入庫ライン (whinh3112s000)
セッションの目的: 各入庫ラインの詳細をメンテナンスします。
このセッションは、入庫ラインの梱包の設定情報の追加または削除を行ったり、1 つの入庫ラインを 2 つの入庫ラインに分割したりするためにも使用できます。
入庫ラインのロット/シリアル
品目が入庫されると、その品目の「ストックポイント詳細」が [入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
たとえば、1 つの入庫オーダラインで複数の少量ロット品目またはシリアル番号付品目が入庫される場合は、[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [ストックポイントを 1 つの入庫ラインに統合] チェックボックスの設定によって、入庫ラインの作成方法が決まります。
このチェックボックスがオンの場合は、単一の入庫ラインが作成され、入庫済品目のロットまたはシリアルが [入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
このチェックボックスがオフの場合は、ロット番号またはシリアル番号ごとに個別の入庫ラインが作成され、「ストックポイント詳細」が [入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
多量ロット品目およびシリアル番号付品目の場合、単一の入庫ラインが作成され、入庫済品目のロットまたはシリアルは、[ストックポイントを 1 つの入庫ラインに統合] チェックボックスの設定に関係なく、[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
在庫所有権
販売業者管理在庫 (VMI) 機能を使用すると、[入庫ライン所有権 (whinh3521m000)] セッションで在庫所有権レコードを表示およびメンテナンスできます。在庫所有権レコードは、入庫ラインの品目の所有者 (複数の場合あり) を指定します。
在庫所有権レコードは自動生成されるか、マニュアルで作成します。これは、倉庫の所有権の設定と、入庫ラインの品目によって異なります。詳細については、入庫ライン所有権 (whinh3521m000) を参照してください。
[入庫ライン所有権 (whinh3521m000)] セッションを開始するには、適切なメニューの [ ] をクリックします。
所有権と販売業者管理在庫の詳細については、倉庫管理での在庫所有権と販売業者管理在庫をそれぞれ参照してください。
特定の入庫オーダラインのペグ配分を表示するには、[ペグ配分] オプションを使用します。
] メニューにある [- 入庫ライン
-
- 入庫ライン
-
1 つ以上の入庫ラインを識別する入庫ヘッダ番号
- 入庫ライン
-
入庫ライン番号
- 外部入庫参照
-
統合された倉庫管理システムで生成された入庫参照番号。倉庫管理システムでは、作成される入庫ごとに参照番号が生成され、生成された番号が LN に送信されます。次に、倉庫管理システムの入庫に基づいて入庫ラインが作成され、現在のフィールドに入庫参照番号が挿入されます。
倉庫管理システムから LN に入庫更新を送信するときに、該当する入庫ラインに更新情報をリンクできるようにこの番号が挿入されます。
- 品目、取引先
-
- 発注先 ASN
-
購買元取引先の「事前出荷通知」番号
注:このフィールドのデフォルト値は、指定した[出荷元取引先]と入庫がリンクされた[出荷]の[出荷通知 (whinh3100m000)] セッションから取得されます。
- 輸送中の商品
-
出荷済だがまだ入庫されていない関連「事前出荷通知」ラインの合計数量
輸送中の商品の数量は「棚卸単位」で表されます。
輸送中の商品は、購買オーダラインまたは購買スケジュールラインに関連する出荷通知に適用されます。
- 最初の出荷
-
入庫ラインにリンクされた、最も早い作成日の 「事前出荷通知」
- カンバンシグナル ID
-
カンバン供給オーダの作成をトリガするために使用されるシグナル。カンバンシグナルは、ラベルコードと供給数量を含み、倉庫と品目の組合せにリンクされます。
通常、カンバンシグナルはカンバン棚を表します。ユーザが空の棚のラベルコードをスキャンすると、シグナルに定義済の品目数量を持つ供給オーダが LN により生成されます。
1 つのシグナルで複数の棚を表すこともできます。たとえば、ラベルが 1 つおきの棚に添付されています。両方の棚が空の場合、ユーザは 2 番目の空の棚のラベルをスキャンして、両方の空の棚の供給オーダを生成します。
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 貿易コンプライアンスの遵守
-
このチェックボックスがオンの場合、この品目はグローバル貿易コンプライアンスチェックを受けます。
- 最終使用者申告必須
-
このチェックボックスがオンの場合、該当する品目の最終使用者申告 (EUD) が必要となります。
該当する品目に関して [品目 (tcibd0501m000)] セッションの [ライセンス追跡] チェックボックスまたは [ライセンス追跡を含む] チェックボックスがオンに設定されている場合は、最終使用者申告 (EUD) と最終使用者証明 (EUS) が必須です。
- 最終使用者申告 ID
-
該当する品目の最終使用者申告 (EUD)
- 最終使用者申告 ID
-
最終使用者申告 (EUD) の品目ライン
[最終使用者申告品目ライン (tcgtc3111m000)] セッションから品目ラインが取得されます。
- 有効化コード
-
