クロスドックオーダライン (whinh6110m000)
セッションの目的: 「クロスドックオーダライン」を作成およびメンテナンスします。クロスドッキングの場合、「入庫オーダライン」は計画済、勧告および実際にクロスドックされた数量を記録します。
次のいずれかの状況を持つ入庫オーダラインのクロスドックオーダラインのみ作成できます。
- [オープン]
- [オープン入庫]
- [入庫済]
- [検査予定]
- クロスドックオーダ
-
- クロスドックオーダ
-
「クロスドックオーダ」番号
- クロスドックオーダ状況
-
- オープン
-
クロスドックオーダラインは、作成されると[オープン]状況になります。
- 計画済
-
クロスドックオーダは、1 つまたは複数のクロスオーダラインが[承認済]状況で、[勧告済]状況のクロスドックオーダラインがない場合、[計画済]状況になります。
- 処理中
-
クロスドックオーダは、1 つまたは複数のクロスドックオーダラインが[勧告済]状況の場合、[処理中]状況になります。
- 発送確定済
-
クロスドックオーダは、クロスドック済実際数量とクロスドック要求済数量が等しい場合、[発送確定済]状況になります。
- クローズ
-
クロスドックオーダは、出庫オーダライン (BOM) が[出荷済]状況の場合、[クローズ]状況または[取消済]状況になります。クロスドック済実際数量がゼロの場合、クロスドックオーダは[取消済]状況になります。そうでない場合は、[クローズ]状況になります。
- 取消済
-
クロスドックオーダは、出庫オーダライン (BOM) が[出荷済]状況の場合、[クローズ]状況または[取消済]状況になります。実際にクロスドックされた数量がゼロの場合、クロスドックオーダは[取消済]状況になります。そうでない場合は、[クローズ]状況になります。クロスドックオーダの取消 (whinh6200m200) も参照してください。
- ライン
- クロスドックオーダライン状況
-
- オープン
-
クロスドックオーダラインは、作成されると[オープン]状況になります。
- 承認済
-
クロスドックオーダラインは、承認されると[承認済]状況になります。
- 勧告済
-
クロスドックオーダラインは、対応する入庫オーダライン数量 (一部) が勧告されてまだプットアウェイされていない場合、[勧告済]状況になります。
- 発送確定済
-
クロスドックオーダラインは、クロスドック済実際数量とクロスドック計画済数量が等しい場合、[発送確定済]状況になります。
- クローズ
-
クロスドックオーダラインは、対応するクロックドックオーダがクローズされ、クロスドックオーダラインのクロスドック済実際数量がゼロより多い場合、[クローズ]状況になります。
- 取消済
-
クロスドックオーダラインは、対応するクロックドックオーダがクローズされるか取り消されて、クロスドックオーダラインのクロスドック済実際数量がゼロの場合、[取消済]状況になります。
注:一般に、クロスドックオーダラインの状況は LN によって設定されます。ただし、クロスドックオーダの承認、取消、クローズ、再オープンはユーザでも行うことができます。
- ユーザ
-
クロスドックオーダラインを作成したユーザのログオンコード
- 出庫オーダライン
-
出庫オーダラインのオーダ発生元
クロスドックオーダは、次のオーダ発生元の場合に作成できます。
- [ASC 生産]
- [ASC 生産 (マニュアル)]
- [EP 物流]
- [メンテナンス販売 (マニュアル)]
- [メンテナンス作業 (マニュアル)]
- [メンテナンス販売]
- [メンテナンス作業]
- [プロジェクト]
- [プロジェクト (マニュアル)]
-
[販売]、以下を除く
- 「委託」請求
- コレクトオーダ
- 遡及請求オーダ
- コストオーダ
- [販売 (マニュアル)]
- [販売スケジュール]
- [サービス]
- [サービス (マニュアル)]
- [JSC 生産]、バックフラッシュを除く
- [JSC 生産 (マニュアル)]
- [転送]、[仕掛品振替]処理タイプを除く
- [転送 (マニュアル)]、[仕掛品振替]処理タイプを除く
- 出庫オーダ
-
「出庫オーダライン」番号
- ライン
-
倉庫オーダライン番号。倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。
- 連番
-
倉庫オーダラインの連番
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
倉庫は、次のいずれかのタイプになります。
- [通常]
- [工程]
- [プロジェクト]
- [サービス]
- [委託 (非所有)]
- 発送確定保管場所
-
特定の輸送手段で出荷される品目を直前に保管する、倉庫内の出荷ドック
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
注:出庫オーダラインの[在庫処理]によって、次のようになります。
- [主品目別]の場合、クロスドックオーダは主品目にのみ作成できます (出庫オーダライン)。
- [構成要素別]の場合、クロスドックオーダは構成要素にのみ作成できます (部品表ライン)。
- クロスドック要求済数量
-
要求済数量
- 計画納期
-
出荷の納品が計画される日付
- 入庫オーダライン
-
- 入庫オーダライン
-
入庫オーダラインのオーダ発生元
クロスドックオーダラインは、次のオーダ発生元の場合に作成できます。
- [メンテナンス販売]
- [メンテナンス販売 (マニュアル)]
- [メンテナンス作業]
- [メンテナンス作業 (マニュアル)]
- [JSC 生産]、バックフラッシュを除く
- [JSC 生産 (マニュアル)]
- [転送]、[仕掛品振替]処理タイプを除く
- [転送 (マニュアル)]、[仕掛品振替]処理タイプを除く
- [プロジェクト]
- [プロジェクト (マニュアル)]
- [購買]
- [購買スケジュール]
- [購買 (マニュアル)]
- [EP 物流]
- セット
-
入庫「オーダセット」
- 入庫オーダ
-
「入庫オーダライン」番号
- 入庫オーダライン
-
倉庫オーダライン番号。倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。
- 連番
-
倉庫オーダラインの連番
- 部品表ライン
-
部品表内のライン番号
注:出庫オーダラインの[在庫処理]によって、次のようになります。
- [主品目別]の場合、クロスドックオーダは主品目にのみ作成できます (出庫オーダライン)。
- [構成要素別]の場合、クロスドックオーダは構成要素にのみ作成できます (部品表ライン)。
- プロジェクトペグライン
-
現在のクロスドックオーダラインの基準となっている入庫オーダラインのプロジェクトペグライン
- 計画入庫日
-
商品の移送先倉庫への到着予定日
- 品目
-
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
注:出庫オーダラインの[在庫処理]によって、次のようになります。
- [主品目別]の場合、クロスドックオーダは主品目にのみ作成できます (出庫オーダライン)。
- [構成要素別]の場合、クロスドックオーダは構成要素にのみ作成できます (部品表ライン)。
- ロット
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入庫オーダラインの「ロット」コード
- シリアル番号
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入庫オーダラインのシリアル番号
- 有効化コード
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入庫オーダラインの有効化コード
- クロスドック単位でのクロスドック計画済数量
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この数量は、クロスドックオーダラインの状況が[オープン]であれば変更できます。
- 単位
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[クロスドック単位でのクロスドック計画済数量]の数量に使用される単位
- プロジェクトデータ
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- プロジェクト
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入庫オーダラインのプロジェクトペグラインのプロジェクト
- 要素
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入庫オーダラインのプロジェクトペグラインの要素
- 活動
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入庫オーダラインのプロジェクトペグラインの「活動」
- 数量(棚卸単位)