バーコード
電子スキャナで読み取ることができるエンコード情報で、文書または製品に印刷されたバーコード
アーカイブ会社
履歴文書とデータのアーカイブのために作成された会社。不要なデータはアーカイブ会社に保存できます。
アーカイブ会社にアクセスして保存されているデータを取得するには、会社をアーカイブ会社に変更する必要があります。
リストグループ
リスト品目を分類する手段。たとえば、販売オーダに使用される複数のリスト品目を 1 つの SLS リストグループによって分類できます。各リスト品目は、複数のリストグループに関連付けることができます。
固定オーダ数量
計画オーダまたは実際オーダが生成される、品目の事前定義された固定数量。期間における正味所要量が固定オーダ数量を超える場合は、複数の固定数量がオーダされます。
生成済オーダは常に固定オーダ数量となります。
サイト
自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。「マルチサイト」環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。
サイトには次の制約が適用されます。
- サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
- サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
- サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。
サイトを「企業単位」にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。
企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。
標準通貨システム
「参照」通貨によるトライアンギュレーションを適用することなく、外貨取引が取引通貨から現地通貨へ直接変換される通貨システム。デフォルトでは、レポート通貨は取引通貨からレポート通貨に直接変換されますが、さらに現地通貨からレポート通貨を変換することもできます。
原価品目
追加原価をオーダに転記するために使用する管理品目。追加原価は、会計費用、決済料金、設計原価および運送原価などです。
原価品目は製造では使用されないため、在庫品目になることはありません。また、原価品目は費用品目とも呼ばれます。
経済発注量
一度に購買または製造する品目の数量。この金額は、在庫の取得および保管を合わせた費用が最も低くなる数量です。また、これは最小コストオーダ数量とも呼ばれます。
リスト品目
複数の構成要素で構成される品目のタイプ。また、構成要素は別々に管理され、オーダされます。リスト品目のタイプ (キット、メニュー、オプション、またはアクセサリ) は構成要素の関連性を表します。
リスト品目はオーダエントリの処理速度を速くするために使用されます。リスト品目のオーダラインには、主品目または構成要素を含めることができます。
現地通貨
会社の所在地がある国の通貨。または現地の税務当局に報告する通貨。
複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として、次の 3 つの自国通貨を定義できます。
- 会社の現地通貨
- [通貨]
- [通貨]
自国通貨
電子データ交換
電子メールによる取引先との情報交換の方法。情報には、カタログ、販売オーダ、購買オーダおよび商取引を行うために必要な他のタイプの情報がすべて含まれています。
処理日
オーダが変更または履歴ファイルに書き込まれた日付。各変更ごとに、新しいラインと新しい処理日が挿入されます。これは、すべてのオーダタイプに適用されます。
特に、次の内容に対して処理日が重要になります。
- スケジューリング
- 統計
- 期日と通貨為替レートの決定
ログオンコード
LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。
内部取引先
同じロジスティック会社内の企業単位を意味する取引先。内部取引先を使用すると、企業単位間の商品フローを、該当する財務上の関係 (請求や価格設定に関する取決めなど) とともにモデル化することができます。内部取引先についてのすべての取引先役割を定義する必要があります。
ビジネスオブジェクト
購買オーダまたは組織単位などのビジネスに関するオブジェクト。ビジネスオブジェクトには、ビジネスオブジェクト属性に購買オーダ番号または組織単位の名前などの情報が保存されています。ビジネスオブジェクトにはビジネスオブジェクトのメソッドと呼ばれるアクションのセットも含まれ、[購買オーダの作成] および [組織単位のリスト] などのビジネスオブジェクトの属性を操作できます。
開発の視点から見れば、ビジネスオブジェクトは、開発段階で同時に導入される、テーブルとそれらテーブルを操作する機能との集まりです。ビジネスオブジェクトは、パッケージコード、モジュールコード、およびビジネスオブジェクトコードの組合せで識別します。
マスク
識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、シリアル番号、扱い単位、シフトなど、オブジェクトの識別子を生成するために使用します。
マスクセグメント
マスクの一部で、特定のデータを表します。たとえば、1 つのマスクセグメントによって特定の日付、LN フィールド、または連番を表すことができます。
シリアル番号付品目
固有の永続シリアル番号が割り当てられた標準品目の実体。この番号により、個別の品目をライフタイム全般 (設計、製造、テスト、導入、メンテナンスなどの各フェーズ) にわたって追跡することができます。シリアル番号付品目には、他のシリアル番号付部品が含まれていることがあります。
シリアル番号付品目の例としては、自動車 (車両識別番号)、航空機 (尾翼の機体番号)、パソコンなどの電子機器 (シリアル番号) などが挙げられます。
有効化コード
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
有効化構成
有効化構成品目に関する差異の有効性を有効化コードによって制御する方法
有効化構成により、次のエンティティに対する変更をモデル化できます。
- 部品表の設計
- 部品表の製造
- 工順
- 工順作業
- 発注先の選択
- 外注方法
シリアル番号
単一の物的品目に対する固有の ID。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
工順グループ
類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。
課税国
税金の支払いまたは報告を行う必要がある国。課税国は、商品が出庫または納入される国とは異なる場合があります。
委託 (非所有) 倉庫
非所有委託在庫を保管する倉庫。非所有委託在庫は発注先の所有する商品ですが、商品の使用または販売後まで無償で自社の倉庫に保管されます。商品は委託在庫として登録します。
委託 (所有) 倉庫
所有委託在庫を保管する倉庫。所有委託在庫は自社の所有する商品です。所有している委託在庫とは、自社が所有しているが顧客の倉庫に保管されている商品のことであり、その商品が使用または販売された後で支払を受けます。商品は自社の在庫に属しているので、委託在庫としては登録しません。
サービス顧客所有倉庫
デポ修理またはデポサービスのために送付された顧客所有品目を保管するためにのみ使用する倉庫。この場合、品目は顧客が所有しているので、品目の入庫または出庫によって倉庫の在庫評価額が変動することはありません。したがって、品目の入庫および出庫による会計取引も発生しません。
サービス不合格品目倉庫
検査の結果、不合格となった品目を保管する倉庫
サービス不合格品目倉庫に保管される品目には次のようなものがあります。
- 作業オーダに基づいて修理される品目
- 倉庫手順に従って破棄される品目
- 所有者に返送される品目
設計モジュール
製造の組立計画モジュールで、製品設計構造の固定部分をモデル化するために使用される仮想品目。製品設計構造は、製造の組立管理モジュールでの組立オーダの生成に使用されます。
設計モジュールは設計品目のツリー構造 (部品表 (BOM)) の最上位に位置します。組立計画で組立オーダが生成されると、LN の品目基準データテーブル内に [設計モジュール] 品目タイプが作成されます (この品目タイプが作成されていない場合)。設計モジュールはオーダ内容および完成状態構造の一部です。
権利移動地点
法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。
品目 ID セット
販売オーダラインなどのオブジェクトにリストされた、品目のロットコード/シリアル番号のリスト。品目 ID は、請求または販売後サービスで使用できます。
運営会社
部署、倉庫、またはプロジェクトが属している会社。通常、ロジスティック会社はそれらの部署、倉庫、プロジェクトが作成された会社でもあります。部署、倉庫、またはプロジェクトで発生するロジスティック取引は、その部署、倉庫、またはプロジェクトの運営会社でのみ作成できます。
構成可能品目
特徴およびオプションがあり、活動を実行するに事前に構成する必要がある品目です。構成可能品目が一般品目の場合、構成後に新規の品目が作成されます。製造品目または購買品目の場合、構成は品目コードとオプションリスト ID で識別されます。
- デフォルト供給ソースが [組立] および [一般] 品目に設定されている [製造] または [製品] 品目は、常に構成可能品目になります。
- 購買スケジュールが使用中の [購買] または [製品] 品目は、構成可能品目にすることができます。
- 構成可能な [購買] 品目または [製品] 品目は、組立管理でのみ使用できます。
オプションリスト ID
構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。
仕様
たとえば品目が割り当てられている取引先や所有権の詳細など、品目関連データの集まり
仕様を使用して、供給と需要を突き合せます。
仕様は、次の 1 つまたは複数に属することができます。
- 販売オーダや製造オーダなど、品目の数量に対する供給予定
- 扱い単位に収容される品目の特定の数量
- 販売オーダなど、品目の特定の数量に対する要件
場所
倉庫、製造施設、都市、国など、データまたは取引に関連付けられている物理的な場所
場所は、取引データに対する 「ビジネスオブジェクト文書」 (BOD) の必須フィールドです。
理由
特定の決定または選択に対する理由の、ユーザ定義の標準化された記述。理由のタイプにより、どの購買に対してその理由を使用するかが決まります。
アクションについての追加情報を付加するには、リストから理由を選択して入力します。理由を関連のレポートに出力することもできます。
輸入仕入原価
納入および倉庫への入庫までの品目の調達に関連付けされたすべての原価の合計。輸入仕入原価には通常、輸送費、保険費用、関税、および処理費用が含まれます。
輸入仕入原価は複数の輸入仕入原価セットの一部とすることができます。
輸入仕入原価分類
ユーザがロジスティック処理を特定の輸入仕入原価セットにリンクできる属性。その取引の輸入仕入原価設定より優先されます。必要な場合、ユーザは輸入仕入原価分類を指定し、取引でこの分類を使用できます。
関係会社間取引合意
関係会社間取引シナリオの、関係会社間取引の詳細を含む属性。関係会社間取引合意は、関係会社間取引シナリオとともに、関係会社間取引関係にリンクされます。
該当する関係会社間取引シナリオと取引関係について、関係会社間取引合意は以下の役割を果たします。
- 内部請求を使用するか決定する
- 関係会社間取引オーダが、処理の前に承認を必要とするかどうかを決定する
- 関係会社間取引の金額を決定する振替価格ルールを含む
- 内部請求が指定されている場合、内部請求の金額を決定する
例
販売オフィス S1 と倉庫 W1 は組織 A の一部ですが、所在地の国が異なります。外部顧客への販売オーダを処理するため、S1 は W1 に対し、商品を顧客に出荷するよう指示します。W1 は商品と出荷の費用を賄うため、S1 に内部請求を送ります。内部請求の金額は、販売オーダ価格に基づきます。
条件合意
商品の販売、購買、転送に関する取引先の間の契約であり、オーダ、スケジュール、計画、ロジスティック、請求、需要ペギングについて詳細な条件を定義し、正しい条件を取得するための検索メカニズムを定義できます。
契約には次が含まれます。
- 合意タイプと取引先が記載されたヘッダ
- 検索優先順位、選択した検索属性 (フィールド) とリンクしている条件グループから構成される検索レベル
- 検索レベルの検索属性値が示される 1 つまたは複数のライン
- ラインのオーダ、スケジュール、計画、ロジスティック、請求、需要ペギングについて詳細な条件が示される条件グループ
ペグ
プロジェクトと予算、要素と活動の組合せ。プロジェクトの原価、需要、供給の識別に使用されます。
原価分割
プロジェクトに関連する原価を分割し、品目、品目グループ、ワークセンタなどの特定の属性にリンクされたプロジェクトペグにリダイレクトするために使用されます。プロジェクト原価は最上位需要のプロジェクトペグのみにリンクされるのではなく、指定された属性の下位レベルのペグに分散 (分割) されるので、プロジェクト管理が向上します。
関係会社間取引オーダ
同一の組織に属する組織単位間で、商品の購入、販売、輸送、またはサービスの提供を行うための指示
たとえば、販売オフィスと倉庫が同一の組織に属しているとします。販売オーダを処理するため、販売オフィスは、倉庫に対し、外部顧客に商品を納入するよう指示します。倉庫は納入した商品の費用を負担し、販売オフィスには倉庫への負債が発生します。
関係会社間取引オーダは、ヘッダと取引ラインで構成されます。ヘッダデータには、関係する組織単位と適用する振替価格設定ルールが含まれます。取引ラインには、個々の品目の金額と日時が表示されます。振替価格設定ルールに応じて、一部の価格詳細のメンテナンスが可能です。
グローバル貿易コンプライアンス
グローバル貿易を行うために必要な国際規則、規制、ライセンスなどのグローバル貿易コンプライアンスデータを規定、監査、および自動化できる機能。このデータは、品目、取引先、輸入および輸出伝票がコンプライアンスチェックに合格するかどうかを検証するために使用されます。たとえば、オーダまたは出荷の伝票でコンプライアンスチェックの結果が不合格の場合、その伝票をブロックすることができ、ユーザはこれに対処する必要があります。
グローバル貿易コンプライアンスは、取引の遅延、追加コスト、輸入または輸出規制に抵触した場合の罰則のリスクを低減します。
中間荷受人
発注先から送付された商品が統合される物流センタ。通常、商品は顧客側の最終移動先に出荷される前に再梱包されます。中間荷受人は、顧客または顧客を代行する「運送業者」に帰属します。
信用状 (L/C)
国境を越える通商手続きで最も一般的に使用される金融契約。信用状は顧客 (輸入者または買主とも呼ばれます) の求めに応じて銀行が発行します。信用状において、銀行は、売主 (輸出者または受益者とも呼ばれます) が必要な文書を提示し、信用状に規定された条件を満たしている場合、提供した商品またはサービスに関してその輸出者にお金を支払うことを約束します。
L/C
伝票コンプライアンス
マルチサイト
1 つの (ロジスティック) 会社内における複数の「サイト」の管理を指します。
複数会社構造には、いくつかの会社が含まれており、マルチサイトはロジスティック会社ごとに適用されます。
最終使用者証明 (EUS)
輸出商品の最終使用者が、販売商品の最終的な受取人となる信頼できる当事者であり、商品を転売する意思がないことを証明する文書です。多くの政府では、最終使用者証明 (EUS) によって、輸出禁止国や、人権に関する記録が不十分な国といった望ましくない目的地への商品の輸出を規制する必要があります。
これは、特に、軍事的な兵器など、慎重な扱いを要する品目や高度に制御された品目に適用されます。最終使用者証明書は、販売オーダや契約成果物のような需要オーダにリンクされます。
最終使用者申告 (EUD)
購買対象の品目または構成要素の輸入が許可されていることを証明する文書です。輸入ライセンスが必要な場合は、ライセンスへの言及が最終使用者申告に表示されます。