入庫手順が開始される有効化コードの記述。入庫ラインに有効化コードが 1 つ含まれる場合、有効化コードは[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションで有効化コードを指定した場合、その有効化コードは[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインに有効化コードが複数存在する場合、現在のフィールドは空白になり、有効化コードは[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。有効化コード
- 出荷元取引先
-
オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。
- オーダ済
-
- オーダ数量
-
オーダされた数量
- オーダ数量
-
オーダ数量を表す単位
- 棚卸単位
-
「棚卸単位」で表すオーダ数量
- 予定
-
予測された数量
- この入庫
-
特定の入庫オーダラインの特定の入庫で入庫した合計数量
たとえば、特定の入庫の 2 つの入庫ラインが同じ入庫オーダラインから得られる場合、その 2 つの入庫ラインの合計数量はこのフィールドの数量になります。
- 入庫
-
- 数量
-
商品の入庫単位で表す受け取った品目の数量。オーダ単位はデフォルトの単位です。
入庫ライン数量が 1 つの単位で表されている場合、単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションで単位を指定した場合、その単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインに異なる単位で表された入庫数量が複数ある場合、現在のフィールドは空白になり、入庫ラインの数量および単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
- 入庫単位
-
入庫単位として使用される単位
入庫ライン数量が 1 つの単位で表されている場合、単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションで単位を指定した場合、その単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインに異なる単位で表された入庫数量が複数ある場合、現在のフィールドは空白になり、入庫ラインの数量および単位は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
- 入庫日
-
品目の実際の入庫日
- 棚卸単位
-
棚卸単位で表す実際の入庫数量
- 梱包票
-
入庫商品に添付される出荷元取引先の「梱包票」
- 梱包票数量(棚卸単位)
-
「梱包票」数量
- 梱包票単位
-
「梱包票」を表す単位
- 単位セット
-
この品目の単位セット
- 棚卸単位
- 梱包定義
-
このフィールドの「梱包定義」のデフォルト値は、[品目 - 販売取引先 (tdisa0510m000)] セッションまたは[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションから取得されます。固定または可変タイプの別の梱包定義をこのフィールドで選択できます。
- 最終入庫
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインに関連付けられたオーダラインの最終入庫になります。入庫数量が予測数量と異なる場合、入庫が確認された後で倉庫オーダによって購買管理に渡される数量を使用し、購買管理モジュールで差異を解決する必要があります。
そうでない場合、これは最終入庫ではありません。入庫数量を定義すると、残存数量に対して新しい連番が生成されます。
- 検査
-
このチェックボックスがオンの場合、検査が必要です。
- 完了
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインの商品の入庫が完了しています。必要に応じて、現在の入庫ラインのすべてのフィールドに入力するときは、このチェックボックスをオンにしてください。
- 返品証明書
-
顧客から送付された販売返品オーダに記載されている商品を受け取ったことを証明するために、発注先が顧客に送付する書類。返品証明書には、返品オーダに基づいて入庫された商品、返品オーダ ID、顧客の ID、返品商品が入庫された倉庫などの情報が含まれます。
- 品目、 倉庫、 保管場所
-
- ストックポイント
-
- シリアル番号
-
現在の入庫ラインにリストされた品目のシリアル番号。入庫ラインにシリアル番号が 1 つ含まれる場合、シリアル番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションでシリアル番号を指定した場合、そのシリアル番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインにシリアル品目が複数存在する場合、現在のフィールドは空白になり、シリアル番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
- ロット選択
-
オーダラインのロット品目に設定できる特定の条件
条件には次のものがあります。
-
[任意]
入庫または出荷される商品は、特定のロット条件の影響を受けません。複数のロットを使用できます。 -
[同一]
受取または出荷にはどのロットでも選択できますが、受取全体、または出荷全体で同じロットである必要があります。 -
[特定]
特定の 1 つのロットのみを受取または出荷できます。
-
- ロット
-
