倉庫 (whwmd2500m000)
セッションの目的: 倉庫を表示およびメンテナンスします。
このセッションは、現在のロジスティック会社に定義されている倉庫を表示およびメンテナンスする目的にのみ使用できます。
会社ごとに倉庫を 1 つ以上存在する必要があります。存在しない場合はオーダを処理できません。
- 倉庫
-
倉庫コード
- サイト
-
自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。
サイトには次の制約が適用されます。
- サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
- サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
- サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。
サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。
企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。
- 企業単位
-
倉庫が属する企業単位
- サイト設定の使用
-
現在のセッションに、[サイト別倉庫管理設定 (whwmd2101m000)] セッションからさまざまな設定がデフォルトで設定されます。このチェックボックスがオンの場合、 [サイト別倉庫管理設定 (whwmd2101m000)] セッションから更新される設定は、現在のセッションで調整できません。
- 一般
-
- 一般
-
- 倉庫タイプ
-
倉庫タイプは倉庫を使用する目的を示します。また、倉庫タイプによって、その倉庫に定義できるデータおよび設定が決まります。
指定可能な値
- 通常
-
通常の在庫を保管する倉庫
- サービス
-
サービスエリアの必須在庫を保管する倉庫
- サービス顧客所有品目
-
サービスエリアの必須在庫を保管する倉庫。保管されている在庫はすべて「顧客所有」です。
- サービス不合格品目
-
顧客から受け取った不合格品目を保管するためにサービスで使用される倉庫
- 工程
-
作業セル、ワークセンタまたはステーションに供給するために中間在庫を保管する倉庫。工程倉庫は、個々の作業セル、1 つ以上のワークセンタ、または 1 つ以上のラインステーションにリンクされます。このために、工程倉庫は[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの使用場所フィールドの適切な値とリンクされます。
- 委託 (非所有)
-
納入されたが、まだ会社所有になっていない「委託」材料を保管する倉庫
- 委託 (所有)
-
納入され、会社が特定オーダの製造のために使用または所有している「委託」材料を保管する倉庫
- プロジェクト
-
特定プロジェクトに属する材料のみを保管する倉庫
- 財務
- 使用場所
-
工程倉庫が使用される状況
指定可能な値
- 作業セル
-
工程倉庫は、各作業セル専用です。次の項目を参照してください。 工程倉庫 - 作業セル
- ワークセンタ
-
工程倉庫は、ジョブショップ環境で複数のワークセンタへの供給に使用されます。
- ラインステーション
-
工程倉庫は組立ラインで使用されます。
- 適用なし
-
倉庫は工程倉庫ではありません。
- 住所
-
倉庫の住所コード
- 言語
-
倉庫に指定された会社の言語コード
- 運営会社
-
倉庫の運営会社
- 財務会社
-
倉庫の財務会社
- 在庫管理部署
-
倉庫の在庫管理部署。
- 倉庫評価グループ
-
倉庫の「倉庫評価グループ」
- カレンダーコード
-
倉庫のカレンダーコード。カレンダーはリードタイムの計算に使用されます。
注:場合によっては、倉庫住所のカレンダーはオーダの納期の計算に使用されます。
- DUNS 番号
-
倉庫のDUNS 番号
DUNS 番号は、次の出荷伝票に出力されます。
倉庫に DUNS 番号が存在しない場合、倉庫の企業単位の DUNS 番号が出荷伝票に出力されます。企業単位に存在しない場合は、会社の DUNS 番号が出力されます。
- 追加のイントラスタット
-
この倉庫の倉庫移動オーダに対するデフォルトの追加イントラスタット情報セット
他の倉庫オーダの場合、デフォルトの追加イントラスタット情報セットは、[部署 (tcmcs0165s000)] セッションで販売オフィスまたは購買オフィスに対して指定した追加イントラスタット情報セットです。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインで変更できます。
- カンバンシグナル ID マスク
-
[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで「カンバンシグナル」の識別番号の生成に使用されるマスク
「カンバンシグナル」 ID マスクを指定しない場合、[倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションの [ID マスク] フィールドに指定されているカンバンシグナル ID マスクが使用されます。
現在のフィールドと [倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションのいずれにもカンバン ID マスクを指定しない場合は、カンバンシグナルを使用できません。
- カンバンシグナルの再使用
-
このチェックボックスがオンの場合、供給オーダの処理後、「カンバンシグナル」が再使用されます。
このチェックボックスのデフォルト設定は、[倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションの [カンバンシグナルの再使用] から取得されます。
現在の倉庫に無効なカンバンシグナルが存在する場合、このチェックボックスをオフにすることはできません。
- カンバンシグナルのラベルデバイス
-
「カンバンシグナル」の自動出力に使用されるデバイス
カンバンシグナルは、再使用不可のカンバンシグナルの供給オーダの受信時に出力されます。
- カンバンシグナルのコピー数
-
出力する「カンバンシグナル」のコピー数
このコピー数は、[ラベルレイアウト出力 (whwmd5420m000)] セッションのデフォルト値になります。
- カンバン実行
-
カンバン供給オーダの出庫勧告のデフォルト「実行番号」。[発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000)] セッションの [カンバン実行] フィールドにデフォルトの実行番号が存在しない場合は、このフィールドの値がデフォルトの実行番号になり、[出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] セッションで出庫勧告を生成する際に使用されます。
- プロジェクト
-
倉庫が関連付けられているプロジェクト
- プロジェクト仕掛品倉庫
-
このチェックボックスがオンの場合、倉庫を使用して、プロジェクト関連の成果物を取引先に出荷できます。
[プロジェクト成果物 (tppdm7100m000)] セッションを使用して、次の経路でプロジェクト関連の成果物を出荷します。
- プロジェクト仕掛品倉庫から取引先に
- プロジェクト所在地からプロジェクト仕掛品倉庫を介して取引先に
注:- このチェックボックスがオンの場合、 [在庫評価方法] が [標準原価] に設定されます。
- このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト関連の在庫は、調整グループプロジェクト (TP) 仕掛品の一部として財務的に計上されます。
- 一般
-
- 保管場所
-
このチェックボックスがオンの場合、倉庫で「保管場所」が使用されます。1 つの倉庫に複数の在庫保管場所を設定できます。
- WMS 管理
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN に統合されている外部の倉庫管理システムによって倉庫が管理されます。「財務倉庫」は、WMS 管理できません。
- 許可済ゼロ入庫
-
このチェックボックスがオンの場合、 ゼロ入庫を確認できます。
このチェックボックスがオフの場合、次の条件を満たしている場合にのみ、ゼロ入庫を確認できます。
- 該当するオーダラインの商品をすでに入庫している
- 該当する入庫ラインが最終入庫である
最終入庫ラインを作成するには、[入庫 (whinh3512m000)] セッションの [最終入庫] チェックボックスをオンにします。
- 入庫を最終として確認
-
このチェックボックスがオンの場合、最終入庫ラインの確認後に、購買オーダラインの入庫のすべての入庫ラインについて、最終入庫チェックボックスが自動的にオンになります。これらの入庫ラインの [最終入庫] チェックボックスは読取専用になります。
このチェックボックスの設定は、現在の倉庫に適用されます。デフォルト値は、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [入庫を最終として確認] フィールドから取得されます。
このチェックボックスがオンの場合、エンドユーザは、入庫確認で入庫品目を (再) チェックしたり、[最終入庫] チェックボックスをマニュアルでオンにする必要がありません。これにより、入庫手順が短縮されます。これは入庫処理が多数ある場合に重要です。また、追加の効果として、ユーザが [最終入庫] チェックボックスをオンにしなかったためにバックオーダが作成されないという状況を防止できます。ただし、現在の倉庫で入庫の確認時に入庫品目をチェックする必要がある場合には、このチェックボックスをオフにする必要があります。
個々の入庫について自動的にオンに設定された [最終入庫] チェックボックスを元に戻す唯一の方法は、[入庫訂正 (whinh3121s000)] セッションの入庫数量を調整することです。このセッションを実行するには、特定の権限が必要です。
注:- このチェックボックスがオンの場合、入庫数量が入庫許容範囲内にないときに入庫確認を必ずブロックするには、[警告] の値を [ブロック] に変更するか数量を調整して、入庫許容範囲を再定義します。
- 入庫許容範囲とブロックは、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの [入庫] グループボックスで定義できます。
- スキャン時に確認
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダラインに記録されている商品または扱い単位の入庫は、そのオーダラインまたは扱い単位が入庫レコードにリンクされたときに自動的に確認されます。扱い単位またはオーダラインを入庫レコードにリンクするには、[入庫 (whinh3512m000)] セッションで [ ] コマンドを使用します。詳細は、次の情報を参照してください: 入庫 (簡易入力)
バーコード読取装置をサポートするソフトウェアと統合することができます。そのような構成を実施すると、扱い単位「ラベル」を倉庫で検査することによって、入庫ラインの作成、入庫へのリンク、確認が自動的に実行されます。
注:入庫済数量などの入庫ラインの内容は、確認後に変更することはできません。このため、入庫ラインの変更が必要になる可能性がある場合はこのチェックボックスをオンにしないことをお勧めします。
- 企業計画に含む
