在庫処理パラメータ (whinh0100m000)
このセッションには、次の情報が含まれています。
- パラメータセットとその発効日の履歴リスト。最新のパラメータセットは、リストの最後尾に表示されます。
- 現在のパラメータセット。リストの一番上に (発効日なしで) 表示されます。パラメータセットの履歴を表示するには、いずれかの履歴パラメータセットをダブルクリックします。[在庫処理パラメータの出力 (whinh0400m000)] セッションでは、パラメータセットを出力して比較できます。
現在のパラメータの表示または変更を行うには、リストの一番上に表示されている、発効日のないパラメータセットをダブルクリックします。[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] 詳細セッションが開始されます。
パラメータ設定を変更し、新しいパラメータ設定として保存すると、次のアクションが実行されます。
- 新しいパラメータセットを履歴リストの最後に追加する
- リストの先頭にある現在のセットを更新する
デフォルトでは、前のパラメータ設定を保存したときの日時が [記述] フィールドに表示されます。混乱を避けるために、パラメータを変更する場合は、[記述] フィールドに表示されているデフォルトのテキストを変更するか削除してください。
- 倉庫オーダ
-
- 発効日
-
パラメータが有効になる日付と時間。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。
- 記述
-
パラメータセットの記述。
- JSC/RPT の出庫数量の訂正範囲
-
- JSC/RPT の出庫数量の訂正範囲
-
この設定は、ジョブショップ管理のいずれの状態まで、製造オーダの資材所要量に関連する出庫オーダラインの数量を修正可能か決定します。
指定可能な値
- なし
-
ジョブショップ管理は倉庫オーダラインを更新できません。
- オープンライン
-
ジョブショップ管理は状況が[オープン]の出庫オーダラインを調整します。
- 履行計画
-
ジョブショップ管理は状況が[オープン]で履行計画が存在している出庫オーダラインを調整します。
- 出庫勧告の生成
-
ジョブショップ管理は次の出庫オーダラインを調整します。
- 状況が[オープン]または[勧告済]
- 履行計画が存在している
- 出庫勧告の発行
-
ジョブショップ管理は履行計画が存在しており、状況が以下の出庫オーダラインを調整します。
- [オープン]
- [勧告済]
- [発行済]
- ピッキングリストの生成
-
ジョブショップ管理は履行計画が存在しており、状況が以下の出庫オーダラインを調整します。
- [オープン]
- [勧告済]
- [発行済]
- [ピッキング済]
[JSC 生産] オーダは、ジョブショップの機械停止などのために修正が必要となることがよくあります。[JSC 生産] オーダを修正する場合は、対応する資材所要量も修正する必要があります。資材所要量は、出庫オーダラインを使用して出庫します。
- JSC/RPT の出庫日付の訂正範囲
-
- JSC/RPT の出庫日付の訂正範囲
-
この設定は、ジョブショップ管理のいずれの状態まで、製造オーダの資材所要量に関連する出庫オーダラインの計画済日付を更新可能か決定します。
指定可能な値
- なし
-
ジョブショップ管理は倉庫オーダラインを更新できません。
- オープンライン
-
ジョブショップ管理は状況が[オープン]の出庫オーダラインを調整します。
- 履行計画
-
ジョブショップ管理は状況が[オープン]で履行計画が存在している出庫オーダラインを調整します。
- 出庫勧告の生成
-
ジョブショップ管理は次の出庫オーダラインを調整します。
- 状況が[オープン]または[勧告済]
- 履行計画が存在している
- 出庫勧告の発行
-
ジョブショップ管理は履行計画が存在しており、状況が以下の出庫オーダラインを調整します。
- [オープン]
- [勧告済]
- [発行済]
- ピッキングリストの生成
-
ジョブショップ管理は履行計画が存在しており、状況が以下の出庫オーダラインを調整します。
- [オープン]
- [勧告済]
- [発行済]
- [ピッキング済]
[JSC 生産] オーダは、ジョブショップの機械停止などのために再計画が必要となることがよくあります。[JSC 生産] オーダを計画し直す場合は、対応する資材所要量も計画し直す必要があります。資材所要量は、出庫オーダラインを使用して出庫します。
[JSC 生産] オーダの再計画を最適なものにするには、ジョブショップ管理を有効にし、倉庫管理出庫オーダラインの計画日を調整する必要があります。
ジョブショップ管理では、計画日を調整するために出庫オーダライン全体の状況がチェックされるのではなく、出庫オーダラインに示された数量 (発行済数量、勧告済数量など) の状況がチェックされます。
計画日の修正が許可された数量がジョブショップ管理で検出されると、その計画日は次のように修正されます。
- オーダラインの計画日は、オーダライン数量全体が調整を許可されている場合に調整されます。
- オーダライン数量の一部が修正を許可されている場合、この数量分の新しい出庫オーダラインが作成され、この新しいオーダラインの計画日が調整されます。
たとえば、[出庫勧告の生成] を行うまで計画日修正が許可され、発行済の出庫オーダラインに次の数量が示されます。
- 10 個 [オープン]
- 10 個 履行計画あり
- 10 個 [勧告済]
- 10 個 [発行済]
計画日付の修正は 30 個に対して可能です。つまり、この出庫オーダラインの [オープン] と [勧告済] の数量、および履行計画の数量を修正できます。これらの数量について、ジョブショップ管理によって自動入力される計画日を使用して新しいオーダラインが作成されます。
- 自動処理
-
- デフォルトがない場合のデバイス
-
さまざまな出力セッションと処理セッションで文書を自動的に出力する場合に使用するデフォルトの出力デバイス
次のセッションにデフォルトの出力デバイスが指定されていない場合は、現在のフィールドに指定されたデフォルトの出力デバイスが使用されます。
- [入庫オーダライン別活動 (whinh2114m000)]
- [出庫オーダライン別活動 (whinh2124m000)]
- [手順別活動 (whinh0106m000)]
- [倉庫 - 保管ゾーン (whwmd3110s000)]
- [ユーザ別デフォルトデバイス (whwmd1545m000)]
現在のフィールドにも上記のリストに示されたセッションにもデフォルトの出力デバイスが指定されていない場合は、出力セッションまたは処理セッションのダイアログから出力デバイスを選択する必要があります。
- オプション
-
- 転送による損失を出荷先エンティティに転送
-
このチェックボックスがオンの場合、転送による損失が入庫倉庫に転記されます。
このチェックボックスがオフの場合、転送による損失が出庫倉庫に転記されます。
- 履歴
-
- 倉庫オーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、 「倉庫オーダ」の履歴が [倉庫オーダ履歴 (whinh2550m000)] などのセッションに保存されます。倉庫オーダまたは倉庫オーダラインの作成、修正、または削除が行われるたびに、倉庫オーダ履歴ラインが作成されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 入庫オーダラインのロット/シリアル履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫オーダの作成、修正、または削除が行われるたびに、入庫オーダラインのロット/シリアルの履歴データが作成されます。たとえば、ロット/シリアル履歴データが保存され、[入庫オーダラインのロット/シリアル履歴 (whinh2566m000)] セッションからアクセスできます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 倉庫オーダ番号
-
- 番号グループ
-
「倉庫オーダ」番号の生成に使用される番号グループ
- シリーズ
-
「倉庫オーダ」番号の生成に使用されるシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 積荷の長さ
-
このパラメータによって、先頭空番号メカニズムで生成される積荷番号の桁数が決まります。
積荷番号の長さを増減できます。積荷番号の長さを変更した場合、変更後の設定は、新規に作成された積荷にのみ適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 事前出荷通知番号の長さ
- ラインステップサイズ
-
倉庫オーダラインの位置番号間のステップサイズ
- セットステップサイズ
-
倉庫「オーダセット」の位置番号間のステップサイズ
- 品目転送に品目付加費用を割当
-
- 品目転送に品目付加費用を割当
-
品目転送が発生する場合に品目付加費用を適用する方法を指定します。
次の項目から選択します。
-
[出庫と入庫]
品目転送に品目出庫付加費用と品目入庫付加費用を割り当てます。
-
[出庫のみ]
品目転送に品目出庫付加費用だけを割り当てます。
-
[入庫のみ]
品目転送に品目入庫付加費用だけを割り当てます。
-
[なし]
品目転送に品目付加費用を割り当てません。
- [適用なし]
デフォルト: [出庫と入庫]
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 品目転送に品目付加費用を割当
-
- 事前出荷通知
-
- 事前出荷通知から扱い単位を自動生成
-
- 事前出荷通知から扱い単位を自動生成
-
- 常時
-