入庫手順が開始される「ロット」の記述。入庫ラインにロット番号が 1 つ含まれる場合、ロット番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションでロット番号を指定した場合、そのロット番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインにロット番号が複数存在する場合、現在のフィールドは空白になり、ロット番号は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
注:入庫済品目がシリアル番号管理およびロット管理されている場合、そのロットは必ずシリアル番号にリンクされたロットと同じでなければなりません。品目をシリアル番号管理およびロット管理するかどうかは、[品目デフォルト (tcibd0102m000)] セッションで指定できます。
- オリジナルロット
-
現在の[ロット]コードの生成元の最上位の親「ロット」のコード。[オリジナルロット]コードは、現在の[ロット]コードにリンクされます。
- 取引先ロット
-
出荷元取引先がロットに割り当てた「ロット」コード
- 在庫日付
-
入庫済品目の「在庫日付」入庫ラインに在庫日付が 1 つ含まれる場合、在庫日付は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションで在庫日付を指定した場合、その在庫日付は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインに在庫日付が複数存在する場合、現在のフィールドは空白になり、在庫日付は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
- 設計品目改訂
-
現在の入庫ラインにリストされた品目の改訂。入庫ラインに改訂が 1 つ含まれる場合、改訂は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションから更新されます。現在のセッションで改訂を指定した場合、その改訂は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで更新されます。
入庫ラインに改訂が複数存在する場合、現在のフィールドは空白になり、改訂は[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションに表示されます。
- 顧客品目改訂
-
顧客品目コードの改訂
注:- 顧客品目コードの改訂は[取引先品目 - 改訂 (tcibd0114m000)] セッションで指定できます。
- [オーダ発生元]フィールドの値が[購買スケジュール]に設定されている場合にのみ、このフィールドが適用されます。
- [ライン状況]フィールドの値が[確認済]以外に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 不完全な入庫ライン部品表
-
このチェックボックスがオンの場合、構成要素がすべて登録されていないため、入庫ラインを確認できません。
入庫済構成要素は、[入庫ライン部品表 (whinh3118m000)] セッションが次の状態である場合にアンバランスになります。
- [入庫数量]フィールドの値が[登録済主品目]フィールドの数量と等しくない
- シリアル番号管理品目の場合に、すべてのシリアル番号が指定されていない
- ロット管理品目の場合に、すべてのロット番号が指定されていない
[入庫ライン部品表 (whinh3118m000)] セッションを開始するには、[ ]を選択します。
- 不完全な入庫ラインストックポイント詳細
-
このチェックボックスがオンの場合、在庫に登録されていない、シリアル番号なしのシリアル番号付品目を受け取りました。入庫を確認できるようにするには、品目にシリアル番号を指定する必要があります。シリアル番号は、品目 1 つ 1 つに必要です。たとえば、入庫済数量が 5 の場合、その品目には 5 つのシリアル番号を指定する必要があります。
- 入庫場所
-
- 倉庫
-
品目を受け取る倉庫
- 保管場所
-
商品を入庫した入庫/検査場所
- 移動先保管場所
-
入庫勧告を使用して入庫済品目を勧告する必要がある保管場所
入庫済品目を保管場所に勧告できない場合、品目は別の保管場所に勧告されます。
- ワークセンタ
-
商品を受け取るワークセンタ
- 固定保管場所の定義
-
このチェックボックスがオンの場合、 固定保管場所が入庫ラインの品目に定義されています。
- ペグ配分
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した入庫オーダラインについて、プロジェクトペグ配分データが存在します。
- オーダ
-
- オーダライン
-
オーダ番号
- 参照
-
- 参照
-
情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。
- 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
- 取引先の窓口
- オリジナル請求書番号
- 製造元
-
入庫する品目の製造元。製造元は、入庫オーダラインの作成元の購買オーダラインから取得されます。購買オーダラインで製造元が指定されていない場合、製造元は入庫オーダラインでも指定されていません。
入庫ラインがまだ確認されていない場合は、製造元をマニュアルで変更できます。
- 製造元品目
-
製造元の品目コード
- 製造元製品番号
-
入庫予定品目の製造元製品番号。製造元製品番号は、入庫オーダラインの作成元の購買オーダラインから取得されます。購買オーダラインに製造元製品番号が指定されていない場合、このフィールドは空です。
- 出荷通知
-
