クロスドック制約規則 (whinh6151m000)

セッションの目的:クロスドック制約定義」に関連付けられた規則をメンテナンスします。

定義に規則を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [新規作成] ボタンをクリックします。[ルール] フィールドには、最も高い優先順位を示す 「1」 が入力されます。
  2. 次のフィールドに適切な値を選択します。
    • [オーダ発生元]
    • [オーダタイプ]
    • [供給システム]
    • [不足]
  3. 定義するその他の規則についても、上記の手順を繰り返します。
注: 

[オーダ発生元]、[供給システム]、および [不足] フィールドが [適用なし] に設定されており、[オーダタイプ] フィールドが空になっている規則は常に有効です。このため、関連付けられたクロスドック制約定義を使用しても、クロスドックオーダが生成されません。したがって、そのような規則を定義すると、警告メッセージが表示されます。

制約定義

クロスドックオーダを作成するかどうかを指定するために使用される、ユーザ定義の規則セット。これらの規則は順々にチェックされます。有効な条件が見つかった場合、クロスドックオーダは作成されません。規則が何も適用されない場合でも、クロスドックオーダの作成が許可されます。直接資材供給を使用するかどうかに関わらず、クロスドック制約規則を考慮に入れます。

ルール

規則を識別する番号

オーダ発生元

この規則が適用できるオーダ発生元。値が[適用なし]であると、この規則を検証するときにそのオーダ発生元は無視されます。

倉庫オーダタイプ

クロスドック制約を適用できる「倉庫オーダタイプ」。 このフィールドを空のままにすると、この規則を検証認するときにそのオーダタイプは無視されます。

供給システム

クロスドック制約を適用できる「供給システム」。 値が[なし]であると、この規則を検証するときにその供給システムは無視されます。

不足

不足の存在にこの規則を適用するかどうかを示します。 値が[適用なし]であると、この規則を検証するときに、存在するかどうかに関わらず不足は無視されます。