委託消費 (whwmd2551m000)
[委託入庫 (whwmd2550m000)] セッションで、関連する在庫入庫の詳細を表示することができます。
[処理済] の非所有在庫レコードは [処理済委託在庫の削除 (whwmd2250m000)] セッションで削除できます。
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- サイト
-
自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。
サイトには次の制約が適用されます。
- サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
- サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
- サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。
サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。
企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。
- サイト記述
-
コードの記述または名称
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 所有者
-
関連する委託入庫の所有者。これは、現在の消費レコードに記録されている商品が倉庫に入庫したときに作成された入庫レコードです。
- ロット
-
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- シリアル番号
-
単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
- 入庫日
-
現在の消費レコードに記録されている商品が倉庫に入庫された購買オーダの入庫日
- 連番
-
現在の消費レコードに記録されている商品が倉庫に入庫された購買オーダラインの連番
- 消費ライン
-
消費レコードの位置番号。消費ラインは、現在の倉庫にある品目の 1 つの (対象となる) 消費を表しています。
- 購買元取引先
-
関連する委託入庫の購買元取引先。これは、現在の消費レコードに記録されている商品が倉庫に入庫したときに作成された入庫レコードです。
- 状況
-
消費の状況。[有効値]
- オーダ会社
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダが作成された会社
- オーダタイプ
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダのタイプ
- オーダ
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダの ID
- オーダライン
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダラインの位置番号
- オーダライン
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダのオーダライン連番
- オーダライン
-
消費済商品の入庫に使用されたオーダの「オーダセット」
- 出庫数量
-
現在の消費に対して出庫された数量または出庫される予定の数量
- 棚卸単位
-
出庫数量を表すために使用される単位
- オリジナル入庫会社
-
商品が当初に入庫された倉庫の会社
- オリジナル入庫倉庫
-
商品が当初に入庫された倉庫
- オリジナル入庫品目
-
当初に入庫された品目
- 最終処理日で使用
-
このチェックボックスがオンの場合、所有権が時間ベースであれば、最後の処理後に現在の消費を使用して最終処理日が特定されます。入庫日に有効だった条件が使用されるため、条件が変更されても、この設定は変更されません。
- オーダの支払タイプ
-
消費の支払が発生するオーダの発生元
消費が調整オーダに基づいている場合、商品の支払を処理する新しい購買オーダが作成されます。したがって、調整オーダに基づく消費の支払オーダとして使用される購買オーダは、商品を当初に入庫した購買オーダではありません。
- 支払オーダ
-
消費の支払が発生するオーダ
消費が調整オーダに基づいている場合、商品の支払を処理する新しい購買オーダが作成されます。したがって、調整オーダに基づく消費の支払オーダとして使用される購買オーダは、商品を当初に入庫した購買オーダではありません。
- 入庫順序
-
消費の支払が発生する入庫ラインの連番
- 買掛入庫連番
-
購買買掛入庫の連番
- 支払オーダ会社
-
支払オーダが作成される会社
- 処理日
-
消費が処理された (商品が倉庫を離れ、支払が行われた) 日付
- オーダの引当タイプ
-
商品が消費用に引き当てられるオーダの発生元
- 引当オーダ
-
商品が消費用に引き当てられるオーダの ID 番号
- 引当連番
-
商品が消費用に引き当てられるオーダラインの連番
- 勧告
-
商品が消費用に引き当てられる出庫勧告の ID 番号
- 部品表ライン
-
商品が消費用に引き当てられるオーダの部品表ライン
- 所有権連番
-
商品が消費用に引き当てられるオーダラインの所有権レコードの連番
- 引当オーダ会社
-
引当オーダが作成される会社
- オーダの消費タイプ
-
商品が消費用に出庫されるオーダの発生元
注:現在のフィールドの消費オーダは、[オーダの引当タイプ]フィールドに存在する引当オーダと同じではないことがあります。たとえば、出庫検査中に引当数量の一部が破壊された場合は、調整オーダが作成され、破壊された数量で在庫が均衡化処理されます。この後、調整オーダは現在のフィールドに挿入されます。
- 消費オーダ
-
商品が消費用に出庫されるオーダ
- 消費連番
-
商品が消費用に出庫されるオーダラインの連番
- 部品表ライン
-
商品が消費用に出庫されるオーダラインの部品表ライン
- 所有権連番
-
商品が出庫される調整オーダラインまたは循環棚卸オーダラインの所有権レコードの連番
- 消費オーダ会社
-
消費オーダが作成される会社
- 消費日
-
消費オーダラインの出庫ラインが確認された日付
- 出荷
-
消費オーダラインの出荷の ID 番号
- 出荷ライン
-
消費オーダラインの出荷オーダラインの位置番号
- 出荷所有権連番
-
商品が消費用に出荷される出荷ラインの所有権レコードの連番
- 入庫ライン
-
商品が当初に入庫された入庫の ID 番号
- 入庫ライン
-
商品が当初に入庫された入庫ラインの番号
- 所有権連番
-
商品が当初に入庫された入庫ラインの所有権レコードの連番
- 入庫
-
消費用に出荷された商品が倉庫に返品された入庫の ID 番号
- 入庫ライン
-
消費用に出荷された商品が倉庫に返品された入庫ラインの番号
- 入庫所有権連番
-
商品が倉庫に返品された入庫ラインの所有権レコードの連番
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。