品目の入庫に使用する「事前出荷通知」
- 扱い単位
-
梱包と内容からなる一意に識別可能な物理的な単位。扱い単位には、品目を含めることができます。扱い単位には、品目の梱包に使用する梱包資材の構造があります。または、扱い単位がその構造の一部を構成します。
扱い単位には、次の属性が含まれています。
- 識別コード
- 梱包品目 (オプション)
- 梱包品目数量 (オプション)
品目を扱い単位にリンクさせる場合、その品目は扱い単位によって梱包されます。梱包品目は、扱い単位を構成するコンテナやその他の梱包資材のタイプを指します。たとえば、扱い単位を木枠に指定するには、扱い単位の梱包品目に木枠を定義します。
- 扱い単位あり
-
入庫ラインに「扱い単位」が存在するかどうかを示します。
- クロスドッキング
-
- クロスドッキング
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインの一部がクロスドッキングに使用されます。入庫ラインに利用可能な「クロスドックオーダライン」があることを示します。
次の場合、このチェックボックスがオンになります。
- 入庫ラインの作成時にクロスドックオーダラインが存在する
- 入庫の確認時にクロスドックオーダラインが生成される
このチェックボックスをオフにできるのは、入庫勧告が実行されていない場合だけです。オフにすると、クロスドッキングは実行されません。
- 入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成
-
このチェックボックスがオンの場合、これから入庫する商品によって完了するオープン「クロスドックオーダ」の有無がチェックされます。
注:この設定は、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの[入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成]の設定を無効にします。
- 統計情報
-
- 追加のイントラスタット
-
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ
特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。
- 仕様
-
- 需要ペグ
-
- 引当先販売先取引先
-
この供給オブジェクトがハードペギングされている販売先取引先
LN は、現在のオーダによって供給される品目を使用して、このフィールドに表示されている販売先取引先のオーダに対応します。他の取引先にこれらの品目は使用されません。
- 引当先出荷先取引先
-
この供給オブジェクトがハードペギングされている出荷先取引先
- ビジネスオブジェクトタイプ
-
このオーダがハードペギングされているオーダのタイプ
注:次のフィールドは、常に組み合わせて使用します。これらのフィールドの組合せによって対応するオーダやオーダラインを識別します。
- [ビジネスオブジェクトタイプ]
- [ビジネスオブジェクト]
- [ビジネスオブジェクト参照]
指定可能な値
- サービス (マニュアル)
- メンテナンス販売オーダ
-
メンテナンス販売オーダ
- メンテナンス販売 (マニュアル)
- メンテナンス作業オーダ
-
メンテナンスオーダ
- メンテナンス作業オーダ (マニュアル)
- 販売オーダ
-
販売オーダ
- 販売スケジュール
-
販売スケジュール
- 適用なし
- 販売 (マニュアル)
- サービスオーダ
-
サービスオーダ
- ビジネスオブジェクト
-
このオーダがハードペギングされているオーダまたはオーダライン
注:次のフィールドは、常に組み合わせて使用します。これらのフィールドの組合せによって対応するオーダやオーダラインを識別します。
- [ビジネスオブジェクトタイプ]
- [ビジネスオブジェクト]
- [ビジネスオブジェクト参照]
- 参照
-
この供給オブジェクトがハードペギングされている参照コード
LN は、現在のオーダによって供給される品目のみを使用して、このフィールドに表示された参照で指定された需要に対応します。
このフィールドは、次の 2 とおりの方法で使用できます。
- [販売先取引先] フィールドが入力済の場合、[参照] フィールドを使用して顧客定義による参照コードが記録されます。
- [販売先取引先] フィールドが空の場合、[参照] フィールドを使用して内部参照が記録されます。
参照コードを使用すると、一連の部品の工順が異なる場合 (たとえば、一部の部品が外注先に輸送されて後で返却される場合) でも、それらの部品を互いにリンクしたままにできます。
- 派生元製品バリアント
-
構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。
例
構成可能品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
- 派生元製品バリアント
-
コードの記述または名称
- オプションリスト ID
-
構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。
事前出荷通知の仕様には、オプションリスト ID が含まれます。事前出荷通知の仕様は、[入庫オーダライン (whinh2110m000)] セッションから生成されます。同様に、入庫オーダラインの仕様は、購買スケジュールラインから生成されます。
倉庫管理で構成可能な購買品目に対して、オプションリスト ID のみが仕様となっています。これは、在庫が、オプションリスト ID ごとにメンテナンスされていること、および同一のオプションリスト ID を持つすべての製品バリアントの在庫の合計であることを意味しています。
