カンバンパラメータの一括更新 (whinh2200m100)

[選択範囲]グループボックスの各フィールドを使用して、一括更新するデータの条件を指定します。

このチェックボックスがオンの場合、履歴範囲が更新されます。

現在の履歴範囲から置き換えられる日数

このチェックボックスがオンの場合、将来の範囲が更新されます。

現在の将来の範囲から置き換えられる日数

このチェックボックスがオンの場合、オフセット日付が更新されます。

このチェックボックスがオンの場合、 オフセット日付フィールドに将来の範囲のオフセット日付を指定できます。

更新の処理時に、[選択範囲]フィールドに指定された倉庫と品目のすべての組合せについて、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの[オフセット日付]チェックボックスに従ってこの設定が更新されます。

将来の範囲のオフセット日付

オフセット日付は、将来の範囲の開始点です。たとえば、現在の日付が 1 月 10 日で、将来の範囲が 14 日間だとします。オフセット日付を 1 月 24 日に指定すると、将来の範囲は 1 月 24 日から 2 月 7 日までになります。デフォルトのオフセット日付は、現在の日付に在庫適用範囲を加算した日付です。

このチェックボックスがオンの場合、 [平均日次需要]フィールドで指定した数量で、平均日次需要が更新されます。更新数量を計算するには、このチェックボックスをオフにして、[平均日次需要の計算]チェックボックスをオンにします。

現在の平均日次需要から置き換えられる数量

このチェックボックスがオンの場合、バッファ割合が更新されます。

100% を超える割合を使用できます。

現在のバッファ割合から置き換えられる割合

このチェックボックスがオンの場合、在庫適用範囲が更新されます。

現在の在庫適用範囲から置き換えられる日数

このチェックボックスがオンの場合、 シグナル数量が更新されます。

現在のシグナル数量から置き換えられる数量

このチェックボックスがオンの場合、 ｢カンバンシグナル｣数が[カンバン数]フィールドに指定した数に更新されます。現在の数量に置き換わる数量を計算するには、このチェックボックスをオフにして、[シグナル数の計算]チェックボックスをオンにします。

現在の｢カンバンシグナル｣数から置き換えられるカンバンシグナル数

パラメータの一括変更の更新、またはプレビューと更新を行うオプション

指定可能な値

対話式

[続行]をクリックすると、現在のセッションの変更内容が[カンバンパラメータの更新 (whwmd2113m000)] セッションに表示され、実行前に結果をプレビューできます。

更新

[続行]をクリックすると、現在のセッションの変更内容がただちに更新されます。

シミュレート

[続行]をクリックすると、レポートが出力され、一括更新の実行前に一括更新結果をプレビューできます。

デフォルト

[シミュレート]

このチェックボックスがオンの場合、平均日次需要を置き換える数量が計算されます。このチェックボックスをオンにするには、[平均日次需要]チェックボックスをオフにします。

このチェックボックスがオンの場合、現在のカンバンシグナル数から置き換えられる｢カンバンシグナル｣数が計算されます。このチェックボックスをオンにするには、[シグナル数]チェックボックスをオフにします。

このチェックボックスがオンの場合、計算値だけでなく、マニュアルで指定した｢カンバンシグナル｣数と平均日次需要の数量が更新されます。平均日次需要、カンバンシグナル数、その他のカンバンオーダのデフォルト値は[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで指定します。

このチェックボックスがオンの場合、更新したカンバンパラメータのレポートが出力されます。[シミュレート]を選択した場合、このチェックボックスはオンになり変更できません。