到着確認 (whinh4195m000)
セッションの目的: 個々の出荷ラインに関して、到着確認文書を販売先取引先から受け取ったかどうかを示します。
このセッションでは、次の条件を満たす確認済出荷が列挙されます。
- 出荷元住所がドイツ国内である
- 出荷先住所がドイツ国外の EU 内である
ドイツ国外の EU 諸国に納入する商品について各国の税金支払義務を回避するには、ドイツの法律の定めにより、ドイツの組織は到着確認文書を税務当局に提出する必要があります。この伝票は、ドイツ国外の EU 諸国に商品が輸送されたことを証明する文書となります。
- 出荷ライン
-
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分
- 出荷ライン
-
出荷詳細の個別ライン
- 販売先取引先
-
企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署
販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
- 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
- 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
- 受渡条件
- 関連する出荷先取引先および請求先取引先
- 出荷日/開始時刻
-
このフィールドの日付以降の計画納期を持つ出荷には出庫オーダラインを追加できます。
出荷が作成されるときに、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの[出荷の生成]フィールドの値に基づいて[出荷日間隔] のデフォルト値が設定されます。[出荷の生成] フィールドの値に応じて、次のとおりに設定されます。
- [正確な納期ごと] の場合、[出荷日間隔] は正確な計画納期の時刻 0:00 になります。
- [計画納期] の場合、[出荷日間隔] は計画納期の時刻 0:00 になります。
- [計画納期までを含む] の場合、[出荷日間隔] は指定されません。
- 出荷日/終了時刻
-
このフィールドの日付以前の計画納期を持つ出荷には出庫オーダラインを追加できます。
出荷が作成されるときに、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの[出荷の生成]フィールドに基づいて[出荷日/終了時刻] のデフォルト値が設定されます。[出荷の生成] フィールドの値に応じて、次のとおりに設定されます。
- [正確な納期ごと] の場合、[出荷日/終了時刻] は正確な計画納期になります。
- [計画納期] の場合、[出荷日/終了時刻] は計画納期の時刻 24:00 になります。
- [計画納期までを含む] の場合、[出荷日/終了時刻] は計画納期の時刻 24:00 になります。
- 到着確認済
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の出荷ラインについて、到着確認伝票を受け取っています。
ユーザはこのチェックボックスをオンにして、到着確認伝票を受け取ったことを指定します。
- 到着窓口
-
到着確認伝票の販売先取引先の連絡先
- ユーザ
-
[到着確認済]チェックボックスをオンにしたユーザの名前
- 到着確認日
-
[ユーザ]フィールドに名前の表示されたユーザが[到着確認済]チェックボックスをオンにした日付
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の出荷ラインに到着確認伝票に関するテキストが存在します。
- 積荷
-
LN では、特定の日時に、特定の経路を使用して、特定の輸送手段で運搬されたすべての商品、出荷、あるいはそれら両方を指します。
- 出荷元会社
-
出荷元データが定義されている会社
- 出荷元タイプ
-
出荷元タイプは、出荷元コードとともに、倉庫オーダのソースを識別するために使用します。
出荷元タイプには次の値を使用できます。
- [取引先]
- [倉庫]
- [ワークセンタ]
- [プロジェクト]
- 出荷元コード
-
倉庫オーダのソースを識別するコードで、出荷元タイプとともに使用します。
- 出荷元住所
-
商品の出荷元住所
- 出荷先会社
-
出荷先データが定義されている会社
- 出荷先タイプ
-
出荷先タイプは、出荷先コードとともに、商品の出荷先を識別するために使用します。
出荷先タイプには次の値を使用できます。
- [取引先]
- [倉庫]
- [ワークセンタ]
- [プロジェクト]
- 出荷先コード
-
商品の出荷先を識別するコードで、出荷先タイプとともに使用します。
- 出荷先住所
-
商品の納品先の住所コード
注:次の場合にのみ、このフィールドを修正できます。
- 出荷の状況が [オープン] である
- [出荷先] フィールドが [取引先] に設定されている
- 納入地点