最終使用者申告 (EUD) は、購買オーダおよび「最終使用者証明 (EUS)」 にリンクされます。最終使用者申告 (EUD) および購買オーダの品目または構成要素は、リンクされた EUS に記述された完成品を製造するために必要です。これらは、購買オーダが作成された需要オーダにリンクされます。
住所
アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、税務用の識別情報、および工順情報が含まれます。
追加イントラスタット情報
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ
特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。
追加統計情報設定
事前出荷通知
仮請求書のフォーム。顧客は事前に出荷の詳細通知を受け取ります。
事前出荷通知
系列会社
自社のロジスティック会社の取引先となる別のロジスティック会社。取引先系列会社について、販売先の役割および購買元の役割を定義する必要があります。
たとえば、系列会社は外国にある自社の系列企業や所在地を意味します。
取引先の状況
取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。
たとえば、状況が [見込客] の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が [無効] の取引先に対しては製品を出荷できません。
取引先
顧客または発注先などの、商取引を行う当事者。顧客や発注先となる部署を組織内で取引先として定義することもできます。
取引先の定義には次の情報が含まれます。
- 組織の名前と主要な住所
- 使用される言語と通貨
- 税務および法定 ID データ
取引先の担当窓口担当者を取引先とします。取引先の状況によって、処理が実行可能かどうかが決まります。処理のタイプ (販売オーダ、請求書、支払、出荷) は取引先の役割で定義します。
購買元取引先
商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。
発注先
カレンダー
カレンダー作業時間のリストを構築するために使用される定義の組合せ。カレンダーは、「カレンダーコード」と「利用性タイプ」の組み合わせにより識別されます。
カレンダーコード
「カレンダー」を作成するために使用される作業可能日のリスト
運送業者
輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先取引先と出荷元取引先の両方にリンクできます。また、販売オーダと購買オーダを運送業者別にソートして梱包リストに出力することもできます。
オーダおよび請求を行うには、運送業者を取引先として定義する必要があります。
運送業者
ロジスティックサービスプロバイダ (LSP)
サードパーティーロジスティック (3PL)
梱包サービスプロバイダ (PSP)
クラスタ
1 つの財務会社やロジスティック会社とは必ずしも関係のないエンティティのグループです。
企業計画では、供給関係で結ばれた倉庫のグループに計画クラスタが使用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 「計画クラスタ」
会社
ロジスティック取引または会計取引を実行する作業環境。すべての取引データは、特定の会社のデータベースに保存されます。
管理するデータのタイプによって、次の会社に分けられます。
- ロジスティック会社
- 財務会社
- ロジスティック会社であり財務会社でもある会社
複数会社構造では、各種データベーステーブルのいくつかを特定の会社専用として、それ以外のデータベーステーブルを他の会社と共有することができます。
原価構成要素
原価構成要素は、原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリです。
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
- 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
- 製造差異を計算する
- 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
原価構成要素には、次の原価タイプがあります。
- [作業費]
- [材料費]
- [付加費用]
- [一般費用]
- [適用なし]
組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
通貨
一般的に受け入れられている交換手段であり、硬貨、国庫券、および紙幣などを指します。
LNで利用可能な通貨タイプは次のとおりです。
- 会社が内部で原価を計算し、予算を記録し、税額を登録するために使用する自国通貨
- 取引先とのオーダや請求書などの取引で使用される取引通貨
納品先住所
商品を配送する、発注先ごとに記録した実際の住所。事実上、この住所はいずれかの倉庫の住所となります。
EDI メッセージ
組織名とメッセージから成る、標準の電子取引文書。電子データ交換 (EDI) メッセージは、着信または発信メッセージとして処理されます。
各 EDI メッセージには、オーダ確認や事前出荷通知 (ASN) などに関するものがあります。
EDI メッセージの標準 (規格) は、次の団体/組織によって策定されています。
- ANSI
- X12
- UN/EDIFACT
- ODETTE
- VDA
発効日
そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
従業員
従業員のうち、営業担当者、製造計画担当者、購買担当者、信用アナリストといった特定の役割を持つ人
為替レート
通貨を別の通貨に交換できる金額。つまり、特定の時間にある通貨で別の通貨を購入する金額
先頭空番号
シリーズ内の利用可能な最初の番号。オーダを作成する場合など、デフォルトでこの番号が提示されます。シリーズを使用すると、同じ数字で始まるオーダ番号を割り当てることで、同じタイプのオーダをグループ化できます。
検査
製品またはサービスの 1 つまたは複数の特徴を測定、検査、テストまたは計測します。実行後、その結果と指定要件とを比較し、各特徴に適合しているかどうかを判断することができます。
通常、検査は商品の納入時に行われます。
請求元取引先
組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。
請求先取引先
請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。
品目コード
品目 (製品、構成要素または部品) の識別コード。品目コードは、複数のフィールドまたはセグメントで構成されています。
品目コードシステム
品目をコード化するための外部代替方法。品目コードシステムは、一般的な標準システム (たとえば、EAN)、特定の顧客依存または発注先依存のシステムです。
言語
会社内のコミュニケーションと作業指示書の出力に使用される言語
ロジスティック会社
商品の製造や輸送といった、ロジスティック処理に使用される LN 会社。取引に関連する全ロジスティックデータは会社のデータベースに保管されます。
ログを取る
ログファイルに個々の取引を記録する処理
製造元
最終商品の発注先。ソートと選択に使用されるユーザ定義可能な品目グループデータ
番号グループ
特定の用途に割り当てることができる、先頭空番号のグループ
たとえば、次の用途に対して番号グループを割り当てることができます。
- 取引先コード
- 購買契約
- 販売オーダ
- 製造オーダ
- サービスオーダ
- 倉庫オーダ
- 輸送オーダ
1 つの番号グループには複数のシリーズを定義できます。各シリーズはシリーズコードで識別します。自動生成されるシリーズ番号は、シリーズコードの末尾にそのシリーズの先頭空番号を組み合せたものです。同一の番号グループには同じ桁数のシリーズコードを定義する必要があります。
オーダシリーズ
同じシリーズコードで始まるオーダ番号または伝票番号のグループ。オーダ番号と伝票番号は、9 文字で構成されています。
たとえば、大きな会計オフィスが処理する全販売オーダが LA (LA0000001、LA0000002、LA0000003 など) で始まるように、シリーズでは特定の特徴でオーダを識別します。
オーダタイプ
類似のワークフローによる販売オーダや購買オーダの分類
オーダタイプで、オーダの特性や機能を確定し、その結果としてメッセージの特性や機能を確定します。オーダ手順におけるセッション (オーダ手順) の年代順はオーダタイプで定められます。重要な点は、オーダ手順を連続して実行し、購買または販売オーダを処理する必要があることです。
親取引先
分散型の取引先組織内で、複数の取引先に異なる役割をリンクする親取引先
ある会社の複数の支店をそれぞれ別個の取引先として定義する場合は、これらの取引先をすべて同じ親取引先にリンクさせる必要があります。
期間
期間によって、一年が週、月、四半期などの定期的な間隔に分割され、統計、時間会計、計画、原価管理などの目的に使用できます。
プロジェクト
定義または実行用に割り当てられた、定められた時間や資金の制限内で特別な目標を達成するための活動です。
購買オフィス
組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。
利用性タイプ
資源が使用可能な活動のタイプを表すコード。利用性タイプにより、1 つのカレンダーに複数の作業時間セットを定義できます。
たとえば、ワークセンタが月曜日から金曜日まで製造に使用可能で、サービス活動に土曜日に使用可能である場合、2 つの利用性タイプを製造に 1 つ、サービス活動に 1 つ定義し、これらの利用性タイプをワークセンタのカレンダーにリンクできます。
経路
倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。
住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。
季節パターン
季節パターンにより、1 年を通した品目の予測使用量と需要のような特定の値の変動を定義することができます。この値は、予測または勧告をする場合のパラメータとなります。
連番
連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
シリーズ
同じシリーズコードで始まるオーダ番号または伝票番号のグループ
シリーズにより、特定の特徴を持つオーダを識別することができます。たとえば、大きな会計オフィスが処理する全販売オーダは LA (LA0000001、LA0000002、LA0000003 など) で始まります。
出荷元取引先
オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、発注先の物流センタまたは倉庫になります。この定義には、商品の受入や検査を行うデフォルト倉庫、輸送を担当する運送業者、および関連の購買元取引先が含まれます。
出荷元発注先
出荷先取引先
オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。
出荷先顧客
販売先取引先
企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署
販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
- 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
- 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
- 受渡条件
- 関連する出荷先取引先および請求先取引先
適切なメニュー
コマンドは [表示]、[参照]、および [アクション] メニューに割り当てられるか、またはボタンとして表示されます。旧リリースの LN および Web UI では、これらのコマンドは [特定] メニューに配置されます。
運送業者標準英字コード
運送会社を識別する固有のコード。運送業の業務の自動処理を容易にするために使用されます。
保管検査
定期検査が必要とされる在庫内の品目に対する検査。これらの検査を実行するには、検査する品目と理由を定義する必要があります。選択された品目は在庫内でブロックされ、その後検査オーダが生成されます。
受渡条件
商品の納品方法に関する取引先との合意事項。関連情報が各種オーダ伝票に出力されます。
許容範囲
望ましい値と実際の値の差異に許容される数量
取引タイプ
処理は、出庫または入庫です。
次のような処理タイプが使用できます。
- 資材所要量
- 計画入庫
単位
品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。
単位セット
標準品目またはカスタマイズ品目にリンクしたり、品目のデフォルト設定にリンクしたりできる単位コードのグループ。単位セットにより、対象品目についてどのくらいの物理量をどのモジュールで何の目的に使用するかを指定できます。
倉庫
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
重量
納入または入庫した商品の重量。重量は、取引数量と品目の重量単位に基づいて計算されます。
納期許容日数 (-)
発注先が納期前に納入を行ってもよい日数
納期許容日数 (+)
発注先が納期後に納入を行ってもよい日数
数量許容率 (-)
発注先が納入しなくてはならない最小数量。最小許容数量は、オーダ数量の割合で表されます。
数量許容率 (+)
発注先が納入できる最大数量。最大許容数量は、オーダ数量の割合で表されます。
計画者
品目の製造、購買、および分配の計画を担当する従業員または部署。計画担当は、在庫レベル、資材の利用可能性、および資源の能力を考慮して、生成される再スケジュールメッセージなどのシグナルに対応します。
オーダ数量
オーダラインの条件にしたがって納入しなければならない数量。数量は、品目の購買単位または販売単位で表されます。
安全時間
リードタイムの変動から商品の配送を保護し、オーダが実際の所要日より前に完了されるようにするため、通常のリードタイムに追加できる時間
オーダ日
オーダがマニュアルで指定された、または自動的に生成された日付
購買オーダタイプ
オーダタイプによって、オーダ手順に含まれるセッション、およびこの手順が実行される方法および順序が決定されます。
入庫数量
購買単位または棚卸単位で識別される発注先により納入される数量
planned delivery date
The planned date on which the items on the order/schedule line must be delivered. The planned delivery date cannot occur before the order date/schedule generation date.
計画入庫日
オーダ/スケジュールラインの品目の入庫を計画している計画日。計画入庫日は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。
ソーシング率
オーダが発注先の間でどのように分配されるかを計算するために使用する割合
優先順位
発注先について特定の評価を追加できるようにするオプション。優先順位が定義された場合、品目/発注先の組合せは優先順位の降順にソートされます。
実際納期
販売商品が納入される日付
実際入庫日
オーダされた商品が入庫される日付
承認済数量
承認された納入済品目の数
販売チャネル
物品を販売するための物流の構造化された経路
チャネル
活動
購買/販売オーダタイプについて実行しなくてはならない手順。活動は、購買/販売オーダタイプについて実行しなくてはならないセッションまたはマニュアルアクションを意味します。
purchased item
An item that is typically procured from an outside source. A bill of material and routing can be linked to a purchased item.