-
このチェックボックスがオンの場合、この倉庫に関して記録されている処理が企業計画の [マスタ計画の生成 (cprmp1202m000)] セッションと [オーダ計画の生成 (cprrp1210m000)] セッションで考慮されます。
このチェックボックスがオフの場合、この倉庫に関して記録されている手持在庫および計画倉庫の処理が計画処理で無視されます。この倉庫の在庫は、販売オーダおよび見積の入力中に有効在庫 (ATP) がチェックされるときも無視されます。このような倉庫には、たとえば、隔離検査品目や企業計画の対象外となっている他の在庫を保管できます。
注:-
倉庫タイプフィールドを次の値に設定すると、このチェックボックスはオフになり、変更することができなくなります。
- [プロジェクト]
- [サービス顧客所有品目]
- [サービス不合格品目]
- [委託 (所有)]
- このチェックボックスをオフからオンに変更すると、この倉庫に関して記録されている処理が次の再生成処理の実行対象になります。ネットチェンジ実行では、LN で [ネットチェンジ] チェックボックスがオフに設定されるため、この倉庫の取引が考慮されません。
- このチェックボックスをオフにする前に、この倉庫に関して記録されている既存の計画オーダをすべて削除しておく必要があります。計画品目では、この倉庫を [品目 - 計画 (cprpd1100m000)] セッションまたは [品目計画デフォルト (cprpd1110m000)] セッションのデフォルトの倉庫として使用しないでください。
-
タイプが [サービス] の倉庫に対してこのチェックボックスをオンにした場合、次のような結果になります。
- オーダ計画処理でサービス所要量が考慮される
- 計画製造オーダでこの倉庫の在庫を消費できる
1 番目の結果は目的どおりであることがほとんどですが、2 番目の結果は望ましくない副作用になることがあります。計画製造オーダでサービス倉庫の在庫が消費されるのを避けるには、サービス倉庫と製造倉庫を 2 つの異なるクラスタに割り当てます。
デフォルト
倉庫タイプフィールドが[通常]、[工程]、または[委託 (非所有)] の場合、デフォルトでこのチェックボックスがオンになります。[倉庫タイプ] フィールドが [サービス] であると、このチェックボックスはデフォルトでオフになります。
-
- 隔離検査在庫
-
このチェックボックスがオンの場合、隔離検査在庫が倉庫に保管されます。倉庫が保管場所管理されている場合は、隔離検査場所も指定する必要があります。不合格品目保管場所が存在する場合、隔離検査商品はその隔離検査場所に保管されます。
不合格商品は、不合格と判定された時点で倉庫または隔離検査場所に保管されます。
このチェックボックスがオフの場合、不合格商品が在庫から削除されます。この結果、不合格商品が存在しなくなります。不合格商品は、不合格になった時点で在庫から削除されます。
現在のチェックボックスがオンになっていて、不合格在庫が倉庫に保管されている場合、このチェックボックスは読取専用です。
- 隔離検査倉庫
-
製造時に不合格になった品目の現在の倉庫におけるデフォルトの隔離検査倉庫
- 隔離検査在庫で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、扱い単位で隔離検査在庫へ移動できます。
隔離検査在庫で扱い単位を使用するには、対応する倉庫でも [隔離検査在庫] チェックボックスをオンにします。
- 倉庫循環棚卸時のブロック
-
このチェックボックスがオンの場合、そのストックポイントが循環棚卸に対してブロックされています。
デフォルト
このチェックボックスがオンになるのは、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [倉庫循環棚卸時のブロック] チェックボックスがオンになっている場合です。
- 在庫差異の自動処理
-
このチェックボックスがオンの場合、 「在庫差異」が自動的に処理されます。
- 品質 (QM) による倉庫入庫オーダタイプの無効化
-
このチェックボックスがオンの場合、 [テストの組合せ (qmptc0119m000)] セッションの設定により、現在の倉庫での関連品目の入庫に関して品質および倉庫管理で入庫検査を実行するかどうかが決まります。
デフォルト
デフォルトでは、このチェックボックスはオンです。
品質が導入されていない場合、このチェックボックスは使用できません。
- ブロック
-
- 入庫ブロック
-
現在の倉庫で、入庫と入庫検査手順をブロックするかどうか、およびその方法を決定する設定。
指定可能な値
- Yes
-
入庫手順に適用すると、その倉庫で入庫および入庫検査手順を実行できなくなります。
出庫手順に適用すると、その倉庫で出庫および出荷手順を実行できなくなります。
- 対話式
-
入庫手順に適用すると、その倉庫での入庫確認がブロックされます。
出庫手順に適用すると、その倉庫での出荷確認がブロックされます。
その他のすべての入庫および出庫手順では、警告が表示され、手順を取り消すのか、続行するのかを確認するメッセージが表示されます。
- No
-
倉庫ブロックは適用されません。
- 出庫ブロック
-
出庫と出荷手順をブロックするかどうか、およびその方法を決定する設定。
指定可能な値
- Yes
-
入庫手順に適用すると、その倉庫で入庫および入庫検査手順を実行できなくなります。
出庫手順に適用すると、その倉庫で出庫および出荷手順を実行できなくなります。
- 対話式
-
入庫手順に適用すると、その倉庫での入庫確認がブロックされます。
出庫手順に適用すると、その倉庫での出荷確認がブロックされます。
その他のすべての入庫および出庫手順では、警告が表示され、手順を取り消すのか、続行するのかを確認するメッセージが表示されます。
- No
-
倉庫ブロックは適用されません。
- ブロック理由
-
倉庫で入庫移動または出庫移動がブロックされている理由を示す理由コード
- デフォルト品目倉庫状況
-
- デフォルト品目倉庫状況
-
このフィールドを使用して、自動的に生成される品目/倉庫の組合せについて、[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションの [品目倉庫状況] フィールドのデフォルト値を指定します。
品目/倉庫の組合せは、次の場合に [倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションで自動的に生成されます。
- [品目デフォルト (tcibd0102m000)] セッションから開始して、[品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションで品目オーダデータが作成されるとき、および[品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)] セッションで品目倉庫データが作成されるとき
- [倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションで、利用できない品目/倉庫の組合せに対するオーダが作成されるとき
注:[デフォルト品目倉庫状況] がデフォルトで [暫定] の場合に、品目/倉庫の組合せをオーダで使用するには、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションを使用してマニュアルで状況を [有効] に変更する必要があります。
- 供給システム
-
デフォルト「供給システム」
指定可能な値
- 時系列オーダポイント
-
時系列オーダポイント (TPOP)
- カンバン
-
「カンバン」は、通常、低費用の構成要素品目に使用され、外部カンバン管理品目には使用されません。次の項目を参照してください。 カンバン。
- オーダ管理/バッチ供給
-
製造が導入されている場合にのみ使用されます。次の項目を参照してください。 オーダ管理/バッチ供給の設定とオーダの生成。
- オーダ管理/SILS 供給
-
製造が導入されている場合にのみ使用されます。次の項目を参照してください。 オーダ管理/SILS 供給の設定、組立キットの指定、オーダの生成。
- オーダ管理/個別供給
-
製造が導入されている場合にのみ、部分組立品目に使用されます。次の項目を参照してください。 オーダ管理/個別供給の設定とオーダの生成。
- なし
-
購買済構成可能品目に使用されます。
- 品目オーダデータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000)] セッションから取得された品目値を使用して、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションで現在の倉庫の品目を作成できます。現在のチェックボックスの設定は、[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションの品目オーダデータの使用チェックボックスのデフォルト値になります。ただし、[品目 - 倉庫管理 (whwmd4500m000)] セッションの品目オーダデータの使用フィールドの設定で無効化されている場合を除きます。
- 供給元倉庫
-
このチェックボックスがオンの場合、供給を倉庫から発生させる必要があります。
供給は、現在のセッションの [供給倉庫] フィールドで指定した倉庫から発生します。「供給システム」が [なし] オプションに設定されている場合は、このフィールドは無効になります。
- 供給会社
-
デフォルトのロジスティック会社。[供給倉庫] フィールド内の倉庫はこの会社に属しています。
「供給システム」が [なし] オプションに設定されている場合、または [供給元倉庫] チェックボックスがオフになっている場合に、このフィールドが無効になります。
- 供給倉庫
-
工程倉庫に商品や資材を供給する倉庫
注意
- 「供給システム」が [なし] オプションに設定されている場合、または [供給元倉庫] チェックボックスがオフになっている場合に、このフィールドが無効になります。
- 倉庫と供給倉庫を、同一の倉庫にすることはできません。
- 供給倉庫は、供給会社に存在する必要があります。
- 供給倉庫は、標準、ジョブショップ、サービスまたは委託 (非所有) タイプにする必要があります。
- 倉庫と供給倉庫は、同じ購買元取引先を持つ必要があります。
- 関係
-
- 在庫管理
-
- 在庫管理
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫の在庫が管理されます。このチェックボックスがオフの場合、選択した倉庫の在庫は、発注先、顧客、ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) などの外部の管理担当によって管理されます。
このチェックボックスは、次のタイプの倉庫ではオフです。
- 委託 (所有)
- 財務
このチェックボックスは、次のタイプの倉庫ではオンです。
- 委託 (非所有)
- サービス (顧客所有)
- サービス (不合格)
- 取引先
-
発注先やロジスティックサービスプロバイダ (LSP) など、現在の倉庫の倉庫管理を実行する取引先。[在庫管理] チェックボックスがオフの場合に、このフィールドを使用できます。
現在の倉庫が「財務倉庫」である場合、このフィールドには、現在の倉庫がリンクされている倉庫の内部取引先が表示されます。ただし、この内部取引先は、財務会社がリンクされている倉庫の在庫管理を実行する取引先であるとは限りません。
