品目、ロットおよびシリアルセッションでの使用先オプションの使用

使用先 オプションを使うと、選択 (whltc3600m200) セッションで選択した品目のボトムアップビューが表示されます。

たとえば、選択した品目が完成品の部品表構造で最下位レベルの構成要素である場合、この品目はグラフの最上位フォルダに表示されます。選択した品目が使用される上位レベルの構成要素は、下位レベルのフォルダに表示されます。これにより、選択した品目が使用されるすべての構成要素と完成品を確認できます。

画像は [品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100)] セッションを示しており、品目 D、シリアル番号 11760 と [使用先] オプションが選択されています。品目 D、シリアル 11760 はシリアル 0023、024、022、025 の構成要素として使用されています。

ユーザは品目 C のシリアル番号 0023 と品目 A のシリアル番号 14 を選択します。これは品目 C のシリアル番号 0023 の最上位レベル構成要素です。シリアル番号 14 に関連する処理が [品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100)] セッションの下部に表示されます。