サービス品目
商品ではなくサービスを表す標準品目
ユーザプロファイル (販売)
ユーザによって記録されるデフォルトデータで、販売見積、販売契約、販売オーダ、および販売スケジュールの作成に影響します。このデータは、オーダ入力方法、オーダ入力時のデフォルト値などを決定します。
販売オーダタイプ
オーダ手順の一部であるセッション、およびこの手順が実行される方法および順序を決定するオーダタイプ
コールオフ
購買スケジュールに基づいて取引先から商品を集めること。コールオフには、スケジュールされた品目を納入する必要があることを取引先に通知するメッセージ (EDI) の送付が含まれます。このメッセージには、納入すべき品目数量および納入日時が含まれます。
処理日/時刻
伝票 (ライン) が変更された日時または履歴ファイルに書き込まれた日時
契約日
契約がシステムに入力される日付
オーダラインの位置番号
販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
連番
販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号
キット
顧客からのオーダ時に合わせて納入される事前定義された品目のリスト
キットを定義することで、オーダ入力が容易にできます。キットは、構成要素のリストが含まれていて、単一品目としてオーダされ、価格設定されます。販売オーダラインでは、構成要素がリンクされます。キットの標準原価は、構成要素の標準原価の合計です。
例: PC キットの構成要素は、通常、メインキャビネット、モニタ、キーボード、およびマウスを含みます。日曜大工 (DIY) 製品の場合、道具小屋キットに、壁や屋根の部品、蝶番付のドア、ドアの取っ手、および鍵を含めることができます。
遡及請求
前に請求済の品目について、価格の再交渉に基づいて貸方または借方請求書を発行する処理。契約または個別のオーダやスケジュールにリンクされたオーダまたはスケジュールに対して遡及請求を実行できます。
遡及請求
計画済倉庫オーダ
販売で作成され、ほとんどのスケジュール関連処理の基準となるオーダ。販売スケジュールの承認時に作成される計画済倉庫オーダであり、これによってスケジュール更新および改訂が倉庫オーダから分離されます。また、一方の販売ともう一方の倉庫管理および請求との間のインターフェースの役割も果たします。
ブランケット倉庫オーダ
プッシュスケジュールまたは製造スケジュールの作成時に生成される、次のような倉庫オーダ
- 位置番号および連番がゼロ
- 品目が購買または製造スケジュールで定義済
- オーダ数量が購買契約ラインで定義済の数量と同じ。製造スケジュールに基づく場合、ブランケットオーダのオーダ数量は、[作業リスト (tirpt4602m000)] セッションの [転送数量] フィールドで指定されている数量に基づきます。
- 計画納期および計画入庫日が空
- ロット選択が 「任意」 として定義済
出荷 ID
商品が発注先 ASN に基づいて入庫される場合に、事前出荷通知 (ASN) 処理で倉庫管理によって作成される出荷のコード
出荷順
特定の出荷 ID に関して倉庫管理で作成される出荷順
オーダ発生元
オーダの基準になる情報のソース (LN セッションなど) またはユーザ定義のソース (電話やメールなど)
特急オーダ
できるだけ速やかに実行する必要があり、通常、特別な支払条件および受渡条件を必要とするオーダ
超過納入
元のオーダ数量からのプラス偏差
製造元製品番号
製造元の品目コードの一意の識別番号。これは、品目オーダ処理および識別処理で使用されます。
購買の買掛入庫
請求がいつ購買商品に適用されるかを示し、オーダまたはスケジュールの買掛および請求明細が含まれています。購買買掛入庫を使用して、買掛金モジュールとの間の更新が処理されます。
購買商品の支払が [使用払] に設定されている場合、購買オーダまたは購買スケジュールに関連する在庫が消費されたとき、つまり倉庫から出庫されたときに買掛入庫が生成されます。支払が [貨物引換払] に設定されている場合は、購買商品が入庫した時点で買掛入庫が生成されます。
構成要素
キットの一部として他の品目と組み合わせて請求される販売品目
参照
組立管理によって決定される場合は、ラインステーション、組立キット、および親シリアル番号の一意の組合せを参照する番号
購買管理によって決定される場合は、倉庫管理から生成される一意の購買スケジュールコールオフを参照する番号
レイアウトコード
用紙サイズ、フォント、データの範囲、カラム見出し、データなど、レポートのレイアウトプロパティの識別コードと記述
パターンコード
活動パターンの識別に使用されるコード。パターンは、活動を実行したい月や日にちなどの日時を定義します。
バックオーダ
顧客オーダ不足分、または後日に納入される部分。品目に対する需要で、在庫が不十分であるため需要を満足できないもの
バックオーダ数量
後の段階で納入される品目の数。この数量は不合格数量と同じである必要はありません。
購買担当
関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。
コレクトオーダ
オーダ入力時に、商品が即座に在庫から出庫されるオーダタイプ。商品は顧客によって即座に受け取られます。販売オーダラインが作成されると、関連する取引は自動的に完了します。
コレクト販売オーダを作成して保存すると、販売オーダの状況は [クローズ] に設定されます。同時に、倉庫オーダが作成され、倉庫オーダの状況が [出荷済] に設定されます。倉庫オーダタイプは、販売オーダタイプにリンクされた倉庫オーダタイプです。
変換係数
代替単位を基本単位に変換するために使用する乗算係数。変換係数の計算方法: (代替単位 ÷ 基準単位)
コストオーダ
別の追加コストを課すために使用されるオーダのタイプ。追加コストには、会計経費、通関手数料、設計費、貨物輸送費などがあります。コストオーダには物理品目を含みません。
納期
在庫が補充倉庫から出庫され配送先倉庫に輸送される日付
デバイス
プリンタ、画面 (デバイス: ディスプレイ)、ASCII ファイルなど、レポート用に選択された出力デバイス
直送
販売元が商品を購買元取引先からオーダする処理。購買元取引先はまた、商品を販売先取引先に直接納入しなくてはなりません。販売オーダまたはサービスオーダにリンクされた購買オーダを使用して、購買元取引先は商品を販売先取引先に直接納入します。商品は自社の倉庫から納入されないので、倉庫管理は含まれません。
販売業者管理在庫 (VMI) のセットアップでは、顧客倉庫の購買オーダを作成することで直送が達成されます。
販売元は次の理由で直送を決定できます。
- 利用可能在庫の不足
- オーダ数量が時間内に納入できない
- オーダ数量を自社で輸送できない
- 原価および時間が保存される
製造品目
完成品および半組立品を製造できる品目。製造品目は、通常、組立で使用される構成要素を記述する部品表と、組立方法を記述する工順に関連しています。製造品目は生産品目とも呼ばれ、購買することができます。
オーダタイプ
同じ手順 (オーダステップのシリーズ = セッション) にしたがって処理されるオーダのグループです。また、これらのオーダは他のいくつかの特徴 (返品オーダ y/n、コレクトオーダ y/n、外注オーダ y/n など) を共有します。
製品バリアント
構成可能品目の固有の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。
例
構成可能品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
購買勧告
各種計画機構から派生される勧告で、どの品目をいつ購買しなくてはならないかを示します。勧告をマニュアルで作成およびメンテナンスすることもできます。
購買請求書
在庫に入庫済、検査済 (必要な場合)、および転記済の購買商品が購買請求書に記載されます。請求書の数量について購買元取引先に支払う必要があります。
購買元取引先、オーダ、品目データ、価格および値引は請求書に出力されます。請求書のデータと購買元取引先から受け取った請求書を比較することができます。
購買オーダ
特定の条件に基づいて、どの品目が購買元取引先から納入されるかを示す契約
購買オーダには次のものが含まれます。
- 一般的なオーダデータ、購買元取引先データ、支払条件、および受渡条件を記載したヘッダ
- 実際に納入される品目についての詳しい情報を記載した、1つまたは複数のオーダライン
見積
見込購買者の要請に応じて、特定の価格と販売条件に合う商品またはサービスを提示する提案書
返品オーダ
返品出荷がレポートされる購買オーダまたは販売オーダ。返品オーダにはマイナスの金額のみが記入できます。
販売オフィス
取引先の販売関係を管理するために、会社のビジネスモデル内で明らかにされている部署。販売オフィスは、組織の販売活動の責任を負う保管場所を識別するために使用します。
販売オーダ
特定の条件にしたがって取引先に品目またはサービスを販売するために使用される合意。販売オーダは、1 つのヘッダおよび 1 つ以上のオーダラインから成ります。
取引先データ、支払条件、受渡条件などの一般オーダデータは、ヘッダに保存されます。価格合意や納期など、発注される実際の品目についてのデータは、オーダラインに入力されます。
販売スケジュール
資材の計画供給のタイムテーブル。販売スケジュールは、頻繁に納入される長期の販売をサポートします。品目、販売先取引先、出荷先取引先、および納入パラメータが同じである要求はすべて、同じ販売スケジュールに保存されます。
平滑化係数
平滑化データの計算に使用する係数
外注先
プロジェクトまたは製造オーダの一部の実行などの、特定のサービスを実行するために雇われた取引先。サービスは購買オーダによって納入されます。
ユーザ
アプリケーションソフトウェアパッケージの作業者
financial transaction (FITR)
The transaction created to reflect a logistic event in 財務会計. The combination of a transaction origin (TROR) and the financial transaction (FITR) results in an integration document type.
