入庫事前出荷通知のデフォルト経路設定 (whinh3114m000)
セッションの目的: 出荷元取引先のデフォルト経路設定をメンテナンスします。
必要に応じて、[入庫事前出荷通知経路設定 (whinh3115m000)] セッションでデフォルト経路設定を事前出荷通知に添付できます。
- 出荷元取引先
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オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。
- 名前
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取引先の名称
- サイト
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自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。
サイトには次の制約が適用されます。
- サイトは国をまたがることはできません。サイトの倉庫と部署はサイトと同じ国に存在している必要があります。
- サイトは、1 つの計画クラスタにリンクされます。そのためサイトの倉庫とワークセンタはすべて同じ計画クラスタに属している必要があります。
- サイトは、1 つのロジスティック会社にリンクされます。
サイトを企業単位にリンクする、または企業単位をサイトにリンクすることができます。
企業単位をサイトにリンクすると、サイトのエンティティが企業単位の配下になります。このため、サイトを企業単位にリンクすると、企業単位のエンティティがサイトの配下になります。
- 経路設定順序
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出荷に使用する運送業者の順序を定義する優先順位コードまたは番号。2 つ以上の運送業者を使用する場合、1 つは先頭、次は 2 番目のようになります。
- 運送業者標準英数字コード
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運送会社を識別する固有のコード。運送業の業務の自動処理を容易にするために使用されます。
- 設備記述コード
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出荷に使用する設備のタイプを識別するコード。たとえば、TL はトレーラです。
- 設備頭文字
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設備の ID コードの接頭辞 (またはアルファベット部分)
- 設備番号
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設備単位の ID コード番号の連番 (すなわち数字) 部分