計画品目別有効発注先 (cprpd1500m000)

セッションの目的: 発注先のリストを表示します。このリストから「オーダ基準計画」エンジンは「計画オーダ」の発注先を選択します。

このセッションでは、正規発注先と VMI 発注先を一覧表示します。

正規発注先は以下のセッションで定義されます。

  • [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)]
  • [購買契約ライン (tdpur3101m000)] に関連する [購買契約 (tdpur3100m000)]

VMI 発注先は、[条件ライン (tctrm1620m000)] セッションで [計画条件 (tctrm1135m000)] セッションと関連して定義されます。

計画品目

オーダシステムが [計画] の品目

これらの品目の製造、物流、または購買は、需要予測または実際需要に基づいて企業計画で計画されます。

次の方法によって、品目を計画できます。

  • マスタ準拠計画。基準生産計画手法と同じです。
  • オーダ準拠計画。資材所要量計画手法と同じです。
  • マスタ準拠計画とオーダ準拠計画の組合せ

計画品目は次のいずれかです。

  • 実際の製造品目または購買品目
  • 製品ファミリ
  • 基本モデル (一般品目の定義済製品バリアント)

類似の計画品目またはファミリのグループは製品ファミリと呼ばれます。個々の品目に対する計画よりも汎用的な計画にするために、品目が統合されます。品目コードのクラスタセグメントによって表示されるコードで、計画品目が配分計画に使用されるクラスタ品目であることが示されます。

購買元取引先

商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。

発注先 (出荷元)

オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。

優先順位

発注先について特定の評価を追加できるようにするオプション。優先順位が定義された場合、品目/発注先の組合せは優先順位の降順にソートされます。

これらの値は以下のセッションで定義されます。

  • [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)]
  • [購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000)]

割合

オーダが発注先の間でどのように分配されるかを計算するために使用する割合

これらの値は以下のセッションで定義されます。

  • [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)]
  • [購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000)]

発効日

このレコードが有効になった日付

失効日

このレコードが有効になる日付

VMI 取引先

このチェックボックスがオンの場合、発注先は VMI 発注先です。