取引発生元 (TROR)
統合取引の (ロジスティック) 発生元についての定義。取引発生元 (TROR) と会計取引 (FITR) 結果の組合せにより、統合伝票タイプが生成されます。
理由コード
処理とそのタイプに基づくユーザ定義の記述。理由コードは、問合せおよびレポートのためにデータを選択する際に役立ちます。
分配ライン
資産の特定部分に関する分配勘定科目、資産の物理的位置、および資産のうち指定された設置場所および分配勘定科目に分配する数量または割合を決定する、取引テンプレートまたは統合マッピング体系を含みます。また、減価償却費を記録すべき会社も含んでいます。
統合取引
財務会計以外の LN パッケージを通じて作成される会計取引。財務会計に反映しなければならないロジスティック取引ごとに、LN は商品販売の購買/受領、生産/仕掛品振替、およびプロジェクト/コストなどの統合取引を作成します。統合取引は統合マッピング体系で定義された元帳勘定とディメンションに転記されます。
所有者コード
資産の所有者を示すコードで、次の選択肢があります。
- 会社所有
- サードパーティ所有
- キャピタルリースまたは賃貸性リースに基づき使用
元帳コード
元帳勘定、およびそれに対応するディメンションを表します。元帳コードは、勘定科目表の構造に不慣れなユーザに元帳勘定を示すために使用されます。
元帳コードを特定のロジスティック取引にリンクすることができます。このような統合取引は元帳コードの元帳勘定とディメンションに直接マップされ、マッピング処理には含まれません。
調整グループ
調整を実行できる統合元帳勘定のグループ。調整グループは、[未着買掛金]、[購買オーダ仕掛品] など、調整エリアとサブエリアで構成されています。
ビジネスオブジェクト参照
入庫番号またはオーダ番号など、ビジネスオブジェクトよりも詳細な取引識別。GRNI 調整など、ビジネスオブジェクトが単独で十分な情報を提供しない場合は、取引照合の調整中に参照を使用できます。
ビジネスオブジェクト参照は参照リンクとは異なります。
取引日
販売オーダまたは入庫のような取引を作成したときに入力する日付。取引日は、現在の日付と等しくなるのが一般的です。取引日が現在の日付と異なるのは、前日付取引および期日前取引の場合だけです。内部的には、取引日は UTC 時間で登録されます。
配分
予算の年度合計および実際の年度合計を多くの期間に分配する方法。数量と金額の両方を分配します。
財務会社
財務データの転記に使用される会社複数のロジスティック会社から 1 つまたは複数の企業単位を 1 つの財務会社にリンクすることができます。
元帳勘定
財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
勘定科目
仮請求書
最終請求書出力前に変更可能な販売請求書
参照
情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。
- 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
- 取引先の窓口
- オリジナル請求書番号
再評価
固定資産の現行価値の市場価格への更新。財務会計では、インデックス基準の固定資産再評価やマニュアルでの金額入力ができます。
財務会社
LN データベースの一部で、会計取引に関するすべてのデータを格納できます。
製造オーダ
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
プロジェクト
特定の顧客オーダに対して実行される一連の製造および購買アクションを指します。プロジェクトは、製造される品目の生産を計画および調整するために開始されます。
標準オーダの生産では、品目を顧客オーダにリンクするためだけにプロジェクトが使用されます。プロジェクトには次も含まれます。
- カスタマイズ品目データ (部品表および経路設定)
- プロジェクト計画 (活動計画)
再作業オーダ
すでに製造または購買した品目を修理またはアップグレードするための製造オーダ。再作業が必要な品目は、製造オーダの入力と出力両方になります。
標準受注生産 (STO)
顧客オーダの受取後に非カスタマイズ品目を製造します。
仕掛品
生産プロセス中の未完成品 (出庫済資材も含む)、またはこれらの製品に割り当てられる値。これらの品目はまだ完了していませんが、単に加工中であるか、キュー内でその先の処理を待機中、またはバッファ倉庫内で待機中というだけのことです。
仕掛品は、次の 2 つのタイプに区別されています。
-
製造仕掛品
資材や時間などの生産資源は、品目を製造するためにジョブショップで消費される、倉庫でまだ入庫されていない資材、時間、その他の製造リソースです。倉庫に商品が入庫すると、仕掛品が減ります。 -
プロセス管理仕掛品
特定のプロセス管理プロジェクトとリンクされているオーダに関連する資材、時間、および他の原価の合計。オーダが請求されると、仕掛品が減ります。
仕掛品
外注
品目に関わる作業を別の会社 (外注先) に委託すること。製造工程全体を委託することも、製造工程における 1 つまたは複数の作業だけを委託することもできます。
仕掛品振替
あるワークセンタから次のワークセンタへの仕掛品値の転送。次の作業を実行するワークセンタへの部分組立品の物理的な移転を伴います。
組立部品
組立ラインで使用される構成要素
組立部品は、コンフィギュレータと企業計画間のリンクを形成します。コンフィギュレータは組立部品の所要量を生成し、企業計画は品目の製造または購買を計画します。
倉庫移動
倉庫間で品目を移動させるための倉庫オーダ。
倉庫移動には、在庫処理タイプが [転送] の倉庫オーダが必要となります。
ファミリ
製品分類において、共通の特徴を持つ品目の集合
特徴
品目を分類するときに使用する品目のプロパティ。たとえば、フレームおよび車輪は品目バイクの特徴です。
プロジェクト品目
特定の販売オーダ用に製造または購買される品目。品目のプロジェクトは販売オーダへのリンクを提供します。
プロジェクト品目は品目コードにより識別できます。コードがプロジェクトセグメントに入力された場合、この品目はプロジェクト品目になります。
プロジェクト品目は、顧客の仕様に合わせてカスタマイズでき、標準受注生産品目にすることもできます。
完成品
倉庫に納入する準備が整った品目。最終品目は、ジョブショップ製造オーダ (工順)、生産日程計画 (作業セル)、組立オーダ (組立ライン)、または外注オーダの結果です。
ラインステーションオーダ
組立ラインステーションに対する製造オーダ
作業ステップ
工順作業に接続されている従属的な作業
作業ステップには、指示書、処理情報、工具情報などの情報を取り込むことができます。
代替資材
標準資材が在庫切れの場合にシステムが選択できる部品表資材の代替品
代替資材は同じ仕様を満たしますが、特定の主品目に対する部品表のコンテキストだけに限られます。
工順コード
工順にリンクされているコード。工順コードは標準工順あるいは品目固有の工順にリンクできます。
ワークセンタ
同じ能力を持つ、1 人以上の従業員または 1 台以上の機械から構成される特定の製造エリア。これは、能力所要量計画と詳細スケジュールの 1 単位と見なすことができます。
作業
品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断などがあります。
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機などがあります。
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業などがあります。
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
組立ライン
最終組立計画 (FAS) 品目が製造される連続するラインステーションのセット。品目は、ラインステーションからラインステーションへ品目を渡し、各ラインステーションで作業を行うことによって製造されます。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントに細分化されます。組立ラインは、メインラインと供給ラインのいずれかになります。
バックフラッシュ
論理的な使用量、および完了とレポートされた品目の数量に基づく、在庫からの資材の自動出庫、または品目の製造に使用された時間の計算。
部品表 (BOM)
製造品目で使用されるすべての部品、原料、および半組立品のリスト。このリストには、品目の製造に必要な各部品の数量が示されています。部品表は、製造品目のシングルレベルの製品構造を示します。
能力単位
在庫保管場所が登録される能力の単位。通常は、物理量エリア、ボリュームまたは重量に適用され、棚卸単位に変換できます。
engineering item
An item in the process of development.
You can define multiple revisions of an engineering item. Typically, the most recent revisions are still in a design or test phase, another revision may have been taken into production, and older revisions are obsolete.
A normal item can only become revision-controlled when it is copied from the 設計データ管理 module.
E-item
指数平滑法
過去のデータを上回る新しいデータを計算する需要予測方法
フロア在庫
資材の各出庫を個別に記録することなく製造で使用できる、ジョブショップにある高価でない資材の在庫。フロア在庫はバックフラッシュされません。また、見積原価には含まれません。
一般品目
複数の製品バリアントに存在する品目。一般品目に対して製造活動を実行する前に、品目を設定して必要な製品バリアントを決定する必要があります。
例
一般品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
item surcharge
An item surcharge is the basis for extra costs or discounts (in terms of percentage of fixed amounts) in the cost/valuation price structure for items belonging to the given item group or warehouse. Surcharges are linked to a price calculation code.
ラインステーション
組立ラインの一部であるワークセンタです。ラインステーションは、FAS (最終組立スケジュール) 品目の製造で使用されます。1 つのラインステーションは複数の位置を持つことができるため、複数の品目が 1 つのラインステーションに存在できます。
主品目
製造オーダの最終結果
主品目は、完成品 (倉庫への納入の場合) に変更されるか、そのまま直接顧客に納入されます。
moving average
The average value of the present inventory, which is used in order to calculate the administrative price when you issue inventory. The inventory value is based on historical purchase prices.
マルチレベル部品表
構成要素の副構成要素、さらにすべての末端の副構成要素をリストする部品表
マルチレベル部品表では、完成品はレベルゼロになります。
オーダ原価
オーダを発行するための (管理) 原価。オーダ原価には処理および輸送原価が含まれます。製造オーダまたは購買オーダによって発生する購買部署、製造計画部署および管理部署の原価です。
オーダ間隔
オーダ計画実行時に、特定の品目のすべての所要量が 1 つの (計画) オーダにまとめられる作業日数または作業時間数。最初の所要量が発生した日を起点にしてオーダ間隔が計算されます。オーダ間隔は、ある期間に計画オーダ数が必要以上に多くなるのを防ぐために使用します。
単位オーダ数量
オーダ数量が増加できるステップのサイズ
推奨オーダ数量は、単位オーダ数量として指定した数量の倍数でなければなりません。この検証は、計画オーダの生成時に行われます。
例
所要オーダ数量が 62 で、単位オーダ数量が 8 の場合、推奨されるオーダ数量は 64 になります。
オーダ数量倍数
原価計算コード
標準原価、評価額、または販売価格の計算方法の指定。このコードには、特定の原価計算データが保存されます。
[標準原価計算パラメータ (ticpr0100m000)] セッションで定義された価格計算コードにより標準原価が決定されます。他の原価計算コードはシミュレーションに使用されます。カスタマイズ品目の価格計算コードは、プロジェクト別に保存されます。
例
- 特定の作業費レート
- 外注費レート
- シミュレート購買価格
- 付加費用
製造部品表
製造製品に組み込まれるすべての部品や材料の一般的なマルチレベルリストで、品目の製造に必要な各部品の数量を示します。
製造部品表を使用するには、[コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションの [サイト]、[企業単位別標準原価]、および [サイト別ジョブショップ] パラメータが [準備中] または [有効] のどちらかの状況である必要があります。
製造部品表
製造部品表
製品有効期限
品目の保存期間を示す日付
改訂管理
改訂管理される品目は継続開発の品目です。品目のバージョンを識別するには、品目コードに改訂番号を追加します。
改訂管理される品目を選択する場合、現行バージョンが使用されます。古いバージョンは製造されることはなく、プロトタイプはまだ販売されていません。
改訂
設計品目 (E 品目) または改訂管理される品目 (つまり、設計品目へリンクする品目) のバージョンまたは改訂バージョン。設計品目の複数の改訂が存在する可能性があります。
例
設計品目: 設計品目: マウンテンバイク E-MB01
| 改訂 | 記述 | 状況 |
|---|---|---|
| A1 | バイクのドラフト設計図 | 未発行 |
| A2 | バイクの設計図 | 未発行 |
| A3 | バイク MB01 の親設計品目 | 発行済 |
| A4 | 廃止されたバイク | 取消済 |
工順
品目を製造するために必要な作業の順序
作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、参照作業、機械、ワークセンタが指定されます。
標準原価
標準原価計算コードによって計算される、次の品目原価の合計
- 材料費
- 作業費
- 付加費用
他の価格シミュレーションコードによって計算された価格は、シミュレーション価格です。標準原価は、シミュレーションの場合と、実際価格が利用できない場合に取引に使用されます。
標準原価は、会計を目的とした在庫評価方法でもあります。
評価額
品目の実際価格。品目に関連するすべての会計取引で使用されます。
取引には次のものがあります。
- 標準売上原価
- 在庫転送
- 出庫先の仕掛品評価額
実際原価は、実際原価計算方法 (LIFO、FIFO、MAUC、ロット価格設定) のいずれか、または標準原価評価方法で計算されます。
工程倉庫
ワークセンタに供給するために中間在庫を保管しておく倉庫。工程倉庫は、個別の作業セル、組立ライン、または 1 つもしくは複数のワークセンタとリンクされます。工程倉庫は、補充オーダまたはプルベースの資材供給で商品を供給できます。
プルベースの資材供給方法は次のとおりです。
- [オーダ管理/バッチ供給] (組立管理にのみ適用されます)
- [オーダ管理/SILS 供給] (組立管理にのみ適用されます)
- [オーダ管理/個別供給] (ジョブショップ管理にのみ適用されます)
- [カンバン]
- [時系列オーダポイント]
工程倉庫に保管される品目は、仕掛品 (WIP) の一部ではありません。製造での使用のために品目が工程倉庫を離れると、価額が仕掛品に追加されます。
検索キー
検索時に役立つ、記述の代替フォーム。通常、略語、頭字語、または正式な記述を想起しやすい語が使用されます。
活動
時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。
LN では、次の活動タイプを扱います。
- [WBS 要素]
- [統制勘定]
- [ワークパッケージ]
- [計画パッケージ]
- [マイルストーン]
拡張
初期契約内またはそれに追加される特定の合意事項。拡張は、販売先取引先との初期契約の範囲外となります。拡張はボトムアップ予算に割り当てることができます。
LN では、次の 4 種類の拡張タイプを扱います。
- [スコープ変更]
- [暫定金額]
- [変動決済]
- [決済対象数量]
為替レートタイプ
通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。
プロジェクト
規定時間および財政的制限の中で達成すべき特定の目的があり、定義または実行のために割り当てられた活動です。
測定単位
原価対象の測定単位。この単位は、予算ライン数量の計算方法に影響します。
プロジェクト状況
プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
-
[フリー]
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 -
[有効]
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 -
[終了]
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 -
[クローズ]
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 -
[アーカイブ済]
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。
部品表
親組立に組み込まれるすべての部分組立品、中間品、部品、原材料のリスト。この表には、各構成要素の数量および原価がリストされます。
BOM
売上原価
製品の製造、作成、または販売で会社に発生する費用です。製品化にかかる費用のほか、原材料の購買価格も含まれます。
売上原価
原価構成要素
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプによって異なるので、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や設置作業など、電気作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
プロジェクト仕掛品倉庫
ロジスティック取引は発生するが、統合がログに記録されない倉庫。プロジェクト用語であり、財務用語でのプロジェクトサイトと同義です。倉庫管理で、倉庫タイプが [プロジェクト] である必要があり、[プロジェクト仕掛品倉庫] フィールドを選択する必要があります。
contract
An agreement with the business partner that defines the terms and conditions like deliverables, billing plan, payment terms and so on. A contract can be linked to one or more projects.
