入庫オーダライン履歴 (whinh2560m000)

セッションの目的:入庫オーダライン」履歴を表示します。

倉庫オーダラインをマニュアルで修正すると、異なるバージョンの倉庫オーダラインを登録するために履歴が生成されます。

注: 

[総勘定元帳] タブは、[財務統合パラメータ (tcfin0100m000)] セッションの [元帳勘定入力の許可] グループボックスで [倉庫オーダ] チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。

派生元製品バリアント

構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。

構成可能品目: 電気ドリル

オプション:

  • 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
  • 2 色 (青、灰)

これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。

派生元製品バリアント

コードの記述または名称

オプションリスト ID

構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。

仕様には、オプションリスト ID が含まれます。入庫オーダラインの仕様は、購買スケジュールラインから生成されます。

倉庫管理で構成可能な購買品目に対して、オプションリスト ID のみが仕様となっています。これは、在庫が、オプションリスト ID ごとにメンテナンスされていること、および同一のオプションリスト ID を持つすべての製品バリアントの在庫の合計であることを意味しています。

注: 
  • このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[組立 (APL/ASC/ASL)] チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。

  • このフィールドは、構成可能な購買品目および製造組立 (FAS) 品目に対してのみ生成されます。

カンバン

このチェックボックスがオンの場合、1 つ以上の「カンバンシグナル」から入庫オーダラインが作成されます。

そのオーダラインに関連するシグナルが [入庫オーダラインカンバンシグナル (whinh2518m000)] セッションに表示されます。

予算例外

このチェックボックスがオンの場合、ラインの予算チェック処理は正常に完了しませんでした。予算例外が生成されます。フィールドは常に無効となります。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での予算管理

注: 
  • 予算管理が導入されている場合にのみ、チェックボックスが表示されます。予算管理を有効化するには、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[予算管理]チェックボックスをオンにする必要があります。
  • [予算管理方針 (tfbgc0110m000)] セッションの[出庫]タブの[利用可能予算チェック]チェックボックスがオンになっていない場合、チェックボックスは表示されません。
  • マニュアル倉庫オーダの場合、[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションで[入庫処理]パラメータチェックボックスの[計画済入庫オーダラインの生成]を選択します。

  • 次の発生元にのみフィールドが使用可能になります。

    • 生産マニュアル (返品オーダ)
    • サービスマニュアル (返品オーダ)

    [転送 (マニュアル)] オーダは使用できますが、予算チェック処理が実行されていません。

マニュアル入庫オーダラインが作成されるとき (返品オーダの場合)、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータもマニュアルで作成される必要があります。

マニュアル入庫オーダラインがコピーされるとき、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータもコピーされる必要があります。

入庫ラインが削除されるとき、[予算勘定分配 (tcbgc1100m000)] セッションの対応するデータも削除される必要があります。

輸入仕入原価分類

ユーザがロジスティック処理を特定の輸入仕入原価セットにリンクできる属性。その取引の輸入仕入原価設定より優先されます。必要な場合、ユーザは輸入仕入原価分類を指定し、取引でこの分類を使用できます。

注: 

このオプションフィールドは、次の条件を満たす場合のみ使用できます。

  • 輸入仕入原価機能が使用されている
  • オーダが購買オーダまたは倉庫移動である

総勘定元帳
総勘定元帳
総勘定元帳

取引の転記先となる元帳勘定とディメンションを示す総勘定元帳コード

記述

コードの記述または名称

元帳勘定

ディメンションタイプに関連する元帳勘定

寸法
ディメンション 1 ~ 12

マッピング要素の値または値範囲のマッピング先となる総勘定元帳コードのディメンション

記述

コードの記述または名称

ユーザ
作成者

総勘定元帳 (GL) 取引を作成したユーザ

作成日

取引が作成された日時

修正者

総勘定元帳取引詳細を修正したユーザ

修正日

総勘定元帳取引詳細が修正された日時