常に、入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成します。
- 入庫扱い単位
-
発注先から提供された扱い単位コードが入庫事前出荷通知に含まれている場合、扱い単位を生成します。LN は、外部扱い単位フィールドに値がある場合、内部扱い単位コードを生成します。LN で内部扱い単位コードが生成される場合、LN は外部扱い単位コードと同一の内部扱い単位コードを作成します。ただし、同一の扱い単位コードが事前出荷通知を受け取る前から LN にあると、レコードが重複することになります。このような場合、LN はマスク機能を使用して新しく一意の内部扱い単位コードを生成します。この新しい内部扱い単位コードも事前出荷通知に保存されます。
- 所有権/仕様
-
入庫の事前出荷通知 (ASN) が作成され、品目、倉庫、および取引先の所有権登録レベルの値が[物的品目]または[物的品目および保管場所]の場合、扱い単位が生成されます。
このオプションが機能するためには、現在の倉庫または品目について、扱い単位が入庫、入庫および出庫検査の表示、出荷で使用中でなければなりません。扱い単位と所有権登録の詳細については、倉庫管理での所有権登録の設定を参照してください。
- なし
-
入庫事前出荷通知から自動的に扱い単位を生成しません。
入庫事前出荷通知から扱い単位を自動的に生成するかどうかを制御します。この設定は、どの倉庫にもリンクされていない品目を含む入庫事前出荷通知に適用されます。
注:このフィールドの設定は、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの事前出荷通知から扱い単位を自動生成フィールドの設定と [倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションの [ASN の作成] フィールドの設定によって無効化されます。また、[倉庫別品目データ (whwmd2110s000)] セッションで指定された設定は、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションで指定された設定よりも優先されます。
- オプション
-
- 事前出荷通知の自動生成
-
このチェックボックスがオンの場合、 「事前出荷通知」は出荷を確認すると自動的に生成されます。
このチェックボックスがオフの場合、事前出荷通知 (ASN) は自動的に生成されませんが、[事前出荷通知の確認 (whinh4230m100)] セッションからマニュアルで作成できます。
- 自動直送入庫
-
このチェックボックスがオンの場合、BOD を使用して作成された直送オーダ、または電子データ交換 (EDI) で処理された直送オーダの事前出荷通知 (ASN) の受け取りは、自動的に確認されます。
注:- このチェックボックスがオフの場合、BOD または EDI を介して処理された直送オーダの事前出荷通知の受け取りは、マニュアルで確認する必要があります。事前出荷通知をマニュアルで確認するには、[直送ラインの入庫] コマンドを 出荷通知 (whinh3600m000) セッションで実行する必要があります。必要な場合、[実際納期] および [梱包票] 番号も修正できます。
- [出荷通知 - ライン (whinh3101m000)] セッションで [出荷数量] および [出荷数量 (棚卸単位)] の詳細も修正できます。
- 取消済事前出荷通知の自動削除
-
このチェックボックスがオンの場合、 [事前出荷通知 (ASN) の状況]が [取消済] に設定されると、事前出荷通知 (ASN) が自動的に削除されます。
- 事前出荷通知履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、 事前出荷通知 (ASN) データは履歴ファイルに保存されます。これらのファイルにあるデータは、[出荷通知履歴 (whinh3550m000)] セッションや [輸入仕入原価ライン履歴 (tclct2550m000)] セッションなどの履歴セッションで表示できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 入庫
-
- オプション
-
- 入庫ヘッダデフォルトを使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [入庫 (whinh3512m000)] セッションで入庫ラインを作成すると、[倉庫入庫概要 (whinh3110m000)] セッションからデータが取得されます。
LN は、次のデータを取得します。
- [入庫 (whinh3512m000)] セッションで [梱包票] のデフォルトに指定されている場合は、[倉庫入庫概要 (whinh3110m000)] セッションで [梱包票]
- [入庫 (whinh3512m000)] セッションで [入庫日] のデフォルトに指定されている場合は、[倉庫入庫概要 (whinh3110m000)] セッションで [作成日]
- 有効化コードのロットを自動で生成
-
このチェックボックスがオンの場合、有効化コードを作成すると、ロットが自動的に生成されます。
- 購買オーダの入庫について梱包票必須
-
このチェックボックスがオンの場合、購買品目を受け取ったときに [入庫 (whinh3512m000)] セッションで「梱包票」番号を指定する必要があります。
購買オーダ以外に、その他のオーダタイプに対しても梱包票番号フィールドの指定を必須として設定できます。例: 販売オーダ、サービスオーダなどです。
梱包票番号を指定する必要があるオーダタイプを選択するには、[詳細] ボタンをクリックして、オーダのリストを新しいウィンドウに表示します。
- 入庫を最終として確認
-
このチェックボックスがオンの場合、最終入庫ラインの確認後に、購買オーダラインの入庫のすべての入庫ラインについて、最終入庫チェックボックスが自動的にオンになります。これらの入庫ラインの [最終入庫] チェックボックスは読取専用になります。
このフィールドの設定は、組織内のすべての倉庫のデフォルトになります。[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの [入庫を最終として確認] フィールドでは、個々の倉庫についてこの設定を変更できます。
このチェックボックスがオンの場合、エンドユーザは、入庫確認で入庫品目を (再) チェックしたり、[最終入庫] チェックボックスをマニュアルでオンにする必要がありません。これにより、入庫手順が短縮されます。これは入庫処理が多数ある場合に重要です。また、追加の効果として、ユーザが [最終入庫] チェックボックスをオンにしなかったためにバックオーダが作成されないという状況を防止できます。ただし、現在の倉庫で入庫の確認時に入庫品目をチェックする必要がある場合には、このチェックボックスをオフにする必要があります。
個々の入庫について自動的にオンに設定された [最終入庫] チェックボックスを元に戻す唯一の方法は、[入庫訂正 (whinh3121s000)] セッションの入庫数量を調整することです。このセッションを実行するには、特定の権限が必要です。
注:このチェックボックスがオンの場合、入庫数量が入庫許容範囲内にないときに入庫確認を必ずブロックするには、[ブロック] の値を [警告] に変更するか数量を調整して、入庫許容範囲を再定義します。
入庫許容範囲とブロックは、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの [入庫] グループボックスで定義できます。
- ストックポイントを 1 つの入庫ラインに統合
-
このチェックボックスがオンの場合、同じオーダラインの「ストックポイント詳細」が単一の入庫ラインに統合されます。
1 つの入庫ラインに統合される入庫オーダラインのストックポイント詳細は、次の項目を 1 つ以上含むことができます。
- 少量ロット品目
- 少量シリアル番号付品目
- 多量ロット品目
- 多量シリアル番号付品目
- 在庫日付
- 有効化コード
- 設計品目改訂 (ロット経由)
入庫ラインにリンクされている統合済詳細は、[入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000)] セッションで表示およびメンテナンスできます。
- 入庫履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、 「入庫」データは履歴ファイルに保存されます。これらのファイルにあるデータは、[入庫履歴 (whinh3560m000)] セッションなどの履歴セッションで表示できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 重複入庫のチェック
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫の入力中に、「入庫」がすでに存在しているかどうかがチェックされます。
LN に存在する入庫と以下のデータが合致する場合、作成中の入庫は重複しています。
- [オーダ発生元]
- [オーダ]
- [オーダライン]
- [入庫済梱包票]
重複が見つかった場合、作成された入庫ラインはブロックされ、ブロック理由、および、重複している入庫ラインを示すメッセージが表示されます。
- 重複入庫ブロック理由
-
作成中の入荷が既存の入庫と重複している場合に表示されるブロック理由です。重複入庫ブロック理由のタイプを [入庫の保留] にする必要があります。
- 品目検索
-
- 入庫の品目コードシステム
-
発注先の品目コードに基づいて品目を検索するときに使用される品目コードシステム