[倉庫別財務倉庫 (tcmcs1103m000)] セッションで、財務倉庫を非財務倉庫にリンクすることができます。
注:[在庫管理] チェックボックスがオフの場合にのみ、このフィールドを使用できます。
- マニュアル入庫処理可能
-
現在の倉庫についてマニュアル入庫処理を実行できるかどうかを決定します。
注:[在庫管理] チェックボックスがオフの場合、このフィールドを使用できます。
このフィールドの値が [Yes] である場合、在庫管理が社外の管理担当によって実行されていても、次の入庫処理を行うことができます。
- [商品入庫ノートの出力 (whinh3412m100)]
- [入庫 (whinh3512m000)]
- [入庫勧告の生成 (whinh3201m000)]
- [入庫勧告プットアウェイ (whinh3203m000)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- [保管リスト生成 (whinh3415m000)]
- [保管リスト (whinh3525m100)]
このフィールドの値が [No] の場合:
-
次の活動は、現在の倉庫に入庫された入庫オーダラインには適用できません。
- [保管リスト生成 (whinh3415m000)]
- [保管リスト (whinh3525m100)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- [商品入庫ノートの出力 (whinh3412m100)]
- 他の (適用可能) 活動は自動的に適用されます。
このチェックボックスは、次のタイプの倉庫ではオフです。
- 委託 (所有)
- 財務
このチェックボックスは、次のタイプの倉庫ではオンです。
- 委託 (非所有)
- サービス (顧客所有)
- サービス (不合格)
- マニュアル出庫処理可能
-
現在の倉庫についてマニュアル出庫処理を実行できるかどうかを決定します。
注:[在庫管理] チェックボックスがオフの場合、このフィールドを使用できます。
このフィールドの値が [Yes] である場合、在庫管理が社外の管理担当によって実行されていても、次のマニュアル出庫処理を行うことができます。
- 「出庫勧告」の作成
- 商品の出庫検査
- 商品のピッキング
- 商品の出荷
このフィールドの値が [No] の場合:
-
次の活動は、この倉庫から出庫された出庫オーダラインには適用できません。
- [ピッキングリストの生成 (whinh4415m000)]
- [ピッキングリスト (whinh4525m100)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- 他の (適用可能) 活動は自動的に適用されます。
注:現在の倉庫が「財務倉庫」の場合、このフィールドは読取専用になり、値が [適用なし] になります。現在の倉庫が委託 (所有) である場合は、このフィールドは読取専用になり、値は [No] になります。
- マニュアル調整可能
-
このフィールドの値が [Yes] である場合は、在庫管理が社外の管理担当によって実行されていても、マニュアル在庫調整を行うことができます。
倉庫が「財務倉庫」の場合、このフィールドは読取専用になり、値が [適用なし] になります。倉庫が委託 (所有) である場合は、このフィールドは読取専用になり、値は [Yes] になります。
[在庫管理] チェックボックスがオフの場合、このフィールドを使用できます。
注:[在庫管理] チェックボックスがオフの場合にのみ、このフィールドを使用できます。
- マニュアル循環棚卸可能
-
このフィールドの値が [Yes] である場合は、在庫管理が社外の管理担当によって実行されていても、マニュアル循環棚卸を行うことができます。
「財務倉庫」では、このフィールドは読取専用になり、値が [適用なし] になります。倉庫が委託 (所有) である場合は、このフィールドは読取専用になり、値は [Yes] になります。
[在庫管理] チェックボックスがオフの場合、このフィールドを使用できます。
- 所有権
-
- 倉庫移動で使用
-
倉庫移動のために商品を出庫すると使用とみなされ、所有権が次のように変更されます: [倉庫移動で使用]
- サイト
-
- 外部サイト
-
このフィールドには、現在の倉庫が自分の会社に属しているかどうかが示されます。このフィールドの値が [Yes] である場合は、倉庫は別の会社に属しています。値が [No] である場合は、倉庫は自社に属しています。値が [適用なし] である場合は、倉庫は「財務倉庫」です。
注:現在の倉庫の倉庫タイプが [委託 (所有)] である場合、このフィールドは読取専用になり、値は [Yes] になります。
- 取引先
-
倉庫を所有する取引先。ただし、在庫を所有しているとは限りません。倉庫が委託倉庫である場合、取引先は出荷先取引先またはロジスティックサービスプロバイダであることがほとんどです。
注:[外部サイト]フィールドが [Yes] に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
- 計画クラスタ
-
倉庫の計画クラスタ
- 取引先
-
- 購買元
-
現在の倉庫にある商品を購入した発注先。通常、発注先は商品の所有者です。また、発注先は倉庫管理や供給計画を担当することもあります。
他の購買元取引先が指定されている購買オーダは、現在の倉庫で処理することはできません。
現在の倉庫が次の倉庫タイプである場合に、このフィールドを使用できます。
- [通常]
- [委託 (非所有)]
- [サービス]
- [工程]
- [プロジェクト]
- 販売先
-
現在の倉庫を使用して、販売商品の取扱や、選択した販売先取引先への販売が行われます。現在の倉庫からの商品は、この取引先のみに発送されます。このため、他の販売先取引先が指定された販売オーダまたはサービスオーダは、現在の倉庫で処理することはできません。
一般的に、販売先取引先が選択されるのは、発注先のシステムで現在の倉庫が「管理倉庫」である場合です。発注先は、この管理倉庫を使用して、顧客 (販売先取引先) の代わりに所有する在庫を監視または計画します。この顧客は、商品を消費したときに所有者になります。
現在の倉庫が次の倉庫タイプである場合に、このフィールドを使用できます。
- [通常]
- [委託 (所有)]
- [サービス]
- [工程]
- 出荷元
-
現在の倉庫の商品は、この取引先から出荷されたか、内部で製造または組立が行われています。このため、他の出荷元取引先が指定された購買オーダは、現在の倉庫で処理することはできません。
現在の倉庫が次の倉庫タイプである場合に、このフィールドを使用できます。
- [通常]
- [委託 (非所有)]
- [サービス]
- [工程]
- [プロジェクト]
- 出荷先
-
現在の倉庫からの商品は、この取引先のみに発送されるか、内部で使用されます。このため、他の出荷先取引先が指定された販売オーダまたはサービスオーダは、現在の倉庫で処理することはできません。
現在の倉庫が次の倉庫タイプである場合に、このフィールドを使用できます。
- [通常]
- [委託 (所有)]
- [サービス]
- [工程]
- 保管場所
-
- 保管場所
-
- 複数品目保管場所
-
このチェックボックスがオンの場合、この倉庫の「保管場所」にさまざまなタイプの品目を保管できます。倉庫ごとに、その倉庫内の保管場所に混在可能な各種品目をデフォルト選択として指定する必要があります。
注:- このチェックボックスをオンにすると、該当する倉庫内の保管場所のデフォルト選択として指定されます。[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションの [複数品目保管場所] フィールドに値を指定して、保管場所の値をデフォルト値から変更できます。
-
[品目別複数ロット保管場所] フィールドとの組合せによって、次の設定が可能です。
- さまざまな品目が保管可能であり、品目ごとに複数のロットが許可される
- さまざまな品目を保管できるが、品目ごとに 1 つのロットのみが許可される
- 保管場所には 1 つの品目のみ保管可能であり、その品目の複数のロットが許可される
- 保管場所に 1 つの品目の 1 つのロットのみが保管可能である
- 品目別複数ロット保管場所
-
このチェックボックスがオンの場合、1 つの品目の複数の「ロット」を 1 つの「保管場所」に保管できます。
このチェックボックスがオフの場合、特定の 1 品目の 1 つのロットのみを保管できます。
このチェックボックスをオンにすると、該当する倉庫に新規に追加された保管場所のデフォルト選択として指定されます。[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションの [品目別マルチロット] フィールドに値を指定して、保管場所の値をデフォルト値から変更できます。
注:[複数品目保管場所] フィールドとの組合せによって、次の設定が可能です。
- さまざまな品目が保管可能であり、品目ごとに複数のロットが許可される
- さまざまな品目を保管できるが、品目ごとに 1 つのロットのみが許可される
- 保管場所には 1 つの品目のみ保管可能であり、その品目の複数のロットが許可される
- 保管場所に 1 つの品目の 1 つのロットのみが保管可能である
- 使用されていないドック位置のみを使用
-
このチェックボックスがオンの場合、最初に選択されたドック位置がすでに使用されているときには、新しいドック位置が割り当てられます。詳細は、次の情報を参照してください: ドック位置 - 検索基準
- 入庫場所
-
倉庫のデフォルトの入庫場所
[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションで入庫場所をあらかじめ作成しておく必要があります。
注:- 該当する倉庫が複数の保管場所に分割されている場合にのみ、このフィールドをメンテナンスできます。
- ここで入力した保管場所について、[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションで主要なタイプの処理をブロックすることはできません。保管場所をブロックするには、まず同じタイプの新しい保管場所を定義して該当する倉庫にリンクする必要があります。
- 発送確定保管場所
-
倉庫のデフォルトの「発送確定保管場所」。[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションで発送確定保管場所をあらかじめ作成しておく必要があります。
注:- 該当する倉庫が複数の保管場所に分割されている場合にのみ、このフィールドをメンテナンスできます。
- ここで入力した保管場所について、[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションで主要なタイプの処理をブロックすることはできません。保管場所をブロックするには、まず同じタイプの新しい保管場所を定義して該当する倉庫にリンクする必要があります。
- 隔離検査場所
-
倉庫のデフォルトの隔離検査場所
不合格品目保管場所を指定できるのは、次の場合のみです。
- 現在のセッションの [隔離検査在庫] チェックボックスがオンになっている
- 現在のセッションの [保管場所] チェックボックスがオンになっている
- 倉庫の保管場所のタイプとして [検査] が指定されている