-
納入住所内の指定住所。たとえば、倉庫ドックの場所など
発注先は出荷作成処理で納入地点を使用します。出荷は納入地点別にグループ化されます。
- 経路
-
倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。
住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。
- 運送業者/LSP
-
輸送サービスを提供する組織。積荷構築、輸送オーダクラスタ、輸送コスト計算、および請求に運送業者を使用するには、共通情報で運送業者を運送業者と購買元取引先の両方として定義する必要があります。
- 総重量
-
出荷商品の合計重量
出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から合計重量が取得されます。
次の場合には、合計重量が更新されます。
- 出荷ラインが追加または更新された
- 出荷ラインの総重量が変更された
- 梱包品目または梱包品目数量が変更された
- 正味重量
-
該当する出荷の各出荷ラインの合計重量の総計。出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から合計重量が取得されます。
次の場合には、正味重量が変更されます。
- 出荷ラインの重量が定義された
- 1 つまたは複数の出荷ラインが出荷に追加されたか、出荷から削除された
- 1 つまたは複数の出荷ラインの重量が変更された
これらの変更によって、マニュアルで挿入した値が上書きされます。
- 重量単位
-
重量を表す計測単位。この単位は、倉庫管理全体で重量に関する保管場所能力の処理に使用されます。
例:
- 最大重量
- 利用可能重量
- 受渡条件
-
商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。
- 権利移動地点
-
法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。
- 状況
-
出荷の状況
指定可能な値
- オープン
-
出荷伝票を出力できません。出荷を行えません。数量を変更できます。また、積荷と出荷を構成できます。扱い単位を生成できます。
- 一部凍結済
-
出荷伝票を出力できます。出荷と出荷ラインを変更できます。扱い単位を生成できます。
- 凍結済
-
出荷と出荷ラインの出荷準備は完了しています。出荷伝票を出力できます。出荷と出荷ラインは変更できません。扱い単位を生成できます。
- 確認済
-
出荷と出荷ラインは出荷され、倉庫から輸送されています。出荷伝票は、凍結ステップが出荷手順に含まれていない場合は出力できます。出荷済品目の会計取引と在庫処理を実行します。扱い単位を生成できます。事前出荷通知を作成できます。
- 予想済
-
予想出荷の使用を指定した場合の初期状況。出荷と出荷ラインは、出庫オーダラインの作成時に作成済です。
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [使用中の予想出荷] チェックボックスがオフの場合、出荷状況の [予想済] は使用できません。
出荷状況の [予想済] は、マニュアル出荷では使用できません。
出荷状況は常に取得されます。
- 計画納期
-
出荷の納品が計画される日付
- 計画入庫日
-
商品の移送先倉庫への到着予定日
- 確認日付
-
出荷が確認された日付
- 料金種別
-
料金種別。これらのコードは、取引先間の外部通信で使用されます。
注:このフィールドが [統合] に設定されている場合、現在の出荷に対して [出荷手数料 (whinh4122m000)] セッションに 1 つまたは複数の出荷または出荷ライン費用が存在します。
- 通貨
-
一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)
次のような通貨タイプが使用できます。
- 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
- 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
- 請求金額
-
[通貨] フィールドの通貨で表す請求金額
- 電子データ交換状況
-
EDI メッセージの状況。詳細は、次の情報を参照してください: [事前出荷通知状況]
「事前出荷通知」を作成する必要がない場合、状況は [適用なし] です。
EDI メッセージ (nr. 856) を出荷先取引先に準備する必要がある場合、[取引先にサポートされた EDI メッセージ (ecedi0111s000)] セッションで指定できます。
- 危険物
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷には危険物が含まれます。
- リスク分類
-
危険のタイプを示すコード。このコードは、出荷に危険物のフラグが付いている場合のみ使用されます。
