処理済委託/顧客所有の削除/アーカイブ (whwmd2250m000)

セッションの目的: 状況が [処理済] の非所有の入庫レコードまたは消費レコードの削除、アーカイブ、アーカイブ後の削除を実行します。

非所有レコードを削除またはアーカイブするには、関連する消費レコードがすべて処理されている必要があります。たとえば、委託入庫の一部が現在の倉庫から消費用として出庫され、その残りが、使用ではなく転送用として出庫された場合、移動先倉庫を対象とした新しい入庫レコードが作成されます。移動先倉庫からの出庫が消費である場合、この倉庫を対象とした消費レコードも作成されます。処理されたオリジナルの委託入庫を削除するには、移動先倉庫の消費も処理されていなければなりません。

パフォーマンスについて

履歴レコードの削除やアーカイブ、または削除とアーカイブの両方を行うことにより、システムのパフォーマンスを確保できます。詳細については、次のトピックを参照してください: 削除とアーカイブ

オリジナル会社

現在の会社のコードこれはデータの削除またはアーカイブが必要な会社です。

アーカイブ先会社

アーカイブデータが保存されるアーカイブ会社のコード

アーカイブ会社は、会社ごとに導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの[アーカイブ先会社]で定義します。