注:-
このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [組立 (APL/ASC/ASL)] チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。
-
このフィールドは、構成可能な購買品目および製造組立 (FAS) 品目に対してのみ生成されます。
-
- 輸送
-
- 輸送オーダ
-
特定の数の商品を輸送するための命令。輸送オーダは、1 つのオーダヘッダと 1 つまたは複数のオーダラインから構成されます。
輸送オーダヘッダには、輸送オーダにリストされている商品の納期、およびこの商品を受領する顧客の名前と住所など、一般情報が含まれます。
輸送オーダラインには、輸送する品目の他に、この品目に関する明細 (数量や寸法など) が含まれます。
- 積荷
-
LN では、特定の日時に、特定の経路を使用して、特定の輸送手段で運搬されたすべての商品、出荷、あるいはそれら両方を指します。
- 出荷
-
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分
- 運送業者追跡番号
-
積荷または出荷を識別するために運送業者が付与する番号です。運送業者は、この番号を使用して追跡します。
- 重量
-
出荷商品の合計重量
- 重量単位
-
重量を表す計測単位
- 状況
-
- 状況
-
- ライン状況
-
入庫ラインの状況
- 計画済
-
「入庫オーダライン」の最初の状況。入庫オーダラインが新しく作成されました。オーダ処理はまだ開始されていません。[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションで[計画済入庫オーダラインの生成]をオンまたはオフにすることで、特定の倉庫オーダタイプについてその入庫オーダラインの最初の状況が[計画済]または[オープン]のどれであるかを決定できます。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫オーダおよびオーダラインの計画済状況
- オープン
-
「入庫オーダライン」が新規作成または有効化されています。実際のデータはまだ割り当てられておらず、オーダラインはオーダ処理に向けて準備が完了した状態です。パラメータ設定によって、オーダラインの最初の状況が[計画済]または[オープン]のどちらであるかが決定されます。最初の状況が[計画済]の場合、[オープン]状況にするにはそのオーダラインを有効にする必要があります。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫オーダおよびオーダラインの計画済状況
- オープン入庫
-
入庫レコードが入庫オーダラインに作成されています。 オーダラインにリストされている商品は、倉庫での入庫準備が完了しています。
- 入庫済
-
入庫オーダラインの品目の入庫が確認されています。 実際数量、日付、および時間が登録済です。 さらに次の手順として、倉庫に商品を保管できるほか、入庫オーダラインに割り当てられている入庫倉庫手順に検査が含まれている場合は検査場所に商品を移動できます。 必要であれば、入庫訂正を実行できます。 この状況は、入庫倉庫の保管場所が管理されている場合に適用されます。
- 検査予定
-
入庫フローに検査が含まれる場合、保管場所が管理された倉庫では、[プットアウェイ]状況の入庫オーダラインは、入庫勧告または保管リストで指定された検査場所に移動すると状況が[検査予定]になります。保管場所がない倉庫の場合、入庫オーダラインの状況は入庫が確認された後[検査予定]になります。
- 検査済
-
保管場所が管理された倉庫の場合、入庫オーダラインに示された商品の検査 (検査場所での承認、受入、または廃棄) が完了した後でこの状況が入庫オーダラインに割り当てられます。倉庫に保管場所が定義されていない場合、検査が完了した後で入庫オーダラインの状況が[プットアウェイ]になります。詳細は、次の情報を参照してください: 入庫手順と検査手順 - 詳細
- 勧告
-
入庫オーダラインに対する「入庫勧告」は、入庫オーダラインの入庫が確認されると生成されます。また、検査手順が入庫オーダラインに割り当てられている場合は、入庫オーダラインの状況が[検査済]になった後で生成されます。この状況は、入庫倉庫の保管場所が管理されている場合に適用されます。
- プットアウェイ
-
入庫オーダラインは、次の場合にこの状況になります。
- 入庫オーダラインの品目が実際に保管用にプットアウェイ済で、在庫が更新される。
- 検査後、入庫オーダラインのすべての検査済商品が実際に保管用にプットアウェイ済で、在庫が更新される。
- 伝票コンプライアンス状況
-
「入庫」ラインの伝票コンプライアンス状況。状況は「入庫」ラインに対して実行されたグローバル貿易コンプライアンスまたは信用状チェックの結果を反映します。
パラメータ設定および個々の品目、契約成果物、販売オーダ、または購買オーダの設定によって、伝票コンプライアンスが信用状、グローバル貿易コンプライアンス、またはその両方に適用されるかどうかが決まります。
伝票コンプライアンスチェックは、「入庫」ラインが確認されると入庫ラインに対して実行されます。
入庫または入庫ラインのセッションで適切なメニューの[伝票コンプライアンスのチェック]オプションを使用してマニュアルでコンプライアンスチェックを開始することもできます。
注:グローバル貿易コンプライアンス機能または信用状機能が導入されている場合
- 入庫ラインの初期伝票コンプライアンス状況は[検証予定]です。
- 伝票コンプライアンス状況が[検証済]の場合にのみ、入庫ラインを確認することができます。