契約成果物
契約成果物とは、契約の結果として製造または購買が行われる有形/無形の品目です。
要素
要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
取引日
計画オーダの最終変更日付
フィジカルブレイクダウン
構成要素である品目の親子関係によって定義された、シリアル番号付品目の構成と構造。フィジカルブレイクダウンは、マルチレベル構造またはシングルレベル構造で表示することができます。
メンテナンス販売オーダライン
メンテナンス、貸付、置換、納入、または受領する必要のある品目の全詳細を保存するライン
コール
関連する品目のサービスまたはメンテナンスの担当者に伝えられる質問、苦情、または障害
サービスオーダ
顧客ロケーションまたは会社で示されているとおりに、構成に対するすべての修理とメンテナンスを計画、実行、および管理するためのオーダ
在庫評価方法
棚卸資産評価額の計算方法
在庫は、その品目の「標準原価」または実際の入庫価格で評価されます。棚卸資産評価額は時間とともに変化するため、在庫期間を考慮する必要があります。LN では、次の在庫評価方法を使用できます。
[評価方法]
保管任務
1 人の従業員または 1 つの輸送手段で行う特定の保管作業
在庫処理タイプ
在庫移動のタイプを表すために使用する分類
次の在庫処理タイプがあります。
-
[出庫]
倉庫から倉庫以外のエンティティに移動 -
[入庫]
倉庫以外のエンティティから倉庫に移動 -
[転送]
ある倉庫から別の倉庫に移動 -
[仕掛品振替]
ある原価計算ワークセンタから別の原価計算ワークセンタに移動
倉庫組立オーダ
完成品の構成要素を組み立てる指示
倉庫手順
倉庫オーダと扱い単位を処理する手順。倉庫手順はさまざまなステップで構成されています。活動とも呼ばれるこれらのステップでは、入庫、保管、検査、出庫などを行うために倉庫オーダや扱い単位を取得する必要があります。倉庫手順は倉庫オーダタイプにリンクされているため、倉庫オーダに割り当てられます。
活動
倉庫手順の 1 つのステップ。活動は倉庫管理パッケージのセッションに対応しています。たとえば、入庫活動の入庫勧告作成は [入庫勧告の生成 (whinh3201m000)] セッションを使用して実行します。
倉庫オーダタイプ
倉庫オーダのタイプを識別するコード。倉庫オーダタイプにリンクしたデフォルトの倉庫手順は、その倉庫オーダタイプが割り当てられた倉庫オーダの倉庫での処理方法を決定します。ただし、デフォルトの手順は、倉庫オーダごと、またはオーダラインごとに修正できます。
リスト
LN での、構成要素の列挙。リストには、キット、メニュー、オプション、または付属品があります。
計画在庫処理
品目の計画オーダによる在庫レベルの予測済変更
保管場所
商品を保管する、倉庫内の独立した場所
倉庫は、利用可能スペースの管理や、保管されている商品の照会のために、複数の保管場所に分割することができます。保管条件およびブロックは保管場所ごとに適用できます。
在庫日付
保管時に品目に割り当てられる日付。在庫日付を使用すると、大規模なロット管理を実施しなくても FIFO (先入れ先出し) または LIFO (後入れ先出し) に基づいて品目を取り出すことができます。
在庫日付は、後入れ先出しまたは先入れ先出しの出庫優先順位、または品目の製品有効期限に使用されます。
後入れ先出しまたは先入れ先出しの出庫優先順位では、在庫日付のデフォルトはシステム日付です。しかし、この日付は上書きできるので、在庫日付は保管日付と同じである必要はありません。品目に特定の保存期間が設定されている場合、在庫日付はその品目に対して定義された製品有効期限になります。
計画納期
出荷の納品が計画される日付
需要予測
将来的に予想される需要のレベル
需要予測は需要データの履歴に基づいており、最適な在庫バッファおよび発注点を決定するために使用できます。
クロスドッキング
入庫商品を出庫のために、入庫場所から発送確定保管場所に即座に移動する処理。たとえば、この処理は利用可能な在庫がない既存販売オーダを処理するために使用します。
次の 3 タイプのクロスドッキングが識別されます。
-
[静的]
このタイプのクロスドッキングを開始するには、販売で販売オーダから購買オーダを生成する必要があります。 -
[動的]
このタイプのクロスドッキングは倉庫管理で利用できますが、次のように実行します。- 在庫不足に基づいて実行する
- 商品の入庫時に明示的に定義する
- 臨時的に作成する
-
[直接資材供給]
このタイプのクロスドッキングを倉庫管理で使用して、倉庫のクラスタにおける需要を満たすことができます。これは次を基準にします。- 入庫
- 手持在庫
販売から生成されるクロスドックオーダは倉庫管理で作成されたクロスドックオーダと同じ方法でメンテナンスできますが、販売オーダ/購買オーダリンクは例外で、変更することはできません。
実行番号
選択範囲に割り当てられるコード。実行番号は、次の処理で選択範囲を再使用するために使います。
- 出庫勧告の作成
- 出庫勧告の発行
- 入庫勧告作成
- 入庫勧告プットアウェイ
- 保管リストの作成
- 保管リストのプットアウェイ
- ピッキングリストの作成
- ピッキングリストのピッキング
たとえば、出庫勧告の生成に使用する選択範囲に実行番号が割り当てられている場合、出庫勧告の発行時に対応する実行番号を指定することで、この選択範囲を再利用できます。
出荷
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分
積荷
LN では、特定の日時に、特定の経路を使用して、特定の輸送手段で運搬されたすべての商品、出荷、あるいはそれら両方を指します。
位置 (番号)
倉庫オーダライン番号倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。
連番
倉庫オーダラインの連番
部品表ライン
部品表内のライン番号
運送業者順序コード
出荷に使用する運送業者の順序を定義する優先順位コードまたは番号。2 つ以上の運送業者を使用する場合、1 つは先頭、次は 2 番目のようになります。
在庫約定
オーダに対する在庫の予約。倉庫内の商品の実際の保管状況は考慮されません。以前は固定引当と呼ばれていました。
保管場所引当済在庫
出庫勧告が作成された出庫オーダラインに引き当てられていてまだ出荷されていない、特定の倉庫、または倉庫保管場所に保存されている在庫。確定引当、またはハード引当とも言います。在庫が出荷されると (倉庫を出ると)、引当が削除されます。
「引当済在庫」も参照
在庫バッファ
特定の目的で在庫を予約できるリポジトリ。これを行うために、(在庫バッファと呼ばれる) 個別のオーダ発生元が使用されます。
cycle count order
An order generated by LN to count the inventory by stock point at a particular frequency and to subsequently register the counted quantities. A cycle count order consists of an order number and a sequence number indicating the number of counts performed on this order. As a result of the count action, you can adjust the inventory.
調整オーダ
差異が発生した在庫を調整するために特別に作成された倉庫オーダ。調整オーダは在庫を調整し、会計取引を作成します。
保存期間
品質を劣化させずに、品目を在庫に保管できる期間
保管単位
保管された商品の数量を表す単位
例
保管単位: ボックス
棚卸単位: リットル
設備記述コード
出荷に使用する設備のタイプを識別するコード。たとえば、TL はトレーラです。
設備頭文字
設備の ID コードの接頭辞 (またはアルファベット部分)
設備番号
設備単位の ID コード番号の連番 (すなわち数字) 部分
封印番号
出荷の封印の番号
出荷先タイプ
出荷先タイプは、出荷先コードとともに、商品の出荷先を識別するために使用します。
出荷先タイプには次の値を使用できます。
- [取引先]
- [倉庫]
- [ワークセンタ]
- [プロジェクト]
出荷先コード
商品の出荷先を識別するコードで、出荷先タイプとともに使用します。
受渡条件
商品の納期に関する条件または合意
リスク分類
危険のタイプを示すコード。このコードは、出荷に危険物のフラグが付いている場合のみ使用されます。
オーダセット
オーダセットは、同じオーダのオーダラインをグループ化します。
オーダラインは、以下の属性が合致する場合にグループ化されます。
- 出荷元取引先
- 出荷先取引先
- 出荷元住所
- 出荷先住所
- 運送業者
- 出荷日
- オリジナル会社
倉庫オーダ番号
倉庫オーダのコード。[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの [シリーズ] フィールドで指定されたシリーズを使用して、オーダ番号が生成されます。倉庫オーダが倉庫管理以外のパッケージから生成されている場合、この番号はオリジナルのオーダ番号に対応し、[シリーズ] フィールドに指定されたシリーズには基づきません。
オーダタイプ優先順位
優先順位フィールドには、出庫勧告の各種タイプを処理する優先順位が表示されます。
各勧告タイプは、優先順位のリストに一度だけ表示されます。優先順位を変更すると、対応する変更が必ずリストの別の場所に表示されます。
例
優先順位 4 に勧告タイプ販売があり、それを勧告タイプ購買に変更する場合、これらの 2 つの勧告タイプは優先順位リストで位置が入れ替わります。
出荷ライン
出荷詳細の個別ライン
出荷元タイプ
出荷元タイプは、出荷元コードとともに、倉庫オーダのソースを識別するために使用します。
出荷元タイプには次の値を使用できます。
- [取引先]
- [倉庫]
- [ワークセンタ]
- [プロジェクト]
出荷元コード
倉庫オーダのソースを識別するコードで、出荷元タイプとともに使用します。
組立キット
工程倉庫に一括して供給する必要がある、オーダ依存の品目セットです。
在庫差異
商品の入庫後に記録された評価額と、この特定の入庫に応じて更新された値との差。
たとえば、在庫差異は次の場合に作成されます。
- 入庫確認後に入庫価格が変更された場合
- 請求価格が入庫価格と異なる場合
- 製造オーダがクローズされ、実際原価が見積原価と異なる場合
転送オーダ
出庫倉庫から移動先倉庫への在庫処理、または倉庫内の 2 つの場所間での在庫処理を登録するために作成される倉庫オーダのタイプ。転送オーダは、マニュアルで作成することも、LN の他のパッケージやモジュールによって生成することもできます。転送オーダの処理タイプは [転送] です。
倉庫移動、倉庫移動オーダ
ABC 分析
全体的な在庫回転率に対する貢献度の高さで品目を高 (A 品目) 中 (B 品目) 低 (C 品目) の 3 段階に分類する評価プロセス
活動基準原価計算コード
全体的な在庫回転率に対する各品目の貢献度の高さを示すコード。A 品目は貢献度が高い品目、C 品目は貢献度が低い品目です。
事前出荷通知
出荷情報が送信済であることを知らせる通知。事前出荷通知は、電子データ交換を利用して送受信されます。倉庫に商品が到着することを知らせる事前出荷通知を発注先から受け取ることがあったり、発注した商品がまもなく納入されることを知らせる事前出荷通知を顧客に送信したりすることができます。
事前出荷通知
出荷通知
引当済在庫
出庫オーダラインに引き当てられている全倉庫中の在庫。在庫が出荷されると (倉庫を出ると)、引当が削除されます。標準引当、またはソフト引当とも言います。
「保管場所引当済在庫」も参照してください。
組立場所
半組立品または部品を組み立てる場所
企業構成
倉庫に割り当てられている優先順位の数値に基づいて倉庫を会社別に検索する構造。優先順位は 1 が最も高く、999 が最も低くなります。
積荷証券
運送業者によって使用される法律書類で、輸送物の種類、数量、重量、輸送先などを記載したもの
ブロック
在庫処理をブロックするために使用する機能。ブロックは、ゾーン、保管場所、ロット、ストックポイント、またはシリアル番号付品目別に定義できます。
バルク保管場所
主に大量の入庫数量やコンテナに対応する保管場所で、補充できるピッキング保管場所を示します。
委託在庫
サードパーティが所有し、ほかのパーティの倉庫に保管されている商品
委託在庫には、次の 2 種類があります。
-
所有委託在庫
自社で所有している商品で、使用または販売されるまで支払を受け取らずに顧客の倉庫に保管している商品です。商品は自社の在庫に属しているので、委託在庫としては登録しません。 -
非所有委託在庫
発注先が所有している商品で、使用または販売されるまで支払われずに自社の倉庫に保管されるものです。このような商品は委託在庫として登録します。
循環棚卸
システムのデータが正確かどうかを確認する品目在庫の定期的な棚卸
ドック
商品の積荷または荷降が可能な倉庫内の保管場所
経済在庫
販売可能な在庫
標準原価
付加費用や割引を含む標準原価は、在庫内の品目を評価する際に比較対象とする固定の値として使用されます。標準原価は、会計を目的とした在庫評価方法でもあります。
商品入庫ノート
倉庫に入庫した数量を登録するために使用する伝票。この伝票に予測数量が出力されます。
補充マトリックス
バルク保管場所またはバルクゾーンから、倉庫のピッキング保管場所またはピッキングゾーンへの品目の補充を定義する関係
予測方法
品目の需要を予測するために使用する技法
次の予測方法が使用できます。
- [移動平均]
- [指数平滑法]
- [前年計算]
- [最終期間需要]
入庫勧告
受領した商品を保管する必要がある保管場所を示す LN によって生成されるリスト。リストの生成では、保管条件、ブロックなどが考慮されます。
入庫
受領した商品を倉庫に保管する手順
入庫優先順位
受領した商品を保存する在庫保管場所を考慮する順番
検査場所
入庫時に検査が必要な品目を保管することを専門とする在庫保管場所のタイプ
品目は検査の後、次のいずれかに転送されます。
- 検査に合格した場合は、通常の保管場所へ
- 検査に不合格になった場合は、隔離検査場所へ
検査場所にある商品は、常に保留在庫として考えられます。
保管費用
品目を在庫に保管する棚卸単位ごとの費用で、利息、保管スペース、およびリスクなどの費用があります。
手持在庫
1 つまたは複数の倉庫内にある商品の物理量。保留在庫も含みます。
手持在庫
保留在庫
ブロックされている商品の数量。保留在庫は、保管場所、ロット、ゾーン、またはストックポイントがブロックされたときに発生します。在庫はさまざまな理由、たとえば、検査や循環棚卸でブロックできます。
保管場所がすべての処理に対してブロックされている場合は、ブロックされている数量と手持在庫の数量が同じになります。保管場所の一部の在庫をブロックすることはできません。
保留在庫
オーダ済在庫
計画された入庫。在庫が入庫され、入庫勧告が作成されます。ただし、この勧告はまだ発行されません。この数量は、経済在庫に含まれます。
オーダ済在庫
在庫
倉庫に保管されている商品
在庫処理
部品表品目やリスト品目を入庫または出庫する場合に、物理的および LN 内の両方で在庫を処理する方法
在庫は次のように処理できます。
- [主品目別]
- [構成要素別]
出庫優先順位
品目が取得される保管場所の順番を決定する情報
在庫処理
在庫レコードに加えられるあらゆる変更
棚卸単位
品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
issue
The transaction type that is used to withdraw goods from inventory.