- 積荷証券
-
このチェックボックスがオンの場合、積荷証券が出力されています。
- 梱包票
-
このチェックボックスがオンの場合、 「梱包票」が出力されています。
- 梱包票日付
-
「梱包票」日付
梱包票が凍結済出荷に対して出力されるとき、および出荷が再オープンされるときに、この日付が梱包表に出力されます。出荷を凍結または確定した後で梱包票が再度出力されるとき、梱包票には現在の日付が出力されます。
- 出力済納品書
-
このチェックボックスがオンの場合、 「納品書」が出力されています。
- 梱包リスト
-
このチェックボックスがオンの場合、 「梱包リスト」が出力されています。
- 出荷積荷目録の出力
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の出荷の「出荷積荷目録」が出力されます。
- 積荷計画の計画済出荷
-
このチェックボックスがオンの場合、この出荷は輸送で作成した積荷計画の一部になります。
- オフィス会社
-
出荷の発生元オーダを処理するオフィスのロジスティック会社
- オフィス
-
輸送請求書を担当するオフィス。このフィールドの値は、元のオーダから取得されます。
- 請求先の取引先
-
請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。
- 請求書の取引タイプ
-
請求書の取引タイプ。請求パッケージで請求書が作成されるときに請求書取引タイプが取得されます。
注:[複数請求書] チェックボックスがオンの場合は必ず、このフィールドが未入力になります。
- 請求会社
-
請求書の送付先となる LN 会社。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での追加コスト。請求パッケージで請求書が作成されるときに請求会社が取得されます。
注:[複数請求書] チェックボックスがオンの場合は必ず、このフィールドが未入力になります。
- 請求書番号
-
請求書の識別番号
- 請求日
-
請求書が作成された日付
- 複数請求書
-
請求パッケージで請求書が作成された場合に、出荷に請求書番号が入力されており、新しい請求書番号が出荷に入力済の請求書番号と異なっていると、このチェックボックスがオンになります。
- 貨物価値
-
[通貨] フィールドの通貨で表す出荷した商品の合計値
- 扱い単位
-
梱包と内容からなる一意に識別可能な物理的な単位。扱い単位には、品目を含めることができます。扱い単位には、品目の梱包に使用する梱包資材の構造があります。または、扱い単位がその構造の一部を構成します。
扱い単位には、次の属性が含まれています。
- 識別コード
- 梱包品目 (オプション)
- 梱包品目数量 (オプション)
品目を扱い単位にリンクさせる場合、その品目は扱い単位によって梱包されます。梱包品目は、扱い単位を構成するコンテナやその他の梱包資材のタイプを指します。たとえば、扱い単位を木枠に指定するには、扱い単位の梱包品目に木枠を定義します。
- 出荷手順
-
出荷の処理方法を決定する出荷手順マニュアルで作成した出荷については、希望する出荷手順を選択できます。
- 出荷参照
-
同時にコールオフする品目のグループの定義
- 積込リスト連番
-
出荷の積込連番。[積込リストの生成 (whinh4445m000)] セッションで、積荷に含まれる出荷の積込連番および積込リストを生成できます。
- 輸送理由
-
輸送が行われる理由、たとえば修理、販売、転送などを示す理由コード
- 納入コード
-
商品輸送の支払人を示す理由コード
- 仮納品書
-
この出荷を指す「納品書」の仮識別番号。出荷をマニュアルで作成する場合は、このフィールドで納品書番号を選択できます。
- マニュアル
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷はマニュアルで作成します。このチェックボックスがオフの場合、出荷は出庫オーダラインから作成されます。このフィールドは、読み取り専用です。
- 運送業者追跡番号
-
積荷または出荷を識別するために運送業者が付与する番号です。運送業者は、この番号を使用して追跡します。
- 追跡番号
-
小包の追跡番号は通常、急送業者が指定します。これには、航空貨物運送状番号などがあります。追跡番号は、スキャンデバイスを介して WMS システムから取得されるか、またはマニュアルで挿入します。
- 出荷参照
-
同時にコールオフする品目のグループの定義
- 顧客オーダ
-
販売先取引先の購買オーダの番号
- 出荷コンテナ
-
出荷を含む「積荷」の一部。コンテナに定義されている梱包品目によって、コンテナのタイプが決まります。
- 梱包品目
-
製造、物流処理、および特に倉庫内での商品の保留および移動のために使用するコンテナまたはサポート。たとえば、ボックスやパレットです。
- 梱包品目数量
-
出荷用の「梱包品目」の数
- 高さ