- 「在庫処理」が[構成要素別]の場合、このフィールドには、伝票コンプライアンスの対象である部品表 (BOM) 構成要素にリンクされている最初の伝票コンプライアンス状況が表示されます。
- 入庫ラインの確認時、または適切なメニューの[伝票コンプライアンスのチェック]オプションが使用されたときに、部品表構成要素のコンプライアンスチェックが実行されます。
指定可能な値
- 検証予定
-
伝票コンプライアンスチェックが実行される予定です。
- 検証中
-
伝票コンプライアンスチェックは正常ですが、承認が保留されています。
- 検証エラー
-
伝票コンプライアンスチェックが失敗し、訂正と確認が必要です。
- 検証済
-
伝票コンプライアンスチェックが正常です。または、チェックに失敗しましたが権限のあるユーザによって無効になっています。
- 適用なし
-
伝票コンプライアンスチェックは不要です。
- 直接資材供給
-
直接資材供給 (DMS) が適用されるかどうかと、適用される場合の DMS の処理状況を示します。
- 活動
-
倉庫手順の 1 つのステップ。活動は、倉庫管理パッケージのセッションに対応しています。たとえば、入庫活動の入庫勧告作成は[入庫勧告の生成 (whinh3201m000)] セッションを使用して実行します。
- 在庫処理
-
部品表品目やリスト品目を入庫または出庫する場合に、物理的および LN 内の両方で在庫を処理する方法
在庫は次のように処理できます。
- [主品目別]
- [構成要素別]
- ユーザ名
-
入庫ラインを最後に変更したユーザ
- 処理日
-
入庫ラインへの変更が最後に実行された日付
- 情報
-
- 検査
-
このチェックボックスがオンの場合、検査が必要です。
- バックオーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインはバックオーダに関するものです。
- 隔離検査から
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインの商品は、不合格品目保管場所から入庫されています。
- 管理済保管場所
-
このチェックボックスがオンの場合、品目と倉庫は保管場所管理されます。このため、品目は保管場所に対して勧告およびプットアウェイする必要があります。
- エラーメッセージログ
-
このチェックボックスがオンの場合、エラーメッセージが[入庫メッセージログ (whinh3530m000)] セッションで記録されます。
- クロスドッキング
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインは (部分的に) クロスドッキングに使用されます。入庫ラインに利用可能な「クロスドックオーダライン」があることを示します。
次の場合、このチェックボックスがオンになります。
- 入庫ラインの作成時にクロスドックオーダラインが存在する
- 入庫の確認時にクロスドックオーダラインが生成される
このチェックボックスをオフにできるのは、入庫勧告が実行されていない場合だけです。オフにすると、クロスドッキングは実行されません。
- ブロック済
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫ラインは保留になります。つまり、入庫ラインは確認することも、リンクを解除することもできません。
入庫ラインを保留に設定する場合、入庫ラインが 「保留」 に設定されている理由を説明する[入庫の保留]タイプの理由を選択できます。
入庫ラインを保留に設定 (または設定を解除) するには、[入庫 (whinh3512m000)] セッションで[アクション] → [入庫ライン] → [ブロック/ブロック解除]を選択します。
- 理由
-
入庫ラインがブロックされている理由
- 予算例外
-
このチェックボックスがオンの場合、ラインの予算チェック処理は正常に完了しませんでした。予算例外が生成されます。フィールドは常に無効となります。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での予算管理
注:- 予算管理が導入されている場合にのみ、チェックボックスが表示されます。予算管理を有効化するには、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[予算管理]チェックボックスをオンにする必要があります。
- [予算管理方針 (tfbgc0110m000)] セッションの[出庫]タブの[利用可能予算チェック]チェックボックスがオンになっていない場合、チェックボックスは表示されません。
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マニュアル倉庫オーダの場合、[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションで[入庫処理]パラメータチェックボックスの[計画済入庫オーダラインの生成]を選択します。
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次の発生元にのみフィールドが使用可能になります。
- 生産マニュアル (返品オーダ)
- サービスマニュアル (返品オーダ)
[転送 (マニュアル)] オーダは使用できますが、予算チェック処理が実行されていません。
マニュアル入庫オーダラインが作成されるとき (返品オーダの場合)、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータもマニュアルで作成される必要があります。