発注先の品目コードが使用できる場合、品目コードシステムで対応する内部品目コードを検索できます。入庫を入力するときは、内部品目コードが発注先の品目コードに対応する在庫オーダラインを検索できます。
次の優先順位に従って、現在のセッションで指定している品目コードシステムが使用されます。
- [入庫の品目コードシステム (1)]
- [入庫の品目コードシステム (2)]
- [入庫の品目コードシステム (3)]
これらのフィールドには、それぞれ異なる品目コードシステムが指定されている必要があります。
- 商品入庫ノートの原価/サービス品目の出力
-
- 商品入庫ノートの原価/サービス品目
-
[入庫出力 (whinh3412m000)] セッションで、非物的品目タイプを出力するかどうか、またはどの非物的品目タイプを出力するのか示します。
- 商品入庫ノートにもとづく製造品目または構成要素の出力
-
- 商品入庫ノートに基づく製造品目または構成要素の出力
-
製造主品目、製造品目の構成要素、またはその両方を商品入庫ノートに出力するのかを指定します。
注:- [購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの [在庫処理] フィールドが [構成要素別] に設定されている場合に [構成要素] を選択すると、部品表 (tibom1110m000) セッションで定義した構成要素が商品受領書に出力されます。
- [購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの [在庫処理] フィールドが [構成要素別] に設定されている場合に [両方] を選択すると、[部品表 (tibom1110m000)] セッションで定義した主品目と構成要素の両方が商品受領書に出力されます。主品目は下線付きで出力されますが、数量は記載されません。
- 返品証明書
-
このチェックボックスがオンの場合、 「返品証明書」が、販売返品オーダに基づいた入庫に対して生成されます。
特定の倉庫またはサイトのどちらで返品証明書を使用するかを、それぞれ [倉庫 (whwmd2500m000)] セッションと [サイト別倉庫管理設定 (whwmd2101m000)] セッションで指定できます。
- 返品証明書のフォーマット
-
返品証明書 ID コードのフォーマット。
指定可能な値
返品証明書 ID コードは以下の要素で構成されます。
-
[倉庫、会計年度および連番]
-
返品証明書に関連する入庫を受け取る倉庫のコード。
返品証明書 ID の生成が必要な倉庫は、返品証明書 - 先頭空番号 (whinh3127m000) セッションで指定します。
- 現在の会計年度
- 連番
-
-
[シリーズおよび連番]
- 現在のセッションの [番号グループ] フィールドに指定された番号グループ
- 現在のセッションの [シリーズ] フィールドに指定されたシリーズ
- 連番
-
- 返品証明書番号
- 返品証明書に原価/サービス品目を出力
-
- 返品証明書の原価/サービス品目
-
「返品証明書」に品目とサービス品目を出力するオプション
- 構成要素に製造品目または構成要素を出力
-
- 返品証明書の製造品目または構成要素
-
「返品証明書」に製造品目と構成要素を出力するオプション
- 出力
-
- 梱包票のオーダ単位
-
このチェックボックスがオンの場合、 「梱包票」上でオーダの数量を表す単位が出力されます。
- 入庫番号
- 入庫
-
- 最小プットアウェイ
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫勧告が生成されるときに、オーダラインに指定されている数量をプットアウェイするために必要な最小の保管場所数が調べられます。
この目的で、利用可能能力が最も高い保管場所が検索されます。数量全体を保管できる保管場所が見つからない場合、プットアウェイする数量を最も多く保管できる保管場所が検索されます。この処理は、全数量がプットアウェイされるまで続行されます。
- 入庫勧告番号
- 保管条件の印刷 - 入庫
-
- 品目/品目グループ保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫手順に含まれている伝票/レポートに [品目/品目グループ保管条件] の内容が出力されます。
- デフォルト在庫入庫値
-
- デフォルト在庫入庫値
-
入庫価格が定義されていない場合の在庫のデフォルト入庫値
指定可能な値
- 標準原価
-
価格が定義されていない入庫の評価は、取引の処理日に有効な原価に基づきます。
棚卸資産評価額が判断できない場合、標準原価に基づいて入庫の評価額が計算されます。
リンクされていない返品の入庫 通常入庫 入庫価格 入庫価格なし 入庫価格なし 発生オーダに関連する会計取引が、出庫[標準原価] との照合用に記載されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が追加されます。 発生オーダに関連する会計取引が、出庫[標準原価] 用に記載されます。在庫は同一金額で記帳されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が在庫に追加されます。在庫入庫値は、入庫「標準原価」用に調整されるか、または評価方法が[ロット価格 (ロット)] である場合は、ロット価格が事前定義されます。 発生オーダに関連する会計取引は、入庫した品目に適用される入庫追加費用を除外して、出庫[標準原価] 用に登録されます。在庫は同一金額で記帳されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が追加されます。 - 棚卸資産評価額
-
価格が定義されていない入庫の評価は、取引の処理日に有効な棚卸資産評価額に基づきます。事実上、処理日に有効な棚卸資産評価額が修正されることはありません。
このオプションは、[在庫評価方法]が[標準原価] に設定されていない場合にのみ選択できます。
リンクされていない返品の入庫 通常入庫 入庫価格 入庫価格なし 入庫価格なし 発生元オーダに関連する会計取引は、「棚卸資産評価額」 用に登録されます。これは出庫付加費用によって増加します。在庫は同一金額で記帳されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が追加されます。 発生オーダに関連する会計取引は、「棚卸資産評価額」 用に登録されます。これは出庫付加費用によって増加します。在庫は同一金額で記帳されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が追加されます。在庫入庫値は、返品前に修正されます。 発生オーダに関連する会計取引は、入庫した品目に適用される入庫追加費用を除外して、「棚卸資産評価額」 用に登録されます。在庫は同一金額で記帳されます。後で、入庫した品目の入庫付加費用が追加されます。
注: [評価方法]注:入庫が確認されると、以下に基づいて会計取引が作成されます。
-
通常入庫
受領する資材の入庫。たとえば、購買入庫、プラスの調整、製造からの製品別の入庫などがあります。サポートされるオーダ発生元は、[製造オーダ]、[メンテナンス作業オーダ]、[メンテナンス販売オーダ]、[サービスオーダ]、[調整オーダ]、および [循環棚卸オーダ] です。 -
返品入庫
受領しない資材の入庫。たとえば、販売返品、製造からの資材返品などがあります。入庫価格が定義される、または定義されない返品の入庫は、オーダ発生元にリンクできます。サポートされるオーダ発生元は、[販売オーダ]、[メンテナンス作業オーダ]、および [プロジェクト契約] です (入庫価格が定義されていない場合のみ)。
注:入庫価格が定義されていないときには、所有権が [会社所有] に設定されている場合のみ、在庫への入庫の評価を実行できます。
- 倉庫/場所保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫手順に含まれている伝票/レポートに [倉庫/場所保管条件] の内容が出力されます。
- 倉庫検査
-
- オプション
-
- 計画可能な検査の在庫
-
このチェックボックスがオンの場合、検査が必要である品目については、企業計画、時系列オーダポイント、または SIC による計画が使用できます。
[倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションにレコードがあり、[検査予定(棚卸単位)] フィールドの値が 0 より大きい場合、このチェックボックスの値は変更できません。
- ストックポイントを 1 つの倉庫検査に統合
-
このチェックボックスがオンの場合、 少量ロット品目またはシリアル番号付品目、後入れ先出し/先入れ先出し品目、複数の扱い単位に含まれる品目が 1 つの入庫または出庫検査に統合されます。
統合は次の条件に左右されます。
- 品目に倉庫検査が必要です。
-
入庫
入庫オーダラインが合致する入庫ラインまたは入庫勧告に品目がリストされています。保管場所が管理されている倉庫の場合は、勧告された検査場所も合致する必要があります。 -
出庫
出庫オーダラインが合致する出庫勧告に品目がリストされています。保管場所が管理されている倉庫の場合は、勧告された発送確定保管場所も合致する必要があります。
詳細は、次の情報を参照してください: 検査ヘッダと検査ラインの作成、更新、削除
- 検査履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、入庫検査、出庫検査、および在庫検査の履歴データが存在します。
検査履歴データは次のセッションに表示されます。
- [倉庫検査履歴 (whinh2540m000)]
- [倉庫検査ライン履歴 (whinh2541m000)]
