倉庫付加費用 (ticpr1110m300)

セッションの目的: 倉庫付加費用を表示およびメンテナンスします。倉庫付加費用とは、品目の入庫など、倉庫内の作業において発生する費用のことです。倉庫付加費用は、定額または費用に対する割合 (%) として定義することができます。
注
  • このセッションが表示されるのは、[標準原価計算パラメータ (ticpr0100m000)] セッションの [企業単位別品目付加費用] チェックボックスがオンの場合のみです。
  • 特定の品目および企業単位に対しては、[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションの [参照] メニューにある [倉庫付加費用] オプションを使用して、このセッションにアクセスすることもできます。

フィールド情報

原価計算コード
品目の標準原価を計算するために使用する「原価計算コード」
倉庫
付加費用が定義されている倉庫のコード
企業単位
付加費用が定義されている企業単位のコード
記帳のトリガ

品目の入庫時または出庫時の原価計算において、付加費用が使用されるかどうかを示します。

許可される値

入庫
付加費用は、品目が倉庫に入庫される際に評価額に加算されます。
出庫
付加費用は、倉庫から品目を出庫する際に評価額に加算されます。
連番
付加費用ラインの連番
概要
記述
計算ラインタイプ

品目の原価計算に付加費用が使用されるかどうかを示します。

許可される値

付加費用

これは、付加費用を定義する標準のラインタイプです。

小計

付加費用は、出力されたレポートに小計として表示されます。

累計原価

前期の付加費用と翌期の計画済付加費用の両方が計算時に考慮され、レポートに合計として出力されます。

注
  • このフィールドが [小計] に設定されている場合、それぞれ次のようになります。
    • レポートにマルチレベルの原価が表示されます。
    • 付加費用は、[マルチレベル原価計算の出力 (ticpr2420m000)] および [原価計算の出力 (ticpr2410m000)] セッションの計算ラインに適用されません。
  • このフィールドが [累計原価] に設定されている場合、それぞれ次のようになります。
    • 累計原価が表示されます。
    • 付加費用は、[マルチレベル原価計算の出力 (ticpr2420m000)]、[原価計算の出力 (ticpr2410m000)]、[プロジェクト別見積原価計算の出力 (tipcs3471m000)] セッションの計算ラインに適用されません。
付加費用計算方法

倉庫付加費用を計算する方法

許可される値

固定額

固定額で表される付加費用は、プラスにもマイナスにもなり得ます。マイナスの場合、品目付加費用の基準値引が考慮されます。

総原価基準

付加費用は、原価計算に含まれる総原価の割合です。

注

LN では、未計算の付加費用は、総原価における付加費用には含まれません。その時点では未知の値であるためです。付加費用率はプラスにもマイナスにもなり得ます。後者の場合は、事実上割引を意味します。

追加費用基準
付加費用は、追加された原価の割合です。追加費用とは、製品構造の最上位レベルの作業費と、原価付加費用のことです。
指定総原価基準
付加費用は、品目の原価構造の割合です。[付加費用基準 (ticpr1120m000)] セッションを使用して、付加費用を適用する原価構成要素を指定することができます。
指定追加費用基準
付加費用は、品目の選択された作業費の割合です。
変動費
このチェックボックスがオンの場合、付加費用は品目の標準原価計算において変動費とみなされます。このチェックボックスがオフの場合、付加費用は、固定費とみなされます。
注

[プロジェクト管理パラメータ (tipcs0100m000)] セッションで [プロジェクト評価に固定費を含める] チェックボックスをオンにすると、プロジェクトの標準原価に含まれます。

付加費用構成要素
倉庫の付加費用がリンクされている原価構成要素
付加費用額
金額として示される倉庫付加費用
注

このフィールドには、次の場合にのみ値を指定できます。

  • 計算ラインタイプ フィールドが [付加費用] に設定されている
  • [付加費用計算方法] フィールドが [固定額] に設定されている

通貨
通貨
倉庫付加費用を表す通貨
付加費用率
割合で示した倉庫付加費用
注

このフィールドには、次の場合にのみ値を指定できます。

  • [計算ラインタイプ] フィールドが [付加費用] に設定されている
  • [付加費用計算方法] フィールドが [固定額] に設定されている

付加費用基準あり
このチェックボックスがオンの場合、付加費用基準が [付加費用基準 (ticpr1120m000)] セッションで定義されます。付加費用ラインを選択し、[参照] メニューの [付加費用基準] オプションを使用すると、[付加費用基準 (ticpr1120m000)] セッションにアクセスできます。
注

[付加費用計算方法] が [指定総原価基準] または [指定追加費用基準] に設定されている付加費用ラインに対してのみ、付加費用基準を定義できます。