ゾーン/保管場所の一括ブロック (whwmd6210m000)

セッションの目的: 一連の「ゾーン」または「保管場所」をまとめてブロックまたはブロック解除します。

  1. 必要に応じて、[ブロック] で [ブロック] または [ブロック解除] を選択します。
  2. [ブロック (ブロック解除) 理由] フィールドで、該当する理由コードを選択します。
  3. 必要に応じて、[選択] で [ゾーン] または [保管場所] を選択します。
  4. 必要に応じて、[処理用] フィールドで特定の処理タイプを選択します。
  5. 必要に応じて、[選択範囲] で範囲を指定します。
  6. ブロック/ブロック解除されたゾーンまたは保管場所に関するレポートを出力するには、[変更出力] チェックボックスをオンにします。
  7. [ブロック(解除)] をクリックします。

結果

  • すべての処理に対するブロックまたはブロック解除を設定すると、[ゾーン/保管場所ブロック (whwmd6110m000)] セッションですべてのアクションが実行されます。
  • 特定の処理に対するブロックを設定すると、[処理別保管場所ブロック (whwmd6111m000)] セッションまたは [処理別ゾーン/保管場所ブロック (whwmd6112m000)] セッションですべてのアクションが実行されます。
注: 
  • ブロックまたはブロック解除を開始すると、ユーザのログオンコードおよび現在の日付と時刻が記録されます。他のユーザが同じゾーンまたは保管場所をブロック (またはブロック解除) できないように、この情報が保存されます。
  • 倉庫全体をブロックまたはブロック解除するには、倉庫の保管場所または保管ゾーンの範囲全体を指定します。
  • 一括ブロックに関するレポートを出力するには、[列/レベル/棚]、[列/レベル/棚]、および [列/レベル/棚] フィールドに範囲を入力します。
ブロック/ブロック解除

ブロックするか、ブロック解除するかを選択します。

ゾーン/保管場所

ゾーンまたは保管場所に一括ブロック (またはブロック解除) を適用する必要があるかどうかを指定します。

処理用

ゾーンまたは保管場所をブロック/ブロック解除する場合に、その対象となる処理のタイプ

デフォルト: [すべて]

必要な場合、次のいずれかを選択します。

  • [入庫]
  • [出庫]
  • [転送 (入庫)]
  • [転送 (出庫)]
  • [組立]
ブロック (ブロック解除) 理由

ブロックの理由。この理由は、ゾーン、保管場所、ロット、ストックポイント、シリアル番号付品目のブロックにリンクできます。

次のいずれかのタイプの理由のみを選択できます。

  • [EP を含まない在庫ブロック]
  • [EP を含む在庫ブロック]

このチェックボックスがオンの場合、適用されている「ブロック」または解除されたブロックが出力されます。