入庫勧告作成 (whinh3201m000)
セッションの目的: 「入庫勧告」を生成および出力します。このセッションは、入庫ライン、または承認ラインごとに移動先保管場所に関する勧告を生成します。これによって、最適なプットアウェイ順序を使用することができます。
また、次のものを出力することもできます。
- 入庫勧告を生成できないオーダのリスト
- 入庫商品に添付する必要がある「ラベル」
- 実行
-
この入庫勧告要求の「実行番号」
注:[実行 (whinh4100s000)] セッションの再使用を常に許可チェックボックスがオフの場合に、完全に処理されていない入庫勧告に割り当てられた実行番号を選択すると、次のいずれかの選択を求めるダイアログボックスが表示されます。
- [No] (この実行番号をスキップする場合)
- [Yes] (現在のインスタンスにこの実行番号を再使用する場合)
- [再使用を常に許可] (この実行番号の再使用を常に許可する場合)
3 番目のオプションを選択すると、[実行 (whinh4100s000)] セッションの[再使用を常に許可]チェックボックスが自動的にオンになります。
- ラベル出力方法
-
勧告済商品に「ラベル」を出力するかどうか、および出力する場合の方法を示します。
指定可能な値
- ライン別
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出庫勧告ラインごとに 1 つのラベルが出力されます。つまり、1 つの出庫勧告ラインで 10 個の品目 A が勧告されている場合には、1 つのラベルだけが出力されます。
- 単位別
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出庫勧告ライン内の 1 つの単位ごとに 1 つのラベルが出力されます。つまり、1 つの出庫勧告ラインで 10 個の品目 A が勧告されている場合には、10 個のラベル (単位ごとに 1 つ) が出力されます。
- 適用なし
- ラベル出力
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「ラベル」の出力オプション
指定可能な値
- なし
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出庫勧告にラベルが出力されません。
- オーダ設定に従う
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オーダ設定に基づいて出庫勧告が出力されます。
- オーダ設定に従わない
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オーダ設定が却下され、ラベルをマニュアルで出力するオプションが有効になります。
- ラベルの出力方法
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LN では、定義したレイアウトを持つラベルの出力に使用するアプリケーションを指定できます。
指定可能な値
- Infor LN
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LN によりラベルが出力されます。
- 外部アプリケーション
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外部アプリケーションによりラベルが出力されます。
注:梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入している場合にのみ、このフィールドが表示されます。
このフィールドのデフォルトは [Infor LN] です。
梱包レベルのビジネスオブジェクト文書を導入していない場合、[外部アプリケーション]は適用できません。
- ラベルレイアウト
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ラベルレイアウトのコード
このセッションの[ラベル出力方法]フィールドの値が次のいずれかの場合、ラベルレイアウトを指定する必要があります。
- [ライン別]
- [単位別]
- 入庫勧告ログ詳細
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このチェックボックスがオンの場合、勧告できない品目の不足リストが出力されます。
- 勧告
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このフィールドを使用して、入庫勧告が生成される選択範囲のラインを示すことができます。