ピッキングリストの作成 (whinh4415m000)
セッションの目的: 「ピッキングリスト」を生成、プレビュー、または再出力します。
利用可能なオプションは次のとおりです。
- [ピッキング/保管リストのソートオプション (whinh4103m000)] セッションのソート順フィールドに値を入力して順番を変更する
- [その他] タブにある [ピッキングリストソート] で、1 つ以上のテーブルフィールドを選択して新しい「ピッキング任務」を生成する
- デフォルト値を使用する
また、ピッキングリストの生成時には、[ピッキングリスト (whinh4525m100)] セッションで実行、ピッキング任務、または別の勧告ラインを確認できます。
処理するオーダの範囲や特定のオーダは、次のように選択できます。
- 特定のオーダを選択するには、[[特定オーダ選択 (whinh2800m000)] セッションが開始され、最大で 10 件のオーダを選択できます。 ] をクリックします。
- 別のオーダを選択して処理するには、[[特定オーダ選択 (whinh2800m000)] セッションで選択した内容が削除されます。 ] をクリックします。この結果、
- 特定の選択を新規に実行するには、[ ] をクリックします。
- ピッキングリスト
-
- 実行
-
複数の倉庫オーダラインが勧告されるとき、それらのグループに割り当てられるコード。ユーザが倉庫オーダライングループの入庫または出庫勧告を生成するときに、実行番号をマニュアルで入力または選択しない場合、実行番号の割当または作成が行われます。この場合、たとえばユーザは[出庫オーダライン (whinh2120m000)] セッションで[ ]コマンドを使用して出庫勧告を作成します。実行番号がユーザ別に割り当てられます。たとえば、ユーザ A が特定の日に作成したすべての入庫勧告に特定の実行番号を取得し、ユーザ B が作成した入庫勧告には別の実行番号を取得します。出庫移動の場合、ユーザは出庫勧告の発行、ピッキングリストの作成、および実行番号別ピッキングリストの確認を行うことができます。入庫移動の場合は、保管リストの作成および実行番号別保管リストの確認ができます。
- オプション
-
[選択範囲]グループボックスの選択基準フィールドで選択した積荷のピッキングリストを生成するには、次のオプションを使用できます: [有効値]
- 全勧告ライン
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の実行番号を使用して選択した以前のインスタンスでまだ処理されていない勧告ラインの生成、プレビュー、または再出力が実行されます。
つまり、現在の「実行番号」を使用して以前に勧告ラインを選択しており、この以前に選択した勧告ラインがすべては処理されていない場合、このチェックボックスをオンにして、[生成]、[プレビュー]、または[再出力]を選択すると、未処理の勧告ラインが処理されます。詳細は、次の情報を参照してください: 実行 (whinh4500m000)。
このチェックボックスがオフの場合、現在選択されている勧告ラインのみが処理されます。
- ピッキング済勧告ラインを除外
-
このチェックボックスがオンの場合、ピッキングリストが前回生成された後、まだピッキングする必要のある勧告ラインのみが再出力されます。このチェックボックスは、[再出力]オプションが選択されている場合にのみ利用可能です。
- 出荷参照
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 出庫勧告が作成される出荷参照
- 出力
-
- オーダ別新規ページ
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダ別のピッキングをサポートするために、ピッキングリストの各新規オーダの後に改ページが挿入されます。
また、このチェックボックスをオンにした場合は、次のオプションが使用できなくなります。
- [オーダ別]
- [保管場所別]
- [積荷別]
- ロット
-
このチェックボックスがオンの場合、ピッキングリストに記載された品目のロット番号が出力されます。
- シリアル
-
このチェックボックスがオンの場合、ピッキングリストに記載された品目のシリアル番号が出力されます。
- 所有権
-
このチェックボックスがオンの場合、保管リストに記載されている「所有権」が出力されます。
- プロジェクト
-
このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトデータが出力されます (プロジェクトデータが存在する場合)。
- 実際在庫数量
-
このチェックボックスがオンの場合、在庫に存在する実際の数量が出力されます。
- 品目/品目グループ保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫手順について出力される伝票/レポートに[品目/品目グループ保管条件]の内容が出力されます。