- [在庫検査ラインペグ配分履歴 (whinh2548m000)]
- 検査時間
-
検査時間を表す単位
指定可能な値
- 日
- 時間
- 隔離検査在庫
-
このチェックボックスがオンの場合、隔離検査在庫処理が使用できます。[倉庫 (whwmd2500m000)] 詳細セッションで、該当する倉庫それぞれについて、[隔離検査在庫] チェックボックスもオンにして隔離検査在庫処理を可能にします。
標準の隔離検査在庫処理の代わりに 「発注先に支払可能」 方法を使用するには、次のチェックボックスをオンにします。
- 現在の倉庫
- [発注先に支払可能]
- 該当する各倉庫について、[倉庫 (whwmd2500m000)] 詳細セッションの [隔離検査在庫] チェックボックス
このチェックボックスがオフの場合、不合格になった時点で在庫から不合格商品が削除されます。この結果、不合格商品が存在しなくなります。
- 発注先に支払可能
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダまたは購買スケジュールを通じて入庫した隔離検査在庫の請求と支払を、倉庫検査と隔離検査の処理が完了する前に実行できます。
- 計画に利用可能
-
企業計画、時系列オーダポイント、または SIC で隔離検査在庫をいつ使用できるかを指定します。
指定可能な値
- No
-
隔離検査在庫は、企業計画、時系列オーダポイント、または SIC を使用した計画では利用できません。
- Yes
-
隔離検査在庫は、企業計画、時系列オーダポイント、または SIC を使用した計画で利用できます。
- 期日別
-
隔離検査在庫は、[隔離検査在庫処分 (whwmd2172m000)] セッションの[処分期限]フィールドで指定した日付以降に、企業計画、時系列オーダポイント、または SIC を使用した計画で利用できます。
[処分期限]フィールドのデフォルト値は、[品目 - 倉庫管理 (whwmd4500m000)] セッションの[処分期限リードタイム]フィールドから計算されます。
- 発生元別
-
利用可能な発生元それぞれについて、次のステップを実行して、企業計画、時系列オーダポイント、または SIC を使用した計画で隔離検査在庫を利用できるかどうかと、その方法を指定します。
- [計画に利用可能]フィールドで発生元を選択します。
- [詳細]をクリックしてダイアログボックスを開き、ここで発生元を選択できます。
-
各発生元について、次のいずれかの値を選択します。
- [Yes]
- [No]
- [期日別]
注:- このパラメータは隔離検査在庫に適用され、入庫検査または出庫検査の品目には影響を与えません。
- 処理済の処分ラインは計画では使用できません。
- 入庫検査ブロック理由
-
取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。
- 出庫検査ブロック理由
-
取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。
- 隔離検査在庫ブロック理由
-
入庫商品が検査に合格しなかった理由
- 在庫検査ブロック理由
-
取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。
- 検査番号
-
- 番号グループ
-
番号グループは、検査番号を生成するために使用します。
- 入庫検査シリーズ
-
入庫検査番号の生成に使用されるシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 出庫検査シリーズ
-
出庫検査番号の生成に使用されるシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 在庫検査シリーズ
-
在庫検査番号を生成またはマニュアルで指定するために使用するシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 隔離検査 ID の番号グループ
-
番号グループは、隔離検査 ID 番号を定義するために使用します。
- 隔離検査 ID のシリーズ
-
シリーズは、隔離検査 ID 番号を定義するために使用します。
- クロスドッキング
-
- 動的クロスドッキング
-
このチェックボックスがオンの場合、動的クロスドッキングを使用できます。
注:クロスドックオーダがある場合、このチェックボックスはオフにできません。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理で使用しないコンセプトの無効化
- 出庫勧告不足のクロスドックオーダの生成
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫勧告の生成後に在庫不足がわかると、在庫不足に対して「クロスドックオーダ」が作成されます。
注:[出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] セッションでは、このチェックボックスをオンまたはオフにできます。ただし、たとえば、[出庫オーダライン (whinh2120m000)] セッションから直接出庫勧告を生成する場合、このオプションは倉庫/品目レベル ([倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] [倉庫別品目データ (whwmd2110s000)]) で適用されます。
- 入庫確認時のクロスドックオーダラインの生成
-
このチェックボックスがオンの場合、これから入庫する商品によって完了するオープン「クロスドックオーダ」の有無がチェックされます。
- 自動承認クロスドックオーダライン
-
このチェックボックスがオンの場合、 「クロスドックオーダライン」が生成されると、これらの入庫オーダラインの状況はすぐに [承認済] になります。
- クロスドックオーダ優先順位定義
-
1 つまたは複数の LN テーブルフィールドに割り当てられているユーザ定義の優先順位のセット。クロスドックオーダ優先順位定義を使用してクロスドックオーダのシステム優先順位が生成されます。
注:- クロスドックオーダ優先順位定義は、[動的]クロスドッキングにのみ使用できます。
- また、クロスドックオーダ優先順位定義ではなく、パラメータ設定に基づいて[動的]クロスドッキングに計画優先順位規則を適用できます。
詳細は、次の情報を参照してください: クロスドックオーダ優先順位
- 制約定義
-
クロスドックオーダを作成するかどうかを指定するために使用される、ユーザ定義の規則セット。これらの規則は順々にチェックされます。有効な条件が見つかった場合、クロスドックオーダは作成されません。規則が何も適用されない場合でも、クロスドックオーダの作成が許可されます。直接資材供給を使用するかどうかに関わらず、クロスドック制約規則を考慮に入れます。
詳細は、次の情報を参照してください: クロスドック制約
- 計画優先順位規則を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 直接資材供給 (DMS) で「計画優先順位規則」が使用されます。その結果、これらの規則が DMS で生成されるクロスドックオーダや、その他すべての動的クロスドックオーダに適用されます。
詳細は、次の情報を参照してください: 計画優先順位規則
- 倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成
-
- 倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成
-
出庫オーダが倉庫管理に発行されるとき、クロスドックオーダの生成に適用する条件を指定します。このフィールドで指定するデフォルト値は、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションから取得されます。
このフィールドを有効にするには、[動的クロスドッキング] チェックボックスをオンにする必要があります。[動的クロスドッキング] チェックボックスをオフにすると、[倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成] フィールドは [なし] に設定されます。
- なし
-
クロスドックオーダは作成されません。
- 常時
-
クロスドックオーダは、たとえば、販売オーダが倉庫管理に発行されると作成されます。すべてのクロスドックオーダは、オーダ数量全体について作成されます。
- タイムフェーズ不足
-
クロスドックオーダは、たとえば、販売オーダが倉庫管理に発行されると作成されます。LN は、各オーダについて、計画納期に在庫が不足しないかどうかをチェックします。在庫不足の場合、オーダ数量全体に対してクロスドックオーダが作成されます。予測在庫は、次のタイプの処理に基づいて計算されます。
- 手持在庫
- 計画出庫処理
- 計画入庫処理
- タイムフェーズ不足、入庫無視
-
時系列在庫がゼロ未満の場合、クロスドックオーダは、出庫オーダラインのオーダ数量全体に対して作成されます。発注先による納期の遵守が確実でない場合、[タイムフェーズ不足、入庫無視]オプションをオンにできます。
[タイムフェーズ不足、入庫無視]オプションをオンにすると、計画納期での予定時系列在庫は、次の値および処理に基づいて計算されます。
- 現在の有効在庫 ( 「手持在庫」からブロック済在庫を差し引いたもの)
- 次を含む計画在庫出庫処理
- 計画納期に対する在庫出庫処理
- オーダリードタイム内にあるが、その時間では補充できないその他の出庫オーダ
時系列在庫 = 有効在庫 - 計画在庫出庫処理
計画在庫入庫処理は、計算から除外されます。このため、予定時系列在庫には入庫処理がなされません。
