倉庫 - 品目 - ストックポイント処理 (whinr1500s000)
セッションの目的: 在庫処理の詳細を品目および倉庫別に表示します。
- 倉庫
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倉庫のコード
- 保管場所
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「保管場所」のコード
- 品目
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品目コード
- 在庫日付
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品目が保管される際に、品目に割り当てられる日付。品目に特定の保存期間が設定されている場合、在庫日付はその品目に対して定義された製品有効期限になります。
- 最終処理日
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処理が実行された日時。日付遡及処理の場合、処理日は「実際記録日」の前になります。
たとえば、入庫の日付遡及処理ができます。入庫の入庫日を 7 月 12 日とします。その入庫を 7 月 15 日に確認した場合、入庫の処理日は 7 月 12 日、作成日または実際記録日は 7 月 15 日になります。入庫の財務会計エントリは処理日に記録されます。
この日付は変更できません。
- オーダ
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- オーダ発生元
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同じ手順 (オーダステップのシリーズ = セッション) にしたがって処理されるオーダのグループ。加えて、これらのオーダはいくつかの他の特徴 (返品オーダ y/n、コレクトオーダ y/n、外注オーダ y/n など) を共有します。
- 在庫処理タイプ
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在庫移動のタイプを表すために使用する分類
次の在庫処理タイプがあります。
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[出庫]
倉庫から倉庫以外のエンティティに移動 -
[入庫]
倉庫以外のエンティティから倉庫に移動 -
[転送]
ある倉庫から別の倉庫に移動 -
[仕掛品振替]
ある原価計算ワークセンタから別の原価計算ワークセンタに移動
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- オーダライン
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倉庫オーダのコード。[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[シリーズ]フィールドで指定されたシリーズを使用して、オーダ番号が生成されます。倉庫オーダが倉庫管理以外のパッケージから生成されている場合、この番号はオリジナルのオーダ番号に対応し、[シリーズ] フィールドに指定されたシリーズには基づきません。
- ライン
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倉庫オーダライン番号。倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。
- 取引先
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該当するオーダの取引先
- ロット
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特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- シリアル番号
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単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
- 数量 (棚卸単位)
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在庫の調整に使用される数量 (「棚卸単位」で表示)
- 棚卸単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 処理後の在庫
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在庫処理後に利用可能な「手持在庫」
- その他
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- ユーザ
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在庫処理を入力した従業員のログオンコード
- 出力済在庫処理
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このチェックボックスがオンの場合、在庫処理は出力済です。
- 内部移動
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このチェックボックスがオンの場合、在庫処理は[在庫移動 (whinr1250m000)] セッションまたは[在庫移動 (範囲) (whinr1252m000)] セッションのどちらか一方から開始されました。