- 倉庫/場所保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫手順について出力される伝票/レポートに[倉庫/場所保管条件]の内容が出力されます。
- 並び順
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- ソート基準
-
生成するピッキングリストのデータをソートする方法を指定します。
指定可能な値
- [保管場所]
- [オーダ]
- [オーダセット]
- [積荷]
- [出荷参照]
- [顧客オーダ]
- ラベル出力
-
- ラベルの出力
-
「ラベル」の出力オプション
指定可能な値:
- [なし]:出庫勧告にラベルが出力されません。
- [オーダ設定に従う]:オーダ設定に基づいて出庫勧告が出力されます。
- [オーダ設定に従わない]:オーダ設定が却下され、ラベルをマニュアルで出力するオプションが有効になります。
- ラベル出力設定
-
- ラベルの出力方法
-
定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入している場合にのみ、このフィールドが表示されます。
このフィールドのデフォルトは [Infor LN] です。
梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション]は適用できません。
- ラベルレイアウト
-
ラベルの出力で従う必要があるレイアウトのコード
[ラベル出力方法]で次のいずれかのオプションを選択した場合は、ラベルレイアウトを指定する必要があります。
- [ライン別]
- [単位別]
- コピー数
-
出力するラベルのコピー数
- 扱い単位のみ
-
このチェックボックスがオンの場合、扱い単位を使用する品目についてのみ、ラベルが出力されます。
- ラベル出力方法
-
出庫勧告のラベルの出力方法
- [ライン別]:ラベルはライン別に出力されます。
- [単位別]:ラベルは、ラインの各単位に対して出力されます。
- 実行番号をバーコードで出力
-
このチェックボックスがオンの場合、実行番号がバーコードとして出力されます。
- バーコードタイプ
-
実行番号を出力するバーコードのタイプ
- バーコードの高さ [ライン]
-
整数を入力します (1 以上)。
- 再出力
-
- ピッキング任務
-
再出力する一定範囲のピッキング任務の先頭のピッキング任務。ピッキング任務範囲は、選択されているオーダ、出荷、または積荷に関連しています。
- ピッキング任務
-
再出力する一定範囲のピッキング任務の最後のピッキング任務。ピッキング任務範囲は、選択されているオーダ、出荷、または積荷に関連しています。
- オプション
-
- 事前定義デバイスに出力
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このチェックボックスがオンの場合、レポートまたは伝票を出力するためのデフォルトプリンタが選択されます。デフォルトプリンタの使用は、設定によって決まります。詳細は、次の情報を参照してください: デフォルトプリンタ
注:デフォルトでは、このチェックボックスはオンです。
- コピー数
-
出力するピッキングリストのコピー数
- その他
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- 積荷計画
-
- 積荷
-
ピッキングリストを作成する一定範囲の積荷の先頭の積荷。積荷範囲は、選択されているオーダに関連しています。
- 積荷
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ピッキングリストを作成する一定範囲の積荷の最後の積荷。積荷範囲は、選択されているオーダに関連しています。
- 出荷
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ピッキングリストを作成する一定範囲の出荷の先頭の出荷。出荷範囲は、直前に選択した積荷範囲に含まれます。
- 出荷
-
ピッキングリストを作成する一定範囲の出荷の最後の出荷。出荷範囲は、直前に選択した積荷範囲に含まれます。
- 選択範囲
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- 扱い単位
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ピッキングリストを作成する一定範囲の扱い単位の先頭の扱い単位。扱い単位の範囲は、直前に選択した積荷、出荷、またはオーダの範囲内です。
- 扱い単位
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ピッキングリストを作成する一定範囲の扱い単位の最後の扱い単位。扱い単位の範囲は、直前に選択した積荷、出荷、またはオーダの範囲内です。
- ピッキングリストソート