注:- 現在のフィールドに不合格品目保管場所が指定されており、かつこの不合格品目保管場所で不合格在庫が利用可能な場合は、現在のフィールドが無効になります。
- ここで入力した保管場所について、[倉庫 - 保管場所 (whwmd3100s000)] セッションで主要なタイプの処理をブロックすることはできません。保管場所をブロックするには、まず同じタイプの新しい保管場所を定義して該当する倉庫にリンクする必要があります。
- 入庫勧告の生成
-
- 入庫勧告のデフォルト保管場所タイプ
-
入庫した品目に対して勧告するときの対象となる保管場所のタイプ
- 入庫場所
-
入庫勧告が生成されるまで、入庫商品を置いておく保管場所
- ピッキング保管場所
-
オーダピッキングの目的で指定する在庫保管場所。主にピッキング保管場所は、バルク保管場所によって補充できる少数の数量やコンテナの出庫に使用します。
- バルク保管場所
-
主に大量の入庫数量やコンテナに対応する保管場所で、補充できるピッキング保管場所を示します。
- 発送確定保管場所
-
特定の輸送手段で出荷される品目を直前に保管する、倉庫内の出荷ドック
- 検査場所
-
入庫時に検査が必要な品目を保管することを専門とする在庫保管場所のタイプ
品目は検査の後、次のいずれかに転送されます。
- 検査に合格した場合は、通常の保管場所へ
- 検査に不合格になった場合は、隔離検査場所へ
検査場所にある商品は、常に保留在庫として考えられます。
- 隔離検査場所
-
倉庫検査時または製造時に最初に不合格になった商品が保管され、その処分を決定するためにさらに調査される倉庫保管場所のタイプ
注:[入庫] タイプの保管場所では、「ストックポイント」を使用できません。
注:- タイプが [バルク] および [ピッキング] の保管場所は、入庫勧告に対する優先順位が高くなります。
- 現在のフィールドの値は、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [入庫勧告のデフォルト保管場所タイプ] フィールドのデフォルト値になります。
- 最小入庫空き容量 [%]
-
入庫勧告について考慮される、保管場所の最小空き容量の比率
- 入庫勧告作成時に非占有保管場所のみを使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫に対して入庫勧告を生成するときに、非占有保管場所のみが入庫勧告作成 (whinh3201m000) セッションで勧告されます。このチェックボックスをオフにすると、利用可能能力を持つ占有保管場所と非占有保管場所の両方が勧告されます。
占有保管場所とは、(勧告またはマニュアル作成された) 入庫移動の結果として、在庫が登録されているか、能力が割り当てられている保管場所のことです。
- 占有保管場所の減少予定を無視
-
このチェックボックスがオンの場合、利用可能な保管能力を判断する時に、現在の倉庫の占有保管場所の減少予測が LN で無視されます。LN では、入庫勧告の作成中に保管能力を判断します。このチェックボックスがオフの場合、入庫勧告の作成時に、占有の減少予測が、利用可能な保管能力に追加されます。
占有保管場所の減少予測は、その保管場所用に作成された出庫勧告に基づいて占有の減少が予測される、数量、重量、フロアスペース、容積、またはこれらすべてです。
予測される占有は出庫勧告の作成時に減少します。実際の占有は、出庫勧告の発行時またはピッキングリストの確認時に減少します。占有の減少予測は、[倉庫 - 保管場所 - 能力 (whwmd3101s000)] セッションに表示されます。
注:このチェックボックスは、次の条件で利用可能です。
-
倉庫が保管場所管理されている場合。[保管場所]チェックボックスがオンの場合、倉庫は保管場所管理されます。
-
[入庫勧告作成時に非占有保管場所のみを使用] チェックボックスがオフに設定されている場合。
-
- フリー (未確定) 保管場所の入庫勧告
-
このチェックボックスがオンの場合、 [入庫勧告の生成 (whinh3201m000)] セッションで入庫勧告を生成するときに、すべての保管場所が考慮の対象になります。このチェックボックスがオフの場合、固定保管場所のみが勧告の対象として検討されます。
注:[固定保管場所 (whwmd3502m000)] セッションでは、保管場所が品目の固定保管場所であるか、フリー (非固定) 保管場所であるかを記録できます。
- その他の品目を許可
-
このチェックボックスがオンの場合、保管場所管理されているすべての倉庫に、[倉庫 - 保管場所 (whwmd3500m000)] セッションのその他の品目を許可フィールドのデフォルト値を定義できます。
[固定保管場所 (whwmd3502m000)] セッションで、品目に固定保管場所を定義できます。固定保管場所は、さまざまな品目を含む複数品目保管場所にすることができ、品目ごとに、保管場所が固定保管場所として定義されます。これらの固定保管場所は、入庫勧告および補充保管場所マトリックスに使用されます。
入庫勧告の生成時に、その品目の固定保管場所の有無がチェックされます。
- 存在する場合は、入庫場所からその固定保管場所への入庫勧告が生成されます。
- 存在しない場合は、入庫場所からフリー (非固定) 保管場所への入庫勧告が生成されます。
注:- [固定保管場所 (whwmd3502m000)] セッションで複数品目保管場所を単一品目の固定保管場所として定義した場合にのみ、デフォルト値として使用されます。
- 品目の固定保管場所として定義されていない固定複数品目保管場所への入庫勧告を生成できます。
- リードタイム
-
- リードタイム
-
- 入庫リードタイム
-
品目の到着から倉庫に実際に保管される時間の間隔
現在のフィールドの入庫リードタイムは、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで指定する新規の品目/倉庫の組合せに対するデフォルトの入庫リードタイムとして使用されます。
- 入庫リードタイム単位
-
入庫リードタイムを表す単位
- 出庫リードタイム
-
倉庫から品目が取得され、その品目に割り当てられた運送業者が出発するまでの時間間隔
現在のフィールドの出庫リードタイムは、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで指定する新規の品目/倉庫の組合せに対するデフォルトの出庫リードタイムとして使用されます。
- 出庫リードタイム単位
-
出庫リードタイムを表す単位
- クロスドックリードタイム
-
商品が入庫場所に入庫されてから、倉庫の発送確定保管場所で出荷されるまでの時間または日数で定義された時間間隔。これには、入庫場所または発送確定保管場所、あるいはそれら両方での通常の待ち時間のほかに、検査時間も含まれます。
注:クロスドックリードタイムは、倉庫または品目と倉庫の組合せ、あるいはそれら両方で定義できます。
現在のフィールドのクロスドックリードタイムは、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで指定する新規の品目/倉庫の組合せに対するデフォルトのクロスドックリードタイムとして使用されます。
- クロスドックリードタイム単位
-
「クロスドックリードタイム」を表す単位
- 扱い単位
-
- 扱い単位の使用
-
- 扱い単位の使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫で扱い単位が使用されます。
品目が構成可能の購買品目の場合、このフィールドを選択する必要があります。
オプションフィールド
- [入庫]
- [入庫検査]
- [在庫]
- [出庫検査]
- [出荷]
- 入庫で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫で発生する入庫に扱い単位が使用されます。
- 入庫検査で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫で発生する入庫検査に扱い単位が使用されます。
- 在庫で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫の在庫に扱い単位が使用されます。
- 出庫検査で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫の出庫承認に扱い単位が使用されます。
- 出荷で扱い単位を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫で実行される出荷処理に扱い単位が使用されます。
- 出庫
-
- 代替梱包定義の勧告使用可能
-
このチェックボックスがオンの場合、各種の梱包定義を持つ在庫、または梱包定義を持たない在庫について、勧告を生成できます。
注:- このチェックボックスがオフの場合、出庫オーダラインに定義されている梱包定義のみが、出庫勧告の対象となる在庫の検索で使用されます。
- タイプ [固定] がオーダ済の梱包定義では、このオプションは無効です。固定梱包定義がオーダされた場合、固定タイプの梱包定義のみが出庫勧告の対象となる在庫の検索に使用されます。
- ピッキング時に出荷ヘッダの扱い単位を生成
-
このチェックボックスがオンの場合、ピッキングが確認された時点で扱い単位が自動的に作成されます。扱い単位の作成は、関連する梱包定義/扱い単位テンプレートに基づいて行われます。
- ピッキング時に扱い単位を 1 つの出荷ライに統合
-
このチェックボックスがオンの場合、ピッキングの確認時に、特定の出庫ラインにピッキングされた複数の扱い単位が 1 つの出荷ラインにリンクされます。
このチェックボックスがオフの場合、ピッキングの確認時に、扱い単位ごとに別々の出荷ラインが生成されます。
注:このパラメータは、在庫内にある扱い単位が在庫からピッキングされた場合に適用されます。ピッキングの確認時に扱い単位が (自動的に) 作成された場合には、このパラメータが適用されることはあまりありません。
- 常時
-
常に、入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成します。
- 入庫扱い単位
-
発注先から提供された扱い単位コードが入庫事前出荷通知に含まれている場合、扱い単位を生成します。LN は、外部扱い単位フィールドに値がある場合、内部扱い単位コードを生成します。LN で内部扱い単位コードが生成される場合、LN は外部扱い単位コードと同一の内部扱い単位コードを作成します。ただし、同一の扱い単位コードが事前出荷通知を受け取る前から LN にあると、レコードが重複することになります。このような場合、LN はマスク機能を使用して新しく一意の内部扱い単位コードを生成します。この新しい内部扱い単位コードも事前出荷通知に保存されます。
- 所有権/仕様
-
入庫の事前出荷通知 (ASN) が作成され、品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]の場合、扱い単位が生成されます。
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査の表示、出荷で使用中でなければなりません。扱い単位と所有権登録の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。
- なし
-
入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成しません。