注:出庫オーダが倉庫管理に発行されるとき、または出庫オーダをマニュアルで作成するときに、[倉庫別品目データ (whwmd2510m000)] セッションの[倉庫へのオーダ発行時のクロスドックオーダの生成]フィールドの値により、出庫オーダラインの計画納期の時系列在庫の計算方法が決まります。
- 在庫を勧告できる場合、クロスドックオーダを取消
-
出庫オーダラインの出庫勧告が生成されるとき、関連するクロスドックオーダの自動取消、または一部取消に適用する条件を指定します。
注:-
このパラメータは、動的クロスドックオーダのみに適用され、静的クロスドックオーダ、または直接資材供給に関連するクロスドックオーダには適用されません。
-
このフィールドは、[動的クロスドッキング] チェックボックスがオンの場合にのみ有効になります。
-
出庫勧告を生成するときに、クロスドックオーダを自動的に取り消せます。マニュアルで作成または変更した出庫勧告は自動的に取り消せません。
指定可能な値
- なし
-
出庫勧告に利用できる在庫がある場合でも、クロスドックオーダは取り消されません。この値はデフォルトで選択されています。
- オープンおよび計画クロスドックオーダ
-
ラインがないクロスドックオーダおよびラインがあるクロスドックオーダが取り消されます。取消可能なクロスドックオーダの数量は、クロスドックオーダの要求数量と取り消されていないクロスドックオーダラインの合計数量との差と同じです。
- オープンクロスドックオーダ
-
クロスドックオーダラインがないクロスドックオーダが取り消されます。取消済クロスドックオーダラインがあるクロスドックオーダも取り消されます。
-
- クロスドックオーダ番号
-
- 番号グループ
-
番号グループは、「クロスドックオーダ」番号を生成するために使用します。
- シリーズ
-
「クロスドックオーダ」番号の生成に使用されるシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- ステップサイズ
-
「クロスドックオーダ」の位置番号間のステップサイズ
- 直接資材供給 (DMS)
-
- 直接資材供給 (DMS)
-
このチェックボックスがオンの場合、 直接資材供給 (DMS) を使用できます。
詳細は、次の情報を参照してください: 直接資材供給 (DMS)
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理で使用しないコンセプトの無効化
- 倉庫供給構造を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 「倉庫供給構造」が使用されます。
詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫供給構造
- 出庫
-
- ピッキングオプション
-
- マイナス在庫
-
このチェックボックスがオンの場合、マイナス在庫が認められます。
さまざまなセッションで次のオプションを使用できるようになります。
- 在庫不足での出庫勧告の作成
- [オーダ済以外のマイナス在庫の使用]
セッション:
- [品目 - 倉庫管理 (whwmd4500m000)]
- [品目倉庫管理デフォルト (whwmd4501m000)]
- [倉庫別品目データ (whwmd2510m000)]
- [出庫勧告処理 (whinh4200m000)] *
- [出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] *
* [在庫不足での出庫勧告の作成] オプションのみ マイナス在庫が存在している場合にはこのチェックボックスをオフにすることができます。オフにすると、新しいマイナス在庫は作成されず、入庫によりマイナス在庫レベルが更新されます。
- 保管場所タイプ別ピッキング制限
-
このチェックボックスは、「梱包定義」のある保管されている在庫にのみ適用されます。各梱包定義レベルで、保管場所タイプが [ピッキング]、または [バルク] のどちらであるかを指定する必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、出庫勧告は次のように生成されます。
- [ピッキング] 保管場所タイプを持つ梱包定義レベルの場合、ピッキング保管場所のみの在庫の利用可能性がチェックされます。
- [バルク] 保管場所タイプを持つ梱包定義レベルの場合、バルク保管場所のみの在庫の利用可能性がチェックされます。
このため、梱包定義を持つ品目に出庫勧告が生成される場合、LN は梱包定義レベルで指定されている保管場所タイプに必ず従います。
たとえば、このことにより、一部および小箱がバルク保管場所のパレットからピッキングされることがなくなります。結果として、バルク保管場所はそのままバルク保管場所として機能します。
このチェックボックスがオフの場合、そして出庫勧告が生成される場合、梱包定義レベルの保管場所タイプが優先される保管場所タイプになります。まず、梱包定義レベルの保管場所タイプについて、保管場所の在庫が利用できるかがチェックされます。優先される保管場所タイプに利用可能な在庫がない場合、または不足する場合は、他の保管場所タイプについて在庫の利用可能性がチェックされます。
- 最小ピッキング
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫勧告が生成されるときに、オーダラインに指定されている数量を取得するために必要な最小のピッキング数が調べられます。この目的で、最大のストックポイントが検索されます。最大のストックポイントから全数量をピッキングできない場合は、数量が 2 番目に多いストックポイントで続けて処理し、以降全数量をピッキングするまで同様に処理します。
たとえば、販売オーダ 27500157 に品目 VIN が 15 個あるとします。品目 VIN はロット管理で、倉庫 WH00131 に保管されています。
保管場所 ロット 品目 数量 単位 A 1 VIN 5 PCS A 2 VIN 5 PCS A 3 VIN 5 PCS B 4 VIN 6 PCS B 5 VIN 6 PCS 結果として、[出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] セッションで販売オーダ 27500157 の次の出庫勧告が生成されます。
保管場所 ロット 品目 数量 単位 B 4 VIN 6 PCS B 5 VIN 6 PCS A 1 VIN 3 PCS [出庫勧告の生成 (whinh4201m000)] セッションでの数量の勧告は、[品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)] セッションの倉庫パラメータ [出庫方法] の設定、および [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの在庫処理パラメータ [最小ピッキング] の設定に基づいて行われます。先入れ先出し/後入れ先出しの日付の方が優先順位が高いため、最小ピッキング機能が無効化されます。最小ピッキング機能は数量に基づきます。まず出庫優先順位の高い先入れ先出し/後入れ先出しに基づいてストックポイントがソートされ、次に [最小ピッキング] パラメータが使用されます。最初に最終/先頭在庫日付が設定されたストックポイントが検索され、次にピッキング済品目の単位を最小にするために最大ストックポイントが選択されます。
注意: 扱い単位が勧告されている場合は、扱い単位が分割され、部分的な扱い単位が残される可能性があるため、最小ピッキングパラメータは適用されません。
この状況を回避して、要求を満たすには、必要最小数の完全な扱い単位を検索します。勧告対象の数量がまだ残っている場合は、まず最小数量の扱い単位を選択して、部分的な扱い単位をできる多く消去します。
このチェックボックスがオフの場合、先入れ先出し/後入れ先出しの日付が数量より優先されます。このため、オーダラインごとに最小ピッキングよりも多くのピッキングが実行される場合があります。先入れ先出し/後入れ先出しの日付が同じ品目の場合、数量が最も少ない品目から数量をオーダします。
- 勧告発行中に出荷規則をチェック
-
このチェックボックスの設定によって、[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションで 出荷規則 フィールドの値として [セットの一括出荷]、[キットの一括出荷]、または [オーダの一括出荷] が選択されている販売オーダラインの出荷移動がどのように処理されるかが決まります。
このチェックボックスがオンの場合、出荷勧告が生成されますが、すべてのオーダラインが生成されるまでリリースされません。これは、出庫勧告が対応する倉庫手順で自動に設定されている場合でも同様です。ただし、この時点で、オーダを充足するための十分な在庫がない場合には、すべてのオーダラインの出庫勧告が削除されます。
この方法によって、在庫が少ない数量で構成される他のオーダから利用可能になります。
このチェックボックスがオフの場合、出庫勧告が生成され発行されます。関連する出荷ラインが確認される前に、次の項目がチェックされます。
- すべてのオーダラインに出荷ラインが存在すること
-
各出荷ラインに対して、利用可能在庫が十分にあること。在庫不足がある場合、補充が完了するまで出荷ラインの確認はできません。
これにより、倉庫が補充されるまでいくつもの出荷が発送確定領域で出荷待ちになる可能性があります。このような状況が発生する可能性がある場合は、このチェックボックスをオンにすることについて検討してください。
- 確認済積荷/出荷への変更を許可
-
このチェックボックスがオンの場合、状況が [確認済] の積荷と出荷に関して、出荷への出荷ラインの追加と積荷への出荷の追加が許可されます。
