転送オーダ入力 (whinh2100m200)

セッションの目的: 倉庫「転送オーダ」を作成します。

[作成] をクリックすると、オーダを出力できます。指定されているすべての情報が正しい場合は、転送オーダが出力されます。指定されているデータが正しくない場合は、エラーレポートが生成されます。

注: 
  • 転送オーダは、以下の品目タイプのみに作成できます。

    • [購買]
    • [製造]
    • [製品]
オーダ

オーダの発生元

指定可能な値

[転送 (マニュアル)]

倉庫オーダ

オーダ番号

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)

指定可能な値

以下の品目タイプです。

  • [購買]
  • [製造]
  • [製品]
オーダ数量 (オーダ単位)

オーダ単位で表すオーダ数量

オーダ数量 (オーダ単位)

数量を表す計測単位

オーダ数量 (棚卸単位)

棚卸単位」で表すオーダ数量

オーダ数量 (棚卸単位)

数量を表す計測単位

シリアル番号

単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。

シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。

ロット

オーダラインのロット品目に設定できる特定の条件

条件には次のものがあります。

  • [任意]

    入庫または出荷される商品は、特定のロット条件の影響を受けません。複数のロットを使用できます。
  • [同一]

    受取または出荷にはどのロットでも選択できますが、受取全体、または出荷全体で同じロットである必要があります。
  • [特定]

    特定の 1 つのロットのみを受取または出荷できます。

ここに入力されたコードは、オーダラインのロット品目の特別な条件になります。

注: 

品目がロット管理されない場合、このフィールドは使用できません。

ロット

特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。

注: 

次の場合、このフィールドは使用できません。

  • 品目がロット管理されていない
  • 品目がロット管理されており、[ロット]フィールドの値が、[任意]または[同一]
有効化コード

有効化コードのコード

コード

商品の出荷元の会社

コード

現在の出荷コンテナの作成対象となった倉庫オーダの出荷元タイプ

コード

現在の出荷コンテナの作成対象となった倉庫オーダの出荷元コード

コード

コードの記述または名称

サイト

コンテナの出荷元のサイトのコード

サイト

コードの記述または名称

保管場所

出荷元の「保管場所」コード

注: 

指定できる保管場所のタイプは、[ピッキング]、または[バルク]のみです。

保管場所

コードの記述または名称

計画納期

出荷の納品が計画される日付

デフォルト

デフォルトの計画納期は、システム日付/時間です。ただし、出荷元タイプが[倉庫]の場合は、デフォルトの計画納期は次のように計算されます。

システム日付/時間 + 出庫リードタイム 

オーダ発生元が[転送]、または[転送 (マニュアル)] であり、取引タイプが[転送]の場合、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションから出庫リードタイムが取得されます。

コード

商品の出荷先の会社

コード

現在の出荷コンテナの作成対象となった倉庫オーダの「出荷先タイプ」

コード

現在の出荷コンテナの作成対象となった倉庫オーダの「出荷先コード」

コード

コードの記述または名称

サイト

コンテナの出荷先のサイトのコード

サイト

コードの記述または名称

保管場所

出荷先の「保管場所」コード

注: 

指定できる保管場所のタイプは、[ピッキング]、または[バルク]のみです。

保管場所

コードの記述または名称

計画入庫日

商品の移送先倉庫への到着予定日

購買オーダシリーズ

同じシリーズコードで始まるオーダ番号または伝票番号のグループ

シリーズにより、特定の特徴を持つオーダを識別することができます。たとえば、大きな会計オフィスが処理する全販売オーダは LA (LA0000001、LA0000002、LA0000003 など) で始まります。

購買オーダシリーズ

生成される購買オーダの対象となるシリーズ

購買オーダシリーズ

コードの記述または名称

倉庫オーダタイプ

倉庫オーダのタイプを識別するコード。倉庫オーダタイプにリンクしたデフォルトの倉庫手順は、その倉庫オーダタイプが割り当てられた倉庫オーダの倉庫での処理方法を決定します。ただし、デフォルトの手順は、倉庫オーダごと、またはオーダラインごとに修正できます。

倉庫オーダタイプ

コードの記述または名称

オーダの有効化

このチェックボックスがオンの場合、倉庫転送オーダが有効になります。

処理

このチェックボックスがオンの場合、倉庫転送オーダが処理されます。

オーダーの出力

このチェックボックスがオンの場合、倉庫転送オーダが出力されます。