- 発送確定済扱い単位に新規ピッキング品目を入力
-
このチェックボックスがオンの場合、可変の「梱包定義」が使用されている [発送確定済] 扱い単位を充填するために、ピッキング見込在庫が使用されます。
たとえば、可変の梱包定義 A には、10 ボックスが入る 1 パレットが含まれるテンプレートがあります。各ボックスには 10 個の品目 B が格納されます。
扱い単位 001 は発送確定済であり、1 パレット、8 個の完全なボックス、4 個の品目 B が格納されている 1 ボックスが含まれます。
16 個の品目が在庫からピッキングされます。このチェックボックスがオンの場合、次の品目が扱い単位 001 に追加されます: 6 個の品目 B は、途中まで詰められたボックスに収納され、残りの 10 個の品目 B は 1 つのボックスに梱包されて、パレットに配置されます。
- 出荷時の RFID 適用可能
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫手順および出荷手順に対して、「扱い単位」の RFID 機能が導入されます。
この機能を使用するには、扱い単位を導入する必要があります。
- 扱い単位の自動生成時点
-
- 事前出荷通知から扱い単位を自動生成
-
事前出荷通知の作成時に、扱い単位の自動生成を管理する設定
注:この設定は、現在の倉庫で扱い単位が使用中になっていないと機能しません。
指定可能な値
- 常時
-
常に、入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成します。
- 入庫扱い単位
-
発注先から提供された扱い単位コードが入庫事前出荷通知に含まれている場合、扱い単位を生成します。LN は、外部扱い単位フィールドに値がある場合、内部扱い単位コードを生成します。LN で内部扱い単位コードが生成される場合、LN は外部扱い単位コードと同一の内部扱い単位コードを作成します。ただし、同一の扱い単位コードが事前出荷通知を受け取る前から LN にあると、レコードが重複することになります。このような場合、LN はマスク機能を使用して新しく一意の内部扱い単位コードを生成します。この新しい内部扱い単位コードも事前出荷通知に保存されます。
- 所有権/仕様
-
入庫の事前出荷通知 (ASN) が作成され、品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]の場合、扱い単位が生成されます。
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査の表示、出荷で使用中でなければなりません。扱い単位と所有権登録の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。
- なし
-
入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成しません。
- 入庫時に扱い単位を自動生成
-
現在の倉庫に入庫する商品の入庫の扱い単位を自動的に生成する処理を管理する設定
指定可能な値
- 常時
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、常に自動的に生成されます。
- 所有権/仕様
-
現在の倉庫処理が開始され、次のいずれかがあてはまる場合、扱い単位が生成されます。
- 品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]
- 在庫引当レベルが[物的品目]
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査、出荷で使用中である必要があります。扱い単位と所有権登録に必要なその他の設定の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。扱い単位と引当およびハードペギングの詳細については、需要ペギングの概要を参照してください。
- なし
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、自動的に生成されません。
注:[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [入庫の確認] フィールドの値は、このフィールドの値よりも優先されます。
- 予想出荷時に扱い単位を自動生成
-
予想出荷の作成時に、扱い単位の自動生成を管理する設定
指定可能な値
- 常時
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、常に自動的に生成されます。
- 所有権/仕様
-
現在の倉庫処理が開始され、次のいずれかがあてはまる場合、扱い単位が生成されます。
- 品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]
- 在庫引当レベルが[物的品目]
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査、出荷で使用中である必要があります。扱い単位と所有権登録に必要なその他の設定の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。扱い単位と引当およびハードペギングの詳細については、需要ペギングの概要を参照してください。
- なし
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、自動的に生成されません。
注:この設定は、現在の倉庫で扱い単位が使用中になっていないと機能しません。
- ピッキング時に扱い単位を自動生成
-
現在の倉庫から出庫される品目に出庫勧告が発行された後で実行する扱い単位の自動生成を管理する設定
指定可能な値
- 常時
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、常に自動的に生成されます。
- 所有権/仕様
-
現在の倉庫処理が開始され、次のいずれかがあてはまる場合、扱い単位が生成されます。
- 品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]
- 在庫引当レベルが[物的品目]
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査、出荷で使用中である必要があります。扱い単位と所有権登録に必要なその他の設定の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。扱い単位と引当およびハードペギングの詳細については、需要ペギングの概要を参照してください。
- なし
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、自動的に生成されません。
注:- この設定は、現在の倉庫で扱い単位が使用中になっていないと機能しません。
- [倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [ピッキングの確認] フィールドの値は、このフィールドの値よりも優先されます。
- 調整時に扱い単位を自動生成
-
調整オーダの処理時に、扱い単位の自動生成を管理する設定
指定可能な値
- 常時
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、常に自動的に生成されます。
- 所有権/仕様
-
現在の倉庫処理が開始され、次のいずれかがあてはまる場合、扱い単位が生成されます。
- 品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]
- 在庫引当レベルが[物的品目]
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査、出荷で使用中である必要があります。扱い単位と所有権登録に必要なその他の設定の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。扱い単位と引当およびハードペギングの詳細については、需要ペギングの概要を参照してください。
- なし
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、自動的に生成されません。
注:[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [調整オーダの処理] フィールドの値は、このフィールドの値よりも優先されます。
- 循環棚卸時に扱い単位を自動生成
-
循環棚卸オーダの処理時に、扱い単位の自動生成を管理する設定
指定可能な値
- 常時
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、常に自動的に生成されます。
- 所有権/仕様
-
現在の倉庫処理が開始され、次のいずれかがあてはまる場合、扱い単位が生成されます。
- 品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]
- 在庫引当レベルが[物的品目]
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査、出荷で使用中である必要があります。扱い単位と所有権登録に必要なその他の設定の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。扱い単位と引当およびハードペギングの詳細については、需要ペギングの概要を参照してください。
- なし
-
現在の倉庫処理の扱い単位は、自動的に生成されません。
注:[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [循環棚卸オーダの処理] フィールドの値は、このフィールドの値よりも優先されます。
- マスク設定
-
- 内部扱い単位マスク
-
倉庫内部で使用する扱い単位のコードの生成に使用されるマスク
- 出荷扱い単位マスク
-
出荷予定の扱い単位に対するコードの生成に使用されるマスク
- 出荷コンテナシリアルコードに基づく出庫扱い単位マスク
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫扱い単位マスクは出荷コンテナシリアルコード (SSCC) 標準に従います。
出荷コンテナシリアルコードは 18 桁で構成され、各桁は次のように分類されます。
- 1 桁目: 梱包インジケータ (通常は 3)
- 2 ~ 8 桁目: 会社識別番号 (EAN 標準に基づく)
- 9 ~ 17 桁目: シリアル番号 (単位をコード化して会社が割り当てる)
- 18 桁目: 検査数字 (EAN 標準に基づく)
上記の桁の分類に従って、次のマスクセグメントを持つ出荷コンテナシリアルコードのマスクを作成できます。
- セグメント 1: セグメントタイプ = [英数字] およびセグメント長 = 1
- セグメント 2: セグメントタイプ = [英数字] およびセグメント長 = 7
- セグメント 3: セグメントタイプ = [連番] およびセグメント長 = 9
セグメント 4 (セグメントタイプが [英数字] でセグメント長が 1 の検査数字) は、ユーザによるモデリングは行われません。マスクが 17 桁かどうかがチェックされ、扱い単位識別コードを作成するときに 18 桁目が追加されます。
マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。マスクセグメントは、[マスクセグメント (tcibd4103s000)] セッションで作成できます。
- ラベル
-
- 自動ラベル出力
-
- ASN から扱い単位ラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、事前出荷通知から扱い単位が作成されるときに、ラベルが自動的に出力されます。
- 事前出荷通知の作成時の出力方法
-
事前出荷通知 (ASN) の作成時に、次のオプションに基づいてラベルを出力できます。
- [ライン別]: ラベルはライン別に出力されます。
- [単位別]: ラベルは、ラインの各単位に対して出力されます。
- ASN 時の扱い単位のラベルコピー数
-
入庫の事前出荷通知から作成される各扱い単位に対して出力されるラベルの数
- ASN 作成時のラベルの出力方法
-
事前出荷通知の作成時に定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:デフォルトは [Infor LN] です。
梱包ラベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション] は適用できません。
- 入庫時に扱い単位ラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、扱い単位の入庫が確認されるときに、ラベルが自動的に出力されます。
- 入庫確認時の出力方法
-
入庫確認時に、次のオプションに基づいてラベルを出力できます。
- [ライン別]: ラベルはライン別に出力されます。
- [単位別]: ラベルは、ラインの各単位に対して出力されます。
- 入庫時の扱い単位のラベルコピー数
-
入庫が確認される各扱い単位に対して出力されるラベルの数
- 入庫確認時のラベルの出力方法
-
入庫の確認時に定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:デフォルトは [Infor LN] です。
梱包ラベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション] は適用できません。
- ピッキング時に扱い単位ラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫の扱い単位が発行されるときに、ラベルが自動的に出力されます。
- ピッキング確認時の出力方法
-
ピッキングの確認時に、次のオプションに基づいてラベルを出力できます。
- [ライン別]: ラベルはライン別に出力されます。
- [単位別]: ラベルは、ラインの各単位に対して出力されます。
- ピッキング時の扱い単位のラベルコピー数
-
ピッキングが確認される各扱い単位に対して出力されるラベルの数
- ピッキング確認時のラベルの出力方法
-
ピッキングの確認時に定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:デフォルトは [Infor LN] です。
梱包ラベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション] は適用できません。
- 調整時に扱い単位ラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、調整オーダが処理されるときに、ラベルが自動的に出力されます。
- 調整時の扱い単位のラベルコピー数
-
調整オーダが処理される各扱い単位に対して出力されるラベルの数
- 調整オーダ処理時のラベルの出力方法
-
調整オーダの処理時に定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:デフォルトは [Infor LN] です。
梱包ラベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション] は適用できません。
- 循環棚卸時に扱い単位ラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、循環棚卸オーダが処理されるときに、ラベルが自動的に出力されます。
- 循環棚卸時の扱い単位のラベルコピー数
-
循環棚卸オーダが処理される各扱い単位に対して出力されるラベルの数
- 循環棚卸オーダ処理時のラベルの出力方法
-
循環オーダの処理時に定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:デフォルトは [Infor LN] です。
梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション] は適用できません。
- デフォルトラベルレイアウト
-
- 入庫
-
[ラベルレイアウト (whwmd5520m000)] セッションにズームして、入庫される扱い単位のデフォルトのラベルレイアウトを選択します。
- 出庫
-
[ラベルレイアウト (whwmd5520m000)] セッションにズームして、倉庫から出荷される予定である扱い単位のデフォルトのラベルレイアウトを選択します。
- 調整
-
[ラベルレイアウト (whwmd5520m000)] セッションにズームして、在庫調整が実行される扱い単位のデフォルトラベルレイアウトを選択します。
- 循環棚卸時の扱い単位のデフォルトラベルレイアウト
-
[ラベルレイアウト (whwmd5520m000)] セッションにズームして、循環棚卸が実行される扱い単位のデフォルトラベルレイアウトを選択します。
- その他
-
- 複数品目扱い単位の自動ラベル
-
このチェックボックスがオンの場合、複数品目扱い単位のすべての (親および子) 扱い単位レベルが自動的にラベル付けされます。
[複数品目扱い単位の自動ラベル] チェックボックスがオンの場合に、ラベルなし子扱い単位を持つラベル付の単一品目親扱い単位を複数品目扱い単位に変更にすると、自動的にすべての子扱い単位レベルがラベル付としてマーク付けされます。複数品目親扱い単位にリンクされた複数品目扱い単位と単一品目扱い単位に限り、ラベル付とマーク付けされます。この後で複数品目扱い単位を単一品目扱い単位に戻した際に、その複数品目扱い単位が作成された構成アクションが逆順に実行された場合でも、子扱い単位はラベル付のままになります。必要に応じて、子扱い単位をラベルなし扱い単位にマニュアルで変更する必要があります。扱い単位を (単一品目から複数品目に、またはその逆に) 変更する場合の例
詳細は、次の情報を参照してください: 扱い単位 (whwmd5130m000)セッションの複数品目ラベルレイアウトフィールド
- 動的クロスドッキング
-
- 動的クロスドッキング
-
- 動的クロスドッキング
-
このチェックボックスがオンの場合、この倉庫で動的クロスドッキングが可能です。
注:- [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [動的クロスドッキング] チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドを選択できます。
- この倉庫に関するクロスドックオーダが存在する場合、このチェックボックスをオフにすることはできません。
- 出庫勧告不足のクロスドックオーダの生成
-
このチェックボックスがオンの場合、および出庫勧告の生成後に在庫不足が発生した場合、その在庫不足に対する「クロスドックオーダ」が作成されます。
注:[出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] セッションでは、このチェックボックスをオンまたはオフにできます。ただし、[出庫オーダライン (whinh2120m000)] セッションなどから出庫勧告を直接生成する場合、このオプションは倉庫/品目レベル ([倉庫別品目データ (whwmd2510m000)]/[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)]) に適用されます。
- 入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成
-
このチェックボックスがオンの場合、これから入庫する商品によって完了するオープン「クロスドックオーダ」の有無がチェックされます。
注:この設定は、入庫確認を実行する前に [入庫ライン (whinh3112s000)] セッションの [入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成] チェックボックスをオンまたはオフにすることによって、ユーザが上書きできます。
- 自動承認クロスドックオーダライン
-
このチェックボックスがオンの場合、 「クロスドックオーダライン」が生成されると、これらの入庫オーダラインの状況はすぐに [承認済] になります。
注:次の両方の条件に該当する場合は、このオプションをオンにすることを強くお勧めします。
- [入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成] チェックボックスがオンになっている
- 倉庫または品目が保管場所管理されていない
- クロスドックオーダ優先順位定義
-
1 つまたは複数の LN テーブルフィールドに割り当てられているユーザ定義の優先順位のセット。クロスドックオーダ優先順位定義を使用してクロスドックオーダのシステム優先順位が生成されます。
注:- クロスドックオーダ優先順位定義は、[動的]クロスドッキングにのみ使用できます。
- また、クロスドックオーダ優先順位定義ではなく、パラメータ設定に基づいて[動的]クロスドッキングに計画優先順位規則を適用できます。
注:- デフォルト値は、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションに定義されている値です。
- クロスドックオーダの作成時にこのフィールドが空白になっている場合、クロスドックオーダ優先順位定義は [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションから取得されます。
- 制約定義
-
クロスドックオーダを作成するかどうかを指定するために使用される、ユーザ定義の規則セット。これらの規則は順々にチェックされます。有効な条件が見つかった場合、クロスドックオーダは作成されません。規則が何も適用されない場合でも、クロスドックオーダの作成が許可されます。直接資材供給を使用するかどうかに関わらず、クロスドック制約規則を考慮に入れます。
- 倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成
-
- 倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成
-
出庫オーダが倉庫管理に発行されるとき、クロスドックオーダの生成に適用する条件を指定します。このフィールドのデフォルト値は、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションから取得されます。
このフィールドを有効にするには、[動的クロスドッキング] チェックボックスをオンにする必要があります。[動的クロスドッキング] チェックボックスをオフにすると、[倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成] フィールドは [なし] に設定されます。
