倉庫評価グループ別 MAUC の出力 (whina1434m000)

セッションの目的: 一連の倉庫評価グループおよび品目の移動平均単位原価 (MAUC) データを出力します。

選択範囲
倉庫評価グループ

在庫評価目的で各倉庫をグループ化するために使用するエンティティ。倉庫評価グループを定義するには、倉庫評価グループに含める倉庫へ倉庫評価グループコードをリンクする必要があります。たとえば、倉庫評価グループと品目評価グループは、それぞれのグループ内の品目と倉庫を評価する在庫評価方法にリンクします。

企業単位

部署、ワークセンタ、倉庫、プロジェクトなどのエンティティを含む、組織の中で財務上独立した部分。企業単位に含まれるエンティティはすべて同一のロジスティック会社に属している必要がありますが、1 つのロジスティック会社内に複数の企業単位を作成することはできます。各企業単位は、単一の財務会社にリンクします。

異なる企業単位間でロジスティック取引を実行すると、生成される会計取引は各企業単位がリンクしている財務会社内に転記されます。

処理日

処理が実行された日時。日付遡及処理の場合、処理日は「実際記録日」の前になります。

たとえば、入庫の日付遡及処理ができます。入庫の入庫日を 7 月 12 日とします。その入庫を 7 月 15 日に確認した場合、入庫の処理日は 7 月 12 日、作成日または実際記録日は 7 月 15 日になります。入庫の財務会計エントリは処理日に記録されます。

開始品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
終了品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
設定
通貨

通貨システムが独立している場合は自国通貨、独立していない場合は現地通貨です。

オプション
処理

このチェックボックスがオンの場合、 [倉庫評価グループ別 MAUC 処理 (whina1536m000)] セッションにリストされた取引が出力されます。

原価詳細

このチェックボックスがオンの場合、 [倉庫評価グループ別 MAUC 処理 - 原価詳細 (whina1537m000)] セッションにリストされた原価詳細が出力されます。

ゼロ金額(およびその関連原価構成要素)の抑制

このチェックボックスがオンの場合、金額がゼロの原価構成要素は出力されません。