調整オーダ履歴 (whinh5570m000)

セッションの目的: 処理済の「調整オーダ」の履歴を表示します。

在庫調整オーダは、マニュアルで作成できるほか、自動で生成できます。自動的に生成された在庫調整オーダは直接処理されるため、履歴にのみ表示されます。

次の表は、LN が自動的に在庫調整オーダを生成して処理する条件と該当する理由タイプを示します。

条件 理由タイプ
  • 未出荷数量が発生する。つまり、[出荷 - ライン (whinh4131m000)] セッションで [出荷数量] の値が [ピッキング済数量] の値よりも少ない場合。[出荷 - ライン (whinh4131m000)] セッションの [未出荷数量の自動調整] チェックボックスがオンの場合、未出荷数量は在庫調整オーダで在庫から削除されます。
[出荷の未完了]
  • 出荷予定品目が検査中に [倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションで不合格になった
[商品の不合格]
  • 入庫済品目が検査中に [倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションで不合格になったが、不合格品目保管場所を使用していない
[商品の不合格]
  • 入庫済品目が検査中に [倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションで破壊された
[検査中に破壊]
  • 隔離検査済品目が [隔離検査在庫概要 (whwmd2171m000)] セッションで [不良なし] または [現状のまま使用] という処分を受けた
ユーザ定義の理由
  • 不合格品目が [隔離検査在庫概要 (whwmd2171m000)] セッションで廃棄された
ユーザ定義の理由
  • 特定の PCS プロジェクトの在庫が倉庫で利用可能であり、そのプロジェクトが [プロジェクトのクローズ (tipcs2250m000)] セッションでクローズされた
[PCS プロジェクトのクローズ]
オーダ

在庫調整オーダ」の番号

倉庫

調整が行われる倉庫

従業員

このオーダを担当する従業員

オーダ日

在庫調整オーダが作成された日付

処理日

調整オーダが削除された (これによって調整オーダ履歴レコードが作成された) 日付

調整理由

在庫調整の理由のコード

履歴状況

調整オーダの履歴状況

指定可能な値

オーダには、次の状況のいずれかを指定できます。

  • [作成済]
  • [修正済]
  • [処理済]
  • [削除済]
ユーザ

オーダを修正した人のログオンコード

ユーザ名

人の名前