ロット管理パラメータ (whltc0100s000)

パラメータが有効になる日時。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。

パラメータセットの記述

購買ロットのロットコードの生成に使用されるマスク。

マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ロットおよびシリアルの使用

製造ロットのロットコードの生成に使用されるマスク。

マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ロットおよびシリアルの使用

再輸出の転送先ロットのロットコードの生成に使用されるマスク。

ロットの一部が別の最終使用者証明 (EUS) に再輸出される場合は、再輸出対象の数量に対して転送先ロットが生成されます。このフィールドに定義されているマスクが転送先ロットのロットコードの生成に使用されます。

マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。

再輸出の転送先シリアル番号のシリアルコードの生成に使用されるマスク。

シリアル番号付品目が別の最終使用者証明 (EUS) に再輸出される場合は、再輸出対象の品目に対して転送先シリアル番号が生成されます。このフィールドに定義されているマスクが転送先シリアル番号の生成に使用されます。

マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。

購買ロットまたは製造ロット以外のロットコードを生成するために使用されるマスク。

マスクは、[マスク (tcibd4102m000)] セッションで作成できます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ロットおよびシリアルの使用

このチェックボックスがオンの場合、ロット価格は以下の値と等しくなります。オーダラインの正味購買価格 + 標準原価の追加費用

標準原価付加費用は、標準原価計算モジュールで記録されます。

品目データは、以下と対照して在庫を評価するかどうかについての情報を含んでいます。

• ロット価格
• 標準原価

このパラメータの選択は、ロット価格と対照して評価する場合にのみ有効です。

このチェックボックスがオフの場合、ロット価格はオーダラインの正味購買価格と等しくなります。標準原価の付加費用 (品目グループレベルで記録される) が非ロット品目のみに適用される場合は、このチェックボックスをオフにします。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 追加費用の計算

このチェックボックスがオンの場合、あるロットについて入庫または出庫移動が実行される品目の改訂を記録することができます。

このようにして、購買から販売まで、およびサービスから製造までの改訂を追跡できます。ロットを使用すると、以下が可能になります。

• 適切な改訂の購買部品のみを入庫移動に含めること
• 適切な改訂の資材のみを製造オーダに使用すること
• 適切な改訂の最終製品のみが入庫移動に含まれること
• 適切な改訂の品目のみが顧客に納品されること

さらに、ロットを使用したり、または単一品目のロットで作業している場合はシリアル番号を使用したりすることで、次の追跡がいつでも可能になります。

• どの改訂がどの最終製品でいつ使用されたかということ
• どの改訂が特定の顧客にいつ納品されたかということ

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ロット管理の設計改訂