作業オーダその他資源 (tswcs4130m100)

その他資源ラインを作成する対象の｢作業オーダ｣

コードの記述または名称

作業オーダの状況

指定可能な値

計画済

発行済

完了

承認済

クローズ

取消済

フリー

その他資源ラインを作成する対象の原価品目、サービス品目、または工具

品目コードまたは製造元部品番号と組み合わせる番号。構成要素、品目、機械、または設備を一意に識別します。

このシリアル番号は通常、品目に取り付けられた識別プレートに、製造元部品番号やその他の識別データと合わせて示されています。

その他資源ラインを識別する連番。その他資源ラインは連番で識別されます。

活動ラインには、作業オーダに対して実行する必要のある参照活動またはマスタ工順が表されます。活動ラインは連番で識別されます。

コードの記述または名称

活動の状況

指定可能な値

計画済

発行済

完了

承認済

クローズ

取消済

フリー

原価またはサービスとして指定された品目。品目を選択すると、[記述]フィールドが無効になります。

管理費、ホテルの滞在費、電話代などの雑費原価は、[原価]品目または[サービス]品目としてメンテナンスされます。原価を登録するには、矢印を使用して[品目 (tcibd0501m000)] セッションから品目を選択します。

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、この資源ラインがチェックオフされて修正不可になります。

コードの記述または名称

工具を識別する番号。たとえばハンマーなどの工具タイプと、1 などの工具シリアル番号の組合せは一意であり、工具の識別に使用できます。

その他資源の原価構成要素

デフォルト

工具タイプの原価構成要素

コードの記述または名称

このチェックボックスがオンの場合、工具は作業オーダまたは作業オーダ活動に約定引当してからでないと計画/発行が可能になりません。

作業オーダまたは作業オーダ活動の計画/発行を可能にするために工具を事前に約定引当をする必要があるかどうかは、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの[約定の使用]設定に応じて決定されます。

このチェックボックスがオンの場合、その他資源ラインにテキストが追加されます。

作業オーダまたは活動の実行に必要な見積数量

数量を表す単位工具数量は単位原価 (通常は時間単位) で表されます。単位原価単位は、時間単位ごとの原価を示します。

製造の工具所要計画モジュールで使用可能な、必要な頻度についての情報

工具寿命を表す単位

その他資源の見積標準原価。作業オーダ活動に関しては、[資源所要量 (tsacm2120m000)] セッションで参照活動に対して定義される単位原価が使用されます。工具に関しては、工具の単位原価が使用されます。

通貨を表すために使用される単位

所要量と見積原価の合計

例

所要量: USD 10

数量単位あたりの見積原価: USD 2

所要原価額: 10 × 2 = USD 20

その他資源の消費量。工具の実際数量は、工具の実際使用回数に等しくなります。

実際数量を表す単位。工具数量は単位原価 (通常は時間単位) で表されます。単位原価単位は、時間単位ごとの原価を示します。

作業オーダまたは作業オーダ活動に対して工具が使用された後の、工具修理ポイントの増分単位数

その他資源の実際標準原価。標準原価は、[品目 - 原価計算 (ticpr0107m000)] セッションを基にデフォルト設定されます。

標準原価は、外注品目に対しても指定できます。購買オーダラインが作成されると、品目のデフォルト購買価格は標準原価に等しくなります。

原価額は、次の公式を使用して計算されます。

原価額 = 数量 × 標準原価

財務会社のコード

実際原価ラインの請求書番号の取引タイプ

財務会計において作業オーダその他資源が記録される伝票番号

財務会計において作業オーダその他資源が記録される伝票のライン番号

連番。

特定の条件に基づいて、どの品目が購買元取引先から納入されるかを示す契約

購買オーダには次のものが含まれます。

• 一般的なオーダデータ、購買元取引先データ、支払条件、および受渡条件を記載したヘッダ
• 実際に納入される品目についての詳しい情報を記載した、1つまたは複数のオーダライン

購買オーダ/ライン