出荷および積荷の凍結/確認 (whinh4275m000)
セッションの目的: 積荷と出荷を凍結または確認します。
個々の積荷または出荷が確認済の状態は、商品が「発送確定保管場所」から移動しており、倉庫から物理的に離れていることを意味します。このステップ後、事前出荷通知を受け取るように設定されている取引先に「事前出荷通知」を送信できます。
WMS で管理された倉庫から出荷される必要がある購買品目または製造品目が入っている出庫オーダラインは、処理がスキップされます。
- 計画納期
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 積荷と出荷が確認または凍結される計画納期
- 納入運送業者/LSP
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 積荷と出荷が確認または凍結される運送業者/LSP
- 経路
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 積荷と出荷が確認または凍結される経路
- 選択対象
-
凍結、または確認のアクション ([履行]で指定) の対象を選択します。
- 在庫調整
-
- 在庫調整日
-
在庫調整用に、特定の日付を定義するか、現在の日付を使用できます。
指定可能な値
- 特定の日付
- 確認日
- 履行
-
- 履行
-
[選択対象]フィールドで選択した対象に実行するアクションを指定します。
指定可能な値
- 出荷/積荷を凍結
- 凍結済出荷/積荷の確認
- オープン出荷/積荷の確認
- すべての出荷/積荷の確認
- 伝票を事前定義デバイスに出力
-
このチェックボックスがオンの場合、レポートまたは伝票を出力するためのデフォルトプリンタが選択されます。デフォルトプリンタの使用は、設定によって決まります。詳細は、次の情報を参照してください: デフォルトプリンタ
注:デフォルトでは、このチェックボックスはオンです。
- 出荷の追加コストを計算
-
このチェックボックスがオンの場合、 [出荷 (whinh4130m000)] セッションの[追加コスト]の状況に基づいて、出荷の確認時に出荷の追加コストが (再) 計算されます。
[追加コスト]の状況
-
[未計算]
追加コストが計算されます。
-
[修正済]
出荷構成の変更により、[販売パラメータ (tdsls0100s000)] セッションの[追加コストの再計算]パラメータの値に応じて再計算を実行できます。
-
[計算済]:追加コストが再計算されます。
-
[適用なし]:出荷の追加コストが適用されません。
-
- ラベル出力
-
- ラベル出力
-
「ラベル」の出力オプション
指定可能な値
- なし
-
出庫勧告にラベルが出力されません。
- オーダ設定に従う
-
オーダ設定に基づいて出庫勧告が出力されます。
- オーダ設定に従わない
-
オーダ設定が却下され、ラベルをマニュアルで出力するオプションが有効になります。
- ラベル出力設定
-
- ラベルの出力方法
-
LN では、定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
-
LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
-
外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入している場合にのみ、このフィールドが表示されます。
このフィールドのデフォルトは [Infor LN] です。
梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション]は適用できません。
- ラベルレイアウト
-
扱い単位の出力時に適用されるラベルレイアウト
- コピー数
-
出力する必要がある、ラベルのコピー数
- 扱い単位のみ
-
このチェックボックスがオンの場合、扱い単位を使用する品目のラベルが出力されます。
- ラベル出力方法
-
次のオプションに基づきラベルを出力できます。
- [ライン別]:ラベルはライン別に出力されます。
- [単位別]:ラベルは、ラインの各単位に対して出力されます。