処理別シリアルブロック (whwmd6136m000)
セッションの目的: シリアル番号付品目および「ロット」品目の処理をブロックまたはブロック解除します。
シリアル番号付品目またはロット品目を (全体的に) ブロックする理由は複数存在するため、1 つのシリアル番号付品目またはロット品目を何度もブロックすることができます。別のユーザがシリアル番号付品目またはロット品目をブロック解除できないように、ログオン名が記録されます。ユーザが削除できるのは、ユーザが作成した列だけです。
列の保存または削除を実行すると、各セッションでブロックの状況および保留数量に関するすべてのフィールドが更新されます。
- 品目
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購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 倉庫
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商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 保管場所
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商品を保管する、倉庫内の独立した場所
倉庫は、利用可能スペースの管理や、保管されている商品の照会のために、複数の保管場所に分割することができます。保管条件およびブロックは保管場所ごとに適用できます。
- ロット
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特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- 在庫日付
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保管時に品目に割り当てられる日付。在庫日付を使用すると、大規模なロット管理を実施しなくても FIFO (先入れ先出し) または LIFO (後入れ先出し) に基づいて品目を取り出すことができます。
在庫日付は、後入れ先出しまたは先入れ先出しの出庫優先順位、または品目の製品有効期限に使用されます。
後入れ先出しまたは先入れ先出しの出庫優先順位では、在庫日付のデフォルトはシステム日付です。しかし、この日付は上書きできるので、在庫日付は保管日付と同じである必要はありません。品目に特定の保存期間がある場合、在庫日付は品目について定義された製品有効期限です。
- シリアル番号
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単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
- すべてブロック済
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このチェックボックスがオンの場合、シリアル番号付品目のすべての処理がブロックされます。
- 出庫ブロック済
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このチェックボックスがオンの場合、該当する品目とシリアル番号の組合せを倉庫から出庫できません。
- 転送 (出庫) ブロック
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このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫からのシリアル番号付品目の転送がブロックされます。 したがって、シリアル番号付品目を別の倉庫に転送することはできません。
- 組立ブロック済
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このチェックボックスがオンの場合、 組立場所でのシリアル番号付品目の組立がブロックされます。