先入れ先出し (FIFO)
会計を目的とした在庫評価方法。最も古い棚卸資産評価額 (先入れ) が最初に使用または販売されます (先出し)。この方法では品目の実際の物理的な移動に、特別な関係が存在しないことが想定されています。
先入れ先出しは、特定の品目の物理的な出庫優先順位を決定する出庫方法とすることもできます。オーダ済の梱包レベルが在庫日付よりも優先されながら、最も古い在庫が最初に出庫されます。
例
10 個入りのボックスが 1 つオーダされており、次の在庫があるとします。
- 5 個、入庫日 01-01
- 10 個入り 1 ボックス、入庫日 05-01
- 10 個入り 1 ボックス、入庫日 10-01
- 7 個、入庫日 15-01
品目の出庫優先順位が先入れ先出しの場合、入庫日 05-01 のボックスが出庫されます。
FIFO
後入れ先出し (LIFO)
会計を目的とした在庫評価方法。在庫日付が最も新しい品目 (後入れ) が最初に使用または販売されます (先出し)。この方法では品目の実際の物理的な移動に、特別な関係が存在しないことが想定されています。
後入れ先出しは、特定の品目の物理的な出庫優先順位を決定する出庫方法とすることもできます。オーダ済の梱包レベルが在庫日付よりも優先されながら、最も新しい在庫が最初に出庫されます。
例
10 個入りのボックスが 1 つオーダされており、次の在庫があるとします。
- 5 個、入庫日 01-01
- 10 個入り 1 ボックス、入庫日 05-01
- 10 個入り 1 ボックス、入庫日 10-01
- 7 個、入庫日 15-01
品目の出庫優先順位が後入れ先出しの場合、入庫日 10-01 のボックスが出庫されます。
LIFO
ロット
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
ロット特徴値
変動ロット特徴に割り当てられた値。変動ロット特徴値を短くしたものです。このような特徴は、プロジェクト、品目、ロットごとに異なる値になります。
ロット品目
ロット管理の対象となる品目
ロット選択
オーダラインのロット品目に設定できる特定の条件
条件には次のものがあります。
-
[任意]
入庫または出荷される商品は、特定のロット条件の影響を受けません。複数のロットを使用できます。 -
[同一]
入庫または出荷に任意のロットを選択できますが、入庫または出庫の全体を同一ロットにする必要があります。 -
[特定]
1 つの特定ロットのみの入庫または出荷ができます。
ロットサイズ
ロット内の品目数
ロット追跡
ロジスティック処理でロットを追跡できる機能
移動平均単位原価 (MAUC)
会計を目的とした在庫評価方法。
移動平均単位原価とは、現在の在庫の各単位の平均値です。新しく入庫するごとに移動平均単位原価が更新されます。
出庫勧告
商品をピッキングして出庫する保管場所とロットを勧告するために、ブロック済保管場所や出庫方法などの要因を考慮して生成されるリスト
出庫
倉庫から商品を取り出す作業
梱包定義
品目とその梱包固有の構成。品目の梱包定義は、たとえば、1 つのパレットに 12 個のボックスがあり、各ボックスに 4 個が含まれる、のようになります。
梱包リスト
積荷のすべての出荷が記載された伝票
梱包票
出荷する特定の梱包内容を詳細に記載したオーダ文書。項目には、品目の説明、荷主または顧客の品目番号、出荷数量、および出荷品目の在庫単位などがあります。
ピッキングリスト
製造オーダまたは出荷オーダのピッキングする資材を示す伝票。この伝票は、製造オーダまたは出荷オーダの資材をピッキングする際にオペレータが使用します。
ピッキング任務
1 人の従業員または 1 つの輸送手段で行う特定のピックアップ作業
ピッキング保管場所
オーダピッキングの目的で指定する在庫保管場所。主にピッキング保管場所は、バルク保管場所によって補充できる少数の数量やコンテナの出庫に使用します。
製品有効期限
貯蔵寿命日。商品を保管しておくことができる期限です。
ブロック理由
ブロックの理由。この理由は、ゾーン、保管場所、ロット、ストックポイント、シリアル番号付品目のブロックにリンクできます。
不合格理由
入庫商品が検査に合格しなかった理由
入庫日
移動先倉庫で品目が実際に入庫した日付
入庫場所
入庫勧告が生成されるまで、入庫商品を置いておく保管場所
入庫番号
商品のすべての入庫ごとに割り当てられる連番
入庫
品目を倉庫に物理的に受け入れること。入庫で登録される項目には、入庫数量、入庫日、梱包票データ、検査データなどがあります。
発注点
手持在庫とオーダ済在庫の合計がこの点を下回ると、在庫を補充するアクションが実行される一定の在庫レベル
在庫バッファ
需要と納入リードタイムの変動に対応するために必要なバッファ在庫。一般に、在庫バッファは需要や供給の変動に対応するために在庫として確保しておく計画済の在庫数量です。基準生産日計画では、在庫バッファは予測エラーやバックログの短期的な変更に対応するために計画された追加の在庫および能力です。
滞留率
品目を滞留品目として指定できる上限
滞留在庫分析
品目の回転率に基づく在庫分析方法。回転率が低い品目 (滞留品目) は、保管される在庫の通常量に比較して使用率が低くなります。
発送確定保管場所
特定の輸送手段で出荷される品目を直前に保管する、倉庫内の出荷ドック
ストックポイント
LN で登録できる最小の在庫レベル
ストックポイントは、次のデータで定義されます。
- 倉庫
- 保管場所: 保管場所がある場合のみ
- 品目
- 在庫日付: 後入れ先出しまたは先入れ先出しで作業する場合に重要
- ロット: 品目が少量ロットで管理される場合のみ
保管条件
商品の保管の際に満たされていなければならない条件。不適切な場所に品目が保管されることを防ぐため、保管条件は品目 (品目グループ) および倉庫の場所にリンクする必要があります。
保管は次の 2 つの方法で行うことができます。
- 不適切な場所を除外することによって、品目別に保管
- 不適切な品目を除外することによって、保管場所別に保管
保管リスト
商品を保存する倉庫/保管場所を示す伝票。保管リストは、倉庫の作業員が、倉庫内の正しい保管場所に入庫品目を配置するために使用します。
転送
ある倉庫から別の倉庫に商品を移動すること。再梱包などの活動が含まれていることがあります。
在庫回転率
1 年間に在庫が循環する回数
変動ロット特徴
一部のロットに適用されるが、それ以外のロットには適用されないロット特徴。このため、一般ロットデータで定義せずに品目に個別に割り当てます。
倉庫オーダ
倉庫内の商品を処理するオーダ
倉庫オーダは次のいずれかの在庫処理タイプになります。
- [入庫]
- [出庫]
- [転送]
- [仕掛品振替]
オーダには、それぞれ発生元があります。また、倉庫処理に必要なすべての情報が含まれています。品目 (ロット品目または非ロット品目) および倉庫 (保管場所の有または無) に応じて、ロットや保管場所を割り当てることができます。オーダは、事前定義された倉庫手順に従います。
製造では、倉庫オーダを Warehousing Order、または Warehouse Order といいます。
倉庫オーダ
ゾーン
特定の従業員または輸送手段に割り当てることができる倉庫の一部。各保管場所は、ゾーンに割り当てることができます。
ロットサイズ
コールオフする組立キットの数
入庫リードタイム
品目の到着から実際に倉庫に保管されるまでの時間間隔
入庫オーダライン
商品の入庫に使用する倉庫オーダライン。入庫オーダラインによって、計画入庫と実際入庫に関する詳細な情報がわかります。
例:
- 品目データ
- オーダ数量
- 入庫する倉庫と保管場所
カンバン
工程倉庫への品目の供給を調整するジャストインタイム生産のデマンドプルシステム
カンバンは、標準のコンテナまたはロットサイズ (棚とも呼ばれる) を使用して工程倉庫に品目を渡します。工程倉庫では、同じ品目に複数の棚を使用できます。品目は、1 つの棚だけから取得します。通常、棚が空の場合は、新しい棚をオーダして (2 番目の) 満杯の棚から品目を取得します。各棚には、ラベルが添付されます。ラインステーションは、ラベルを使用して必要な品目がある満杯の棚をオーダします。
場合によっては、ラベルの指定されていない棚があります。たとえば、ラベルが 1 つおきの棚に添付されています。両方の棚が空の場合、ユーザは 2 番目の空の棚のラベルをスキャンして、両方の空の棚の供給オーダを生成します。
ロット価格 (ロット)
ロットごとロット価格または標準原価を個別に計算するために使用する、会計目的の在庫評価方法。ロット価格は、実際入庫価格に基づきます。
最大時間間隔
資源を計画可能なカレンダーで定義された時間間隔
オーダ管理/バッチ
工程倉庫への品目の供給を調整するデマンドプルシステム
この供給システムでは、組立ラインの特定のラインステーションで必要とされる品目が、トリガ開始ステーションと呼ばれる前方のラインステーションでコールオフされます。コールオフされる品目の数は、最大時間間隔と呼ばれる所定のタイムフェンス内で、組立ラインで必要とされる品目によって決定されます。
一般に、バッチで工程倉庫に供給される品目は、移動が速く大量に処理されます。このような品目と、品目が使用される組立オーダとの間に直接的なリンクはありません。また、1 つの倉庫オーダセットを使用して、複数の組立オーダで必要とされる商品を供給できます。
オーダ管理/SILS 供給
工程倉庫への品目の供給を必要とされる順序で調整するデマンドプルシステム
この供給システムでは、特定の組立オーダおよび組立ラインの特定のラインステーションに必要な品目が、トリガ開始ステーションと呼ばれる最初の方のラインステーションでコールオフされます。コールオフされる品目の数は、最大時間間隔と呼ばれる所定のタイムフェンス内で、特定の組立オーダに必要な品目によって決定されます。
一般に、SILS で工程倉庫に供給される品目は、移動が速く大量に処理されます。これらの品目と、それらが使用される組立オーダとの間には直接的なリンクがあります。また、1 つの倉庫オーダセットで供給できるのは、1 つの組立オーダで要求されている商品のみです。
出庫リードタイム
倉庫から品目が搬出され、その品目を載せた運送業者が出発するまでの時間間隔
出庫オーダライン
倉庫から商品を出庫するために使用する倉庫オーダライン
出庫オーダラインによって、計画出庫および実際出庫に関する詳細な情報が得られます。たとえば、次のような情報です。
- 品目データ
- オーダ数量
- 商品の出荷元倉庫
オーダ管理/個別供給
工程倉庫への品目の供給を調整するデマンドプルシステム
この供給システムでは、特定の製品の特定の製造オーダにより、供給倉庫から工程倉庫に必要な品目を引き出します。品目を必要とする製造オーダと、必要な品目の工程倉庫への供給を調整する倉庫オーダとの間に、リンクが直接確立されます。
計画入庫日
商品の移動先倉庫への到着予定日
製造オーダ勧告
経済在庫および品目の発注点をもとにした推奨。製造オーダ勧告は確認後、転送して実際の製造オーダに変換する必要があります。
隔離検査場所
倉庫検査時または製造時に最初に不合格になった商品が保管され、その処分を決定するためにさらに調査される倉庫「保管場所」のタイプ
出荷コンテナシリアルコード (SSCC)
扱い単位を識別するために使用するコード。出荷コンテナシリアルコードは、固定長 (18 桁) の意味を持たない数字で、分類要素を含みません。
SSCC
オーダ範囲
正味オーダ数量の決定で、需要 (実際と予測) の考慮に用いられた期間
次の公式を使用してオーダ範囲が計算されます。
係数 × リードタイム (= LT + ST) + 定数
- 係数を使用することで、オーダ処理を時間どおり確実に実行できます。
- 定数は、次の目的で使用できます。
- 不安定なリードタイムによるリスクを軽減する(SIC)
- シフト勤務の特定の時間帯にのみ在庫を補充するために、オーダ範囲を 1 つのシフトの時間範囲に制限する。このとき、係数はゼロにする必要があります。(TPOP)
供給数量
工程倉庫に供給しなければならない数量
[カンバン] 環境の場合:
- シグナル供給数量は、カンバンシグナルについてカンバン供給オーダにより供給される数量です。
- 合計供給数量は、品目と倉庫の組合せについて定義されたシグナルの供給数量の総計です。
供給システム
生産ラインまたは組立ラインに商品を適時供給するように調整するシステム
供給タイプ
品目を供給するソースのタイプ
LN には、3 種類の供給タイプがあります。
- [発注先]
- [倉庫]
- [ワークセンタ]
供給倉庫
工程倉庫に商品や資材を供給する倉庫
時系列オーダポイント (TPOP)
倉庫への時系列による品目の供給を調整するプッシュシステム
倉庫に供給される品目の数量は、次によって決まります。
- 倉庫の有効在庫
- 特定のオーダ範囲内に倉庫への納入が予定されている在庫
- 品目と倉庫に指定された在庫バッファ (必要に応じ現行期間の季節要因に合わせて調整される)
有効在庫に計画在庫を加えたものが発注点を下回る場合、倉庫の在庫が補充されます。