-
出荷商品の高さ
確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は [扱い単位 (whwmd5130m000)] セッションの [高さ] フィールドから取得されます。梱包品目が追加または更新されると、該当する「梱包品目」の高さがこのフィールドに反映されます。
- 幅
-
出荷商品の幅
確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は [扱い単位 (whwmd5130m000)] セッションの [幅] フィールドから取得されます。梱包品目が追加または更新されると、該当する「梱包品目」の幅がこのフィールドに反映されます。
- 長さ
-
出荷商品の奥行
確認済または凍結済の出荷では、このフィールドは無効になります。扱い単位が出荷にリンクしている場合、この値は [扱い単位 (whwmd5130m000)] セッションの [長さ ] フィールドから取得されます。梱包品目が追加または更新されると、該当する「梱包品目」の幅がこのフィールドに反映されます。
- 寸法単位
-
出荷商品の奥行を表す単位。このフィールドのデフォルト値は倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000) セッションの長さの単位から取得されます。
- フロアスペース
-
出荷のフロアスペース。奥行または幅が変更されると、この値が調整されます。
出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位からフロアスペースが取得されます。梱包品目が追加または更新されると、該当する梱包品目のフロアスペースがこのフィールドに反映されます。
- 容積
-
出荷の容積。高さ、奥行、または幅が変更されると、この値が調整されます。出荷が確認済または凍結済の場合、このフィールドは読取専用になります。出荷に扱い単位がリンクされている場合は、その扱い単位から容積が取得されます。
- 出荷への変更を許可
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷の状況が [確認済] になるまでは、出荷ラインを追加または削除できます。状況が [予想済] の出荷の場合、リンクされた「出庫オーダライン」から更新することができます。
- 出荷ごとに 1 出荷参照
-
出荷ごとに 1 出荷参照。詳細は、次の情報を参照してください: 出荷参照に基づく出荷作成
- 出荷ごとに 1 納入地点
-
出荷ごとに 1 納入地点。詳細は、次の情報を参照してください: 納入地点に基づく出荷構築
注:[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの [出荷ごとに 1 納入地点] チェックボックスがオンのオーダが出荷ラインのいずれかに含まれていると、このチェックボックスが自動的にオンになります。
- 出荷ごとに 1 顧客オーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、同一の顧客オーダ番号を持つ複数の出庫勧告が 1 つの出荷にまとめられます。他の出荷構築基準に基づいて、複数の顧客オーダの納入を 1 つの出荷にまとめることができます。
- 出荷ごとに 1 ライン
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した出荷について、出荷ラインを 1 つのみ作成できます。
- 追加コスト
-
追加の梱包や保険などの追加サービスに対する費用。出荷、積荷、または輸送オーダクラスタの輸送費に追加コストが付加されます。追加コストは出荷ラインまたは輸送オーダクラスタラインに課され、顧客に請求できます。これは、取引先との間で結ばれている協定によって決まります。
- 実行
-
複数の倉庫オーダラインが勧告されるとき、それらのグループに割り当てられるコード。ユーザが倉庫オーダライングループの入庫または出庫勧告を生成するときに、実行番号をマニュアルで入力または選択しない場合、実行番号の割当または作成が行われます。この場合、たとえばユーザは[出庫オーダライン (whinh2120m000)] セッションで[ ]コマンドを使用して出庫勧告を作成します。実行番号がユーザ別に割り当てられます。たとえば、ユーザ A が特定の日に作成したすべての入庫勧告に特定の実行番号を取得し、ユーザ B が作成した入庫勧告には別の実行番号を取得します。出庫移動の場合、ユーザは出庫勧告の発行、ピッキングリストの作成、および実行番号別ピッキングリストの確認を行うことができます。入庫移動の場合は、保管リストの作成および実行番号別保管リストの確認ができます。
- ピッキング任務
-
1 人の従業員または 1 つの輸送手段で行う特定のピックアップ作業
- 見積輸送費
-
