供給の在庫日数の出力 (whinp1400m100)

セッションの目的: 期間内の一定範囲の品目および倉庫の供給日数を出力します。

供給日数は、倉庫から品目の在庫全体を出庫するために必要な日数を表します。

倉庫別の品目ごとに、レポートで次の情報が表示されます。

オーダ数量 指定された取引日範囲内にある「在庫処理タイプ」 [出庫] の「計画在庫処理」合計計画数量
オーダ数量/日 オーダ数量を指定した指定した取引日範囲の日数で除算した値
手持数量 指定された取引日範囲内の品目の合計手持在庫
供給日数 手持数量をオーダ数量/日で除算した値
開始品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
終了品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
品目グループ

類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。

サイト

自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。

サイトには次の制約が適用されます。

  • サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
  • サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
  • サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。

サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。

企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。

倉庫

商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。

処理日

処理が実行された日時。日付遡及処理の場合、処理日は「実際記録日」の前になります。

たとえば、入庫の日付遡及処理ができます。入庫の入庫日を 7 月 12 日とします。その入庫を 7 月 15 日に確認した場合、入庫の処理日は 7 月 12 日、作成日または実際記録日は 7 月 15 日になります。入庫の財務会計エントリは処理日に記録されます。

手持在庫がゼロの品目

このチェックボックスがオンの場合、手持在庫のない品目がレポートに記載されます。

オーダ済数量がゼロの品目

このチェックボックスがオンの場合、オーダ済数量のない品目がレポートに記載されます。

手持在庫がゼロの品目

このチェックボックスがオンの場合、手持在庫のない品目だけがレポートに出力されます。

オーダ済数量がゼロの品目

このチェックボックスがオンの場合、オーダ済数量のない品目だけがレポートに出力されます。