- バックフラッシュオーダを抑制
-
このチェックボックスがオンの場合、ブロック済および出荷済のバックフラッシュオーダは抑制されます。これらのオーダは、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションには表示されません。
- 過剰在庫および転送可能在庫の自動再計算
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫勧告の作成時、循環棚卸オーダまたは調整オーダの処理時に、過剰在庫および転送可能 (ATT) 在庫が自動的に再計算されます。
- 出荷オプション
-
- 出荷履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、 「出荷」履歴は、たとえば、[出荷履歴 (whinh4550m000)] セッションに保存されます。出荷ヘッダ、出荷ライン、または出荷積荷の作成、修正、および削除が行われるたびに、出荷履歴ラインが作成されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 使用中の予想出荷
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫オーダラインの作成時に仮出荷を作成できます。最初の出荷状況は [予想済] になります。
予想出荷の使用は、倉庫オーダタイプ (whinh0110m000) セッションで使用中の予想出荷チェックボックスをオンにすると、オーダタイプレベルで有効になります。また、予想出荷を自動生成する必要がある場合、[倉庫オーダタイプ (whinh0110m000)] セッションの予想出荷の自動生成チェックボックスをオンにすることもできます。
注:-
デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。
-
予想出荷が存在するか、1 つ以上のオーダタイプについてこのチェックボックスがオンの場合、このチェックボックスは読取専用になります。
-
状況が [オープン] で、予想数量が出荷数量を超えている出荷ラインがある場合、このチェックボックスをオフにすることはできません。予測数量は、出庫勧告が発行されていないか、またはピッキングリストが確認されていない品目数量です。
-
- 使用中の出荷コンテナ
-
このチェックボックスがオンの場合、 「出荷コンテナ」をメンテナンスできます。
出荷コンテナは以下のセッションでメンテナンスできます。
- [出荷コンテナ (whinh4125m000)]
- [出荷コンテナへの出庫の出荷の移動 (whinh4125m100)]
- [出荷コンテナ (whinh4625m000)]
- 出荷受入を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷受入機能が現在の会社で有効になります。
注:デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。このチェックボックスがオフの場合、出荷受入機能はユーザに対して表示されません。
- 出荷の追加コストを計算
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷の追加コストラインを処理できます。デフォルトでは、このチェックボックスはオフです。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理での追加コスト
注:倉庫管理で出荷の追加コストが計算されるのは、[販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションの [計算対象] フィールドが [出荷] に設定されている場合だけです。
- ストックポイントを 1 つの出荷ラインに統合
-
このチェックボックスがオンの場合、異なる「ストックポイント」詳細を持つ同一オーダラインの複数の出庫勧告が単一の出荷ラインに統合されます。
出庫勧告に次の項目が 1 つ以上存在する場合でも、1 つの出庫オーダラインに関する複数の出庫勧告が 1 つの出荷ラインに統合されます。
- 少量ロット品目
- 少量シリアル番号付品目
- 在庫日付
- 有効化コード
- 設計品目改訂 (ロット経由)
出荷ラインにリンクされている統合済詳細は、[出荷ラインストックポイント詳細 (whinh4133m000)] セッションで表示できます。
- 扱い単位テンプレートに従っていない場合、扱い単位のラベルを張り替え
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷ラインの作成時に、ピッキング済扱い単位が出荷ラインの「扱い単位テンプレート」に一致しないため、ピッキング済扱い単位がクローズされ、新しいラベルが作成されます。このチェックボックスがオフの場合、ピッキング済扱い単位が出荷ラインに追加されます。
- 出荷検証
-
このチェックボックスがオンの場合、出荷検証が導入されます。
- 完成状態シリアルをチェック
-
完成状態シリアルがチェックされるかどうか、またその必要がある場合は実行されるアクションを示します。
- 未引当在庫の勧告
-
このチェックボックスがオンの場合、 仕様を含む「出庫オーダライン」について未引当の「在庫」を勧告対象にすることができます。
注:このオプションは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] 詳細セッションの需要ぺギングチェックボックスがオンの場合に適用されます。
- 出庫ラインの需要ペグの固定
-
このチェックボックスがオンの場合、 「出庫オーダライン」と同一の仕様を含む「在庫」のみを勧告対象にすることができます。
注:このオプションは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] 詳細セッションの需要ぺギングチェックボックスがオンの場合に適用されます。
- 保管条件の印刷 - 出庫
-
- 品目/品目グループ保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫手順に含まれている伝票/レポートに [品目/品目グループ保管条件] の内容が出力されます。
- 倉庫/場所保管条件
-
このチェックボックスがオンの場合、出庫手順に含まれている伝票/レポートに [倉庫/場所保管条件] の内容が出力されます。
- 輸出コンプライアンスプロバイダ
-
- 輸出コンプライアンスプロバイダ
-
輸出コンプライアンスを使用しているかどうか示します。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理で使用しないコンセプトの無効化
- 納入の更新
-
- 販売納入の更新
-
販売オーダの確認に基づいて、出荷後に販売オーダを更新する方法を示します。
このオプションによって、出荷ラインを確認する処理を分割でき、発生元販売オーダを 2 つの別々のプロセスで更新します。
デフォルトでは、これは単一プロセスです。出荷ラインの確認後、出荷テーブルをクエリし、確認済出荷データで発生元販売オーダを更新します。
このプロセスを分割した場合、出荷ラインの確認後に確認済出荷データが [納入 (whinh4139m000)] セッションに保存されます。次に、発生元販売オーダが [納入 (whinh4139m000)] セッションからのデータで更新されます。これは、自動的に実行されるか、バッチで実行されます。
この処理を分割する利点は、処理時間を最高 50% まで短縮できる点です。これは、[納入 (whinh4139m000)] セッションの基盤となるテーブルが、対応する [出荷 - ライン (whinh4131m000)] セッションのテーブルよりも大幅にサイズが小さいためです。このため、大きな出荷テーブルではなく、限定された数のレコードの小さな処理テーブルのみがクエリされます。
指定可能な値
-
[直接]
出荷が確認され、単一処理で発生元販売オーダが更新されます。出荷の確認後、自動的に発生元販売オーダが更新されます。これがデフォルト値になります。 -
[バッチ]
出荷が確認され、発生元販売オーダが別の処理として実行されます。出荷の確認後、[納入の更新 (whinh4239m000)] バッチセッションが実行され、確認済出荷データで販売オーダが更新されます。 -
[分離]
出荷が確認され、発生元販売オーダが別の処理として実行されます。出荷の確認後、確認済出荷データが [納入 (whinh4139m000)] セッションに保存されます。次に、発生元販売オーダがユーザの操作なしで更新されます。
注:発生元販売オーダが次の場合には、[バッチ] および [分離] オプションのみが使用可能です。
- 発生元販売オーダが一括請求オーダではない場合。コレクトオーダには、出荷情報の自動および即時更新が必要です。
- 発生元販売オーダが、返品オーダの場合。返品オーダフローは、標準の販売オーダフローとは異なります。さらに、取引量が比較的少数です。
- 部品表を含んでいない場合。部品表品目を含んだ出荷は、間違った売上原価の取得を防ぐために自動的に処理する必要があります。
パフォーマンスについて
このフィールドを使用するとシステムパフォーマンスに影響する場合があります。詳細は、次の情報を参照してください: 納入の更新
-
- 積込番号
- 出荷番号
-
- 番号グループ
-
番号グループは、「出荷」番号を生成するために使用します。
- 入庫シリーズ
-
シリーズは、次のものを生成するために使用します。
- 入庫「出荷」番号
- 入庫事前出荷通知 (ASN) 番号
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 出庫シリーズ