出荷または積荷の見積輸送費。倉庫管理パッケージで生成された出荷/積荷の輸送費を見積もる場合、使用する輸送レートは 価格設定 から直接取得されます。また、輸送パッケージから取得された追加コストも含められ、適用できる場合には正しく設定されます。輸送の計画/原価計算が輸送パッケージですでに実行済の場合、これらのコストは、倉庫管理パッケージで生成された出荷/積荷の [見積輸送費通貨] フィールドから取得されます。
- 見積輸送費通貨
-
通貨の通貨
- 追加情報
-
さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は[出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
- 発行状況
-
出荷の発行状況
注:このフィールドは、BOD 発行が実装されている場合に適用されます。
指定可能な値
- 発行予定
- 発行済
-
- 出荷検証が適用されない場合は、[凍結済]または[確認済]になります。
- [予想済]になる場合は、[出荷 (whinh4130m000)] または[積荷 (whinh4140m000)] セッションの該当するメニューから[出荷の発行]または[積荷の発行]オプションを使用して、出荷をマニュアルで発行します。
- 修正済
-
発行状況が[発行済]で、ユーザが出荷または積荷データを変更したが、まだ発行していないことを示します。
- 適用なし
-
BOD の発行は適用されません。
- 出荷元受入必須
-
このチェックボックスがオンの場合、契約者または発注先の所在地で顧客担当者によって、商品が受け入れられる必要があります。この活動は出荷処理の一部です。
詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250
- 出荷元受入済
-
このチェックボックスがオンの場合、ユーザが商品を受け入れています。詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250。
- 出荷元受入担当
-
商品の受入を行うユーザのコード。詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250。
- 出荷元受入日
-
発注先または契約者の所在地で顧客担当者によって商品が受け入れられた日付
注:[出荷元受入済]チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが有効になります。
出荷 [状況] が [凍結済] に設定されていない場合、このフィールドにデフォルト値が設定されます。
このフィールドには、[出荷元受入済] チェックボックスがオンになったときに、現在の日付が入力されます。
詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250
- 出荷先受入必須
-
このチェックボックスがオンの場合、顧客の所在地で、入庫処理の一部として商品が受け入れられる必要があります。
注:このチェックボックスがオンになるのは、出荷ラインの 1 つについて [出荷 - ライン (whinh4131m000)] セッションの [出荷先受入] チェックボックスがオンになっている場合です。
詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250
- 出荷先受入済
-
このチェックボックスがオンの場合、顧客の所在地で、入庫処理の一部として商品が受け入れられます。
注:[出荷先受入必須] チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが有効になります。
[出荷先受入必須] チェックボックスがオンで、出荷の [状況] が [確認済] に設定されていれば、いつでもこのフィールドの値を変更できます。
詳細は、次の情報を参照してください: 出荷受入 DD 250
- 出荷先受入担当
-
顧客の所在地で商品の受入を行う担当者のコード
注:[出荷先受入必須]チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが有効になります。
- 出荷先受入日
-
顧客の所在地で商品が受け入れられた日付
注:[出荷先受入済] チェックボックスがオフの場合、このフィールドは空欄です。
このフィールドには、[出荷先受入済] チェックボックスがオンになったときの現在の日付が入力されます。
- 受入用に提出済
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷元受入用フィールドの値を指定できます。詳細は、次の情報を参照してください: 出荷元受入 - 手順
注:出荷元受入が完了した後も、このチェックボックスはオンのままです。
- テキスト
- 電子データ交換情報
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
このテキストには EDI 情報が含まれています。