予定オーダ (whinh3800m000)

セッションの目的: 予定入庫を表示します。予測されている入庫は、計画納期と入庫日を持つ未処理オーダとして表されます。

注: 

このセッションをズームして開始した場合は、レコードの検索と選択しかできません。

オーダ

オーダの発生元

オーダ

倉庫オーダのコード。[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[シリーズ]フィールドで指定されたシリーズを使用して、オーダ番号が生成されます。倉庫オーダが倉庫管理以外のパッケージから生成されている場合、この番号はオリジナルのオーダ番号に対応し、[シリーズ] フィールドに指定されたシリーズには基づきません。

セット

オーダセットは、同じオーダのオーダラインをグループ化します。

オーダラインは、以下の属性が合致する場合にグループ化されます。

  • 出荷元取引先
  • 出荷先取引先
  • 出荷元住所
  • 出荷先住所
  • 運送業者
  • 出荷日
  • オリジナル会社
オーダ日

倉庫オーダが生成または登録された日付

変更前シリアル番号

置き換えられるオリジナルシリアル番号

シリアル番号付品目の置換え (tscfg2240m000) セッションで、たとえば、構成要素が変更された場合などに、フィジカルブレイクダウンの最上位品目の品目 ID または品目 ID とシリアル番号の両方を置き換えることができます。シリアル番号付品目が少量である場合、オリジナル品目の在庫レベルは 1 から 0 に減少し、新しい品目の在庫レベルは 0 から 1 に増加する必要があります。このため、[シリアル番号付品目の置換え (tscfg2240m000)] セッションで[置換え]処理が開始されたときに、タイプが転送の倉庫オーダが生成されます。

また、マニュアルシリアル転送も作成できますが、次の条件を満たすシリアル番号付品目をマニュアルで転送することはできません。

  • 引当済である
  • 転送または出庫がブロックされている
  • 状況が[不合格]、[作業条件]、[リサイクル予定]、または[破棄済]である
変更後シリアル番号

オリジナルのシリアル番号に置き換わるシリアル番号。

シリアル番号付品目の置換え (tscfg2240m000) セッションで、たとえば、構成要素が変更された場合などに、フィジカルブレイクダウンの最上位品目の品目 ID または品目 ID とシリアル番号の両方を置き換えることができます。シリアル番号付品目が少量である場合、オリジナル品目の在庫レベルは 1 から 0 に減少し、新しい品目の在庫レベルは 0 から 1 に増加する必要があります。このため、[シリアル番号付品目の置換え (tscfg2240m000)] セッションで[置換え]処理が開始されたときに、タイプが転送の倉庫オーダが生成されます。

また、マニュアルシリアル転送も作成できますが、次の条件を満たすシリアル番号付品目をマニュアルで転送することはできません。

  • 引当済である
  • 転送または出庫がブロックされている
  • 状況が[不合格]、[作業条件]、[リサイクル予定]、または[破棄済]である
分割元ロット

品目の転送元の「ロット」のコード

注: 
  • 利用可能な場合、このフィールドは必須です。
  • このフィールドのデフォルト値は、[変更前シリアル番号]フィールドから取得されます (指定されている場合)。
  • このフィールドは、オーダで「倉庫オーダ」ラインが指定されている場合は表示フィールドです。

このフィールドは、以下の場合利用できます。

  • [倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションの[使用中のロット管理]チェックボックスがオン
  • [倉庫オーダ (whinh2100m100)] セッションの[扱い単位]が指定されていない
  • [出荷元品目]フィールドが指定されている
  • [品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)] セッション、または[サイト別品目 - 倉庫管理 (whwmd4604m000)] セッションで、[在庫内ロット]チェックボックスがオンになっている
  • [オーダ発生元]が[転送]または[転送 (マニュアル)] であり、[在庫処理タイプ]が[転送]である
  • [品目 - ロット (whltc1100m000)] セッションの出荷元品目にロットが存在する

このフィールドは、以下の場合利用できません。

  • [出荷元品目]フィールドと[出荷先品目]フィールドの値が異なる
  • ロット」がブロックされている
分割先ロット

品目の転送先の新しい「ロット」のコード

注: 
  • このフィールドは、[転送元ロット]フィールドが指定されている場合は必須です。
  • このフィールドのデフォルト値は、[変更後シリアル番号]フィールドから取得されます (指定されている場合)。
  • このフィールドは、オーダで「倉庫オーダ」ラインが指定されている場合は表示フィールドです。

このフィールドは、以下の場合利用できます。

  • [倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションで[使用中のロット管理]チェックボックスがオンになっている
  • [倉庫オーダ (whinh2100m100)] セッションの[扱い単位]が指定されていない
  • [出荷元品目]フィールドが指定されている
  • [品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)] セッション、または[サイト別品目 - 倉庫管理 (whwmd4604m000)] セッションで、[在庫内ロット]チェックボックスがオンになっている
  • [オーダ発生元]が[転送]または[転送 (マニュアル)] であり、[在庫処理タイプ]が[転送]である

このフィールドは、以下の場合利用できません。

  • [出荷元品目]が[出荷先品目]フィールドと異なる
  • ロット」がブロックされている
  • 出荷先倉庫の転送先ロットに在庫が存在する。転送先ロットとは、品目の転送先のロットのことです。
出荷元コード

倉庫オーダのソースを識別するコードで、出荷元タイプとともに使用します。

計画入庫日

品目の入庫予定日。オーダラインをマニュアルで定義すると、これがオーダラインのデフォルト日付になります。

出荷先コード

商品の出荷先を識別するコードで、出荷先タイプとともに使用します。

参照

情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。

  • 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
  • 取引先の窓口
  • オリジナル請求書番号
運送業者/LSP

輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。

オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。

出荷元

出荷元タイプは、出荷元コードとともに、倉庫オーダのソースを識別するために使用します。

出荷元タイプには次の値を使用できます。

  • [取引先]
  • [倉庫]
  • [ワークセンタ]
  • [プロジェクト]
出荷先

出荷先タイプは、出荷先コードとともに、商品の出荷先を識別するために使用します。

出荷先タイプには次の値を使用できます。

  • [取引先]
  • [倉庫]
  • [ワークセンタ]
  • [プロジェクト]
輸送理由

輸送が行われる理由、たとえば修理、販売、転送などを示す理由コード

このフィールドの値は、現在の倉庫オーダの元のオーダから取得されるか、[発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000)] セッションからデフォルト設定されます。

このフィールドは、以下の場合利用できます。

  • オーダヘッダに記された出荷元コードが、「納品書」の使用が有効になっている倉庫である
  • オーダヘッダに記された「出荷先コード」が、「返品証明書」の使用が有効になっている倉庫である

納入コード

商品輸送の支払人を示す理由コード

このフィールドの値は、現在の倉庫オーダの元のオーダから取得されるか、[発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000)] セッションからデフォルト設定されます。

このフィールドは、以下の場合利用できます。

  • オーダヘッダに記された出荷元コードが、「納品書」の使用が有効になっている倉庫である
  • オーダヘッダに記された「出荷先コード」が、「返品証明書」の使用が有効になっている倉庫である