納品書 (whinh4135m000)

セッションの目的:納品書」を表示およびメンテナンスします。

仮納品書

納品書の仮識別番号。納品書が必要であり、既存の納品書にはリンクできない出荷が作成された場合に、この番号が作成されます。仮番号は、[納品書 - 先頭空番号 (whinh4137m000)] セッションに定義された番号に基づきます。

納品書

納品書の識別番号。納品書番号は、[納品書 - 先頭空番号 (whinh4137m000)] セッションに定義された番号に基づきます。納品書番号は、次の要素で構成されます。

  • [出荷元コード]

    倉庫またはワークセンタ。先頭の最大 6 桁が対象になります。
  • 会計年度

    続く 4 桁が対象になります。会計年度末は、財務会計から取得されます。
  • 連番

    連番は、残りの桁が対象になります。

納品書に示されている出荷ラインの 1 つ以上が凍結または確認されると、納品書番号が生成されます。詳細については、出荷と積荷の状況を参照してください。

注: 

このフィールドの値は、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションに指定されている[番号グループ]および[シリーズ]から取得されます (このセッションの[納品書番号のフォーマット]が[シリーズおよび連番]に設定されている場合)。

積荷

納品書に示された出荷を扱う積荷

サイト

自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。

サイトには次の制約が適用されます。

  • サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
  • サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
  • サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。

サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。

企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。

年度

納品書が作成された会計年度

出荷
出荷元
出荷元

出荷元タイプは、出荷元コードとともに、倉庫オーダのソースを識別するために使用します。

出荷元タイプには次の値を使用できます。

  • [取引先]
  • [倉庫]
  • [ワークセンタ]
  • [プロジェクト]
出荷元コード

倉庫オーダのソースを識別するコードで、出荷元タイプとともに使用します。

出荷元住所

商品の出荷元住所

商品の出荷元住所

コード

出荷元データが定義されている会社

出荷先
出荷先

出荷先タイプは、出荷先コードとともに、商品の出荷先を識別するために使用します。

出荷先タイプには次の値を使用できます。

  • [取引先]
  • [倉庫]
  • [ワークセンタ]
  • [プロジェクト]
出荷先

商品の出荷先を識別するコードで、出荷先タイプとともに使用します。

コード

出荷先データが定義されている会社

出荷先住所

商品の納品先の住所コード

商品の納品先の住所

一般
輸送理由

輸送理由」。このフィールドの値は、納品書に示された発送元オーダから取得されるか、納品書に示された出荷についてマニュアルで入力します。この値は、納品書の最終バージョンが出力されるまで変更できます。

納入コード

納入コード。このフィールドの値は、現在の出荷の発生元オーダから取得されます。出荷をマニュアルで作成する場合は、納入コードを選択できます。この値は、納品書の最終バージョンが出力されるまで変更できます。

シリーズ

輸送理由に関して定義されているシリーズ番号。[輸送理由] を選択すると、LN でデフォルト値が設定されます。

注: 

最終「納品書」番号の生成後、このフィールドは無効になります。

シリーズ

コードの記述または名称

中継地点
住所

中継地点の住所。出荷元住所と納入住所の途中の地点。

注: 

納品書[納品書状況]が[オープン]の場合、フィールドを変更できます。

輸送
集荷業者/LSP

商品を輸送する運送業者

経路

商品の出荷に使用される経路。出庫勧告を生成すると、特定経路用の全倉庫オーダを選択して実行を作成できます。

納入条件

商品の納期に関する条件または合意

総重量

納品書に示された出荷の総重量

計測単位

総重量を表すために使用する重量単位

請求
オフィス

輸送請求書を担当するオフィス。このフィールドの値は、元のオーダから取得されます。

課税国

請求元取引先課税国

このフィールドの値は、関連する出荷から取得されます。

LN では、課税国を使用して、「納品書」に出力される登録 ID が取得されます。

自己の ID

輸送請求書を担当するオフィスの税金番号。このフィールドの値は、納品書に示された出荷の元のオーダから取得されます。

請求先の取引先

請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。

販売先取引先

企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

  • 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
  • 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
  • 受渡条件
  • 関連する出荷先取引先および請求先取引先
取引先 ID

販売先取引先の税金番号

取引先課税国

請求先取引先課税国

このフィールドの値は、納品書が転送オーダに関連付けられている場合を除いて、発生元オーダから取得されます。

納品書が転送オーダに関連付けられている場合、課税国はその転送オーダの関係会社間取引オーダの内部請求から取得されます。関係会社間取引オーダが存在しない場合または関係会社間取引オーダに請求書が存在しない場合、課税国は出荷の出荷先住所から取得されます。

LN では、取引先課税国を使用して、次のレポートに出力される登録 ID が取得されます。

状況
状況
納品書状況
取消済

納品書が示す積荷が取消済になっています。

オープン

納品書が示す出荷の少なくとも 1 つは[オープン]状況になっています。

凍結済

納品書が示す出荷の少なくとも 1 つは[凍結済]状況になっており、[オープン]状況になっている出荷はありません。

確認済

納品書が示すすべての出荷が[確認済]状況になっています。

完了

納品書が示す積荷が[確認済]状況になっており、最終バージョンの納品書が出力されます。

最終出力

このチェックボックスがオンの場合、納品書の最終バージョンが出力されます。この設定は、納品書の状況が[完了]以外であれば適切なメニューメニューの[最終出力のリセット]コマンドを使用してリセットできます。

マニュアル

このチェックボックスがオンの場合、納品書に示されたすべての出荷はマニュアルで作成されます。

日付
作成日

[納品書]番号が作成された日付

伝票日付

納品書」伝票が作成された日付

注: 

納品書」の出力後、このフィールドは無効になります。

出力日付

[納品書]が出力された日付

情報
梱包数

納品書に示された出荷に含まれる合計梱包数

形状

納品書に示された出荷に含まれる梱包の形状の記述

注記 A

フリーテキストフィールド

注記 B

フリーテキストフィールド

注記 C

フリーテキストフィールド