マニュアル入庫オーダラインがコピーされるとき、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータもコピーされる必要があります。
入庫ラインが削除されるとき、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータも削除される必要があります。
- テキスト
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- 入庫ラインテキスト
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このチェックボックスがオンの場合、入庫テキストを利用できます。
- 検査テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、検査テキストが使用できます。
- 数量
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- オーダライン数量 (棚卸単位)
- 入庫ライン数量 (棚卸単位)
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- 入庫
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棚卸単位で表すこの入庫ラインの入庫数量
- 入庫済梱包票
- 勧告
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入庫勧告が生成される入庫ライン数量。数量は「棚卸単位」で表されます。
- プットアウェイ
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プットアウェイされる入庫ライン数量。数量は「棚卸単位」で表されます。
- 検査済
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検査される入庫ライン数量。数量は「棚卸単位」で表されます。
- 棚卸単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 検査数量 (棚卸単位)
- 直接資材供給数量 (棚卸単位)
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- 実行済
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DMS 処理がすでに行われている数量。数量は「棚卸単位」で表されます。
- 単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 許容範囲
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- オーダ数量
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入庫オーダラインについて受け取る必要がある最小数量
同一の入庫オーダラインに基づく入庫ラインが複数ある場合、入庫済数量の合計はこのフィールドの数量以上である必要があります。
最小発注量の許容範囲は、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最小数量許容範囲]フィールドの割合に基づいて計算されます。
[最終入庫]チェックボックスがオンの場合、入庫ライン数量が許容範囲内であるかどうかがチェックされます。
- オーダ数量
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入庫オーダラインで受取が許可される最大許容範囲
同一の入庫オーダラインに基づく入庫ラインが複数ある場合、入庫済数量の合計は最大でこのフィールドの数量まで許可されます。
最大発注量の許容範囲は、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最大数量許容範囲]フィールドの割合に基づいて計算されます。
[最終入庫]チェックボックスがオンの場合、入庫ライン数量が許容範囲内であるかどうかがチェックされます。
- オーダ数量
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数量の許容範囲を表す単位
- オーダ数量
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「入庫」が数量許容範囲外である場合の対処方法
次の時点で数量許容範囲が 2 回チェックされます。
- 入庫ラインの入力時
- 入庫ラインの最終時
入庫数量が数量許容範囲を満たしているかどうかをチェックするために、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最小数量許容範囲]フィールドと[最大数量許容範囲]フィールドの値が読み取られます。
購買オーダまたは購買スケジュールが倉庫管理に発行されると、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションまたは[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションから[数量で即停止]が取得されます。
このフィールドには、次の値を指定できます。
-
[なし]
設定されている許容範囲が無視されるため、常に入庫ラインを入力して確認できます。 -
[警告]
入庫ラインを入力して確認できますが、許容範囲を満たさない場合に警告を受け取ります。 -
[ブロック]
許容範囲を満たさない場合、入庫ラインの入力や確認ができません。
- 入庫数量