-
シリーズは、次のものを生成するために使用します。
- 出庫「出荷」番号
- 出庫事前出荷通知 (ASN) 番号
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- 出荷の長さ
-
このパラメータによって、先頭空番号メカニズムで生成される出荷番号の桁数が決まります。
出荷番号の長さを増減できます。出荷番号の長さを変更した場合、変更後の設定は、新規に作成された出荷にのみ適用されます。詳細は、次の情報を参照してください: 事前出荷通知番号の長さ
- ステップサイズ
-
次の位置番号間のステップサイズがあります。
- 「出荷」ライン
- 事前出荷通知 (ASN) ライン
- 積荷
-
- 出庫の凍結時の積荷の凍結
-
このチェックボックスがオンの場合、すべての出荷が凍結されると、積荷が自動的に凍結されます。
- 在庫消費番号
-
- 番号グループ
-
発生元が [販売 (マニュアル)] の販売オーダの番号を作成したり、出荷の番号を作成したりするために使用される番号グループ。どちらも在庫「消費」を表します。
これらの番号は、[品目 - 倉庫 - 在庫処理 (whinr1510m000)] セッションの [オーダ] フィールドおよび [出荷] フィールドと [在庫消費 (whina1514m000)] セッションの [オーダ] フィールドに表示されます。
- シリーズ
-
発生元が [販売 (マニュアル)] の販売オーダを作成したり、出荷を作成したりするために使用されるシリーズ。どちらも在庫「消費」を表します。
これらの番号は、[品目 - 倉庫 - 在庫処理 (whinr1510m000)] セッションの [オーダ] フィールドおよび [出荷] フィールドと [在庫消費 (whina1514m000)] セッションの [オーダ] フィールドに表示されます。
- 出荷伝票
-
- 梱包票の原価/サービス品目を出力
-
- 梱包票の原価/サービス品目の出力
-
非物的品目タイプを [梱包票の出力 (whinh4475m000)] セッションで出力するかどうか示します。
- 梱包票の製造品目または構成要素を出力
-
- 梱包票の製造品目または構成要素の出力
-
製造品目の販売時に、主品目、構成要素、またはその両方が「梱包票」に出力されるかどうかを示します。
[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの [在庫処理] フィールドが [構成要素] に設定されている場合に [構成要素] を選択すると、梱包票に部品表構成要素が出力されます。
- 納品書の原価/サービス品目を出力
-
- 納品書の原価/サービス品目を出力
-
[納品書の出力 (whinh4477m000)] セッションで、自動的に作成された出荷ラインに対して作成された「納品書」の非物的品目タイプを出力するかどうか、またどの非物的品目タイプを出力するかを指定します。マニュアル作成した出荷ラインについては、サービス品目または原価品目、あるいはその両方が常に納品書に出力されます。
- 納品書の製造品目または構成要素を出力
-
- 納品書の製造品目または構成要素を出力
-
製造品目の販売時に、主品目、構成要素、またはその両方が「納品書」に出力されるかどうかを示します。
[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの [在庫処理] フィールドが [構成要素] に設定されている場合に [構成要素] を選択すると、納品書に部品表構成要素が出力されます。
- 納品書番号
- 納品書番号のフォーマット
-
- 納品書番号のフォーマット
-
最終「納品書」番号が出力されるフォーマット。詳細は、次の情報を参照してください: [納品書]
指定可能な値
- 倉庫、会計年度および連番
-
これがデフォルト値になります。納品書番号は、倉庫、(会計) 年度および連番を連結したものです。
- シリーズおよび連番
-
[シリーズおよび連番]: 最終「納品書」番号は、番号グループおよびシリーズに基づいています。このオプションを選択した場合、次のようになります。
- [納品書番号]グループボックスのフィールドが有効になります。
- [倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの[納品書]フィールドが有効になります。
- [倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの[納品書番号のリセット]フィールドは表示されません。連番は、新会計年度でリセットされません。
- 納品書番号
- 出荷積荷目録の原価/サービス品目
-
出荷積荷目録に出力する項目として、原価品目とサービス品目の一方または両方を選択できます。また、いずれも出力しないことも選択できます。
- 変更オーダ
-
- オプション
-
- 在庫所有権変更オーダ履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、履歴データは所有権変更オーダに保管されます。
履歴データは、[在庫所有権変更オーダ履歴 (whinh1550m000)] セッションで表示されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 在庫所有権変更オーダ番号
-
- 番号グループ
-
所有権変更オーダ番号の生成に使用される番号グループ
- シリーズ
-
所有権変更オーダ番号の生成に使用されるシリーズ
注:ここで指定されたシリーズは、[倉庫管理ユーザプロファイル (whwmd1140s000)] セッションの対応するフィールドで指定されたシリーズによって無効にできます。
- ステップサイズ
-
所有権変更オーダラインの位置番号間のステップサイズ
- 理由
-
- 在庫所有権変更
-
所有権変更オーダのデフォルトの理由コード。在庫所有権変更オーダの理由コードは、[在庫所有権変更オーダ (whinh1100m000)] セッションのデフォルトです。
- 引当変更
-
引当変更オーダのデフォルトの理由コード。引当変更オーダの理由コードは、[引当変更オーダ (whinh1120m000)] セッションのデフォルトです。
- プロジェクト原価ペグ転送
-
- プロジェクト原価ペグ転送
-
- 番号グループ
-
原価ペグ転送に使用される番号グループのコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- シリーズ
-
原価ペグ転送に使用されるシリーズのコード
- ステップサイズ
-
原価ペグ転送ライン間のステップサイズ
- プロジェクト原価ペグ転送履歴
-
原価ペグ転送の履歴データ
- 再輸出転送
- 調整オーダ
-
- オプション
-
- 調整オーダ履歴
-
このチェックボックスがオンの場合、 「調整オーダ」ごとに履歴データが保存されます。
[処理済み調整オーダラインの削除 (whinh5271m000)] セッションを実行すると、処理済オーダラインはすべて履歴に保存されます。履歴は、[調整オーダ履歴 (whinh5570m000)] セッションで表示できます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 調整オーダ承認
-
このチェックボックスがオンの場合、調整オーダが特定の基準を満たしていると、処理の前に調整オーダの承認が必要となります。
- 調整オーダ番号
- 循環棚卸
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- オプション
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- 最大再計算数
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1 つの循環棚卸オーダで認められる最大再計算数
再計算は次の場合に計画できます。
- [循環棚卸結果の入力 (whinh5101m100)] セッションで計数済在庫を入力する場合
- 承認処理の結果として
- 倉庫循環棚卸時のブロック
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このチェックボックスがオンの場合、 「循環棚卸オーダ」があれば在庫はブロックされます。在庫は、循環棚卸オーダが作成されてから棚卸結果が処理されるまでの間ブロックされます。
誤りを避けるために、循環棚卸中は在庫をブロックする必要があります。
- 循環棚卸委託倉庫
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このチェックボックスがオンの場合、 [委託 (非所有)] または [委託 (所有)] タイプの倉庫に関して「循環棚卸オーダ」も生成されます。
- 新ストックポイント
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このチェックボックスがオンの場合、新しい「ストックポイント」が追加されるたびに、循環棚卸が計画されます。[循環棚卸/調整オーダの処理 (whinh5201m000)] セッションを実行すると、このストックポイントが棚卸リストに追加されます。
このチェックボックスがオフの場合、ストックポイントが追加されても循環棚卸はスケジュールされません。品目の分類ごとに定義されている棚卸間隔を過ぎると、ストックポイントが棚卸リストに追加されます。
- ゼロ在庫の場合
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ストックポイントの登録済在庫がゼロになった場合に循環棚卸データを処理する必要がある、基準となる値を指定します。
次の循環棚卸値が利用可能です。
