扱い単位テンプレートノード - 補助梱包品目 (whwmd4162m000)

セッションの目的: 選択したノードの補助梱包品目を表示およびメンテナンスします。

扱い単位テンプレート

補助梱包品目をメンテナンスする扱い単位テンプレートのコード。このコードは LN によって生成されます。

親ノード

補助梱包品目をメンテナンスするノードの親ノード

ノード

補助梱包品目をメンテナンスするノード

品目

現在のノードで梱包される品目

[梱包定義 (whwmd4110m000)] セッションから扱い単位テンプレートにアクセスする場合、[混成]梱包定義に定義されている品目のみが表示されます。

[品目 - 梱包定義 (whwmd4130m000)] セッションから扱い単位テンプレートにアクセスする場合、現在の梱包定義にリンクしている品目が表示されます。

保管単位

現在のノードにおける品目の数量を、その品目の保管単位で表したもの

主梱包品目

現在のノードに指定されている品目の梱包に使用される梱包品目 (たとえば、ボックス)

補助梱包品目

補助梱包資材として使用される梱包品目 (たとえば、パレット上のボックスの番号を封印するためのシーリングプラスチック)

補助梱包品目数量

補助梱包品目数

この値と、[基準]フィールドおよび[基準数量]フィールドの値により、現在のノードに使用される補助梱包品目の数が決まります。

基準

現在の扱い単位テンプレートノードの補助梱包品目数を決定するための基準となる値

注: 
  • デフォルト値は[梱包品目]です。
  • [子梱包品目]オプションは、最下位レベルの扱い単位テンプレートノードには適用されません。また、梱包品目が扱い単位テンプレートの子ノードにリンクされていない場合も適用されません。
  • [内容]がオンであり、かつ扱い単位が複数品目である場合、数量は合計されます。品目の寸法が近いことが要求されます。

指定可能な値

梱包品目

現在のノードの主「梱包品目」

子梱包品目

生成済の子扱い単位の「梱包品目」の数

内容

生成済の扱い単位構造に含まれる品目数量

基準数量

[基準]フィールドに指定した値に基づいて、補助梱包品目が必要になる数量

[基準]フィールドの設定値とその違いは以下のとおりです。

  • [梱包品目]の場合、現在のフィールドの値は、現在のノードに指定された梱包品目に対応します。補助梱包品目の数量は、現在のノードに指定された梱包品目の数量に基づいて計算されます。現在のフィールドの値は、[扱い単位テンプレート (whwmd4160m000)] セッションで現在のノードに指定した[梱包品目数量]を超えることはできません。
  • [内容]の場合、このフィールドの値は、生成済の扱い単位構造に存在する品目数量に対応します。

    現在のフィールドの値は、[扱い単位テンプレート (whwmd4160m000)] セッションの保管単位の品目数量フィールドに指定した内容数量を超えることはできません。

    現在のフィールドの値は、最下位レベルの扱い単位テンプレートノードの[保管単位]で表されます。

  • [子梱包品目]の場合、この値は[扱い単位テンプレート (whwmd4160m000)] セッションで指定した子扱い単位テンプレートノードの[梱包品目数量]を超えることはできません。たとえば、木枠に最大 4 個のボックスが入る場合、[基準数量]フィールドを 4 より大きい値に設定することはできません。

相殺数量

現在のノードに必要な補助梱包品目の数量の計算から、除外する必要のある「扱い単位」の相殺数量

注: 

[基準]フィールドの設定値とその違いは以下のとおりです。

  • [梱包品目]の場合、この値は現在のノードの梱包品目数量より小さくする必要があります。
  • [子梱包品目]の場合、この値は現在のノードの子扱い単位テンプレートノードの[梱包品目数量]より小さくする必要があります。たとえば、木枠に最大 4 個のボックスが入る場合 (子梱包品目がボックス)、この数量を 4 より大きい値に指定することはできません。
  • [内容]の場合、この値は扱い単位テンプレートの内容数量より小さくする必要があります。この値は最下位レベルの扱い単位テンプレートノードの保管単位で表されます。

満杯の場合のみ適用

このチェックボックスがオンの場合、計算で得られた小数が切り捨てられ、最も近い整数に丸められます。したがって、補助梱包品目は、現在のノードが満杯の[基準数量]の倍数の場合にのみ追加されます。

たとえば、補助梱包品目トレー 1 個あたりの [基準数量]が 2 である場合、扱い単位構造で梱包する品目が 5 個のときの計算結果は 2.5 です。したがって、扱い単位構造にトレー 2 個が追加されます。

このチェックボックスがオフの場合、計算で得られた小数が切り上げられ、最も近い整数に丸められます。前の例では、トレー 3 個が追加されます。