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入庫オーダラインについて受け取る必要がある最小数量
同一の入庫オーダラインに基づく入庫ラインが複数ある場合、入庫済数量の合計はこのフィールドの数量以上である必要があります。
最小発注量の許容範囲は、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最小数量許容範囲]フィールドの割合に基づいて計算されます。
[最終入庫]チェックボックスがオンの場合、入庫ライン数量が許容範囲内であるかどうかがチェックされます。
- 入庫数量
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入庫オーダラインで受取が許可される最大許容範囲
同一の入庫オーダラインに基づく入庫ラインが複数ある場合、入庫済数量の合計は最大でこのフィールドの数量まで許可されます。
最大発注量の許容範囲は、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最大数量許容範囲]フィールドの割合に基づいて計算されます。
[最終入庫]チェックボックスがオンの場合、入庫ライン数量が許容範囲内であるかどうかがチェックされます。
- オーダ数量
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「入庫」が数量許容範囲外である場合の対処方法
次の時点で数量許容範囲が 2 回チェックされます。
- 入庫ラインの入力時
- 入庫ラインの最終時
入庫数量が数量許容範囲を満たしているかどうかをチェックするために、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最小数量許容範囲]フィールドと[最大数量許容範囲]フィールドの値が読み取られます。
購買オーダまたは購買スケジュールが倉庫管理に発行されると、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションまたは[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションから[数量で即停止]が取得されます。
このフィールドには、次の値を指定できます。
-
[なし]
設定されている許容範囲が無視されるため、常に入庫ラインを入力して確認できます。 -
[警告]
入庫ラインを入力して確認できますが、許容範囲を満たさない場合に警告を受け取ります。 -
[ブロック]
許容範囲を満たさない場合、入庫ラインの入力や確認ができません。
- 入庫日
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オーダ品目の納入が許可される最も早い日付
この日付は、計画入庫日と、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最少時間許容範囲]フィールドの値に基づいて決定されます。
- 入庫日
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オーダ品目の納入が許可される最も遅い日付
この日付は、計画入庫日と、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの[最少時間許容範囲]フィールドの値に基づいて決定されます。
- 入庫日
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「入庫」が時間許容範囲外である場合の対処方法
次の時点で時間許容範囲が 2 回チェックされます。
- 入庫ラインの入力時
- 入庫ラインの確認時
商品の入庫時間が時間許容範囲内であるかどうかをチェックするために、[最少時間許容範囲]フィールドと[最大時間許容範囲]フィールドの値を[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションから読み取ります。
購買オーダまたは購買スケジュールが倉庫管理に発行されると、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションまたは[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションから[時間で即停止]が取得されます。
このフィールドには、次の値を指定できます。
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[なし]
設定されている許容範囲が無視されるため、常に入庫ラインを入力して確認できます。 -
[警告]
入庫ラインを入力して確認できますが、許容範囲を満たさない場合に警告を受け取ります。 -
[ブロック]
許容範囲を満たさない場合、入庫ラインの入力や確認ができません。
- 計画入庫日
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商品の移送先倉庫への到着予定日
- テキスト
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- 入庫ラインテキスト
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現在の入庫ラインに関する情報。テキストを挿入するには、このフィールドをクリックして入力します。
- 検査テキスト
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現在の検査ラインに関する情報。テキストを挿入するには、このフィールドをクリックして入力します。