時系列オーダポイント
トリガ開始ステーション
品目の供給のトリガを開始するラインステーション
終了倉庫
入庫が発生する倉庫
倉庫オーダライン
ゼロ入庫
数量がゼロの入庫ライン
扱い単位
梱包と内容からなる一意に識別可能な物理的な単位。扱い単位には、「品目」を含めることができます。扱い単位には、品目の梱包に使用する梱包資材の構造があります。または、扱い単位がその構造の一部を構成します。
扱い単位には、次の属性が含まれています。
- 識別コード
- 梱包品目 (オプション)
- 梱包品目数量 (オプション)
品目を扱い単位にリンクさせる場合、その品目は扱い単位によって梱包されます。梱包品目は、扱い単位を構成するコンテナやその他の梱包資材のタイプを指します。たとえば、扱い単位を木枠に指定するには、扱い単位の梱包品目に木枠を定義します。
扱い単位構造
品目を扱い単位によって梱包する方法の説明
扱い単位構造には、次のいずれかの要素が含まれます。
-
最上位
パレットなど、全体構造を含む扱い単位 -
親
パレット上の木枠など、1 つ以上の子を含む扱い単位 -
子
木枠に梱包されているボックスなど、親にリンクされている扱い単位
ラベル
品目、数量、梱包品目などに関する情報を提供する印刷用紙やその他の資材。ラベルには、多くの場合バーコードが表示されるためスキャンが可能です。
入庫または出庫商品フローのさまざまな段階で、ラベルを品目 (の梱包資材) に付けることができます。
予想手持在庫
計画在庫処理を考慮した、将来的な予想に基づく手持在庫
次のように予想手持在庫が計算されます。
予想手持在庫 = I - PI + PR
| I | 手持在庫 |
| PI | 計画済出庫 |
| PR | 計画済入庫 |
計画在庫処理は、[計画在庫処理 (whinp1500m000)] セッションで表示できます。
低価法 (LCMV)
在庫評価方法 (次を参照) のいずれかに基づいて算出した棚卸資産評価額と、在庫の市場価格とを比較する評価方法。市場価格の方が低い場合、その品目の在庫全体は市場価格によって貸借対照表で評価されます。
棚卸資産評価額の決定に使用できる在庫評価方法は次のとおりです。
[評価方法]
出荷参照
同時にコールオフする品目のグループの定義
商品入庫ノート
予定品目とその数量をリストする伝票。ドックの作業員は、商品入庫ノートを発注先が提出する商品入庫ノートとの比較に使用できます。
クロスドックリードタイム
商品が入庫場所に入庫されてから、倉庫の発送確定保管場所で出荷されるまでの時間または日数で定義された時間間隔。これには、入庫場所または発送確定保管場所、あるいはそれら両方での通常の待ち時間のほかに、検査時間も含まれます。
クロスドックリードタイムは、倉庫または品目と倉庫の組合せ、あるいはそれら両方で定義できます。
クロスドックオーダ
商品をクロスドックに指定する必要がある出庫オーダライン。クロスドックオーダはクロスドックオーダラインを作成することで発行できます。
クロスドックオーダライン
商品をクロスドックに指定する必要がある入庫オーダライン。クロスドックオーダラインは、クロスドックオーダを発行するために使用します。
クロスドックオーダ優先順位定義
1 つまたは複数の LN テーブルフィールドに割り当てられているユーザ定義の優先順位のセット。クロスドックオーダ優先順位定義を使用してクロスドックオーダのシステム優先順位が生成されます。
- クロスドックオーダ優先順位定義は、[動的] クロスドッキングにのみ使用できます。
- また、クロスドックオーダ優先順位定義ではなく、パラメータ設定に基づいて [動的] クロスドッキングに計画優先順位規則を適用できます。
システム優先順位
計画優先順位規則を基準とした優先順位またはクロスドックオーダ優先順位。システム優先順位とユーザ優先順位を使用してクロスドックオーダの優先順位が決定されます。そして、LN はクロスドックオーダラインを生成し、入庫勧告時に、最も優先順位の高いクロスドックオーダのクロスドックオーダラインを最初に勧告します。
- 計画優先順位規則を使用すると、[直接資材供給] の場合、およびオプションで [動的] クロスドッキングの場合は、生成済クロスドックオーダのシステム優先順位は計画優先順位と一致します。
- [直接資材供給] タイプのクロスドックオーダの場合は、システム優先順位がユーザ優先順位のデフォルト値として使用されます。
- ユーザ優先順位はシステム優先順位よりも先に考慮されます。
ユーザ優先順位
ユーザが入力した優先順位。ユーザ優先順位とシステム優先順位を使用してクロスドックオーダの優先順位が決定されます。そして、クロスドックオーダラインを生成し、入庫勧告時に、最も優先順位の高いクロスドックオーダのクロスドックオーダラインを最初に勧告します。
ユーザ優先順位はシステム優先順位よりも先に考慮されます。
扱い単位テンプレート
梱包定義の要素の 1 つ。扱い単位テンプレートでは、品目の梱包に使用する梱包資材や、梱包資材の組立方法に関する情報が得られます。梱包構造は、階層状になっており、親と子の関係を持つ複数のノードで構成されます。梱包資材は複数の扱い単位を指し、各ノードは 1 つの扱い単位を表します。
扱い単位が、特定のオーダの品目について生成される場合、そのオーダにリンクされている梱包定義の扱い単位テンプレートの定義に従って作成および組み立てられます。
一般レベル梱包定義
さまざまな品目に使用できる梱包定義。一般レベル梱包定義を品目にリンクすることで、品目の梱包定義データを調整できます。この方法で品目レベル梱包定義を作成します。
品目レベル梱包定義
特定の品目に定義する梱包定義。品目レベル梱包定義は、一般レベル梱包定義から作成します。
倉庫評価グループ
在庫評価目的で各倉庫をグループ化するために使用するエンティティ。倉庫評価グループを定義するには、倉庫評価グループに含める倉庫へ倉庫評価グループコードをリンクする必要があります。たとえば、倉庫評価グループと品目評価グループは、それぞれのグループ内の品目と倉庫を評価する在庫評価方法にリンクします。
品目評価グループ
在庫評価目的で品目をグループ化するために使用するエンティティ。
品目評価グループを定義するには、品目評価グループに加える品目に品目評価グループコードをリンクする必要があります。
品目評価グループは、会社およびサイト別に設定できます。
たとえば、品目評価グループと倉庫評価グループは、それぞれのグループ内の品目と倉庫を評価する在庫評価方法にリンクします。
出庫方法
出庫品目のオーダが判断される方法。出庫方法は、[LIFO] (後入れ先出し)、[FIFO] (先入れ先出し)、または [保管場所別] (倉庫保管場所の出庫方法による) とすることができます。
実際記録日
処理発生時の現在の日時。「処理日」とは対照的に、実際記録日は変更できません。
納品書
1 台のトラック (またはその他の車両) に含まれる委託に関する情報を提供し、納入先住所の荷受人のオーダまたはオーダセットを参照する輸送伝票です。トラックの積荷にさまざまな取引先向けの出荷が含まれる場合、積荷には複数の納品書が含まれます。納品書の情報には、納期と住所、顧客の名前、委託の内容などが含まれます。イタリアでは納品書は法的に必要な書類で、以前は BAM (Bolla Accompagnamento Merci) と呼ばれていました。現在は DDT (Documento di Trasporto) と呼ばれています。ポルトガルとスペインでも納品書が使用されますが、イタリアと同じ法的効力はありません。
納入コード
商品輸送の支払人を示す理由コード
輸送理由
輸送が行われる理由、たとえば修理、販売、転送などを示す理由コード
クロスドック制約定義
クロスドックオーダを作成するかどうかを指定するために使用される、ユーザ定義の規則セット。これらの規則は順々にチェックされます。有効な条件が見つかった場合、クロスドックオーダは作成されません。規則が何も適用されない場合でも、クロスドックオーダの作成が許可されます。直接資材供給を使用するかどうかに関わらず、クロスドック制約規則を考慮に入れます。
計画優先順位規則
特定の状態および特定のオーダに適用できるユーザ定義された条件であり、特定オーダに適用されるときの優先順位となります。すべての適用可能な優先順位規則の優先順位値を集約すると計画優先順位となり、システム優先順位としても使用されます。
- [直接資材供給] タイプのクロスドックオーダの場合は、計画優先順位規則のみ使用できます。
- [動的] クロスドッキングの場合は、計画優先順位規則またはクロスドックオーダ優先順位定義のいずれかを使用できます。
直接資材供給
(保留中の) 入庫および利用可能な手持在庫を使用して、倉庫のユーザ固有クラスタ内の優先順位の高い需要を満たすようにする供給方法。この供給方法は、[直接資材供給配分 (whinh6130m000)] セッションを利用して、自動的、対話式、またはマニュアルで実行できます。
DMS
倉庫供給構造
倉庫のユーザ固有クラスタ、直接資材供給に定義され、1 つ以上の供給倉庫および多数の移動先倉庫で構成されています。
隔離検査在庫
入出庫検査時の最初の不合格後、または、製造時の作業手順の完了時に、隔離検査倉庫または隔離検査場所に送付された在庫
隔離検査倉庫または隔離検査場所では、在庫の最終処分が決定されます。
- [現状のまま使用]
- [不良なし]
- [廃棄]
- [販売業者に返品]
- [再作業 (既存の仕様)]
- [再作業 (新しい仕様)]
- [再分類]
不合格在庫
シリアル価格
少量シリアル番号付品目ごとに価格または標準原価を個別に計算するために使用する、会計目的の在庫評価方法。シリアル価格は、実際入庫価格に基づきます。詳細については、次のトピックを参照してください: 少量シナリオ
調整
倉庫管理システム (WMS) と LN 間で在庫レベルを比較して結果を分析し、(関連オーダの修正を行うことによって) 検出された相異を処理する処理
財務倉庫
倉庫タイプが [財務] の倉庫。財務倉庫は、在庫レベルを示すために使用され、同じ組織内の別の事業単位や支店に属す物理的、つまり 「実在の」 倉庫に実際に保管されている所有在庫の財務処理を可能にします。所有単位および在庫保存単位には、それぞれ損益説明責任が伴います。
顧客所有
在庫またはオーダにある商品の所有権のタイプ。顧客所有商品は、入庫、または出庫の倉庫処理中に所有権が変更されない商品です。
たとえば、顧客が外注先に製品の製造に必要な構成要素を送付した場合を考えます。これら構成要素は、外注先の倉庫での保管時、および製品の製造や顧客への納入にかかわるすべてのロジスティック処理および製造処理全体で顧客が所有しています。
関連項目: 「所有権」
委託
在庫またはオーダにある商品の所有権のタイプ
顧客の場合、委託商品は発注先が納入する自社が所有していない、また支払を実行していない商品です。商品を使用、または販売する時に、または商品を受け取ってから一定の期間後に所有者になり、支払が生じます。
発注先の場合、委託商品は顧客に納入したが、顧客が商品を使用、または販売するまで、あるいは商品の入庫後一定期間が過ぎるまで、顧客が所有権を持たない、または支払を実行しない商品です。
商品の入庫と顧客が所有者になる日付までの期間、および支払期限は、発注先と顧客間の契約で規定されます。
関連項目: 「所有権」
使用払
管理倉庫
取引先で管理されている倉庫のビューを提供する倉庫。管理倉庫は取引先のシステムで管理されている物理的な倉庫に対応しています。この物理的な倉庫では、入庫および出庫処理が実行されます。管理倉庫は、取引先の倉庫に存在している在庫レベルを反映します。
管理倉庫は、次のような状況で使用されます。
- 倉庫は自社の所在地にあるが、発注先が管理しており、品目を実際に使用するまでは発注先がおそらくその在庫を所有している
- 倉庫は顧客の所在地にある。在庫は顧客が品目を使用するまで自社で所有しているが、在庫の管理は顧客が行っている
- 倉庫は外注先の所在地にある。倉庫に未完成商品があり所有しているが、在庫の管理は外注先が行っている
管理倉庫は、LN で定義できる倉庫タイプの 1 つではありません。管理倉庫の設定には、さまざまなパラメータ設定が必要です。
会社所有
販売業者管理在庫 (VMI)
発注先がそれぞれの顧客や外注先の在庫を管理する際に通常従う在庫管理方法です。また、発注先は供給計画も管理している場合があります。その他にも、在庫は顧客が管理し、供給計画は発注先が担当している場合もあります。在庫管理や在庫計画は、ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) に外注することもできます。
発注先が納入する在庫は、発注先、または顧客が所有します。多くの場合、在庫の所有権は顧客が在庫を消費する際に発注先から顧客に変更されますが、契約で規定されている時期に所有権の移行が生じることもあります。
販売業者管理在庫は、計画や資材の調達に関連する内部コストを削減できるほか、販売業者はサプライチェーンを明確に把握しながらそれぞれの在庫をよりよく管理できます。