- なし
-
クロスドックオーダは作成されません。
- 常時
-
クロスドックオーダは、たとえば、販売オーダが倉庫管理に発行されると作成されます。すべてのクロスドックオーダは、オーダ数量全体について作成されます。
- タイムフェーズ不足
-
クロスドックオーダは、たとえば、販売オーダが倉庫管理に発行されると作成されます。LN は、各オーダについて、計画納期に在庫が不足しないかどうかをチェックします。在庫不足の場合、オーダ数量全体に対してクロスドックオーダが作成されます。予測在庫は、次のタイプの処理に基づいて計算されます。
- 手持在庫
- 計画出庫処理
- 計画入庫処理
- タイムフェーズ不足、入庫無視
-
時系列在庫がゼロ未満の場合、クロスドックオーダは、出庫オーダラインのオーダ数量全体に対して作成されます。発注先による納期の遵守が確実でない場合、[タイムフェーズ不足、入庫無視]オプションをオンにできます。
[タイムフェーズ不足、入庫無視]オプションをオンにすると、計画納期での予定時系列在庫は、次の値および処理に基づいて計算されます。
- 現在の有効在庫 ( 「手持在庫」からブロック済在庫を差し引いたもの)
- 次を含む計画在庫出庫処理
- 計画納期に対する在庫出庫処理
- オーダリードタイム内にあるが、その時間では補充できないその他の出庫オーダ
時系列在庫 = 有効在庫 - 計画在庫出庫処理
計画在庫入庫処理は、計算から除外されます。このため、予定時系列在庫には入庫処理がなされません。
注:出庫オーダが倉庫管理に発行されるとき、または出庫オーダをマニュアルで作成するときに、[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションの[倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成]フィールドの値により、出庫オーダラインの計画納期の時系列在庫の計算方法が決まります。
- クロスドッキングタイムフェンス
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- 最短タイムフェンス許容範囲
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入庫データの最短および最長タイムフェンス許容範囲
- 最短タイムフェンス許容範囲単位
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入庫データの最短および最長タイムフェンス許容範囲
- 最長タイムフェンス許容範囲
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入庫データの最短および最長タイムフェンス許容範囲
- 最長タイムフェンス許容範囲単位
-
入庫データの最短および最長タイムフェンス許容範囲
- 強制クロスドッキング範囲
-
- 強制クロスドッキング範囲
-
入庫ラインの入庫数量が、指定された最小数量と最大数量の範囲内にある場合、需要が検索され、その結果に従って商品のクロスドッキングが試行されます。
- 直接資材供給 (DMS)
-
- 直接資材供給
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- 供給済 DMS
-
このチェックボックスがオンの場合、この倉庫には直接資材供給 (DMS) を介して供給することができます。すなわち、同一の「倉庫供給構造」内の倉庫に対して DMS を実行するときに、倉庫からの純需要が考慮されます。DMS は、この倉庫または同一クラスタ内の別の倉庫に対して実行できます。
- 入庫の DMS
-
商品の入庫後にこの倉庫で DMS を実行するかどうかと、実行する場合の方法を示します。
- JSC 入庫の DMS
-
製造商品の入庫後にこの倉庫で DMS を実行するかどうかと、実行する場合の方法を示します。
- 在庫の DMS
-
この倉庫で利用可能な手持在庫に DMS を適用するかどうかと、適用する場合の方法を示します。
このパラメータの設定は、商品を倉庫に保管するときに、計画優先順位に基づいて他の (SFC) 倉庫からの需要を満たすために在庫を考慮するかどうかも指定します。
- 入庫の DMS の計画範囲
-
供給倉庫で入庫時に DMS を実行する際の移動先倉庫の計画範囲。詳細は、次の情報を参照してください: DMS 計画範囲
- 在庫の DMS の計画範囲
-
供給倉庫で在庫に DMS を実行する際の移動先倉庫の計画範囲。詳細は、次の情報を参照してください: DMS 計画範囲
- 直接資材供給ラベルを出力
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このチェックボックスがオンの場合、DMS の実行時にラベルが出力されます。
- 直接資材供給ラベルレイアウト
-
DMS に使用されるラベルレイアウト
- 直接資材供給転送レポートを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、作成済の転送オーダおよび関連するクロスドックオーダをすべて示したレポートが出力されます。
- 入庫の DMS の需要タイプ
-
- 入庫の DMS の需要タイプ
-
商品入庫後に DMS を実行するときに考慮する必要のある需要のタイプ
注:[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションでの移動先倉庫に対応する設定によって、特定の需要が考慮されるか無視されます。
- 入庫の DMS の需要タイプ
-
このチェックボックスがオンの場合、この需要タイプは現在の選択に含まれます。
- 状況にもとづく倉庫オーダの入庫の DMS
-
入庫需要タイプに含める必要がある倉庫オーダ。選択した状況と同レベル以上の関連倉庫オーダが DMS 入庫需要タイプに含まれます。
利用可能なオプションは次のとおりです。
-
[計画済]
これは、最も低いレベルの倉庫オーダ状況です。このため、すべての関連倉庫オーダが DMS 需要タイプの入庫に含まれます。 -
[オープン]
状況が[計画済]の関連倉庫オーダのみが DMS 需要タイプの入庫から除外されます。 -
[勧告済]
状況が[計画済]または[オープン]の関連倉庫オーダのみが DMS 需要タイプの入庫から除外されます。
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- 在庫の DMS の需要タイプ
-
- 在庫の DMS の需要タイプ
-
DMS を在庫に適用する場合に考慮する必要のある需要のタイプ
注:[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションでの供給倉庫に対応する設定によって、特定の需要が考慮されるか無視されます。
- 在庫の DMS の需要タイプ
-
このチェックボックスがオンの場合、この需要タイプは現在の選択に含まれます。
- 状況にもとづく倉庫オーダの在庫の DMS
-
在庫需要タイプに含める必要がある倉庫オーダ。選択した状況と同レベル以上の関連倉庫オーダが DMS 在庫需要タイプに含まれます。
利用可能なオプションは次のとおりです。
-
[計画済]
これは、最も低いレベルの倉庫オーダ状況です。このため、すべての関連倉庫オーダが DMS 需要タイプの在庫に含まれます。 -
[オープン]
状況が[計画済]の関連倉庫オーダのみが DMS 需要タイプの在庫から除外されます。 -
[勧告済]
状況が[計画済]または[オープン]の関連倉庫オーダのみが DMS 需要タイプの在庫から除外されます。
-
- 出荷
-
- 出荷の生成
-
- 出荷倉庫
-
現在の倉庫から出庫される品目は、このフィールドで選択した倉庫から出荷されます。
このフィールドで選択した倉庫が、現在の倉庫の「メイン倉庫」です。現在の倉庫は、選択したメイン倉庫の「サブ倉庫」です。
注:- メイン倉庫にリンクされている倉庫は利用できません。
- 現在の倉庫が他の少なくとも 1 つの倉庫のメイン倉庫として定義されている場合、このフィールドを使用できません。
- このフィールドは、タイプが [通常] の倉庫のみに使用できます。
同じメイン倉庫を他のサブ倉庫にも選択している場合、これらのサブ倉庫から出庫される品目はメイン倉庫から出荷されます。出庫される品目用に作成された出荷ラインを 1 つの出荷に統合することができます。
- 出荷の生成
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このフィールドは、新しい出荷の作成時に出荷の時間間隔を設定する方法を決定します。出荷の時間間隔は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの [出荷日間隔] フィールドに指定された日時から [出荷日/終了時刻] フィールドに指定された日時までの時間になります。
この時間間隔に基づいて、次の処理ができます。
- 自動的に出庫オーダラインを出荷に追加する
- マニュアルで出庫オーダラインを出荷に追加する
出荷の作成時に、現在のフィールドの値に基づいて、[出荷日間隔] フィールドと [出荷日/終了時刻] フィールドのデフォルト値が設定されます。
現在のフィールド 出荷日間隔 出荷日/終了時刻 [正確な納期ごと] 出庫オーダラインの正確な計画納期 出庫オーダラインの正確な計画納期 [計画納期] 出庫オーダラインの計画納期 (時刻は 0:00) 出庫オーダラインの計画納期 (時刻は 23:59:59) [計画納期までを含む] - 対応する出庫勧告での最新の計画納期 (時刻は 23:59) [時間間隔内] 出荷日間隔 (開始) = 出荷作成日 - 最短出荷間隔 (時間単位または日数単位) 出荷日/終了時刻 = 出荷作成日 + 最長出荷間隔 (時間または日数単位) [時間間隔内]
財務倉庫では [時間間隔内] オプションは使用できません。
[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの [出荷ごとに固有の出荷参照] 基準を選択すると、対応する出庫オーダライン (固有の参照を含む) の最早計画納期と最遅計画納期に基づいて出荷間隔が設定されます。この基準によって、それ以外のすべての基準 (出荷間隔など) が無効化されます。
発送確定保管場所にすでに存在する出荷に同じ顧客の出荷ラインを追加できます。ただし、出荷の状況が [凍結済] でも [確認済] でもない場合に限ります。
時間間隔を日数で表す場合は、出荷日を全体の日数に丸める必要があります (00:00:00 AM から 23:59:59 PM まで)。
注:「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
- 出荷日間隔
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- 出荷間隔の下限
-
出荷日間隔の開始時点 (この時点以降、新規に実行される出庫から新しい出荷ラインを追加できる) の計算に使用されるユーザ指定の時間数/日数
出荷日間隔 (開始) = 出荷作成日 - 最短出荷間隔 (時間単位または日数単位)
注:-
このフィールドを使用できるのは、[時間間隔内] オプションが選択されている場合だけです。
-
このフィールドを使用できるのは、[オーダ追加基準] フィールドで [計画納期] オプションが選択されている場合だけです。