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[強制循環棚卸]: 既存の循環棚卸データをメンテナンスします。
システム在庫がゼロになった場合、このオプションを使用してストックポイントの循環棚卸を強制実行します。[強制循環棚卸] の値を選択すると、[循環棚卸データ (whinh5140m000)] セッションの [強制循環棚卸] チェックボックスが自動的にオンに設定されます。
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[標準循環棚卸]: 既存の循環棚卸データをメンテナンスします。
このオプションを使用して、[週次棚卸間隔] グループボックスに指定されている循環棚卸間隔に基づき、循環棚卸を実行します。
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[循環棚卸なし]: 有効な循環棚卸オーダがストックポイントにない場合、既存の循環棚卸データは削除されます。
このオプションを使用して、ストックポイントのゼロの循環棚卸データを削除します。循環棚卸データは、[ストックポイント在庫 (whinr1540m000)] セッションのレコードが削除されるときに、削除されます。
このフィールドのデフォルト値は、[循環棚卸なし] です。
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- 品目の全ストックポイントをカウント
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このチェックボックスがオンの場合、 [循環棚卸オーダ生成 (whinh5200m000)] セッションを実行すると、特定品目のすべてのストックポイントについて循環棚卸オーダが作成されます (該当する品目の 1 つまたは複数のストックポイントの循環棚卸を行う必要がある場合)。
- 循環棚卸オーダ履歴
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このチェックボックスがオンの場合、 「循環棚卸オーダ」ごとに履歴データが保存されます。
[処理済み循環棚卸オーダラインの削除 (whinh5251m000)] セッションを実行すると、処理済オーダラインはすべて履歴に保存されます。履歴データは、[循環棚卸オーダ履歴 (whinh5550m000)] セッションで表示されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 履歴データ
- 調整理由
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「実際」 の倉庫による「管理倉庫」の在庫レベル調整に循環棚卸オーダが使用された理由の説明。[循環棚卸オーダライン (whinh5101m000)] セッションの [差異理由] フィールドに循環棚卸オーダの調整に関する理由コードが表示されます。InventoryCount タイプのビジネスオブジェクト文書の取得予約をする場合には、このフィールドは必須です。
指定可能な値
文脈
顧客が、自身の倉庫で在庫管理を実施し、発注先が供給計画を実施するか、在庫を所有している場合、顧客が在庫レベルの変更を通知するビジネスオブジェクト文書 (BOD) メッセージを発注先に送信します。
発注先の ERP システムでは、受信したメッセージに記載されている在庫レベルと発注先の「管理倉庫」の在庫レベルが比較され、[循環棚卸オーダ (whinh5100m000)] セッションの [調整] チェックボックスがオンになっている循環棚卸オーダで差異が処理されます。
逆に、発注先が在庫管理を行い、顧客が在庫を計画または所有する場合、顧客が、発注先の 「実際」 の倉庫を反映する管理倉庫の在庫レベルを調整します。
- 調整オーダの自動処理
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このチェックボックスがオンの場合、受信 InventoryCount メッセージに生成された循環棚卸オーダが自動的に処理されます。この循環棚卸オーダに対して [循環棚卸オーダ (whinh5100m000)] セッションの調整チェックボックスがオンになります。
- 承認
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- 循環棚卸承認
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このチェックボックスがオンの場合、循環棚卸オーダの承認の使用が導入され、現在のグループボックスの上位クラスおよび下位クラスの金額フィールドと割合フィールドを使用できるようになります。
- 値 - 下位クラス A/B/C
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クラス A、B、C の品目の在庫調整または循環棚卸と登録済在庫との間のマイナスの差異が承認なしで許可される「標準原価」の最大額。
計数済在庫または調整済在庫が登録済在庫よりも少なく、差異がこのフィールドで指定された値を超えている場合は、処理の前に循環棚卸または在庫調整を承認する必要があります。
在庫調整オーダは [調整オーダ差異の承認 (whinh5821m000)] セッションで承認され、循環棚卸オーダは [循環棚卸の差異承認 (whinh5801m000)] セッションで承認されます。
このフィールドは、現在のセッションの [循環棚卸承認] チェックボックスがオンの場合には循環棚卸オーダに適用され、現在のセッションの [調整オーダ承認] チェックボックスがオンの場合には在庫調整オーダに適用されます。
- 値 - 上位クラス A/B/C
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クラス A、B、C の品目の在庫調整または循環棚卸と登録済在庫との間のプラスの差異が承認なしで許可される「標準原価」の最大額。
計数済在庫または調整済在庫が登録済在庫よりも多く、差異がこのフィールドで指定された値を超えている場合は、処理の前に循環棚卸または在庫調整を承認する必要があります。
在庫調整オーダは [調整オーダ差異の承認 (whinh5821m000)] セッションで承認され、循環棚卸オーダは [循環棚卸の差異承認 (whinh5801m000)] セッションで承認されます。
このフィールドは、現在のセッションの [循環棚卸承認] チェックボックスがオンの場合には循環棚卸オーダに適用され、現在のセッションの [調整オーダ承認] チェックボックスがオンの場合には在庫調整オーダに適用されます。
- 通貨
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一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)
次のような通貨タイプが使用できます。
- 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
- 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
- 割合 - 下位クラス A/B/C
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A、B、C の品目の計数済在庫または調整済在庫の許容最大不足量であり、品目の登録済在庫に対して測定され、登録済在庫の割合で表されます。
不足量がここで定義された割合を超えている場合は、処理の前に循環棚卸オーダラインまたは在庫調整オーダラインを承認する必要があります。
在庫調整オーダは [調整オーダ差異の承認 (whinh5821m000)] セッションで承認され、循環棚卸オーダは [循環棚卸の差異承認 (whinh5801m000)] セッションで承認されます。
このフィールドは、現在のセッションの [循環棚卸承認] チェックボックスがオンの場合には循環棚卸オーダに適用され、現在のセッションの [調整オーダ承認] チェックボックスがオンの場合には在庫調整オーダに適用されます。
- 割合 - 上位クラス A/B/C
-
A、B、C の品目の計数済在庫または調整済在庫の許容最大余剰量であり、品目の登録済在庫に対して測定され、登録済在庫の割合で表されます。
余剰量がここで定義された割合を超えている場合は、処理の前に循環棚卸オーダラインまたは在庫調整オーダラインを承認する必要があります。
在庫調整オーダは [調整オーダ差異の承認 (whinh5821m000)] セッションで承認され、循環棚卸オーダは [循環棚卸の差異承認 (whinh5801m000)] セッションで承認されます。
このフィールドは、現在のセッションの [循環棚卸承認] チェックボックスがオンの場合には循環棚卸オーダに適用され、現在のセッションの [調整オーダ承認] チェックボックスがオンの場合には在庫調整オーダに適用されます。
- 循環棚卸オーダ番号
- 週次棚卸間隔
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- 週次棚卸間隔 - クラス A/B/C
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A、B、または C 品目の連続する 2 回の棚卸間の週次棚卸間隔
[循環棚卸オーダ生成 (whinh5200m000)] セッションを実行すると、最終棚卸日が、入力された棚卸間隔を過ぎていないかどうかがチェックされます。過ぎていない場合、「ストックポイント」が棚卸リストに追加されて循環棚卸オーダが生成されます。