在庫所有権変更オーダ
処理日
処理が実行された日時。日付遡及処理の場合、処理日は「実際記録日」の前になります。
たとえば、入庫の日付遡及処理ができます。入庫の入庫日を 7 月 12 日とします。その入庫を 7 月 15 日に確認した場合、入庫の処理日は 7 月 12 日、作成日または実際記録日は 7 月 15 日になります。入庫の財務会計エントリは処理日に記録されます。
消費
顧客による、または顧客の代理による、「委託」品目の倉庫からの出庫。顧客は、これらの品目を販売、製造などに使用することを目的としています。品目が出庫されると、顧客はその品目の所有者になるため、発注先に支払を実行する必要があります。
所有権レコード
所有権レコードは、次のいずれかのオブジェクトに関してリストされている品目の所有者を指定します。
- 入庫ライン
- 出庫勧告ライン
- 出荷ライン
- 循環棚卸オーダライン
- 調整オーダライン
これらのオブジェクトには、さまざまな所有者の品目のほか、会社所有の品目の一部を含めることができます。所有権レコードは、マニュアル、または自動で所有者ごとに別々に作成されます。たとえば、入庫ラインに 2 つの所有者の在庫がある場合、入庫ラインには 2 つの所有権レコードがあります。
在庫レベル
倉庫で使用可能な在庫数量です。VMI や外注のシナリオでは、倉庫供給は、発注先と顧客間の契約で定められた在庫レベルに基づいて行われます。
Infor ION
イベント主導および XML ベースのメッセージングエンジン。これは標準のメッセージバスです。メッセージバスとそのメッセージ標準は、他のアプリケーションモジュールに安全な方法でメッセージを転送するインフラストラクチャを提供します。
ビジネスオブジェクト文書 (BOD)
企業または企業アプリケーション間でデータの交換に使用する XML メッセージ。BOD はメッセージの内容を識別する名詞、および文書で実行するアクションを識別する動詞で構成されています。名詞と動詞の一意の組合せによって、BOD の名前が形成されます。たとえば、名詞 「ReceiveDelivery」 と動詞 「Sync」 の組合せは、「BOD SyncReceiveDelivery」 になります。
所有権
商品の所有権が発注先から顧客に変更されるかどうか、およびサプライチェーンでのその時期を示します。所有権変更は、組織内の部署や事業単位間でも生じます。これは、内部所有と呼ばれます。所有権の変更時、支払が必要になります。
従来の非 VMI のシナリオでは、顧客が発注先から品目を受け取ると品目の所有権が発注先から顧客に変更されます。顧客は商品の入庫時に品目の支払を行う必要があります。
さまざまな「外注」シナリオでは、所有権は入庫、または出庫倉庫処理中に変更されません。これらの場合、所有権は「顧客所有」になります。
「販売業者管理在庫 (VMI)」 シナリオの場合、所有権は「委託」できます。所有権が委託される場合、所有権変更は時間ベース、または消費ベースになります。
-
消費ベース
顧客が商品を販売のために、または「消費」のために出庫したとき -
時間ベース
次の後、しばらくしてからになります。
- 顧客が商品を受け取る
- 商品の最終出庫、または入庫
時間ベースの所有権変更の場合、期間は顧客と発注先の契約で規定されます。
引当変更オーダ
在庫の引当を変更する手数料
引当バッファ
仕様に引き当てられている在庫。この在庫は特定のオーダには引き当てられていませんが、引当バッファの仕様と特徴が一致する仕様を持つ任意のオーダラインで消費できます。
需要オーダ
顧客の需要を満たすオーダ。通常は販売オーダまたは販売スケジュールです。
出荷コンテナ
出荷を含む「積荷」の一部。コンテナに定義されている梱包品目によって、コンテナのタイプが決まります。
サブキット
(サブ) 組立品の構成要素品目、または主品目であるファントム品目
出荷積荷目録
積荷、出荷、および導入されている場合はコンテナで構成される出荷構造を説明する、倉庫オーダやオーダセットに作成された出荷伝票。出荷構造には、部品表、またはキット構造に含まれる個別の品目、または複数品目を含むことができます。
キットオーダ
拡張キット処理機能を使用して作成された販売オーダまたは倉庫オーダ
メインキット
1 つのセット (たとえば、旅客機を貨物輸送機に改造するための材料と工具を含む航空機改造セット) で構成される品目のグループに相当する品目 (つまり、製造品目の「部品表 (BOM)」 で最上位に配置される完成品)。メインキットは、各種「サブキット」で構成されます。
梱包参照 A
梱包を構築する基準の 1 つであり、物流ゾーンまたは工順コードを参照します。
梱包参照 B
梱包を構築する基準の 1 つであり、消費値または仕向地を参照します。
転送可能在庫 (ATT)
特定のプロジェクト原価ペグ需要に割り当てられ、まだ必要とされていない手持在庫。したがって、オリジナルの需要に間に合うように在庫を補充できる場合、この在庫は他のプロジェクト原価ペグで使用できます。
ATT
過剰在庫
ストックポイント詳細
品目のロット番号、シリアル番号、在庫日付、有効化コード
処分
隔離検査された製造/購買品目または資材の取扱方法 (廃棄、再作業、業者への返品など)
処分オーダ
ユーザが処分ラインを処理した後に生成されるオーダ。処分オーダは処分を実行するために使用されます。
処分ラインを処理するときにユーザが選択した処分によって、処分オーダを生成するかどうかと、生成する場合の処分オーダのタイプが決まります。
| 処分オプション | 処分オーダ |
|---|---|
| [廃棄] | 調整オーダ |
| [販売業者に返品] | 購買返品オーダ |
| [再作業 (既存の仕様)] | 製造オーダ |
| [再作業 (新しい仕様)] | 製造オーダ |
| [再分類] | 品目転送 |
[現状のまま使用] および [不良なし] という処分の場合、処分オーダは生成されません。
クローズ倉庫オーダ
完全に処理済の倉庫オーダ。これは、関連する「活動」が完了し、倉庫オーダが発生元オーダに関連する処理に不要になったことを意味します。たとえば、このような処理には財務転記や請求が含まれます。
オープン単位
商品のオーダに顧客が使用する単位。場合によっては倉庫では商品をオーダ単位で扱えないため、他の単位で納入が実行される場合があります。
メイン倉庫
「サブ倉庫」と呼ばれる特定の接続倉庫のグループから出庫される商品の出荷元の倉庫
サブ倉庫
関連する「メイン倉庫」から出荷される品目の出庫元の倉庫
カンバンシグナル
カンバン供給オーダの作成をトリガするために使用されるシグナル。カンバンシグナルは、ラベルコードと供給数量を含み、倉庫と品目の組合せにリンクされます。
カンバンループ
品目と倉庫の組合せについて定義された「カンバンシグナル」
返品証明書
顧客から送付された販売「返品オーダ」に記載されている商品を受け取ったことを証明するために、発注先が顧客に送付する書類。返品証明書には、返品オーダに基づいて入庫された商品、返品オーダ ID、顧客の ID、返品商品が入庫された倉庫などの情報が含まれます。
出荷資材取引 (SMA)
取引先または取引先のグループ別に、梱包資材処理をグループ化するために使用するオブジェクト。取引先別の梱包資材処理のレポートは、通信および支払のために取引先に送付できます。
出荷資材取引は、ID コード、記述、および「出荷資材取引体系」で構成されます。
オプションで、出荷資材取引に外部取引先を指定することで、その外部取引先がその梱包資材の所有者であると示すことができます。
出荷資材取引体系
梱包品目処理を出荷資材取引にリンクするために使用する基準を含んだ「出荷資材取引 (SMA)」 の部分
出荷資材取引体系は以下の基準で構成されています。
- 取引先
- サイト
- 梱包品目
- 発効日
これらの基準のうち、取引先は必須です。
調整期間
梱包品目処理と外部取引先の梱包品目処理を比較のためにグループ化する期間。差異がある場合は、調整されます。
多量シナリオ
このシナリオは、大量に製造および処理され、倉庫フローの各ステージで追跡する必要のない比較的安価なロット管理品目およびシリアル番号付品目に使用されます。
このシナリオでは、ロット番号およびシリアル番号付品目は個別に在庫に保管されません。したがって、在庫処理に関する更新を示す在庫レコードがありません。
シリアル番号またはロット番号の登録が必要なステージを指定できます。
少量シナリオ
このシナリオは、比較的少ない数量で製造および処理され、倉庫フロー全体を通しての詳細な追跡が必要となる高価なロット管理品目およびシリアル番号付品目に使用されます。
[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [ストックポイントを 1 つの入庫ラインに統合] チェックボックスがオンの場合、倉庫での入庫の際に、ロット番号やシリアル番号などのストックポイント詳細は個別の入庫ラインに統合されます。このチェックボックスがオフの場合、ロット番号およびシリアル番号付品目ごとに個別の入庫ラインが作成され、マニュアルまたは自動のいずれかによってロット番号またはシリアル番号が割り当てられます。
このシナリオでは、ロット番号およびシリアル番号付品目が個別に在庫に保管されます。入庫、転送、出庫などの各在庫処理に対して、ロット番号およびシリアル番号付品目の在庫レコードが更新されます。
[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [ストックポイントを 1 つの出荷ラインに統合] チェックボックスがオンの場合、倉庫からの出庫の際に、ロット番号やシリアル番号などのストックポイント詳細は個別の出荷ラインに統合されます。このチェックボックスがオフの場合、ロット番号およびシリアル番号付品目ごとに、個別の出庫勧告ラインおよび (適用可能な場合は) 出荷ラインが作成され、ロット番号またはシリアル番号が割り当てられます。
倉庫オーダ勧告
品目および倉庫の「カンバンループ」に定義されている数量に基づく、工程倉庫の供給推奨。倉庫オーダ勧告は確認後、転送して実際の製造オーダに変換する必要があります。
在庫管理部署
1 つ以上の倉庫の財務と管理を担当する「部署」。在庫管理部署は、倉庫をグループ化する場合に使用します。特定の在庫管理部署に取引先役割データを設定することができます。
1 つの財務会社で各国に複数の税金登録が存在する場合は、それぞれの国の税金登録 に基づくデータのうち、在庫管理部署にリンクされているデータを関係会社間取引請求書で指定できます。
諸費用種別
付加費用、輸送費用、取扱費用、段取費用など、出荷または出荷ラインで発生した費用のタイプ
再輸出転送
在庫内の商品を他の EUS に転送する手数料。
EUS A の入庫商品は EUS B に割り当てることができます。結果として、EUS B にリンクされた出庫オーダラインについてのみ商品を勧告できます。
在庫調整オーダ
システム在庫を増減させるためにマニュアルで入力されたオーダ
利用率計画
計画製造オーダ、サービスオーダ、および実際の製造オーダの工具の利用率を示す計画方式。利用率のデータを使用して、これらのオーダに対する将来の工具の利用率を調べることができます。作業またはサービス活動を実行するための工具が利用可能でない場合に、適切なアクションを取ることができます。
購買オーダ勧告
経済在庫および品目の発注点をもとにした推奨。購買オーダ勧告は確認後、転送して実際の購買オーダに変換する必要があります。
追加情報フィールド
さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは [倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが [倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は [出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
部品表位置番号
部品表の製造品目と構成品目との特定の組を識別する参照番号。位置番号は、特定期間の構成品目の使用率を参照する際に使用する連番でさらに分割されます。
固定保管場所
特定の品目に割り当てられている保管場所。保管場所を品目にリンクすると、その品目は必ずリンクされた保管場所に保管されます。固定保管場所には、異なる複数の品目を保管することができます。
在庫約定
オーダに対する在庫の予約。倉庫内の商品の実際の保管状況は考慮されません。以前は固定引当と呼ばれていました。
梱包品目
製造、物流処理、および特に倉庫内での商品の保留および移動のために使用するコンテナまたはサポート。たとえば、ボックスやパレットです。
修正需要
特定の期間に修正された需要。修正需要は、その期間の販売オーダによって決定されます。
修正需要は予測の目的に使用されるため、例外的な需要によって修正されます。したがって、需要予測の計算では、例外的な需要は考慮されていません。