-
値がゼロ未満の場合は、このフィールドが無効になります。
-
「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
-
- 出荷間隔の下限単位
-
最短出荷間隔が計測される単位。例: 時間または日数
注:- 時間間隔を日数で表す場合は、出荷日を全体の日数に丸める必要があります (00:00:00 AM から 23:59:59 PM まで)。
- このフィールドは、[時間間隔内] オプションが選択されている場合にのみ利用可能です。
- 「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
- 出荷間隔の上限
-
出荷日間隔の終了時点 (この時点まで、新規に実行される出庫から新しい出荷ラインを追加できる) の計算に使用されるユーザ指定の時間数または日数
出荷日/終了時刻 = 出荷作成日 + 最長出荷間隔 (時間または日数単位)
注:-
このフィールドは、[時間間隔内] オプションが選択されている場合にのみ利用可能です。
-
「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
-
値がゼロ未満の場合は、このフィールドが無効になります。
-
- 出荷間隔の上限単位
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最長出荷間隔が計測される単位。例: 時間または日数
注:-
時間間隔を日数で表す場合は、出荷日を全体の日数に丸める必要があります (00:00:00 AM から 23:59:59 PM まで)。
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「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
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- オーダ追加基準
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新規の出荷を既存の出荷にリンクさせる場合に使用する出荷選択基準。新しいオーダのピッキング時に、そのオーダが出荷間隔内にあるかどうかを確認する必要があります。出荷間隔をオーダの計画納期やピッキング日時と照合する場合に使用する基準を設定できます。この出荷間隔内にあるオーダを既存の出荷に追加できます。
次の中から、使用可能な基準を選択できます。
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[ピッキング時]
ピッキングリストが確認された日時が出荷間隔内にある場合は、そのオーダラインが既存の出荷にリンクされます。出荷間隔内にない場合は、新しい出荷が作成されます。
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[計画納期]
計画納期が出荷間隔内にある場合は、そのオーダラインが既存の出荷にリンクされます。出荷間隔内にない場合は、新しい出荷が作成されます。
注:-
このフィールドは、[時間間隔内] オプションが選択されている場合にのみ利用可能です。
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「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
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- 出荷資材取引の更新時
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- 出荷資材取引の更新時
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このフィールドによって、供給処理のどの段階で、出荷資材取引の梱包品目に関連した処理が更新されるかどうかが決まります (ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) シナリオの場合)。このフィールドは、自社で倉庫管理が行われない VMI 倉庫の場合にのみ有効になります。供給処理の次の段階で、梱包品目に関連した処理を更新できます。
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[VMI 倉庫向け出荷]
標準倉庫から VMI 倉庫への (梱包) 品目の出荷時に出荷資材取引を更新する必要があります。
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[顧客別消費]
VMI 倉庫 (ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) 倉庫) から顧客/OEM (相手先ブランド製造者) への (梱包) 品目の出荷時に出荷資材取引を更新する必要があります。
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[適用なし]
自社で倉庫管理が行われている倉庫にこの値が割り当てられます。梱包品目処理を記録するには、[倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションの [拡張梱包品目の登録] チェックボックスをオンにする必要があります。
注:「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
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- 出荷作成
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- 出荷ごとに 1 ピッキング任務
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このチェックボックスがオンの場合、既存の出荷の中に適切なものがないときには、新しいピッキング任務ごとに個別の出荷が作成されます。
注:[出荷ごとに 1 ピッキング任務] オプションは次のとおりです。
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財務倉庫には適用されません。
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出荷や積荷を構成する場合には適用されません。
同じ出荷元住所、運送業者、および経路の単一積荷
出荷構築エンジンでは、複数の出荷で出荷元住所、運送業者、および経路が同じである場合に、これらの出荷が 1 つの積荷に結合されます。つまり、(追加する) 出荷の出荷先住所が異なっていても、新しい積荷が作成されることはありません。
注:[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの [出荷ごとに固有の出荷参照] 基準がオンの場合、対応する出庫オーダライン (固有の参照を含む) の最早計画納期と最遅計画納期に基づいて出荷間隔が設定されます。この基準によって、それ以外のすべての基準 ([出荷ごとに 1 ピッキング任務] など) が無効化されます。これは、この基準を選択すると、同じ出荷参照で複数の出荷を作成できなくなるためです。
例
出荷ごとに固有の出荷参照 = No、出荷ごとのピッキング任務 = Yes 実行番号 倉庫 ピッキング任務 出荷参照 出荷 1 WRH01 1 REF001 SH0000001 1 WRH01 2 REF001 SH0000002 1 WRH01 3 REF003 SH0000003 出荷ごとに固有の出荷参照 = Yes、出荷ごとのピッキング任務 = Yes 実行番号 倉庫 ピッキング任務 出荷参照 出荷 1 WRH01 1 REF001 SH0000001 1 WRH01 2 REF001 SH0000001 1 WRH01 3 REF003 SH0000002 -
- 納品書
-
- 納品書
-
このフィールドでは、出庫出荷に含まれる商品の納品書を出力するかどうか、またいつ出力するかを指定できます。詳細は、次の情報を参照してください: [納品書]
注:「メイン倉庫」が [倉庫 (whwmd2500m000)] セッションで [出荷倉庫] フィールドの倉庫として選択されている場合、このフィールドは使用できません。この倉庫に、メイン倉庫に指定された値が適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
- 納品書番号のリセット
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このチェックボックスがオンの場合、納品書番号の連番セクションが会計年度の初めにリセットされます。会計年度の初日は、財務会計から取得されます。
これらの設定に対する変更は、現在の倉庫に関する新規の出庫または出荷活動に対して有効になります。変更時に処理中の活動はこの変更の影響を受けず、以前の設定によって管理されます。
注:「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている場合、このフィールドを使用できません。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
- 出力梱包票の抑制
- 返品証明書
-
- 返品証明書
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の倉庫で「返品証明書」が使用されます。
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [返品証明書] チェックボックスがオフの場合、このフィールドは使用できません。
- 返品証明書のリセット
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このチェックボックスがオンの場合、返品証明書番号の連番セクションが会計年度の初めにリセットされます。会計年度の初日は、財務会計から取得されます。
これらの設定に対する変更は、現在の倉庫に関する新規の入庫活動に対して有効になります。変更時に処理中の活動は、この変更の影響を受けません。以前の設定によって管理されます。
注:このフィールドは、以下の場合利用できません。
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[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションで、以下のいずれかの条件に該当する
- [返品証明書] チェックボックスがオフ
- [返品証明書のフォーマット] フィールドが [倉庫、会計年度および連番] に設定されている
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「メイン倉庫」が [出荷倉庫] フィールドで現在の倉庫に選択されている。メイン倉庫に指定された値は現在の倉庫に適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 複数倉庫出荷
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