出荷構造の構成 (whinh4140m100)

セッションの目的: 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースを使用して出荷構造を調整する必要のある積荷を選択し、「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースの設定を調整します。

積荷を選択するには、[選択] グループボックスの各フィールドに適切な基準を入力して [適用] をクリックします。選択した積荷がこのセッションの下部に表示されます。

「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースの設定を調整するには、[表示オプション] グループボックスの各チェックボックスを使用します。

このグラフィカルインタフェースを開始するには、適切なメニューから [出荷構造の構成] を選択します。

注: 

[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの積荷ごとに 1 オーダチェックボックスがオンになっている倉庫オーダタイプの倉庫オーダに関して積荷が取得されます。このような積荷が存在しない場合は、[オーダ発生元] フィールド、[オーダ] フィールド、および [特定オーダ] コマンドが使用不可になります。

倉庫

積荷に含まれている商品の出庫元となる倉庫。デフォルトの倉庫は、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1540m000)] セッションの[倉庫]フィールドから取得されます。

発送確定保管場所

選択した積荷の 1 つ以上の出荷ラインに含まれている商品の出庫元となる「発送確定保管場所」

オーダ発生元

積荷の選択が開始された倉庫オーダの発生元

オーダ

積荷の選択が開始された倉庫オーダ。LN では、[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの積荷ごとに 1 オーダチェックボックスがオンになっている倉庫オーダタイプの倉庫オーダに対して積荷が取得されます。

積荷

出荷、出荷コンテナ、または出荷ラインを 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示する必要のある積荷

サイト

自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。

サイトには次の制約が適用されます。

  • サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
  • サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
  • サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。

サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。

企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。

計画納期

出荷の納品が計画される日付

計画納期

出荷の納品が計画される日付

経路

倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。

住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。

経路

倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。

住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。

集荷業者/LSP

輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。

オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。

フィールドの消去

輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。

オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。

状況

「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示される積荷の状況

重量の表示

このチェックボックスがオンの場合、積荷、出荷コンテナ、および出荷商品の総重量が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

寸法の表示

このチェックボックスがオンの場合、積荷、出荷コンテナ、および出荷商品の寸法が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

出荷数量の表示

このチェックボックスがオンの場合、出荷ラインの出荷数量が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

品目記述の表示

このチェックボックスがオンの場合、出荷商品の品目記述が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

梱包の表示

このチェックボックスがオンの場合、梱包品目が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

取引先記述の表示

このチェックボックスがオンの場合、出荷商品の取引先記述が 「出荷構造の構成」 グラフィカルインタフェースに表示されます。

積荷

LN では、特定の日時に、特定の経路を使用して、特定の輸送手段で運搬されたすべての商品、出荷、あるいはそれら両方を指します。

経路

倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。

住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。

集荷業者/LSP

倉庫にある商品を集荷する運送業者

計画納期

出荷の納品が計画される日付

状況

積荷の状況

輸送手段グループ

以下のように輸送手段をグループ化するために使用される分類

  • バン
  • トラック
  • コンテナ船
  • 貨物航空機

グループごとに、以下のようなプロパティが定義されています。

  • 平均速度
  • 積込能力

輸送で定義される各輸送手段は、輸送手段グループに属します。たとえば、輸送手段グループ: バン、輸送手段: ライセンス番号 XX333444 のバン

輸送手段の組合せ

輸送手段の組合せは、各種車両タイプおよび/または輸送手段で構成され、「積荷」を連携して輸送します。輸送手段の組合せに複数の輸送手段が含まれている場合、輸送は、積荷ごとに複数の輸送手段で積荷構築を行うことができます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタでも使用されます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタにリストされた商品を輸送するために組み合せた輸送手段を示します。

集荷輸送手段

ピッキングの輸送手段

納入運送業者/LSP

顧客に積荷を納入する運送業者

輸送手段グループ

以下のように輸送手段をグループ化するために使用される分類

  • バン
  • トラック
  • コンテナ船
  • 貨物航空機

グループごとに、以下のようなプロパティが定義されています。

  • 平均速度
  • 積込能力

輸送で定義される各輸送手段は、輸送手段グループに属します。たとえば、輸送手段グループ: バン、輸送手段: ライセンス番号 XX333444 のバン

輸送手段の組合せ

輸送手段の組合せは、各種車両タイプおよび/または輸送手段で構成され、「積荷」を連携して輸送します。輸送手段の組合せに複数の輸送手段が含まれている場合、輸送は、積荷ごとに複数の輸送手段で積荷構築を行うことができます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタでも使用されます。輸送手段の組合せは輸送オーダクラスタにリストされた商品を輸送するために組み合せた輸送手段を示します。

納入輸送手段

納入の輸送方法の記述

総重量

積荷の合計重量

重量単位

重量を表す単位

固定重量

このチェックボックスがオンの場合、出荷および出荷ラインの重量を変更しても、積荷の重量は変更されません。つまり、積荷の重量は固定されています。

このチェックボックスがオフの場合、積荷に属するすべての出荷に基づいて、積荷の重量を再計算できます。積荷の重量を再計算するには、[計算]ボタンをクリックします。積荷の重量を再計算できるのは、積荷が確定される前だけです。

最大重量

積荷の許容最大重量。このフィールドの値は、輸送パッケージが導入されている場合にこのパッケージから取得されます。

新規の出荷または出荷ラインが積荷に追加されると、積荷の総重量が増加します。[積荷の構成 (whinh4134m000)] セッションで積荷を構成している、または出荷および出荷ラインを積荷にマニュアルで追加しているときに、総重量がこのフィールドに指定された最大重要を超えると、最大重量の超過を承認するように求めるメッセージが表示されます。

運送業者追跡番号

積荷または出荷を識別するために運送業者が付与する番号です。運送業者は、この番号を使用して追跡します。

テキスト

積荷に関するテキスト